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Fターム[3J069DD50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | その他 (439)

Fターム[3J069DD50]に分類される特許

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【課題】減衰力を滑らかに変更可能な緩衝器の提供。
【解決手段】フリーピストン57の弾性体59が接触するフリーピストン接触面、および、ハウジング55の弾性体59が接触するハウジング接触面のうち少なくともいずれか一方の面が、フリーピストン57の移動方向に対し傾斜する面82,83,98,99を有しており、フリーピストン57の移動によって前記フリーピストン接触面と前記ハウジング接触面との最短距離が変化する。 (もっと読む)


【課題】構造工夫により、上下だけでなく水平方向にも明確に変位するような箇所に用いられることがあっても、ダイヤフラムの折り返し部が早期に損傷し易い傾向が抑制又は解消されて、実用上の耐久性を持つように改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】筒状ゴム膜1と、これの軸心P方向の一端部に気密接合される大径板状部材2と、筒状ゴム膜1の軸心P方向の他端部に気密接合されるピストン3とを有し、筒状ゴム膜1の弾性変形に伴って他端部側が折り返されて成る裏返し筒部分1Cを転動案内可能な周面3Aがピストン3に形成されている空気ばねにおいて、ピストン3が、これにおける軸心P方向で筒状ゴム膜1が気密接合される側である接合側端部3aが小径化される段付筒状部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の優れた乗り心地性を維持してなお、車両の前後方向および/または左右方向のばね定数を所要に応じて高めることにより、車両の操縦安定性を向上させ、また、それらの前後方向と左右方向との相互間で適正なばね特性を実現して、要求される性能を十分に満足させることができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】外筒2の下端部で、車体側パネルへの嵌合姿勢で車体の左右方向および前後方向の少なくとも一方向と対応する位置のそれぞれに、下方に向けて突出し、弾性部材4の軸線方向の圧縮姿勢の下での水平変位で内筒3に当接する一対の突出部2aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 負荷の変化に応じて制動力を自動調整でき、破損し難い構造を備えた回転ダンパを提供することである。
【解決手段】
筒状のケーシング1と羽根部6を供えたローター2との間に形成される高圧側の圧力室と低圧側の圧力室を連通する制御隙間11,12と、高圧側の圧力を導く推力室13とを設けるとともに、ローター2に一体的に設けたフランジ9の圧力室側受圧面と推力室側受圧面との圧力差に応じてローター2が移動して制御隙間11,12の大きさを制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シール部材の動作が安定しており、確実な緩衝力が得られるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく、容易に組み立てることができ、製造コストを低廉にできるエアダンパを提供すること。
【解決手段】一端を閉鎖し、他端を開放したシリンダ2と、このシリンダ2の内周面20aに摺接するシール部材10を取り付けたピストン3と、このピストン3から延設したピストンロッド4とからなり、シール部材10を、ピストンロッド4側から、シリンダ2の内周面20aとの間に隙間が形成されるようにシリンダ2の内径よりも小径に形成した円筒部11と、この円筒部11に連なり漸次拡径してシリンダ2の内周面20aに摺接するように形成した拡径部12と、円筒部11の内周側に形成した、ピストン3に形成した小径段部30に遊嵌する環状突部13とからなる可撓性を有する筒状部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の故障などに起因して緩衝器本体からの油漏れが発現されても周辺汚れを発現させず、また、緩衝器本体における作動油不足を発現させない。
【解決手段】 シリンダ体1およびロッド体2を有して減衰作用をする緩衝器本体SAと、緩衝器本体SAの外側に空気室Aを画成してこの空気室Aの膨縮時にエアバネ力を具有するエアチャンバACとを有し、シリンダ体1が内筒11と外筒12とを有し、エアチャンバACがシェル21,ダイアフラム23およびピストンパイプ22を有してなるエアバネ付緩衝器において、ピストンパイプ22と外筒12との間に画成される間隙A1が外筒12に開穿の連通孔12aを介して外筒12と内筒11との間に画成されるリザーバRに連通される。 (もっと読む)


