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Fターム[3J069DD50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | その他 (439)

Fターム[3J069DD50]に分類される特許

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【課題】ビスカスカップリングの減衰力特性を推定して、所期の減衰力を発生する減衰力発生装置を実現する。
【解決手段】電源220は、DCモータ210に電力を供給して、ケース体12とシャフト20を第1の回転方向に相対回転させ、車輪と車体の相対距離を変化させる。第1推定手段は、電源220よりDCモータ210に電力を供給して、車輪と車体の相対距離を変化させるときにDCモータ210にかかる第1抗力を推定する。第2推定手段は、電力供給を停止したあとに、ケース体12とシャフト20が第2の回転方向に相対回転するときにDCモータ210に発生する第2抗力を推定する。第3推定手段は、第1抗力と第2抗力から、ビスカスカップリング100が発生する減衰力を導出し、減衰力特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの抜けを抑制することの可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】被連結部20Bの外周面には、図2に示されるように、凹溝26が構成されている。凹溝26は、各々異なる深さの溝を構成する第1外径部22及び第2外径部24で構成されている。第1外径部22の外径は外径A1とされ、第2外径部24の外径は、外径A1よりも大径の外径A2とされている。 (もっと読む)


【課題】強風、不用意な大きな人の力によって回転部材に突発的に大きな回転力が付与されても、ストッパ等への激突を回避できる上に、操作性をも向上させることができ、しかも、小型にできて自動車の前席用のサイドドアのヒンジ機構周りの狭い空間にも適用できるダンパ及びそれを用いた自動車ドア用ダンパ付きヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】ダンパ1は、収容体2と、収容体2に対して軸心3を中心としてA方向に相対的に回転自在な軸部材4と、収容体2に対する軸部材4の相対的なA方向の回転に抵抗力を与えるべく、収容体2内に配されていると共にシリコーンオイル等の油、粘性体又は粘弾性体等からなる流動体5と、流動体5により収容体2に対する軸部材4の相対的なA方向の回転に与えられる抵抗力を収容体2に対する軸部材4の相対的なA方向の回転の途中で一時的に増加させる抵抗力増加手段6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させて、二輪車における乗り心地を改善する。
【解決手段】アウターチューブとインナーチューブ2とからなるフォーク本体にあって、アウターチューブにおける開口端部を形成しながらインナーチューブ2を挿通させるシールケース部1aがインナーチューブ2に摺接する軸受と、この軸受に直列してインナーチューブ2に摺接するオイルシールと、このオイルシールに直列してインナーチューブ2に摺接するダストシールとを有してなるフロントフォークにおいて、軸受とオイルシールとの間にフリクションリング11と、このフリクションリング11におけるインナーチューブ2との間の相対移動時にこのインナーチューブ2に摺接しながらこのインナーチューブ2に対するフリクションを調整する調整手段13とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装されるアクチュエータやリード線における電気的故障を発現され難くすると共に、フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパとアクチュエータ3および懸架バネSとジャッキ機構を有し、アクチュエータ3から延びるリード線4が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11を径方向に挿通してキャップ部材11の外に延在させ、ジャッキ機構がキャップ部材11における下端側部11eと、この下端側部11eに摺動可能に連繋されてこの下端側部11eとの間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材13とを有し、キャップ部材11における軸芯部から偏心する部位に形成の圧油給排路Lを介しての圧力室R3に対する圧油の給排でこの圧力室R3を膨縮させてピストン部材13をキャップ部材11に対して昇降させ、懸架バネSにおける上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】気体漏れにより緩衝装置としての機能を失うことなく軽量化且つコンパクト化が可能なサスペンションおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、第1緩衝器10および第2緩衝器20を備えている。第1緩衝器10は、一端が閉口したシリンダ11と、シリンダ11を軸方向に摺動するピストン12と、ピストン12に接続し、シリンダ11の一端より一部が突出したピストンロッド13と、シリンダ11の内部においてピストン12により軸方向に隔てられ、ガス流体が封入される第1気体室16および第2気体室17とを有している。第2緩衝器20は、第1緩衝器10と略同一に構成されている。第1緩衝器10および第2緩衝器20は、シリンダ11のピストンロッド13が突出していない片側端と、シリンダ21のピストンロッド23が突出していない片側端とが対向するように直列に連接されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰力の周波数依存特性を安定にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ60の背面側に、ピストンロッド13に取付けられるバルブハウジング61と、バルブハウジング61の内周に摺動可能に設けられて減衰バルブ60の背面に押当てられるバックアップカラー67と、バルブハウジング61の内部をシリンダ12の油室12Bに対して区画する隔壁体70とにより区画形成される背圧室63を設け、背圧室63の内部で、バルブハウジング61に支持されるコイルばね66により、バックアップカラー67を減衰バルブ60の背面に付勢して押当てるもの。 (もっと読む)


