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Fターム[3J066BF03]の内容

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Fターム[3J066BF03]に分類される特許

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【課題】アルミハニカムのように主軸方向の衝撃に対する衝撃エネルギ吸収能は優れているが剪断方向の衝撃に対する衝撃エネルギ吸収能には優れていない材料を用いて斜めの衝突にも良好な衝撃吸収作用が得られる衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】航空機の機体の床下の内壁と該機体の外壁とによって構成される空間部内に衝撃エネルギ吸収部材が配置され、機体が外部からの衝撃を受けたときのエネルギを衝撃エネルギ吸収部材により吸収する衝撃吸収構造に於いて、外壁の外側で、且つ、外壁とエネルギ吸収部材との結合部よりも機体の先端側に突起部を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】飛行体の接地時の姿勢を整えることができる姿勢制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る姿勢制御装置90は、飛行体2の胴体3の底面31から下方へ向けて延びる突起部4を少なくとも二以上備え、突起部4は、胴体3の上下方向に対して傾いた荷重が入力される、すなわち、飛行体2が傾きながら接地した場合、突起部4のうちの一の突起部4が先ず衝突し、圧縮変形しながら高剛性となって飛行体2の姿勢を正すため、飛行体2の姿勢を整えることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材の横倒れを抑制し、衝撃エネルギーを十分に吸収することができるエネルギー吸収構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエネルギー吸収構造7では、小型航空機の斜め下方から衝撃エネルギーが加わった場合であっても、EA部材11の圧壊により、スライド部15によってクロスビーム10をEA部材11に対してスライドさせ、スライドしたクロスビーム10がEA部材11を支持し続けるようにするため、EA部材11の横倒れを抑制し、衝撃エネルギーを十分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】車体外部からの衝撃を効果的に吸収することができる衝撃吸収部材及び車体パネルの衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】第2衝撃吸収部18の包囲壁42及びリブ46の高さを、第1衝撃吸収部20の包囲壁40及びリブ44の高さよりも高くなるようにしている。リブ44とリブ46の肉厚は略同じであり、リブ44とリブ46の本数は同じであるため、第2衝撃吸収部18は第1衝撃吸収部20よりも高く形成されている分、第1衝撃吸収部20よりも脆弱となっている。そして車内側に第1衝撃吸収部20を配置し、車外側に第2衝撃吸収部18を配置することで、車内側よりも車外側で高い衝撃吸収力を得るようにして、車内側への衝撃力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、十分に地震力や風力による振動に対して制振又は耐震性能を発揮でき、設計上の自由度の大きい変形部付きフレーム構造を提案する。
【解決手段】構造物の柱・梁のように相互に交差する各方向2条の構造材で形成するフレーム2と、このフレーム構造の対向角部8,8から、両角部を結ぶ仮想線Lに対して互い違いの突出角度で、それぞれの先部12aが行き違うように突出させた1対の斜材12,12と、各斜材の先部12aの間に、これら先部に両端部を接合した複数の剛性を有するブリッジ24を架設してなる減振手段20と、を具備し、この減振手段20と2つの斜材12の先部12aとで形成する変形部18がフレームの揺れに応じて変形し、少なくともブリッジ24の両端付近の変形部分が屈曲することによりフレームの揺れを低減するように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときに、ピーク荷重を低減しつつ、高い破壊荷重を得ることができるエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギー吸収構造1は、複数のセル2を有するハニカムコア3と、各セル2内に挿入され、衝撃が加えられたときに軸方向に逐次破壊可能な複数本の筒状部材4とを備えている。ハニカムコア3は、複数の正六角柱状のセル2が隙間無く並べられたハニカム構造をなしている。筒状部材4は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で形成された円筒パイプである。このようなエネルギー吸収構造1に着地衝撃が加えられたときには、ハニカムコア3及び各筒状部材4が同時に逐次破壊を始める。従って、筒状部材4がない場合よりも高いエネルギー吸収特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】物体との衝突において、物体の最大加速度または最大減速加速度が大幅に低減されうる衝突エネルギー吸収材料を提供する。
【解決手段】内部に閉空間が形成された複数のセルを接触させて配列した骨格構造と、前記複数のセルのうちの少なくとも一部に内包されるダイラタント流体と、前記骨格構造中に形成された、衝突時にダイラタント流体を前記閉空間の外に移動する機構と、を有する衝突エネルギー吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】段階的に折り畳まれるエネルギ吸収構造体(MFM)1を備えた緩衝装置Aにおいて、衝撃荷重を受けた際にその構造要素にスナップスルー現象が生じることに起因する耐荷重の変動や局所衝撃の繰り返しを効果的に緩和して、緩衝性能を改善する。
【解決手段】MFM1と並んで衝撃荷重Fを受けるように空気圧シリンダ30からなる減衰機構3を設けて、その流体室32から押し出される空気の絞り抵抗によって減衰力を発生させるとともに、スナップスルー現象が起きて一時的に変形速度が高くなったときには空気ばねとして機能させ、ばね力によって荷重を受け止めることにより、MFM1における耐荷重の変動や繰り返し発生する局所衝撃を効果的に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントシールド支持構造において、車両の走行中の振動等をなくし、視界の妨げとならないようにし、且つ異音等を発しないようにし、また、非乗員との接触に際してダメージを低減し、更に、乗員に対する拘束力を確保することにある。
【解決手段】フロントシールドを車両ボディの構造部材にシール機能が備えられた弾性介在体を介して移動可能に支持して設け、フロントシールドの移動に対して抗するエネルギ吸収部材を設け、フロントシールドを車両ボディの構造部材に対して振動を防止する支持部材を併設している。 (もっと読む)


