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Fターム[3J069DD48]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 工作性 (662) | 部品の取付け又は位置合わせ (265)

Fターム[3J069DD48]に分類される特許

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【課題】 下車体取付ブラケットが結合される下カラーをプラスチックパイプの中間部に設けてなるフロントフォーク用アウタチューブにおいて、プラスチックパイプに対する下カラーの位置決め性を向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク用アウタチューブ11において、プラスチックパイプ20の上端部に上車体取付ブラケット13Aが結合される金属製上カラー30が嵌着され、プラスチックパイプ20の中間部〜下端部に金属製スリーブ40が嵌着され、スリーブ40は下車体取付ブラケット13Bが結合される下カラー41とインナチューブ12を挿入支持するシールケース42とを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】バルブケースを外筒に対して調心しつつも、製品毎にバラツキの少ない、設計通りの減衰力を発生することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の緩衝器は、シリンダ1と、当該シリンダ1を覆ってこのシリンダ1との間にリザーバRを形成する外筒2を蓋するロアキャップ3とで挟持されるバルブケース4を備えた緩衝器Dにおいて、ロアキャップ3が周方向の交互に配置して設けた凹部3aと凸部3bを備え、上記凸部3bがバルブケース4に当接するテーパ面状或いは球面状の当接面Tを有し、上記凹部3aがバルブケース4との間にリザーバRとシリンダ1内とを連通する隙間Sを形成するので、従来緩衝器のバルブケースに見られた脚部を無くすることができ、その結果、バルブケース4を外筒2に対して調心しつつも、製品毎にバラツキの少ない、設計通りの減衰力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 外周に介装される懸架バネの下端を担持するのに最適なのはもちろんのこと、懸架バネの長さが変更されるとしても、バネ受けの共通部品化を可能にする。
【解決手段】 下端側部材とされるシリンダ1と、このシリンダ1に出没自在に挿通される上端側部材たるロッド2とを有し、外周に介装の懸架バネSにおける下端を担持するバネ受け10をシリンダ1の外周に有する油圧緩衝器SAにおいて、バネ受け10が懸架バネSの下端を担持するフランジ状に形成のシート部11と、このシート部11を外周側部に有して内周面をシリンダ1の外周面に対向させる環状基部12とを有し、シリンダ1が外周面に周方向に任意の間隔で設けられる外向き縦溝1aを有し、環状基部12が内周面に内向き縦溝12aを有し、外向き縦溝1aに嵌装される連結部材20を有し、この連結部材20に内向き縦溝12aを嵌合させてなる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダを往復するピストンロッドが中央に貫通され前記ピストンロッドの周りに圧縮流路と伸張流路が順に貫通されるパターンが繰り返されるピストン本体;前記ピストン本体の上部に固着され前記圧縮流路に対応する連結孔が貫通される圧縮リテーナ;及び前記ピストン本体の下部に固着され前記伸張流路に対応する連結孔が貫通される伸張リテーナ;を含む構造により単純な構造を有し製造が容易なショックアブソーバのピストンアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】外部からローラの全周突起に作用する負荷を軽減し、ローラの寿命を延ばす。
【解決手段】溝加工装置11の位置決め部材21と押付け部材22とによりピストンロッド5を挟んで軸方向に位置決めし、各転造ローラ14,18を回転駆動しつつ全周突起14B,18Bをピストンロッド5の外周面に押付けて全周溝を加工する。この全周溝の加工途中では、位置決め部材21と押付け部材22とをピストンロッド5から離間させ、ピストンロッド5の両端側を自由状態とする。これにより、全周溝の加工時にピストンロッド5が軸方向に伸長しても、位置決め部材21や押付け部材22に突き当たらないから、ピストンロッド5から全周突起14B,18Bに作用する負荷を軽減して各転造ローラ14,18の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】大なる制動トルクを発生する回転方向が左右いずれでも1種類の回転部材で対応可能な誤組み防止可能な回転ダンパ。
【解決手段】弁部材を、羽根部の先端に、回転部材の軸部の円周方向に所定の範囲で羽根部に対して相対移動自在に設け、羽根部を、軸方向の長さを二等分する線分に対して非対称の形状を有するように形成し、弁部材は、羽根部に正常な組付け方向に組付けられたときにのみ、羽根部の先端を受容して軸部の円周方向への所定の範囲での羽根部に対する相対移動が許容される形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トルクのばらつきを抑制できる回転ダンパーを得る。
【解決手段】回転ダンパー10は、底部12Aを備えたハウジング12内にローター14が回転可能に収納されており、ハウジング12とローター14との間にはカムリング16が回転可能に設けられている。また、ローター14のカムリング16との摺動面14Aには傾斜面30が形成され、カムリング16のローター14との摺動面16Bには傾斜面40が形成されている。ローター14とハウジング12とが相対回転するとローター14の傾斜面30と、カムリング16の傾斜面40とが摺動して、ローター14がカムリング16をハウジング12の摺動面12Cの方向へ押圧する。この結果、粘性流体が塗布されたハウジング12の摺動面12Cとカムリング16の摺動面16Bとのクリアランスの変化がなくなり、トルクのばらつきが抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】可変絞り装置の取り扱いを容易にした鉄道車両用台車の可変絞り取付構造を提供すること。
【解決手段】台車枠5には、空気バネ10を搭載する位置に、補助空気室55に接続された受部材53によって挿入口を備えたバネ支持部50が形成され、空気バネ10には、ダイアフラム11の内部と台車枠の補助空気室55とを連通するための下方に突き出した筒状部162が形成され、バネ支持部50の受部材53内に筒状部162を挿入することにより空気バネ10が台車枠5に取り付けられるものであり、可変絞り装置18が、筒状部162を挿入した受部材53内に位置し、着脱可能な状態で取り付けられるようにした鉄道車両用台車の可変絞り取付構造。 (もっと読む)


