説明

Fターム[3J066BD03]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | 粒状体又は微粉体 (27)

Fターム[3J066BD03]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体の複合構造1は、第1衝撃エネルギー吸収体2と第2衝撃エネルギー吸収体4とを備える。第1衝撃エネルギー吸収体2は、隣接する中空金属球3を接着又は接合することによって略円柱状に形成された複数の中空金属球3の集合体である。第2衝撃エネルギー吸収体4は、複数の空隙が内在する金属バルク体5の外周面を金属筒状体6で覆っている。第1衝撃エネルギー吸収体2及び第2衝撃エネルギー吸収体4は、第1衝撃エネルギー吸収体2及び第2衝撃エネルギー吸収体4のそれぞれの軸方向が衝撃荷重の入力方向7と略平行となるように並設されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属筒状体3と金属バルク体2とを備える。金属筒状体3の断面形状は、金属筒状体3の軸方向4に沿って一様な凹凸形状に設定される。金属バルク体2には、複数の空隙が内在し、金属筒状体3の内周面3cに沿った凹凸形状を有し、金属筒状体3の内周面3cに近接又は接触する。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属バルク体2と金属筒状体3と易圧潰材4とを備える。金属バルク体2は、円柱状又は角柱状であり、複数の空隙が内在する。金属筒状体3は、金属バルク体2の外周面を覆う角筒状又は円筒状であり、金属バルク体2の外周面に外接するとともにその外周面との間に複数の空隙部を形成する内周面を有する。易圧潰材4は、金属バルク体2の外周面と金属筒状体3の内周面との間の空隙部に充填される。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属バルク体2と金属筒状体3と易圧潰材4とを備える。金属バルク体2には、複数の空隙が内在する。金属筒状体3は、金属バルク体2の外周面から離間して対向する内周面を有し、金属バルク体2の外周面を覆う。易圧潰材4は、金属バルク体2の外周面と金属筒状体3の内周面との間に充填される。 (もっと読む)


【課題】上部建築物と地面の間に設置する震動エネルギーを運動エネルギーに転換して地震の震動エネルギーを自然消滅させるビリヤード式免震脚の提供。
【解決手段】上部建築物12の床裏10に末端に円周の外側にリング7がはみ出たフランジ管6を固定させて、球1を底面に小孔4を開けた台2に球1の底面を地面12に接触するように嵌めて、上向きにとび出た上半球にキャップ3を被せて、その上に、フランジ管6と側面で円筒8の入口9で摺動する円筒8の上部に充填物5をギッシリ詰め込んでキャップ3の上に積重ねる。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と、焼結部材3とを備える。凝固部材2は、複数の無機粉末粒子が溶解され、凝固して形成される。焼結部材3は、複数の無機粉末粒子が焼結されて形成される。焼結部材3は凝固部材2と結合される。衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と焼結部材3との複合構造体であるため、優れた衝撃吸収性を有する。 (もっと読む)


【課題】低い周波数から高い周波数にわたり、振動の伝播を減衰させることができる振動減衰用具を提供すること。
【解決手段】振動減衰用具1は、変形可能な生地により形成された袋体10内に、少なくとも硬質の粒状体を含む減衰材20を、袋体10がふくらむよう充填して構成されている。袋体10は、第1の生地11aと第2の生地11bとを周囲で縫い合わせて形成された外袋11と、この外袋11にカバーされた状体で減衰材20が充填された内袋12とから構成されている。外袋を構成する第1の生地11aと第2の生地11bは、デニム生地、ジャジー生地のような厚手で伸縮性の低い繊維により形成されている。一方、内袋12は、ストッキングの素材のような薄手で伸縮性の高い繊維により形成されている。減衰材20としては、硬質の粒状体として砂が用いられている。 (もっと読む)


