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Fターム[3J069DD02]の内容

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Fターム[3J069DD02]に分類される特許

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【課題】工作機械の加工空間を覆うカバーのスライドドアなどに用いる衝撃吸収用ダンパに関し、ダンパ構造を簡素にし、且つ、開閉スピードを向上する。
【解決手段】衝撃吸収・ドア引き込み機構5における衝撃吸収用ダンパ8のロッド12とダンパ内部のピストン(ダンパの抵抗を出す部品)を分離する。ピストンは戻しばね30によって戻し方向(前方)へ付勢されると共に、ピストンの前後を貫通させた圧力開放孔31を備え、ロッドを押し込む場合はロッドの先端部でピストンの圧力開放孔がふさがれてピストンの移動に抵抗が生じ、ロッドを引き抜く場合はピストンの追随にかまわず引き離すことにより、圧力開放孔を開放してピストンの移動抵抗を軽くする。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDにおいて、インサート部材60が多孔質体からなり、このインサート部材60を介してエア室Gと空間Aとが連通される。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性のヒステリシスを低減して、狙い通りの減衰力を発生することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、当該シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、当該ピストン2を両側に設けた一対の作動室R1,R2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されて一端が上記ピストン2に連結されるピストンロッド3と、移動可能であって移動することで一方の作動室R1,R2の容積を変更する隔壁部材4と、当該隔壁部材4を附勢して上記一方の作動室R2を加圧する附勢要素5とを備えた緩衝器Dにおいて、上記隔壁部材4に一方の作動室R2を加減圧する方向へ推力を与えるアクチュエータ6を備えたので、作動室R2の圧力をコントロールでき、減衰力特性におけるヒステリシスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 単筒型緩衝器を備える懸架装置において、搭載性及び応答性を向上させ、気室内に作動流体が漏れること及び異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 懸架ばね3と共に懸架装置を構成する緩衝器2がシリンダ4と、ロッド5の先端に保持されてシリンダ4内を二つの作用室A,Bに区画するピストン6と、ロッド5の基端側に連設されるリザーバタンク7とを備え、リザーバタンク7内が隔壁膜8で作用室Bに連通する作動流体室Cと気室Dとに区画され、作動流体室Cの径方向の断面積が作用室A,Bの径方向の断面積よりも大きく形成され、緩衝器2がリザーバタンク7を介して車体側若しくは車輪側に連結される。 (もっと読む)


【課題】ゴム座部との摺動による可とう性部材の摩耗をさらに改善し、耐久性に優れた空気ばねに使用する下面板又は上面板の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用空気ばねの可とう性部材の下面板又は上面板の製造方法であり、下面板のゴム座部ないし上面板の上面ゴム部はポリ四フッ化エチレンを含有しない非潤滑ゴム層と非潤滑ゴム層の表面に形成されたポリ四フッ化エチレンを含有する潤滑ゴム層とからなり、非潤滑ゴム原料組成物を環状支持体に配設する工程、環状支持体を加熱して環状支持体と接する非潤滑ゴム原料組成物を部分的に加硫する部分加硫工程、表面に液状の潤滑ゴム原料組成物を塗布し乾燥する塗布工程、及び加硫成形工程を有する製法とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化とシール劣化の抑制を両立することができるロータリダンパを提供することである。
【解決手段】シャフト1と、上記シャフト1を周方向への回転を許容しつつ軸支する一対のサイドパネル2,3と、これらのサイドパネル2,3で挟持されて内部に圧力室を形成するケース4と、上記シャフト1に設けられて先端が上記ケース4の内周に摺接して上記圧力室を一方室と他方室とに区画するベーン5とを備えたロータリダンパDにおいて、上記ベーン5と少なくとも一方のサイドパネル2,3との間に当該サイドパネル2,3より耐摩耗性に優れるサイドプレート6,7を介装した。 (もっと読む)


