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Fターム[3J067AC02]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の形式(最終出力機構) (1,047) | 歯車伝動 (825) | 遊星歯車機構以外のもの (589)

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【課題】シフトチェンジに応じた最適な操作力で滑らかにシフトチェンジを行う。
【解決手段】シフトレバー10の操作により軸方向に摺動自在で、少なくともニュートラル位置に対応して形成した第1の切り欠き部21と該第1の切り欠き部21と隣接して所定の変速段位置に対応して形成した第2の切り欠き部22、23とから成る切り欠き部20とを有するシフトロッド1と、シフトロッド1の切り欠き部20に向けて押圧されて切り欠き部20の形状に沿って切り欠き部20と当接されるボール5とを備えた車両のシフトディテント装置において、シフトロッド1の切り欠き部20の形状を第1の変化点P1からは小径な円形状の曲面を連続して形成し、第2の変化点P2からは大径な円形状の曲面を連続して形成し、第1の変化点P1からピーク荷重発生点P0までの距離L1を、第2の変化点Pからピーク荷重発生点P0までの距離L2よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】アッパカバー内部のスライディングレバー及びその周囲の潤滑を十分に行う。
【解決手段】自動車用変速機10は、係合するスライディングレバー35により自動車の前後方向に移動可能なシフターロッド14〜17の前部がクラッチハウジング13に形成された有底の穴13aに摺動可能に挿入される。シフターロッド14〜17の前端縁から軸芯に沿って少なくともスライディングレバー35に対向する位置まで中心穴14a〜17aが形成され、シフターロッド14〜17のスライディングレバー35に対向する位置に中心穴14a〜17aに連通する油孔14b〜17bがスライディングレバー35に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】 インターロックブロックの大きさと重量を低減可能な変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフト装置は、複数のフォーク軸1と、フォークヘッド2と、インナレバー3と、インナレバー3の先端部31及びフォーク軸1の間に位置するブリッジ部41と、インナレバー31の先端部近傍31且つセレクト動作の方向に対してインナレバー3の両側に位置し、インナレバー3のセレクト動作でインナレバー31と係合し、インナレバー31が複数のフォーク軸1のうちいずれか1つのフォークヘッド2に係合する際、いずれか1つのフォークヘッド2に隣接するフォークヘッド2が軸線方向に移動するのを規制するロック部42とを備え、インナレバー3のシフト動作には連動せずセレクト動作に連動して動くインターロックブロック4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフト操作速度が遅いとき、シフト操作を軽くすることが可能で、シフト操作速度が速いとき、シフトフィーリングを効果的に向上させることが可能なシフト機構を提供する。
【解決手段】当該シフト機構では、シフト操作によりシフトアウターレバー11がシフトアンドセレクトシャフト12の軸を中心として揺動することによりシフト位置がコントロールされる。シフトアウターレバー11には、アーム21と慣性マス22と弾性体23が設けられている。アーム21は、シフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1に対して径外方に向けて延出しシフトアウターレバー11と一体で揺動する。慣性マス22は、アーム21の延出方向に沿って移動可能に組付けられている。弾性体23は、慣性マス22を径内方に向けて付勢し、同慣性マス22がシフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1から離れる方向に移動するとき同慣性マス22の移動を弾性的に規制する。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるMT車用の手動変速機であって、フォークシャフトの軸方向における全移動範囲をより狭くできるものを提供すること。
【解決手段】S&Sシャフトの回動位置が基準位置にあるとき、インナレバーILの係合部は「垂線Zに対して所定角度θzだけ傾いた直線」の上に位置する。対応するセレクト位置から「1速(或いは3速、5速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から反時計回りに角度θAだけ回転し、フォークシャフトFS1(或いはFS2、FS3)が、中立位置から距離B2だけ左側に移動する。対応するセレクト位置から「2速(或いは4速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から時計回りに角度θAだけ回転し、FS1(或いはFS2)が、中立位置から距離B1だけ右側に移動する(B1<B2)。