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Fターム[3J069DD50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | その他 (439)

Fターム[3J069DD50]に分類される特許

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【課題】たとえば、油圧緩衝器を構成するシリンダ体内に収装のピストン部を組み立てる際に、このピストン部を構成する環状リーフバルブにおける設定の特性を変更させない。
【解決手段】ロッド体の軸線方向に進退可能とされるホルダ部材12に一体に保持されるポンチ11がロッド体の先端螺条部の軸芯部に形成の穴内に圧入される先端部11aにおいて軸芯線を挟んで対向する二箇所の外径を上記の穴の内径より大きくすると共に、ホルダ部材12が先端をケース14に担持させながら伸縮可能とされるバネ部材13を有すると共に、このバネ部材13の先端がケース14を介してナットの端面に対向してなる。 (もっと読む)


【課題】気体バネとコイルバネの合成バネ荷重特性の連続化を図ること。
【解決手段】油圧緩衝器10において、コイルバネ13の両端末のそれぞれを車体側チューブ11と車軸側チューブ12のそれぞれに連結し、気体室32に閉じ込められている気体が気体バネを構成し、気体バネは油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、コイルバネ13は油圧緩衝器10の伸長側で油圧緩衝器10を縮めようとする伸長側荷重と、圧縮側で油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を、油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、上記気体バネと上記コイルバネ13の合成バネ荷重特性を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の概ね全ストロークで連続化させたもの。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、部品点数を減少させ、構造を簡素化する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド17が連結されたピストン16を嵌装する。ピストンロッド17の伸縮に対して、減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生させ、セルフレベリング手段Sによってシリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介してシリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。シリンダ2の外周部の上下にリザーバ8とオイルタンク9を配置し、セパレータチューブ3によってセルフレベリング手段Sとオイルタンク9とを接続する環状油路32を形成したので、部品点数を減少させ、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1及び第2の主ピストンから成る主ピストン装置によって第1及び第2の減衰チャンバに分けられており減衰媒体が充填されている減衰シリンダを具備する緩衝装置に関わる。前記主ピストン中には、ピストンロッドに取り付けられており前記フローリミッタによって流れの方向に規定されている連続したダクトが、設けられている。前記ピストンロッドは、軸方向に延び連続したキャビティを有し、このキャビティを通って、減衰媒体が、加圧タンクへの加圧チャンバと各減衰チャンバとの間を流れる。減衰媒体は、前記主ピストンによって規定されている空間を通り、第1のフローリミッタによって規定されている加圧ダクトを通って、各減衰チャンバ中に流れる。このフローリミッタは、開く工程で、外側の形状を維持しながら、前記主ピストンから軸方向に上昇し、この結果、前記主ピストンと前記フローリミッタの内周の全体もしくは一部との間と、前記主ピストンと前記フローリミッタの外周との間との両方に、流路が形成される。
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【課題】付勢部材を備えてダンピングを行う回転ダンパ−装置で中立位置から双方向への回転に対し何れへもダンピングを可能とする。
【解決手段】内部に作動液体を封入したケース3と、ケース3内に相対回転可能に設けられ回転方向の中立位置から双方向何れかへの回転時にケース3に対し作動液体の抗力を受ける回転体5と、回転体5に結合された出力軸とを備えた回転ダンパー装置1であって、前記ケース3と回転体5との間に、回転体5を前記中立位置に戻すためのコイル・スプリング9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け状態のままでも、追跡調査のための情報を確認することができる、新規な空気ばねを提供する。
【解決手段】空気ばね100は、下面板111と上面板114との相互間に複数の中間板112を介在させた弾性部材113を設けてなる積層ゴム110と、上面板114に固定される座面部材120と、座面部材120の上部に間隔を空けて配置される天面板130と、天面板130と座面部材120との間に張架されその相互間に空気室を形成する弾性スリーブ140とを備え、上面板114の下面114fに、追跡調査のための情報を記録した個別識別用の情報媒体M1を備える。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体がダンパを内蔵しながら内装する懸架バネSのバネ力で伸長方向に附勢されると共に油面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを形成して車輪側チューブ2内に立設されるシリンダ体3の上端に下端が担持される懸架バネSに気室容積削減手段10が直列されると共に、この気室容積削減手段10における上端が車体側チューブ1の上端部に、あるいは、ダンパを形成して車体側チューブ1内に垂設されるロッド体4の上端部に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構造によって急激な負荷を柔らかく受け止めることのできる流体ダンパを提供する。