【課題】シャフト外周を介しての一方室と他方室との連通を阻止するとともにパッキンの摩耗と摩擦力を抑制することができるロータリダンパを提供することである。
【解決手段】ケーシング2に設けられて圧力室およびシャフト1の外周の双方に対面する環状凹部11と、当該環状凹部内に収容されてパッキン7との間に背圧室P1を形成するサイドシール9と、上記背圧室を一方室と他方室へ連通する排出通路とを備え、サイドシールは、一方室と他方室のうち高圧側の圧力を受けることで高圧側の室を背圧室へ連通させ、背圧室の圧力によって押圧されて上記環状凹部の周側面および拡径部1bの軸方向端面1cへ密着してケーシングとシャフトとの間をシールしてシャフト外周を介しての上記一方室と上記他方室との連通を遮断し、排出通路は、上記背圧室の圧力を上記一方室と上記他方室のうち低圧側へ逃がして当該背圧室の圧籠りを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時における長さを規制する規制構造がアウターチューブとインナーチューブとの間における摺動性を阻害しないようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内に入出可能に挿通されたインナーチューブ2がアウターチューブ1内から最突出するときの突出位置を規制する規制構造がアウターチューブ1とインナーチューブ2との間に配設されるスライドメタルMと、スライドメタルMに当接可能とされるストッパ部材11,21とを有し、スライドメタルMがインナーチューブ2の外周あるいはアウターチューブ1の内周に摺接する摺接部M1と、ストッパ部材を当接させる当接端部M2とを有し、この当接端部M2の内周側部あるいは外周側部が対向するインナーチューブの外周あるいはアウターチューブの内周との間に隙間bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの伸び動作と縮み動作のそれぞれにおいて、即座に摺動部材とピストンロッド間に路面の状態に応じた摩擦力を発生させることにより、走行安定性を向上させた車両用のショックアブソーバ用の摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動部材1の樹脂層4の表面にクッション性指数Xが2.5×10(μm)≦X≦5.0×10(μm)の凹凸形状領域を形成する。車両が凹凸のある路面を走行時には、縮み動作側のショックアブソーバの摺動部材では摩擦力が増大するのに対し、伸び動作側のショックアブソーバの摺動部材では低摩擦力を維持する。これにより、縮み動作側のショックアブソーバでは振幅を抑えるのに対し、伸び動作側のショックアブソーバでは路面への車輪の接地を確保し、車両の走行安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーを滑らかに動作させて、車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に設けられる電気ノイズ印加手段によりダンパーに電気ノイズを印加して操縦安定性能を改良する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚を平行配置するフロントフォークにおいて、金属ばねからなる懸架スプリングを用いないものにし、大幅な軽量化と作動性の向上を図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110を平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111と車軸側チューブ112の一方の内部の中央に設け、車体側チューブ111と車軸側チューブ112の他方の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動トルクを低減できると共に、低速域でのトルクのばらつきを抑制できるダンパーを得る。
【解決手段】回転ダンパー10のハウジング12内にはシリコーンオイル18が充填されており、ローター20の回転軸22の下端部に連設されたローター制動板24がハウジング12内に回転可能に収納されている。また、ハウジング12と回転軸22との間には、シリコーンオイル18がハウジング12の外へ漏れるのを防止するためにOリング30が配設されている。このOリング30は、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(Aタイプ)による硬さが25度以上45度以下のシリコーンゴムからなり、回転ダンパー10の起動トルクを低減すると共に、低速域でのトルクのばらつきを抑制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 封入気体の漏出を阻止するチェックシールの耐久性を保障し、油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 適宜の気体を封入するシリンダ体1の上端を閉塞するロッドガイド3を有するロッドガイド3部分に軸芯部を貫通するロッド体2の外周に附着する潤滑油を収容させる油溜り凹部Rを有し、この油溜り凹部Rとシリンダ体1内との連通を許容するドレン通路Lにチェック弁Cを配設し、このチェック弁Cがリーフバルブ10からなると共に油溜り凹部Rを形成する油溜りケース4の底面に撓み荷重が付加されながら隣接されて油溜りケース4の底面からなるバルブシート面に対する密着性が向上されてなる。 (もっと読む)


【課題】 封入気体の漏出を阻止すると共に、油溜り凹部における潤滑油の収容量を保障し得て伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 適宜の気体を封入するシリンダ体1の上端を閉塞するロッドガイド3を有するロッドガイド3部分に軸芯部を貫通するロッド体2の外周に附着する潤滑油を収容させる油溜り凹部Rを有し、この油溜り凹部Rの下方に位置決められながらロッド体2の外周に摺接して油溜り凹部Rの潤滑油のシリンダ体1内への漏出を阻止する第二のチェックシールS2を有し、油溜り凹部Rが有底筒状に形成されながらロッドガイド3の下方に配設されて軸芯部にロッド体2を貫通させる油溜りケース4の内側に形成され、この油溜りケース4における底部に第二のチェックシールS2が配設されると共に、この第二のチェックシールS2の下方に動圧制御用シールS3が直列されてなる。 (もっと読む)


【課題】大きな力がピストンロッドを介して環状板金に加わっても、当該環状板金の変形を防止できてピストンロッドの相対的な回転での異音の発生を低減できるスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状上面2及び環状の係合突起3を有した合成樹脂製の環状の軸受体4と、合成樹脂製の環状の軸受体6と、合成樹脂製のスラスト滑り軸受片7と、軸受体4の係合突起3に係合する係合突起8を有した環状上カバー9と、軸受体6及び環状上カバー9間に介在されている環状板金15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ロッドの外周に付着した油膜を極限まで除去することによって油の流出量の低減を図ると同時に、上記ロッドとロッドパッキンとの間の良好な摺動性の確保と該ロッドパッキンの摩耗防止とを可能にした油圧式ショックアブソーバを得る。
【解決手段】ロッド11の外周とロッド側端壁3の内周との間に介在するロッドパッキン20に、上記ロッド11の外周に付着した油膜7aを掻き落とすための第1リップ26を形成すると共に、保持したグリースを上記ロッド11の外周に供給するリング状のグリース保持部材28を設け、該グリース保持部材28を、上記第1リップ26よりロッド先端寄りの位置で該ロッド11の外周に接触させる。 (もっと読む)


【課題】開弁時における油溜室内の圧力変動を抑制することができるチェックシールを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、液圧緩衝器におけるシリンダ1の開口端に嵌合されると共にシリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド3を軸支するロッドガイド4に積層される環状のインサートメタル5に設けられて、前記ロッドガイド4に先端部を離着自在に当接させて、ロッドガイド4とインサートメタル5との間の液溜室Aからシリンダ1内或いはシリンダ1外に設けたリザーバRへ向かう液体の流れのみを許容する環状のチェックシール9において、液溜室Aからの圧力で撓み先端部11がロッドガイド4から離れて開弁すると段階的に撓み剛性が高くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減しつつ安定させることができるピストン部のシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を二つの液室に区画するピストン2と、ピストン2の外周に設けた環状溝2b内に装着されてシリンダ内周に摺接してピストン2とシリンダとの間をシールするピストンリング3とを備えたピストン部のシール構造において、環状溝2bの軸方向の両端に、ピストンリング3の端部のシリンダから遠ざかる方向への逃げを許容する環状の逃げ溝21b,21cを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動音を抑制しつつフリクションを安定させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】リバウンドスプリング43の自由端に、リバウンドスプリング43を受けるバネ受44と、バネ受44の内周に設けられてピストンロッド13を摺動するスリーブ60とを備えており、バネ受44の内周とスリーブ60の外周との間に径方向の隙間61を設けた。 (もっと読む)


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