【課題】応答性良く最適な減衰力を発揮して、車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの圧力室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3とを備え、伸縮作動時に一方の圧力室R2をシリンダ外装置10に連通する配管Lを介して作動流体をシリンダ1内に流出入させながら所定の減衰作用をする緩衝器において、シリンダ1の一端を封止する封止部材4に配管Lを連結するとともに配管L内を一方の圧力室R2へ連通させる中空なジョイント5を設け、当該ジョイント5に配管から一方の圧力室R2へ向かう作動流体の流れのみを許容するチェック弁6と、一方の圧力室R2から配管Lへ向かう作動流体の流れに抵抗を与える弁要素7を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造の見直しと工夫により、板状支持部の表面に配される車体フレームの相対的な位置が種々に変更されることがあっても、板状支持部の板厚変更が必要最小限度で済む或いは不要として、生産設備コストや製品重量増加等の不都合を抑制又は解消し得るよう、改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側となる板状支持部1と、車輪側となる被支持部2と、これら両者1,2に亘って気密接合されるダイヤフラム3とを有して成る空気ばねにおいて、板状支持部1の表面1Bに横切り配置される車体フレームFに対する取付手段5が板状支持部1に設けられており、板状支持部1には車体フレームFの端部ラインLを跨ぐ状態の凹溝12が一体的に形成されるとともに、凹溝12を埋める充填材13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ATVへの利用に向くようにする。
【解決手段】 緩衝器本体に巻装のコイルスプリングからなる懸架バネがこの懸架バネの軸線方向に二分される一方バネS1と他方バネS2とからなり、一方バネS1と他方バネS2との間に配設されるバネガイド3が環状に形成されながら緩衝器本体におけるシリンダ体1の外周に配設の筒状ガイド4に摺接してなる懸架装置において、他方バネS2における先端がシリンダ体1のボトム端側の外周に配設の筒状体5にネジ構造下に連結され、バネガイド3が筒状ガイド4に摺接し、筒状ガイド4が基端を筒状体5の先端に対して位置決めながら先端部あるいは先端をシリンダ体1のヘッド端側の外周に定着手段6を介して定着させ、この定着手段6による定着の解消時に筒状ガイド4のシリンダ体1の外周からの撤去が可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の「可変の減衰力を有する振動ダンパー」によれば、車両の通常の走行シーンにおいて、常時、エネルギを消費することになってしまうため、省エネルギの観点から、エネルギ消費量の削減が望まれる。
【解決手段】通電電流に応じて減衰力を変化させることができ、通電電流が0から増加するに従って減衰力を減少させる第1制御領域と、通電電流が、第1制御領域における通電電流の最大値よりも大きい場合、通電電流が増加するに従って減衰力を増加させる第2制御領域との2つの制御領域を有する減衰力可変ショックアブソーバ12と、通電電流の供給範囲を、第1制御領域或いは第2制御領域の何れかに選択するモード切替装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】円滑な伸縮を実現可能な液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、緩衝器本体1と、緩衝器本体1内に移動自在に挿入されるとともに緩衝器本体1内に二つの作動室R1,R2を区画するピストン4と、緩衝器本体1内に移動自在に挿入されるとともに一端がピストン4に連結されて他端を緩衝器本体1外へ突出させたロッド5とを備えた液圧緩衝器D1において、緩衝器本体1とロッド5の他端とに連結されてロッド5外周との間に閉空間7を形成するブーツ6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の適正化を図ることにより、空気ばね装置の変位量を低下させることなく耐久性の向上した空気ばね装置を提供する。
【解決手段】この空気ばね装置1は、上面板4と下面板5との間に可撓性膜体6を気密に狭持してなる空気ばね2と、複数の弾性部材8a〜8gを、該弾性部材の層間に剛性部材9を挟み込んで直列に積層してなり、空気ばね2の上面板4及び下面板5の少なくともに一方にその一端が接続された積層弾性体3と、積層弾性体3の他端に取り付けられた支持部材11と、を具える。