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Fターム[3J069AA43]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | 回転形 (322) | クラッチ又はギア (17)

Fターム[3J069AA43]に分類される特許

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【課題】磁気粘性流体を用いた回転制動装置を備える回転動力伝達装置において、動力源の回転方向を反転させることなく、出力側の回転方向を迅速に反転させる。
【解決手段】軸線回りに相対回転可能に配設されたロータおよびハウジング12,22と、ハウジングに設けられた電磁石16と、を有し、これらの隙間にそれぞれ磁気粘性流体が充填された2つの回転制動装置1,2を備え、一方の回転制動装置1のロータと一体に回転するよう接続された入力軸3と、入力軸3から回転方向を反転させて分力を取り出す回転方向反転機構4と、他方の回転制動装置のロータ2と一体に回転するよう接続され、入力軸3からの分力が回転方向反転機構4を介して伝達される反転軸48と、2つの回転制動装置のハウジングに固定され、入力軸および反転軸48回りに同軸回転可能に設けられた出力部材5と、出力部材に回転一体に同軸上に接続された出力軸7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、一対の傘歯車39、48を収納したギヤボックス30、トーションバースプリング11の捩じり端部18に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、傘歯車39、48を経てトーションバースプリング11の捩じり端部に捩じり荷重を加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパにおいてロータの回転抵抗を高める。
【解決手段】 回転ダンパ1は、粘性流体が封入されたダンパハウジング2と、所定の回転軸線Aを有し、一端がダンパハウジングに回転可能に受容される一方、他端がダンパハウジングから突出し、ダンパハウジング内に位置する部分に第1ベーン36が突設された駆動ロータ21と、駆動ロータと同軸に、ダンパハウジング内に回転可能に支持され、第2ベーン46が突設された従動ロータ22と、駆動ロータが回転軸線回りの一の方向に回転する際に従動ロータが回転軸線回りの一の方向と相反する他の方向に回転するように、駆動ロータと従動ロータとを連結する遊星歯車機構55とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパにおいて、ロータ軸とロータ軸に結合される回転部材との結合構造を簡素かつ確実なものにする。
【解決手段】 内部に粘性流体が封入されたダンパハウジング11と、ダンパハウジング内に回転可能に受容されたロータ翼28及びロータ翼に突設されてダンパハウジングの外部に突出するロータ軸29を備えたロータ12と、ロータ軸の突出端に結合されるワンウェイクラッチ3とを有する回転ダンパ装置1であって、ワンウェイクラッチは、ロータ軸の突出端が通過する挿通孔44と、挿通孔のダンパハウジング側と相反する側の孔縁に挿通孔を挟んで互いに対向するように立設された一対の規制壁44とを有し、ロータ軸の突出端は、挿通孔を通過した状態で加熱変形されて規制壁間の間隙に沿ってロータ軸の径方向に突出し、挿通孔の孔縁に係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1ネジ部と第2ネジ部との結合の緩みを防止するための追加の工程を不要として製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明のロータリーダンパは、第1ネジ部を有する合成樹脂製のハウジング10と、第1ネジ部に結合する第2ネジ部を有する合成樹脂製の第1プラグ20と、第1プラグ20の動作方向を一方向に制限するラチェット40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本施錠におけるデッドボルトの解錠時の消音装置を提供すること。
【解決手段】デッドボルトにその移動方向に沿ってラックギヤを設け、一方、ラックギヤに噛合するピニオンギヤを有すると共に、回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を前記錠箱内に配設し、回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつラックギヤギヤと噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられたブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、ブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、合鍵の操作力に基づきデッドボルトが施錠状態から解錠状態になる場合の方が、該デッドボルトが解錠状態から施錠状態になる場合よりも大きくなる錠前。 (もっと読む)


【課題】本施錠におけるデッドボルトの施錠時の消音装置を提供すること。
【解決手段】デッドボルトにその移動方向に沿ってラックギヤを設け、一方、ラックギヤに噛合するピニオンギヤを有すると共に、回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を前記錠箱内に配設し、回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつラックギヤギヤと噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられたブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、ブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、合鍵の操作力に基づきデッドボルトが解錠状態から施錠状態になる場合の方が、該デッドボルトが施錠状態から解錠状態になる場合よりも大きくなる錠前。 (もっと読む)