【課題】組付作業性を向上できるダンパを得る。
【解決手段】ダンパ10のロータ18にはフランジ20が突出形成されており、フランジ20の外周部には突出部22が形成されている。これらの突出部22には、貫通孔24が形成されている。一方、ロータ18の支持突起26に係合されるバルブ30の上壁30Cには、凸部40が突出形成されている。ダンパ組立時には、バルブ30をロータ18の軸心方向となる支持突起26の方向へ押圧すると、凸部40が一旦下方へ弾性変形し、その後復帰することで、バルブ30の凸部40が、ロータ18のフランジ20の突出部22に形成した貫通孔24に係合されるようになっている。このため。作業者は、バルブ30を保持することなく、バルブ30が組み付いた状態のロータ18をハウジング12の内部に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の膨出部35を防振基体20の凹部23を係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の膨出部35と防振基体20の凹部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウント及びストラットマウントの製造方法を提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20の本体部21を内嵌させると、下側壁部32が本体部21とストッパ部22との間に挟み込まれる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、連結部23の外周形状と挿通孔32aの内周形状との係合により、防振部材20がケース部材30に対して空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中間位置まで開けることと開位置まで開けることを単純な構造により選択可能にする、ガスストラット装置を提供する
【解決手段】第1の端3、第2の端4,流体で満たされたシリンダ2、シリンダ2の中に摺動自在に配置されて第1の端3に近い第1の動作室9と第1の端3から遠い第2の動作室10とに分割するピストン11、シリンダ2の中に摺動自在に配置されてシリンダ2を第2の端4から遠い第1の部分動作室24と第2の端4に近い第2の部分動作室25とに分割する更なるピストン26,)、第1及び第2の部分動作室24、25の領域内には、第1及び第2の部分動作室24、25を分けるピストン26に形成された雄ねじ23と協働する雌ねじ27、36が設けられており、このねじ結合を使ってピストン26が軸方向で中心縦軸Aに沿って位置調節可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内にて流体のシール性が低下することを抑えることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ブラダ20は、該ブラダ20の径方向の外側に突出して該ブラダ20にて外径が最大となる環状の先端摺動突条22Tを先端側に有し、シリンダーCは、アキュムレーターの収容される大径部分C2にて先端摺動突条22Tの外径以上の内径を有し、且つ該大径部分C2における先端側の端面CSには、大径部分C2の基端側に向けて突出して先端摺動突条22Tを基端側へ押圧する環状の押圧突条CTを有する。 (もっと読む)