【課題】低密度において十分な圧縮強度を有する自動車EAUコアを提供する。
【解決手段】耐衝撃性を望む表面、エネルギー吸収物品に挿入された熱可塑性押出発泡体、この熱可塑性押出発泡体は第一の方向において他の方向よりも高い強度を有する合体したストランド発泡体であり、そしてこの熱可塑性押出発泡体はその強度が最大である第一の方向が耐衝撃性を望む方向にほぼ沿って配列されている、を含むエネルギー吸収物品。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバの重量を増加させずに、効率的に荷重を吸収することができる車両用ニープロテクタ装置を提供する。
【解決手段】車両室内の前部に配設されたグローブボックス3と、該グローブボックス3の前方に、グローブボックス3から所定間隔をおいて配置されたブロワユニット5と、これらのグローブボックス3及びブロワユニット5の間に介設された衝撃吸収部材15とを備えた車両用ニープロテクタ装置1である。これによって、前記グローブボックス3に対して前方に向かって荷重が入力されたときに衝撃吸収部材15が変形することにより、該衝撃吸収部材15によって前記荷重を吸収するように構成している。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


【課題】 車両前後方向のみならず車両左右方向の車体反力特性の再現を可能として、衝突時の実際の車体反力特性をより正確に模擬できるMDB試験に用いる衝撃吸収体の提供を図る。
【解決手段】 ムービング台車10の前面に設ける衝撃吸収体1を、親ハニカム2とコアハニカム3とによる複数のハニカム構造体4で形成し、これら親ハニカム2とコアハニカム3の相対位置や強度特性を調整して、実車両の前後方向および左右方向の車体反力特性に近似模擬させることにより、実際の車体反力特性をより正確に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転翼航空機の着陸時における衝撃エネルギを効果的に吸収するとともに、搭乗者に与える衝撃荷重を格段に低減することができる着地衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】 座席下方部分11が分離するように構成された床板10と、座席下方部分11と床板10の他の部分12とを連結する一方、所定の着地衝撃荷重が加えられた場合に破断して座席下方部分11を分離させ降下させるシアピン20と、剛性の異なる複数のハニカムコア(第1ハニカムコア31〜第3ハニカムコア33)を中間板34を介して上下に積層して構成した衝撃吸収手段30と、を備える回転翼航空機1の着地衝撃吸収装置である。 (もっと読む)