積層弾性体の複数の弾性部材8a〜8gのうち、支持部材に取り付けられた弾性部材8aの厚さは、他の弾性部材8b〜8gの厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】プレート間隔をより高精度に管理することができるビスカスカップリング、およびそのビスカスカップリングを搭載したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、シャフト20と、粘性流体を収容する作動室16を形成するケース体12と、シャフト20に対してシャフト20の軸周り方向への動きが規制され、軸方向への動きが規制されないように連結された複数のインナープレート30と、ケース体12に固定されて作動室16においてインナープレート30と交互に配置された複数のアウタープレート40と、インナープレート30と交互に配置され、シャフト20に対して軸方向への動きが規制されないように連結され、インナープレート30とアウタープレート40との間隔を定める複数のスペーサ50と、インナープレート30およびスペーサ50を軸方向に付勢するスプリング60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各押圧手段によって押圧された粘性液体が流入する複数の室の内圧を均一することができる一方向性ロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、各押圧手段(4a,4b又は5a,5b)が一方向に回転したときに、各押圧手段(4a,4b又は5a,5b)によって押圧される粘性液体を収容する複数の室(6a,6b)間で粘性液体の流通を可能にする流路は設けずに、そのときに、各押圧手段(4a,4b又は5a,5b)によって押圧された粘性液体が流入する複数の室(7a,7b)間でのみ粘性液体の流通を可能にする流路(10)を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を滑らかに推移させることのできる流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ピストン5の外周部に形成される3重の環状シート部17と、各環状シート部17に着座する第1のディスク20に形成した各連通孔22と、該各連通孔22を開閉する第2のディスクと、各環状シート部17間で外側の環状小溝部16Aとシリンダ内のシリンダ上室またはシリンダ下室とを連通する第1のディスク20に設けた切欠部21とを備え、外側の環状小溝部16A、第1のディスク20に設けた連通孔22及び第1のディスク20に設けた切欠部21により作動油圧流路6とシリンダ上室またはシリンダ下室とを連通しているので、減衰力特性を滑らかに推移させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材13の端面13aをストッパ16に当てることによってインナー部材11と、アウター部材15との相対変位を制限する際のゴム部材13の耐久性を向上させることのできるアッパーサポート10を提供する。
【解決手段】ゴム部材13の端面13aには、円板面21の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面22と全周にわたって交差するスグリ23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブに侵入した作動油、及びフリーピストンの背後の気体室に侵入した作動油をリザーバに解放すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60が下降端〜通常上昇端側にあるときには、フリーピストン60の背後の気体室73が、リザーバ30の気体室32に対して遮断され、フリーピストン60が通常上昇端を越えたときに、サブタンク室53が、フリーピストン60の背後の気体室73を介してリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、アクチュエータのフェイル時においても安定した減衰力を発生させる。
【解決手段】シリンダ2内にピストンロッド11を連結した第1、第2ピストン3、4を嵌合し、パイロット型の伸び側及び縮み側減衰弁B1、B2によって減衰力を発生し、ソレノイドアクチュエータ10によって圧力制御弁37を作動させて減衰力を調整する。ソレノイドアクチュエータ10のフェイル時には、戻しバネ41によって圧力制御弁37を後退させてポート39、35間を遮断し、リリーフ弁43によって圧力制御弁37をバイパスして一定の減衰力を発生させる。リリーフ弁37の下流側に伸び側及び縮み側副減衰弁19、14を設けたので、下流側の減圧されたシリンダ室の圧力がリリーフ弁43に直接作用せず、リリーフ弁43の振動を抑制して安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の適正化を図ることにより、小型でありながらも、耐久性を向上させた空気ばね装置を提供する。
【解決手段】空気ばね装置1は、上面板4、下面板5、及び上面板4と下面板5との間に配設され、その両端部分を上面板4と下面板5に気密に連結した筒状の可撓性膜体6からなる空気ばね2、空気ばね2の上面板4の車両側及び下面板5の路面側の少なくとも一方に取り付けられ、複数層の筒状の弾性部材8を、その層間に筒状の剛性部材9を挟み込んでかかる面板に直列に積層してなる筒状の積層弾性体3、並びに積層弾性体3の空気ばね2から離間する側の面に取り付けられている下端支持部材11を具える。かかる積層弾性体3の弾性部材8のうち、空気ばね2に対し最も遠位にある弾性部材8である最遠位弾性部材12の体積は、その他の弾性部材8の体積よりも大きく、最遠位弾性部材12の内径は、その他の弾性部材8の内径よりも小さい。 (もっと読む)


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