【解決手段】流体を満たしたケーシング10を作動軸12が前後動する構造であり、作動軸の所定位置には定位置部材22を設けてケーシングを前後A,Bに分け、該両室を連通させる定位置部材連通路22Hを有し、定位置部材の外周とケーシングの内面との間には、定位置部材連通路と比較して小さな流路が設けられており、定位置部材に対面して作動軸上を前後移動可能な移動部材24を有し、該移動部材は、最も突出して弾力性を有する凸部と、該凸部よりも低い低部とを有し、低部は定位置部材に当接した場合に定位置部材連通路を介する前記両室の連通を不能にでき、ケーシングの室内には弾力性ブロック16が配設されており、弾力性ブロックは流体の圧力によって収縮と復元が可能である。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力特性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、伸側減衰部31(伸側減衰バルブ26)を流れる油液の下流側流路と、圧側減衰部32(圧側減衰バルブ27)を流れる油液の下流側流路のそれぞれを、体積補償室45に連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】経済的不利および大型化を招かずに減衰特性の変更を可能とする空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段における空圧緩衝器は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン2と、シリンダ1外で二つの圧力室R1,R2を連通する通路3と、通路3の途中に設けられて伸側ポート4aと圧側ポート4bとを備えた仕切部材4と、仕切部材4に積層されて伸側ポート4aを開閉する伸側リーフバルブ5と、仕切部材4に積層されて圧側ポート4bを開閉する圧側リーフバルブ6と、伸側ポート4aを閉塞する方向へ伸側リーフバルブ5を附勢する伸側附勢部材7と、圧側ポート4bを閉塞する方向へ圧側リーフバルブ6を附勢する圧側附勢部材8と、伸側附勢部材7の附勢力を外部から調節する伸側調節手段9と、圧側附勢部材8の附勢力を外部から調節する圧側調節手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブに取付けたピストン支持部材に設けたピストンを、インナチューブの内部の作動油室に摺動させ、アウタチューブとインナチューブの間の環状の油室と作動油室をインナチューブに設けた油孔により連通してなる油圧緩衝器において、ブレーキ操作時における車体前部の沈み込みを簡易に抑制すること。
【解決手段】 アウタチューブ11に取付けたピストンロッド23に設けたピストン26を、インナチューブ12の内部の作動油室21内に摺動させ、アウタチューブ11とインナチューブ12の間の環状油室17と作動油室21をインナチューブ12に設けた油孔28により連通してなる油圧緩衝器10において、ピストンロッド23に圧側減衰バルブ41Aのためのバルブ押え81を設けるとともに、ブレーキ操作に連動してバルブ押え81を圧側減衰バルブ41Aに対して押圧するアクチュエータ90を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速領域における減衰特性のみを調節可能であって、かつ、構成が複雑とならない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定される緩衝器において、リザーバRと、リザーバRと一方の圧力室R1を連通する一方通路4と、リザーバRと他方の圧力室R2とを連通する他方通路5と、一方通路4の途中に設けた可変チョーク6と、他方通路5の途中に設けた可変チョーク7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができるとともに車両への搭載性を悪化させることが無い緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における車両用緩衝器D1は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定されて車両の車体と車軸との間に介装される車両用緩衝器であって、シリンダ1を覆ってシリンダ1との間に圧力室R2に連通される環状のリザーバRを形成する筒部材4と、筒部材4の一端からロッド2の一端側2aへ延長されて内部が大気開放される延長筒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側における重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にしながら全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 車体側チューブT2の軸芯部に垂設のロッド2における下端部のピストン22が車輪側チューブT1の軸芯部に立設のシートパイプ1内に摺動可能に収装されながらシートパイプ1内に伸側油室R2を画成し、この伸側油室R2が車輪側チューブT1とシートパイプ1の間に画成されてシートパイプ1の上方のリザーバRと遮断される流路Lに連通し、車輪側チューブT1の下端開口とシートパイプ1の下端開口とを閉塞しながらアクスルブラケットを形成するボトム部材Bが上記の流路Lとシートパイプ1内とを連通する連通路B1,B2中に伸側減衰バルブVを有し、この伸側減衰バルブVがシートパイプ1内をロッド2が上昇するときに伸側油室R2から上記の流路Lに流出される作動油をこの流路Lからシートパイプ1内に流出させてなる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で線接触による密封面を形成することができる緩衝器用装置及び緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器のフリーピストン20は、隔壁部22と、隔壁部22の外周に設けられるガイド円筒部24と、ガイド円筒部24の外周に設けられるシール部材26と、を備える。シール部材26は、径外方向に突起した複数の環状リップ部26a、26bを有し、隔壁部22は、シール部材26の径に垂直な方向における、環状リップ部26a、26bの間の領域に位置する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側における重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にしながら全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 車輪側チューブT1の軸芯部に立設のシートパイプ1内に車体側チューブT2の軸芯部に垂設のロッド2における下端側を出没可能に挿通させると共に、シートパイプ1の上端開口を軸芯部にロッド2を貫通させる軸受3で封止して左右となる一対のフロントフォークにおいて、ロッド2における下端部がシートパイプ1内に出没可能に挿通される一方で、車輪側チューブT1とシートパイプ1の間をシートパイプ1の上方に通じるリザーバRとし、車輪側チューブT1の下端開口とシートパイプの下端開口を閉塞しながらアクスルブラケットを形成するボトム部材BがリザーバRとシートパイプ1内とを連通する連通路B1,B2中に圧側減衰バルブVを有し、この圧側減衰バルブVがシートパイプ1内をロッド2が下降するときに侵入ロッド体積分の作動油をシートパイプ1内からリザーバRに流出させてなる。 (もっと読む)