【構成】固定側の構体(油圧緩衝器のシリンダ)と往復動軸との間を密封する密封装置であって、上記構体側に固定される座金と、該座金の内周端部に固着され、上記動作軸に摺接する弾性材よりなるシールリップとを備えて構成され、前記座金は、上記構体側の外周座金と上記シールリップ側の内周座金とに分割して構成され、該分割部に前記シールリップの振動を吸収する弾性体を介在せしめるとともには、前記された分割面は、外周座金に対し前記内周座金が密封側から大気側に向かって係合する形状とされていること。
【効果】シールリップに振動が生じてもこの振動は座金に介在される弾性体によって吸収されるものであり、また、外周座金に対し内周座金が密封側から大気側に向かって係合する形状とされているので、密封側の内圧が高くなっても内周座金が大気側に抜けるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制する小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを当該スプリングの一端側から伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、車高調整装置は、車体又はバネ下部材に固定され、ステータを保持するステータ保持部材と、ステータ保持部材の外周に沿って回転可能に設けられ、スプリングの外径よりも大径のロータを保持する円筒形状のロータ保持部材と、ロータ保持部材の内周面とボールネジ機構を構成する外周面とスプリングと当接するスプリングシートとを有するロアーリングとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りつつ水平方向の免震性能を確保するとともに、空気ばねが水平方向にせん断変形しても鉛直方向の免震性能を維持すること。
【解決手段】上部構造と下部構造との間に水平方向に沿って複数配設された空気ばね2を備え、空気ばね2は、鉛直方向に延在し上下両端部が封止された膜状筒部材3と、該膜状筒部材3に外嵌された外嵌部材5と、膜状筒部材3の上下両端部にそれぞれ配設されるとともに、上部構造に取り付けられる上取付け部材6および下部構造に取り付けられる下取付け部材7と、を備え、水平方向に隣り合う各空気ばね2の外嵌部材5同士が、連結部材9を介して連結されている免震装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアスプリングのショック吸収時における大なる振動エネルギーから、車載の電気機器に利用できる電力を確保可能とした車両の圧電変換機能付きエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シャシフレーム1とアクスル14との間に介在させたエアサスペンション用エアスプリング15の内部に、路面振動のショックを吸収するときに生ずる圧電効果により交流の電力が発生する圧電素子30を設け、この圧電素子30で発生した電力を車両に搭載される電気機器の動力源となる蓄電池40に供給する。同構成により、これまで廃棄されていたエアスプリング15のショック吸収時の大なる振動エネルギーが、圧電素子に30より電力に変換され、蓄電池40に蓄えられ、同蓄電池40に蓄えられた電力が、車載の電気機器6に利用される。 (もっと読む)


【課題】パイロット型のメインバルブを有する減衰力調整式緩衝器において、安定した減衰力が得られるようにする。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。パイロット室51に対して、可撓性ディスク部材53により体積補償室83を画成し、体積補償室83を連通路87によってリザーバ4側に連通する。メインバルブ27の開弁時に、パイロット室51の容積の減少に対して、可撓性ディスク部材53が体積補償室83側へ撓むことにより、パイロット室51内の圧力の過度の上昇を抑制して、パイロットバルブ28及びメインバルブ27の作動の不安定化を防止して安定した減衰力を得る。 (もっと読む)


【課題】ダンパの経年劣化を容易に確認することができるエアばね付きダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状のエアチャンバ5と、エアチャンバ5内に侵入可能な筒状のピストンパイプ4と、これらエアチャンバ5とピストンパイプ4とに折り返された状態で取り付けられてエア室Gを隔成する筒状のダイヤフラム6とを備えたエアばねSにおけるダイヤフラム6をピストンパイプ4の外周に固定リング1で締付固定するダイヤフラム6の固定構造であって、固定リング1は、環状であってダイヤフラム6を緊迫するリング本体とピストンパイプ4の管端4bに引っ掛かりリング本体10をピストンパイプ4の外周に対向させる位置に位置決める引掛部11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 減衰力調整手段を構成するアクチュエータ4が上記フォーク本体の一端側開口を封止するキャップ部材11に相対向して配置され、ハウジング5によって上記フォーク本体に固定されるフロントフォークにおいて、上記ハウジング5が上記アクチュエータ4を背面側から覆うハウジング本体5aと、このハウジング本体5aの開口端から外方に向けて張り出すフランジ部5bと、上記ハウジング本体5aの側面に開穿されてアクチュエータ4のコネクタを露出させる開孔5cとで構成され、上記開孔5cの対向面側に位置するフランジ部5bに第一のボルト結合部5dを備え、上記開孔5cの中心と上記第一のボルト結合部5dの中心とを結ぶ中心線を基準として左右対称となるよう複数のボルト結合部5e、5fを備えることである。 (もっと読む)


