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Fターム[3J069DD50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | その他 (439)

Fターム[3J069DD50]に分類される特許

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【課題】 製品たる筒型となる車両用の油圧緩衝器を搬送するための梱包に際してのコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 折り曲げ成形されて内側に筒型の油圧緩衝器Dを収容するホルダ部材Pであって、油圧緩衝器Dの軸線方向に沿う任意の長さを有するベース部1と、このベース部1の軸線方向の基端に起立する後方起立部2と、ベース部1の軸線方向の先端に起立する前方起立部3とを有し、後方起立部2は、上端部に油圧緩衝器Dにおけるボトム端部あるいはボトム端部近傍の挿通を許容する凹部2cを有し、前方起立部3は、上端部に油圧緩衝器Dにおけるヘッド端部D4あるいはヘッド端部近傍の挿通を許容する凹部3cを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 伸び切りバネ構造を構成するバネ部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1におけるヘッド端部Hおよびボトム端部Bを貫通してこのシリンダ体1内に入出可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の中間部に設けられると共にシリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に一方圧力室R1および他方圧力室R2を画成するピストン体3とを備えて両ロッド型に設定されると共に車両の車体側と車輪側との間に配設される緩衝器において、シリンダ体1におけるヘッド端部Hを貫通して外部に突出するロッド体2における一端部あるいはシリンダ体1におけるボトム端部Bを貫通して外部に突出するロッド体2における他端部がシリンダ体1に対する外部への突出長さを規制する伸び切りバネ構造5を有してなる。 (もっと読む)


【課題】発電装置を備えた緩衝器において、緩衝器の伸縮作動を利用して効率良く発電させること。
【解決手段】発電装置20A,20Bは、緩衝器100に固定された固定部材40と、固定部材に対向して配置され緩衝器100の伸縮作動に伴って振動する可動部材41と、可動部材41を支持し可動部材41の振動に伴って伸縮するバネ体42とを備え、固定部材40及び可動部材41の一方は、電荷が蓄電されたエレクトレット材21を有し、固定部材40及び可動部材41の他方は、エレクトレット材21と対向して配置された対向電極22を有し、エレクトレット材21及び対向電極22は、緩衝器100の伸縮方向に所定間隔を空けて複数配置され、可動部材41の振動に伴ってエレクトレット材21と対向電極22との間に発生する電位差によって発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】大変位入力時の異音の発生を抑制できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】第1突出部32b1及び第2突出部32b2の間に位置する凹部32cの底面に溝部32dが凹設されるので、大変位の入力により、上ストッパ部32が内側部材10のフランジ板により大きく押し潰されても、上ストッパ部32と内側部材10との間に密閉された空間が形成されることを抑制できる。即ち、溝部32dを介して、上ストッパ部32と内側部材10との間の内部空間を外部空間と連通させ空気を逃がすことができるので、内部空間内の空気が圧縮されることや負圧になることを抑制できる。その結果、大変位入力時の排出音や吸着音による異音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の剛性の設定の自由度を確保しながら、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間の圧縮比を減じること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、アウタチューブ11の外周にカバー100を設け、カバー100の上端部と下端部がアウタチューブ11の外周に上下のシール手段101A、102Aを介して封着され、カバー100によりアウタチューブ11の外周まわりに間隙室103を形成してなり、アウタチューブ11とインナチューブ12の間の環状隙間17を上記間隙室103に連通する連通孔110がアウタチューブ11に穿設されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異音の発生がなく、簡便な構造で発電させること。
【解決手段】発電装置20を備えた緩衝器100であって、作動流体が封入されたシリンダ1と、シリンダ1に進退自在に挿入されるピストンロッド5とを備え、発電装置20は、シリンダ1の外周面に巻き付けられた圧電素子21を備え、緩衝器100の伸縮作動に伴うシリンダ1内の油圧変動によって圧電素子21にて発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークに関し、ベース部材側アジャスタを伸側減衰力調整専用に利用する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパDが内部に作用室A,Bが形成されるシリンダ3と、作用室BとリザーバRとを区画するベース部材4と、ベース部材に形成されて作動流体が通過するとき所定の減衰力を発生する流路40,41とを備え、リザーバR内に設けられるフリーピストン5とベース部材4との間にリザーバ内液室R1が形成されるフロントフォークにおいて、リザーバ内液室R1を懸架手段の附勢力と同等以上の力で加圧する附勢手段と、作用室Bとリザーバ内液室R1を連通して流路40,41を迂回するベース部材内バイパス路42と、その開口量を調整するベース部材側アジャスタ43と、ベース部材内バイパス路42に設けられてリザーバ内液室R1から作用室Bへの作動流体の移動のみを許容するチェック弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波振動が継続的に入力されても減衰力低減効果を失うことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する通路3a,3bと、圧力室R3を形成するハウジング14と、ハウジング14内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、フリーピストン9における圧側圧力室8の圧力を受ける圧側受圧面積よりも伸側圧力室7の圧力を受ける伸側受圧面積を小さくするとともに、フリーピストン9に圧側圧力室8を圧縮する方向へ変位させるように内部圧力を作用させる変位補償室Cと、伸側圧力室7と圧側圧力室8のうち低圧側を変位補償室Cに連通する低圧優先弁11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、上記一方室R1と上記他方室R2とを連通する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、上記流路3の途中に設けられて当該流路3を通過する流体の流れによって駆動される流体圧モータ4と、当該流体圧モータ4によって駆動される発電機5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンダンパーを構成するシリンダに充填された粘性流体の漏れだしが生じた場合でもそれをダンパー装置外に流れ出させない。
【解決手段】ホルダーSの保持部8はシリンダ1をその軸線に直交する向きから納め入れ可能な保持凹部8aから構成されている。ケースHは開放された前端からホルダーSを保持部8を先にして納め入れ可能に構成されると共に、納められたホルダーSの保持凹部8aに連通する側方開放部16を有している。ケースHには側方開放部16における開口前縁からホルダーSの移動方向に交叉する向きに沿ってケースHの底部21内に形成された粘性流体の前側流れ止め部と、この前側流れ止め部と後壁との間に亘って側方開放部16の開口下縁を縁取る横側流れ止め部23とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、フロントフォーク等の流体圧緩衝器の改良に関し、低速時においても減衰力を発生し易くして車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ4と、シリンダ4内を二つの作用室A、Bに区画するピストン6と、ピストン6の連通路60を作動流体が通過するとき減衰力を発生する減衰力発生手段Vと、連通路60を迂回するバイパス路L1と、バイパス路L1の途中に形成されるチョーク流路Tとを備え、外周にチョーク溝70aが形成されるチョーク部70を有するチョーク部材7Aと、内部にチョーク部材7Aが挿入されてチョーク部材7Aと軸方向に相対移動可能なケース部材8Bとを備え、ケース部材8Aは、チョーク部70に摺接して上記チョーク溝70aとの間にチョーク流路Tを形成するカバー部86を有し、チョーク流路Tの長さは、チョーク部70とカバー部86との重複量によって決定される。 (もっと読む)