【課題】減衰力が安定した流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】伸び側減衰力発生機構8は、ディスクバルブ32を含む伸び側チェックバルブを有し、このチェックバルブとメインディスクバルブ14との間に中間室36を有する。また、縮み側減衰力発生機構9は、ディスクバルブ39を含む縮み側チェックバルブを有し、このチェックバルブとメインディスクバルブ26との間に中間室41を有する。これにより、伸び行程時にメインディスクバルブ26がリフトする現象、及び縮み行程時にメインディスクバルブ14がリフトする現象を確実に回避することができる。その結果、いかなる状況においても減衰力が安定する。 (もっと読む)


【課題】車体に配置する際のスペースを小さくすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、内部に空気が充填されるシリンダ部22と、シリンダ部22に対して直接的に取り付けられており、容積を調整可能に構成されている外シリンダ部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】粘性流体中に気体が混入されている場合に混入した気体に起因した異音やこの混入した気体に起因した出力体のトルク変化が生じないようにする。
【解決手段】本体1と、ローター部20をこの本体1内に納めてこの本体1に回転可能に組み付けられた出力体2とを備え、出力体2の回転又は相対的な回転に本体1内に封入された粘性流体10の抵抗を付与するようにしたダンパー装置である。出力体2のローター部20には粘性流体10に混入した気体の停留部3が設けられていると共に、停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の一方が、このローター部20の正転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなり、かつ、この停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の他方が、このローター部20の逆転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなるようにしてある。 (もっと読む)


201 - 220 / 439