【課題】防振性を高められより確実に防振することができ、発振器の特性の低下を防止できる防振構造を提供すること。
【解決手段】防振構造60は、開口部45と、ベース11と保持部40との少なくとも一方とに配設され、筐体10の外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する。
防振構造60は、開口部45に挿入され、端部43を挟み込むことで外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する防振部材61と、開口部45に挿入される防振部材61と開口部45とに嵌り込み、振動による端部43と防振部材61との当接を防止して振動による当接からそれぞれを保護する保護材67と、保持部40をベース11に固定すると同時に、防振部材61の一部65と保護材67とを端部43に密着させる固定構造69と、振動を緩衝する弾力性を有し、振動に対して防振部材61と保護材67と発振器20とを防振する緩衝部材90とを具備している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、加圧によって徐々に潰れていく衝撃吸収体であって、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体からなり、隔壁には開孔部が形成されており、開孔部が、2ヵ所の小孔とそれらをつなぐスリットSからなり、金属板が、鋼板、ステンレス板またはアルミニウム板のいずれか一である。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


高い構造緩衝性を有し、簡単な構造を有し、および耐腐食性対策のために多くの費用を要求しない支持構造を完成させるために、少なくとも一つの支持要素(2)を有する支持構造(1)において、支持要素(2)が少なくとも一つの空洞部(5)および、この空洞部と通じる少なくとも一つのロッド(4)を備え、その際、空洞部(5)が物質で満たされており、その際、支持要素(2)が変形されると、ロッド(4)がその長手方向の延在に沿って支持要素(2)に対して相対的にスライド可能であり、その際、ロッド(4)が少なくとも一箇所において支持要素(2)に対してスライド不可能に固定されており、および、支持要素(2)に対する相対的スライドの発生の際に、このロッドがエネルギーを消散させるよう形成されている支持構造(1)が提案される。
(もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグを、空隙を生じることなく均一な密度で製造する方法を提供する。また、該方法で製造した免震構造体用プラグを用いた免震構造体を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤および熱可塑性樹脂を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを少なくとも含有するプラグ用組成物からなる免震構造体用プラグの製造方法であって、前記プラグ用組成物を成型用の型に投入する工程と、前記型中において、前記プラグ用組成物を前記熱可塑性樹脂の軟化点−30℃以上の温度で成型する工程とを含む方法である。また、該方法で製造した免震構造体用プラグ、および該免震構造体用プラグを使用した免震構造体である。 (もっと読む)


【課題】特に落下により最も衝突面になりやすい面の衝撃を効果的に緩和でき、更にプロテクタ製作後も緩衝能力や重量の変更調整ができて、交換性の良い緩衝用プロテクタを提供する。
【解決手段】携帯型電子機器などの被保護物101を取り囲む側面が中空部8を有するプロテクタ容器2として形成され、この中空部8内に中空部8内を移動可能な粒状体9を挿入したプロテクタ1によって、衝撃を吸収するための部材をプロテクタ全周にわたって形成しなくとも、衝突面になり易い面の緩衝能力を効果的に向上する。 (もっと読む)


【課題】 衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される空隙とは異なる。 (もっと読む)


ボトル(1〜1″″)の形態をしたパッケージがパッケージの容積部(3)内に配置可能な包装品に作用する減衰及び/又は緩衝手段(5)を有し、防振及び/又は緩衝手段(5)は、包装品とパッケージ壁との間に配置され、防振及び/又は緩衝手段(5)は、包装品と実質的に自動的に一線をなすと共に/或いは包装品を開け又は包装品を容積部(3)の充填度まで圧縮したり少なくとも部分的な量の取り出しが達成されるまで包装品の取り出し度まで収縮又は拡張したりすると共に/或いは広がったりするようになっている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、プラトー領域のストロークが大きく衝撃吸収エネルギーに優れた衝撃エネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】隣接する中空金属球が接着または接合した、複数の中空金属球の集合体からなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体であり、または、中空金属球の集合体の側面が樹脂、紙または布で覆われ、あるいは、複数のスリット部または薄肉部を有する金属薄板で覆われていることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体である。 (もっと読む)


本発明は、荷重91を振動減衰して支持するための、特に座標測定装置を支持するための支持体1であって、互いに結合される膨張した発泡材粒子123からなる成形部3と、成形部3に一体化された少なくとも1つの安定化モジュール5とを備える支持体に関する。
(もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 27