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作において運転者の混乱を招き難いものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸と、電動機から動力が入力される出力軸とを備える。この変速機は、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されるHV走行用の複数の変速段(1速〜5速)とを有する。ただし、「1速」は、EV走行が正常に実行不能の場合においてのみ、車両発進用として「EV」の代わりに使用される。Hパターン上において、「EVのシフト完了位置」が、「1−2セレクト位置」から「1速のシフト完了位置」へ向けた「シフト操作」(車両の前後方向の操作)の途中に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、内燃機関トルクを利用して、電動機に電気エネルギを供給するためのバッテリを効率良く充電すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関(EG)とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。シフト位置が「ニュートラル」にあり、摩擦クラッチが接合状態にあり、アクセル開度が「0」であり、バッテリ残量SOCが閾値TH未満である場合に充電条件が成立する。充電条件が成立すると、EGトルクを利用したバッテリの充電が行われる。具体的には、EGトルクを利用してMGが発電機として駆動され、MGの発電により得られた電気エネルギを利用してバッテリが充電される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシフトノブのニュートラル調整機構に係り、車両が組み上がった後でも、シフトノブのニュートラルポジションの調整が容易に行えるシフトノブのニュートラル調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右セレクト方向と前後シフト方向とに揺動自在に支承されたシフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのシフトレバーへと配索されたシフトワイヤの折り返し部位と、前記シフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのセレクトレバーへと配索されたセレクトワイヤの折り返し部位に、夫々、ワイヤ長さ調整部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速操作性の低下を抑制することができる車両用平行軸式変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】変速操作機構10は、第2ピストンロッド54の直線運動が第1セレクト操作レバー62および第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動に変換されつつ、その第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動がシフトセレクトシャフト14の直線運動に変換されることで、そのシフトセレクトシャフト14が複数の軸心方向位置にセレクト操作される。そして、第2ピストンロッド54の軸まわりの周方向において第1カム係合部材78と当接することによってその第1カム係合部材78の軸まわりの回動を規制する規制部材として機能するボルト72を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロックボールを押圧するばねの反力によって、ロックボールホルダに発生する最大曲げ応力を抑制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21から径方向に張り出したロックボール転動板13の片面に形成された波状部22と、押し縮められた状態のスプリング8によって波状部22に押圧されるロックボール5と、スプリング8およびロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールホルダ7と、を含み、ロックボールホルダ7は、互いに平行に配設された平板からなる一対の脚部71を有し、その脚部71の一方にロックボールガイド6が固設された、ロックボール機構4を備える。ロックボール転動板13の波状部22が形成された面と反対側の面が前記一方の脚部71に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】シャトルレバーの前後動をロッドリンクを介して切換バルブのスプールの摺動に連結させて、構造の容易化、部品点数の低減を図る。
【解決手段】油圧切換式前後進切換機構2を収納したミッションケース3の側壁に前後進切換機構2を切り換える切換バルブ4が設けられ、切換バルブ4を連動手段5を介して操作するシャトルレバー6がハンドルポスト7に支持されている。切換バルブ4はバルブ本体8からスプール9が前方突出した状態で且つシャトルレバー6の下方で前後方向略同一位置に配置され、連動手段5は、スプール9の前方で回動することによりスプール9を摺動させる回動体10と、シャトルレバー6の前後動で揺動する揺動体11と、揺動体11の揺動で回動体10を回動させるロッドリンク12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することが可能な自動変速装置を提供すること。