【課題】 内圧保障手段を構成するフリーピストンの作動を設定通りに具現化させる。
【解決手段】 シリンダ体3の外方に筒体(1)を有する倒立型のダンパが筒体(1)の上端部に連結されるシリンダ体3におけるボトム端部3a内に内圧保障手段7を有し、この内圧保障手段7がボトム端部3a内に摺動可能に収装されて上流側となる前側と背後側となる気室A1とを画成するフリーピストン71を有してなる油圧緩衝器において、気室A1に押圧力を受けると反力を生じる弾性体9を有すると共に、フリーピストン71が前側における内圧に起因して後退すると共にこの前側をボトム端部3aの外方となるリザーバRに連通させるリリーフ作動時に弾性体9を押圧してなる。 (もっと読む)


【課題】旋回時の安定性を向上できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ハンドルが左に切られたとき、調整装置10内の調整ピストン103は調整ガス室104L側に、操舵角に対応した距離だけ移動する。このとき、調整ガス室104Lの容量は収縮する。エアショックアブソーバ8L内のガス室808Lは調整ガス室104Lとつながっているため、ガス室808L内の圧力は上昇する。その結果、エアショックアブソーバ8Lの反力は低下する。一方、調整ガス室104Rの容量は膨張するため、調整ガス室104Rとつながっているエアショックアブソーバ8Rのガス室808Rの圧力は低下する。その結果、エアショックアブソーバ8Rの反力は上昇する。以上の結果、旋回時のロール量が操舵角に応じて低減される。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータをアクチュエータの直近に設けるようにして設備の破壊を防止する。
【解決手段】アクチュエータ1内部、たとえばエンドプレート12に設けられた凹部に、弾性材よりなり、気体を封入した袋体2を嵌合して内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、リバウンドスプリングの振動、騒音を車体側に伝達し難くする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を摺動可能に挿入し、ピストンロッド6のストロークに対して、伸び側、縮み側減衰力発機構13、14及び減衰力発生機構18によって減衰力を発生する。シリンダ2内のピストンロッド6の周囲にリバウンドストッパ19を設け、その一端をシリンダ2に取付けられたロッドガイド8に固定し、他端を自由端とする。リバウンドストッパ19の自由端に、弾性部材24を有するスプリングガイド21を取付け、弾性部材24をピストンロッド6に摺接させる。リバウンドスプリング19の振動、騒音を弾性部材24によって吸収して、ピストンロッド6を介して車体側に伝達し難くする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの摩耗を抑制することの可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】空気ばねはチャンバ部材、ピストン部材、ダイヤフラム32、及び外筒部材60を備えている。チャンバ部材は、有底円筒状とされ底部が上面になるようにして車体15に固定されている。外筒部材60のチャンバ部材側の一端部には、受部材68が固定されている。受部材68は、外筒部材60の内側に嵌め込まれる筒部、及び、筒部のチャンバ部材側から径方向外側へ湾曲してフランジ形状とされた受面部68Bを有している。受面部68Bのチャンバ部材に対向する面は、断面が緩やかな弧状とされている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの製造コストを抑制しつつ複数の仕様に対応することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】シリンダ12と、シリンダ12から伸縮可能に延出されたロッド13とを備え、ロッド13にロッド13およびシリンダ12を覆う保護カバー14が取り付けられてもので、この保護カバー14が、樹脂材により形成されており、ロッド13およびシリンダ12を覆い一端部に第1の係合部47を有する第1の保護カバー体30と、第1の係合部47に係合する第2の係合部62を一端部に有する第2の保護カバー体31とからなる。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減しつつ安定させることができるピストン部のシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を二つの液室に区画するピストン2と、ピストン2の外周に設けた環状溝2b内に装着されてシリンダ内周に摺接してピストン2とシリンダとの間をシールするピストンリング3とを備えたピストン部のシール構造において、環状溝2bの軸方向の両端に、ピストンリング3の端部のシリンダから遠ざかる方向への逃げを許容する環状の逃げ溝21b,21cを設けた。 (もっと読む)


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