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Fターム[3J071AA13]の内容

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Fターム[3J071AA13]に分類される特許

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【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 まず、あらかじめ製造されたインターロック管3の周囲に、必要に応じて座床テープが巻きつけられ、座床層15aが形成される。座床層15aが形成されたインターロック管3に対し、押出機によって、外周に樹脂を押し出し被覆し、樹脂層4が形成される。次に、樹脂層4の外周に樹脂条である樹脂テープ17および流路保持部材18が供給されて巻きつけられ、ガス流層5が形成される。流路保持部材18は、ある程度の強度と耐食性を有すればよく、ステンレス製、アルミニウム製などの金属製である。流路保持部材は、断面において、下面に開口部22が形成され、側面および上面が閉じられた部材である。なお、流路保持部材18は、内面側(樹脂層4側)に開口部22が向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】自動車産業にみられる環境のような苛酷な腐食環境に適合可能な流体継手と、この流体継手を組み込んだシステムとの実施形態を提供する。
【解決手段】一実施形態において、流体継手200は、流体、例えば燃料を送給する流体通路208を備えた導電性要素220を有する。流体継手200はまた、導電性要素220から電子が放出されるようにこの導電性要素220に結合された非導電性要素218を有する。非導電性要素218は、検出素子ハウジング214に設置される検出素子212を備えた検出装置210を露出させる開口を備えた空洞部224を有する。検出素子ハウジング214は、導電性要素220に対して密封されているが、検出素子212を流体通路208内の流体に対して露出させている。 (もっと読む)


【課題】海中に配置されているホースラインの形状確認を行うことができ、しかも油の給送が行われている間や海象条件が悪い時でも正確な形状確認を行うことのできるホースラインの形状検出システムを提供する。
【解決手段】検出装置20から5.5kHzの音波が海中に向かって発信され、その音波に応答して各トランスポンダ10,11からそれぞれ所定の周波数の音波が発信され、検出装置20によって各トランスポンダ10,11との距離及び検出装置20に対する各トランスポンダ10,11の配置されている方向が検出される。また、検出装置20の検出結果に基づいて各トランスポンダ10,11の位置座標が前記所定時間おきに制御ユニット30によって演算されるとともに、前記所定時間おきに記憶装置31に記憶される。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】極めて高い精度で埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を予測することができ、従来の理論式を適用することができなかった環境においても電磁誘導電圧を予測することが可能な電磁誘導電圧予測方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、交流架空送電線または交流式電気鉄道による磁束密度に起因して、交流架空送電線または交流式電気鉄道に隣接して敷設される埋設金属導体または架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を、敷設前に予測する電磁誘導電圧予測方法であって、埋設金属導体または前記架空金属導体の敷設予定ルートの地表面に、電気的に連続した導体を敷設し、任意の地点における前記地表面に敷設した連続導体と大地との間の電位差を測定することに基づいて、敷設後の埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を予測する。 (もっと読む)