【課題】
衝撃エネルギの吸収性能と車室内音の吸収性能を兼備した車両の車体構造を提供する。
【解決手段】
車体パネルとしてのダッシュパネル1およびフロアパネル2の車室内側面に、衝撃エネルギを吸収する衝撃エネルギ吸収体3が敷設され、この衝撃エネルギ吸収体3の上部に乗員の足Fが置かれている。衝撃エネルギ吸収体3は、衝撃エネルギを吸収する骨格部4と、車室内音を吸収する吸音部5とを有し、骨格部4は、硬質ポリウレタン発泡体からなる板状体に円柱形状の貫通孔4aが複数個形成されたハニカム構造を呈しており、吸音部5は、前記貫通孔4aに軟質または半硬質ポリウレタン発泡体等の吸音材料を充填して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震等の際に著大な外力が働いたときにも走行安全性を確保し得る鉄道車両を提供する。
【解決手段】 規制機構30は、中心ピン21のホルダー31を押す力が一定以上になるとメカニカルヒューズボルト33が破断し、この破断の際に一定のエネルギーが吸収される。そして、ホルダー31が台車枠13に沿ってスライドしつつ押し込まれ、ホルダー31と台車枠13との間でコイルバネ35が押し縮められるとともに、アルミハニカム37がクラッシュ変形する。このときのコイルバネ35の弾性変形とアルミハニカム37の塑性変形により、地震時等の著大な横方向のエネルギーがほとんど吸収される。このようにしてエネルギーが吸収され、左右方向の力が低下した後には、コイルバネ35の復元力により中心ピン21が台車11の幅方向中心位置に復元される。そのため、車体2の台車11に対する一定ストローク以上の変移が阻止され、車体2の姿勢が台車11の幅方向中心に維持される。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、入力する衝撃力の大きさに応じて発生荷重を多段階に変化させる。
【構成】成形型によって縦リブ2及び横リブ3を縦横に交差させて格子状に形成された格子部4と、その一面を覆う基板5とを一体に形成した衝撃吸収部材1において、縦リブ2の壁面高さを高低に変化させ、これに対応して 横リブ3には切り欠き7を設けて高低を部分的に変化させる。これにより交差部6も高低が生じ、衝撃の大きさによって、座屈変形に関与するリブ及び交差部6の数を変化させる。これにより、低衝撃では衝撃吸収のGを小さくし、高衝撃ではGを大きくする。 (もっと読む)


車両用バンパーシステムは、管状ビームと、管状ビーム内に圧入されたエネルギー吸収体とを備える。エネルギー吸収体は、前壁部分と、後壁部分と、水平方向に連続して前壁部分および後壁部分の間全体に延在する平面的な複数の補剛壁部分と、これら平面的な補剛壁部分の間に延在する安定化壁部分とを有する。平面的な補剛壁部分に整合する対のスタブ状突起部が、後壁部分上に形成されており、これらのスタブ状突起部は前壁部分および後壁部分と合わさって、エネルギー吸収体を管状ビームのキャビティ内に強制的に押し込んだとき、突起部が変形して応力を受け、および/または削り取られ、それにより、突起部が管状ビーム内に摩擦嵌合する構造を形成する。
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【課題】衝撃緩衝特性及び衝撃吸収特性を有し、更に外観等の装飾性が良好で、復元性を有した新規な構造材料したハニカム材料を提供する。
【解決手段】ハニカムコア1は、この実施形態では、アルミハニカムコアを使用しているが、その他の材料、例えば、スチールや、紙,繊維強化プラスチック(FRP)等により形成することも可能であり、図3〜図6に示すように、ハニカムコア1の高さ方向の少なくとも一部を座屈加工したものである。即ち、ハニカムコア1の前端側から後端側に所定荷重の衝撃荷重Pを加えてハニカムコア1の後端部1aに座屈加工を施したものであり、このように高さ方向の少なくとも一部に座屈加工を施すことで、衝撃緩衝特性及び衝撃吸収特性を有し、外観が良好で、復元性を有した新規な構造材料とすることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体に形成した側面が開放した凹状リブが衝撃による応力に対し垂直方向に押し潰されて、くの字に折れ曲がることがないようにして所望の反力を生じさせ、圧縮歪みが20〜80%の範囲において圧縮荷重の低下がなく所望の衝撃吸収量を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は中空部2を有し、その互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす略円筒状の凹状リブ6、7を有する。第一壁4および第二壁5をつなぐ側壁3には中空部2側に凹ませて側面が開放された凹状リブ9,10を有する。凹状リブ9,10の開放端11から対向する頂壁12までの距離r’(mm)が、前記略円筒状の凹状リブの半径r(mm)として、r’>rとなるように形成されている。さらに凹状リブ9,10は、r’≧1.4rまたはr’≧1.6rとなるように形成されている。 (もっと読む)


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