【課題】速い変位を規制する一方で遅い変位を許容することができると共に、管理の負担を軽減することができる支持サポート構造及び緩衝装置を提供することにある。
【解決手段】固定された容器10と、容器10に少なくとも一部が収容された被支持体20と、被支持体20を容器10の内壁面10aに対して間隙を形成した状態で支持する支持体30と、容器10に貯留され、容器10に収容された被支持体20のうち少なくとも一部を浸漬させるダイラタント流体40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ダンパー組立体は、ハウジングと、ハウジング内に設けた回転可能なローターと、ハウジングから外側に突出するローター軸と、ローター軸に配置されるダンパーギアとを含む。ブラケットは、装置内に組立体を固定するための、ダンパーの外側に配置された脚部を含む。ブラケットは更に、ダンパーとダンパーギアの間に本体を有し、本体は、ダンパーおよびダンパーギアの各々に対して力を及ぼす。ダンパーは、ブラケットとの係合またはブラケットからの係合解除を選択的に行うことができ、それにより、ダンパーとブラケットとの間の相対運動を可能または不能にする。
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【課題】本発明は、防振用減衰装置に関し、従来の防振用減衰装置において滑りねじ部の遊びや締まりが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】直線運動する直線運動手段と、該直線運動手段の直線運動を回転運動に変換する回転運動変換手段と、該回転運動変換手段によって回転され粘性体の粘性抵抗により運動エネルギーを減衰させる粘性減衰手段とを有する減衰装置であって、前記回転運動変換手段の回転運動させるねじ軸に螺合されているナット部分を、ナット2と該ナットを内周壁面側に固着する金属製筒体のナットハウジング3とでなるものを一対で対向配置にして前記ねじ軸27に装着し、その対向するナットハウジング3面の間に前記ナット2とねじ軸27とにおけるバックラッシを調節するリング状のスペーサ26を介在させて構成した防振用減衰装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】移動体の重量とは無関係に確実な速度制御能を発揮し、特に軽量の室内用引戸の戸パネルに採用して好適な、速度制御機能を有する戸車ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る戸車ユニットは、戸パネル1の下部に埋設固定されるハウジング7と、ハウジング7に軸支されてガイドレール3上を転動する戸車ローラ8と、戸車ローラ8の回転動力を伝動するギヤトレイン9と、ギヤトレイン9で伝動された回転動力を受けて制動作用を発揮するロータリーダンパー10と、ギヤトレイン9の入力部と出力部との間の動力伝達経路に配置されて、回転動力を伝動ないし遮断する遠心クラッチ11とを含む。戸パネル1の移動速度が所定速度を超えた状態において、遠心クラッチ11から出力される回転動力を受けてロータリーダンパー10が制動作用を発揮できるように構成する。 (もっと読む)


固定ラックギア(32)と、回転ギアダンパー(16)であって、前記ラックギアに係合するギアと、前記ラックギアに沿って前記ダンパーと共に移動可能で前記ダンパーにより制御される動作可能な対象物に接続された係留具(20)とを有する回転ギアダンパー(16)とを備えるダンパー組立体。
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【課題】 自動車シートの緩慢な特定の動作に対する抵抗をあまり増大させない一方、自動車シートの急激な特定の動作に対する抵抗を急激に増大させることができる自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シートを提供すること。
【解決手段】 自動車シート1は、座部2及び背もたれ3と、背もたれ3を座部2にA及びB方向に回動自在に連結した連結機構4と、座部2及び連結機構4に取り付けられたダンパ5と、座部2をシャーシ6に昇降自在に連結したリフト機構7と、リフト機構7に取り付けられたダンパ8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ロータリダンパ43におけるダンパ機構の発現及び消失を静音に制御し、かつ、長寿命化を図る。
【解決手段】外周面に歯車が形成された回転抑制部44と、この回転抑制部44と常時歯合するように固定軸57を備える固定歯車51と、該固定歯車51と歯合すると共に当該固定歯車51の回転方向に従動可能に設けられた可動歯車54とを有して、該可動歯車54が、回転抑制部44の方向に動いた場合には、固定歯車51と回転抑制部44とにそれぞれ歯合して当該回転抑制部44を回転ロック状態とし、回転抑制部44から離れる方向に動いた場合には、回転抑制部44と離合して、当該回転抑制部44を回転フリー状態にするようにする。 (もっと読む)


【課題】 ドラムをブレが発生しないように安定的に支持することができ、これによって安定したトルクを得ることができると共に、シール箇所を最小限に抑えることで安定したシール性能を保てるようにする。
【解決手段】 一方側に開口部13を有し、他方側に底部15を有し、軸部材2Aが相対回転可能に軸受けするよう第1の軸受部12を有する第1のハウジング部材と、第1のハウジング部材の開口部13を閉塞し、軸部材2Aを軸受け支持する第2の軸受部22を有する第2のハウジング部材と、第1のハウジングもしくは第2のハウジングの、軸部材2Aに対して偏心した位置に調整操作手段41を配置したトルク調整手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイダンパを用いることなく、紐状体Wが引き出されるときにのみ制動を付与させるようにする。
【解決手段】リール体1と、リール体1を回転可能に保持するベース体2と、リール体1の逆転によってこのリール体1を正転させる向きの付勢力を蓄勢するリール体1に対するうず巻きバネ3と、制動部材4とを有している。紐状体Wの引き出し操作によって保持凹部20の長軸y方向においてうず巻きバネ3を弾性変形させながらリール体1が保持凹部20の短軸xを挟んだ一方側に移動されると共に、この移動によりこのリール体1の周回ラック部11が制動部材4のギア部40aに噛み合うようになっている。 (もっと読む)


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