【解決手段】自動変速装置30にアップロックが発生した場合であって(S1)、エンジン10が停止中であっても(S2)、自動変速装置30の変速段を運転者がシフトレバー61で要求している変速段とは、異なる所定の変速段に変速している(S5)。このため、シンクロメッシュ機構によって、自動変速装置30におけるギヤ列の噛合に「ズレ」が発生し、アップロックを回避できる可能性が拡大する。そして、運転者がシフトレバー61で要求している変速段と一致するように変速をリトライしている(S5)。従って、エンジン10が停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することができる。 (もっと読む)


【課題】セレクト操作時の中立位置近傍での空走感を低減し、操作フィーリングを改善できる手動変速機のシフトセレクト機構を提供する。
【解決手段】シフトセレクト軸10はカバー部材2に略鉛直方向にスライド自在に支持され、セレクトインナレバー22はシフトセレクト軸10の自重により一方の回動方向の予荷重が付与されており、セレクト操作の中立位置において、捩りコイルばね23の一方端部がセレクトインナレバー22とカバー部材2の係止部2cとの両方に当接し、捩りコイルばねの他方の端部と係止部2cとの間には隙間δが設定される。シフトセレクト軸10の自重方向と逆方向にセレクトインナレバー22をセレクト操作した時、捩りコイルばねが係止部と当接するまでの間、シフトセレクト軸10の自重により空走感を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】双方向への揺動ストロークを自由に設定可能とすることを可能とする。
【解決手段】周面にカム面7,9が形成され回転可能に支持されたカム1と、揺動可能に支持され複数の接触部15a,15bがカム1のカム軸5に対しカム面7,9の両側に分けて配置されたロッカー・アーム3とを備え、カム1の回転によりカム面7,9が各接触部15a,15bに作用してロッカー・アーム3を揺動回転させるカム装置であって、カム面7,9は、カム軸5方向に複数層が併設され、カム面7,9両側の各接触部15a,15bは、カム面7,9の各層に分けて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の変速位置を検出するセンサについて、変速機の組付け性を向上させつつ、センサに接続するセンサ配線の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースを上面壁に開口部を有するケース本体部と開口部を閉鎖するコントロールケースとで構成し、その軸線が上下方向に延びるシフトアンドセレクト軸をコントロールケースに軸方向への移動と軸回りの回転が可能に配置し、シフトアンドセレクト軸にカムを取り付け、カムの回転位置を検出するセンサを変速機ケースに取り付けた変速機の変速位置検出装置において、カムをコントロールケース内に配置し、その軸線がシフトアンドセレクト軸と直交するとともにシフトアンドセレクト軸の軸心からケース本体部側へ延びるボス部をコントロールケースに形成し、ボス部にセンサをその配線接続部がケース本体部の上面壁に近接する状態で取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、小型で安価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】固定ハウジング7内に第1及び第2のボールねじ機構19,20と、各ボールねじ機構を駆動する1及び第2電動モータ21,22を収容する。同軸上に並ぶ第1ねじ軸28と第2ねじ軸31の相対向する一端28a,31aに、第1出力部材としてのシフトレバー2及び第2出力部材としてのセレクトレバー3の一端をそれぞれ連結した。各ねじ軸28,31の回転は規制されている。各ボールナット30,33の外周に配置したロータ47,49を有する電動モータ21,22により各ボールナット30,33を回転駆動し、各ねじ軸28,31を軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のインターロックプレートを備えたS&Sシャフトアッセンブリにおいて、複数のインターロックプレートの軸周りの回動を、安価に且つ精度良く規制すること。
【解決手段】このアッセンブリは、固定部材10と、2つのインナーレバー21A,21Bが形成されたS&Sシャフト20と、2つのインターロックプレート30A,30Bと、ピン40とを備える。インナーレバー21A(21B)は、インターロックプレート30A(30B)の平板状の規制部33A(33B)を軸方向に分断するスリット34A(34B)から突出している。規制部33A(33B)はインターロック機能を達成する。固定部材10に固定されたピン40がインターロックプレート30A(30B)の係合部32A(32B)と係合している。インターロックプレート30A,30Bの軸周りの回転は、共通の回転止め部材であるピン40により規制(禁止)される。 (もっと読む)


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