【課題】全長に対するストローク長の割合を向上することができるダンパーを提供する。
【解決手段】シリコンオイルを封入したハウジング11と、ハウジング11に摺動可能に設けられるピストン部16と、ピストン部16と一体をなすロッド12と、アキュムレータ機構20とを有し、ピストン部がハウジング11内をその軸方向に摺動する際に流体抵抗によって制動力を発生させるダンパー10Aであって、アキュムレータ機構20は、ピストン部の往復動領域にオーバーラップさせた状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブに行うことができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を液体が充填される圧側室と伸側室とに区画するピストンと、シリンダ内に挿入されてピストンに連結されるピストンロッド4とを備えて鞍乗車両の車体と車軸との間に介装される緩衝器本体Dと、緩衝器本体の伸長時と収縮時の一方または両方で液体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられて緩衝器本体の発生する減衰力を調整する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器において、減衰力調整機構Vは、スプール弁7とソレノイド8とを備え、スプール弁7は、スプール弁本体21と、スプール弁本体21に一体化されるとともにソレノイド8の可動鉄心としての磁性部材22とを備え、スプール弁本体21の比重を磁性部材22の比重より小さくした。 (もっと読む)


【課題】高速路線及び低速路線のいずれの路線を走行する場合であっても簡単な調整作業により適用可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1と下面板2とに亘って配される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパ4と、弾性ストッパ4の底板14に取り付けられ、下面板2と底板14とが相対的に水平方向に所定量変位したときに下面板2に接触して、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制部材16とを備え、規制部材16は、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制姿勢と、前記水平方向変位の規制を解除する解除姿勢とに切換え可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくシンプルな構成で、組立が容易なガススプリング装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング21を組み込んだ支柱12と、支柱12を嵌挿する支柱取付孔42を有する支持フレーム4と、ガススプリング21の突没子211を押圧するための操作レバー22とを具備するものにおいて、操作レバー22は下部にフック状突出部223を有し、支持フレーム4は上面にフック状突出部223が引っ掛かるレバー取付孔431を有し、操作レバー22を支持フレーム4に組み込む際には、操作レバー22の作用端222側が下に傾斜するよう構成するとともに、支持フレーム4の支柱取付孔42に支柱12を嵌挿した後にはその支柱12の上部が、操作レバー作用端222の組立位置に干渉する位置まで突出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2は、可撓部材3の下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に貫通孔15が形成され、貫通孔15に固定部材を係合して下面板2と弾性ストッパー4の頂板13とを固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】第1ネジ部と第2ネジ部との結合の緩みを防止するための追加の工程を不要として製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明のロータリーダンパは、第1ネジ部を有する合成樹脂製のハウジング10と、第1ネジ部に結合する第2ネジ部を有する合成樹脂製の第1プラグ20と、第1プラグ20の動作方向を一方向に制限するラチェット40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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