【課題】減衰力の乱れや応答性の低下を抑制しつつ部品点数削減および組立容易化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】閉ざされた空間を区分するとともに、区分された空間を連通する油路が形成されたバルブボディと、バルブボディの油路の開口端を覆うバルブ33と、バルブボディおよびバルブ33を貫通するボルトと、ボルトとともにバルブボディおよびバルブを締め付けるナット35と、を備え、ボルトまたはナット35は、工具により嵌合される頭部351と、頭部351よりもバルブ33側に配されてバルブ33と接触するとともに頭部351の外形よりも半径方向の外側に延出するフランジ部352aを有する基端部352と、を有し、基端部352のバルブ33と対向する対向部位は、フランジ部352aにおける半径方向の最外端よりも内側にてバルブ33と接触し、接触部位よりも外側の領域はバルブ33と接触しない。 (もっと読む)


【課題】空気ばねを分解したり積みかえたりすることなく、簡単な作業により、車両が走行する路線に応じて下面板と底板との相対的な水平方向変位の最大変位量、すなわち、ばね特性を変更することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1と下面板2とに亘って配される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパ4と、下面板2に形成された貫通穴18と、貫通穴18に挿通した状態で弾性ストッパ4の底板14に取り付けられ、下面板2と底板14とが相対的に水平方向に所定量変位したときに貫通穴18の内周面に接触して、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制部材16とを備え、規制部材16は、貫通穴18の内周面との接触部位を変更可能に設けられ、接触部位を変更することにより水平方向変位の最大変位量を変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置に、その外径を最小にしながら充填される粘性流体の漏れ出しを効果的に防止する機能を付与する。
【解決手段】円筒状をなすインナーパーツ1と、インナーパーツ1をその筒一端11側から回転又は相対的な回転可能に納め入れ可能な有底の環状空間25を備えるアウターパーツ2と、環状空間25に充填される粘性流体3とを有する。インナーパーツ1の外側には外側シールリング4がはめ込まれる周回溝13が形成されると共に、インナーパーツ1の内側には、前記周回溝13よりも前記筒一端11側に位置して、内側シールリング5を位置づける周回段差面14が形成されている。周回溝13の深さが、この周回溝13の形成箇所でのインナーパーツ1の肉厚の略半分の寸法となっている。 (もっと読む)


【課題】高速路線及び低速路線のいずれの路線を走行する場合であっても簡単な調整作業により適用可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1と下面板2とに亘って配される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパ4と、弾性ストッパ4の底板14に取り付けられ、下面板2と底板14とが相対的に水平方向に所定量変位したときに下面板2に接触して、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制部材16とを備え、規制部材16は、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制姿勢と、前記水平方向変位の規制を解除する解除姿勢とに切換え可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくシンプルな構成で、組立が容易なガススプリング装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング21を組み込んだ支柱12と、支柱12を嵌挿する支柱取付孔42を有する支持フレーム4と、ガススプリング21の突没子211を押圧するための操作レバー22とを具備するものにおいて、操作レバー22は下部にフック状突出部223を有し、支持フレーム4は上面にフック状突出部223が引っ掛かるレバー取付孔431を有し、操作レバー22を支持フレーム4に組み込む際には、操作レバー22の作用端222側が下に傾斜するよう構成するとともに、支持フレーム4の支柱取付孔42に支柱12を嵌挿した後にはその支柱12の上部が、操作レバー作用端222の組立位置に干渉する位置まで突出するよう構成した。 (もっと読む)


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