【課題】次の作業のために開いた状態のままに保持する必要がある開いた状態に保持したバルブをのうち、終業時に開いた状態にあるバルブを選択して、一括で閉止することができ、安全面でも、運用上においても効率的なバルブ管理システムを提供する。
【解決手段】 複数の配管ラインと、配管ラインに設けられた複数のバルブとを備えた配管網において、所定の作業のために開いた状態にしたバルブのうち、次の作業のために開いた状態のままに保持する必要があるバルブをホールド弁に指定して、所定の作業終了後に、次の作業のためにホールド弁に指定されたバルブを開いた状態に保持し、ホールド弁に指定したバルブのうち、終業時に開いた状態にあるバルブを選択して、一括で閉止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプラインのような長距離構造物の保守管理を行うための技術を提供する。
【解決手段】パイプが連結されて構成されるパイプラインにおいて、パイプが掘り起こされて、そのパイプの両端の位置(更新点C1,D1)が計測される。そして、図5(a)に示すように、計測された位置が計測前の位置(対応点C’,D’)と異なっていたとする。この場合、図5(b)に示すように、まず、平面形状については、更新前図形の形状の特徴を保持したまま、相似な図形となるようにして、更新図形を作成する。次に、更新点C1−D1間の実測距離が更新図形に反映されるようにするために、図5(c)に示すように、深さ・高さ方向を変更して、図形上の距離と実測距離とが整合される。そのため、腐食等の位置を、パイプラインの開始点からの累積距離によって管理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】寿命検知を正確に行うことができ、しかも完成している高圧ホースに後から容易に取付けることのできる寿命検知装置を提供する。
【解決手段】この高圧ホースの寿命検知装置は、寿命検知部材30が高圧ホース10の外周面に取付けられているので、寿命検知部材30が破断した際に寿命検知部材30の動きが規制されず、寿命検知部材30の破断部同士の接触を防止することができ、抵抗検出装置40によって寿命検知部材30の破断が正確に検知される。また、寿命検知部材30は高圧ホース10の外周面の伸長に応じて変形し、高圧ホース10の寿命に応じた所定の変形履歴を受けると破断するので、高圧ホース10の寿命を正確に検知することができる。さらに、寿命検知部材30は高圧ホース10の外周面に取付けられていることから、完成している高圧ホース10に後から容易に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】母管図面から三次元データを読み取り、その後、読み取った三次元データに基づき、前記母管形状に沿う形状・構造を有する熱媒トレース管の図面を作成させ、また、母管一体型熱媒トレース管を提供することを目的とする。
【解決手段】船舶の機関室内の燃料油管に熱媒ボイラーから熱の供給を受ける熱媒トレース管の製作加工する方法であって、母管の図面情報から母管の配置構成情報の読み取り、読み取った母管の上記配置構成情報から熱媒トレース管設計情報を決定し、得られた熱媒トレース管の設計情報に基づいて熱媒トレース管を製作加工する方法。 (もっと読む)


【課題】登録された全てのバルブを監視しなくても、監視の必要な特定のバルブのみを監視することで、バルブ開閉作業における誤操作を防止することのできるバルブグループモニターシステムを提供すること。
【解決手段】少なくとも複数の配管ラインと、前記配管ラインの途中に設けられた複数のバルブと、より構成される配管網のバルブグループモニターシステムであって、前記複数のバルブ中、監視対象となる特定のバルブの開閉状態を、監視対象エリア毎にグループ化して監視する。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成にて送液管の液漏れを確実に検出することができる二重配管の液漏れ検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】送液管3とその外周を空間6をあけて覆う保護管5とから成る二重配管7における送液管3の液漏れを検知するため、保護管5の一端から他端にわたって連続する前記空間6が送液管3から漏れて溜まった液で遮断されるトラップ部13を1又は複数形成し、保護管5の一端から前記空間6に排気ブロア11などの送風手段にて気体を送風し、保護管5の他端部で圧力検出手段12にて圧力変化を検出して送液管3からの液漏れを検知するようにした。 (もっと読む)


光ファイバ検出用途用のパイプラインを配置するための改良の方法及びシステム。各々が、多層で包囲された内側パイプ(13)を有する複数のパイプ部分(11)を準備する。各パイプ部分の両端(17A)は、包囲層を取り除き、又は省いた部分を有する。チューブ状部材(19)が、包囲層内で、各パイプ部分に沿って長さ方向に延び、さらに、包囲層の末端壁から延びる自由端(19A)を有する。隣接したパイプ部分のチューブ状部材は、互いに接合され、パイプラインに沿って延びる一本の導管を形成する。導管は、中に、一つ又はそれ以上の光ファイバ導波管を収容するようになっている。少なくとも一つの第2材料層が、接合されたパイプ部分の間に施される。包囲層及び少なくとも一つの第2層は、パイプラインの内側パイプの断熱/保護を提供する。
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石油精製および石油化学設備に関連する配管系のマッピング方法であって、設備の運転ユニットを、他の運転ユニット、ユーティリティ、分配設備および貯蔵ユニットと相互接続する配管系のマッピング方法が開示される。更に、配管系、運転ユニットおよび他の設備構成要素の遮断を支援するシステムも開示される。このシステムは、配管系およびその関連構成要素の配置図を有する探索データベースを含む。また、設備内部の事象を遮断する方法も開示される。この方法は、設備における事象の位置を識別する工程と、影響を受ける配管系および関連構成要素を識別するための探索を実施する工程と、事象を遮断する手段を識別する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】オイル中に含まれた塩水等による配管内の腐食および減肉を低コストで防止できるパイプライン設備、およびその運転方法を提供する。
【解決手段】パイプライン設備4は、海上に設置されたシーバース3を介して、VLCC2からの原油を原油タンク5,6まで輸送する。パイプライン設備4は、鋼材にて形成され、一端がシーバース3においてVLCC2に接続可能に設けられ、他端が原油タンク5,6に接続された配管(各種配管41〜43)と、この配管内に充填された原油を攪拌する攪拌手段(バイパス配管44およびポンプ45)と、を具備している。VLCC2から原油タンク5,6へのオイルの輸送を実施しない期間内に、攪拌手段により配管内に残留する原油を攪拌することで、原油中の塩水等が配管内底部にて滞留することを防止でき、配管内周面上に原油による保護油膜を新たに形成できる。配管内の塩水等による腐食・減肉を低コストで防止できる。 (もっと読む)


本流体分配システム(1)は、流体を管で通し且つ構成要素(7)を取り付けるためのモジュール(5)と、少なくとも1つのモジュール(5)支持面(9)を有し、該支持面(9)にモジュール固定手段(11)を規則的に配列した本体(3)とを備える。流体の通路(13)が本体(13)内に形成される。例えば、工業施設を循環する流体の分析に適用可能とされる。
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【課題】パイプライン内を通過する油、氷水、ガス等の流体を常時無人で監視し、パイプラインから流体の漏れがあったりした場合には、パイプラインを自動的に遮断することによってパイプラインから流体が漏れでないようにしたパイプラインの異常検出装置。
【解決手段】フランジ同士を結合するボルトまたはノックピンであって、前記フランジを締結するボルトまたはノックピンは、本体の中にピエゾ素子を備え、前記ピエゾ素子によりボルトまたはノックピンの変形を検知できるフランジ結合部材を使用しフランジ付きパイプを締結して構成したパイプラインにおいて、前記パイプラインは、パイプラインの接続部からの流体の漏洩またはパイプラインの変形を検知し電圧を出力する積層型導電性シートを有することを特徴とするパイプラインの異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】マリンホースの流体漏れを迅速に検知するとともに、漏れ量の程度を把握できるようにしたマリンホースの流体漏れ検知システムを提供する。
【解決手段】第1補強層4が破損して流体流路1aから流体滞留層7に及ぶ損傷が生じると、損傷した部分を通じて輸送流体が流体滞留層7に流入して流体滞留層7の空気圧がすぐに上昇し、この空気圧の大きさに連動して、流体滞留層7の内部に流体流路1aの周囲に螺旋状に巻回するように配置された可撓性チューブ10が収縮変形し、連通管11を介して空気圧センサ12のダイヤフラム14aが相応に変動して圧力検知部14bが検知し、この検知信号を受信する受信機15の表示部15aに流体滞留層7の空気圧が表示される。 (もっと読む)


エンジン(10)用の流体システム(12)が開示される。流体システムは、複数ポート(54)を有するマニホールド(34)と、エンジンに対して単一の並進方向のみにおいてマニホールドを拘束するように構成された保持装置(52)とを有する。さらに、流体システムは、ポートからの流体をエンジンに連通させるように、かつ残りの並進方向においてマニホールドを拘束するように構成された複数の管(50)を有する。
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【課題】迅速かつ的確にマリンホースの交換時期を推定することのできるマリンホースの管理システムを提供する。
【解決手段】マリンホース10同士を連結するフランジ12は、その円筒部の外面に歪ゲージ14を備える。信号線19の一方の端部は、ターミナルコネクタ16に接続され、歪ゲージ14の情報は、信号線19を介して一点係留ブイの情報集積装置に伝達される。一点係留ブイにコンピュータを接続して、歪ゲージ14から伝達される情報をコンピュータに取り込み、ある最小設定値以上の歪がマリンホース内部に生じた回数および各歪の大きさから各マリンホースの疲労度を推定し、これらの情報をコンピュータ画面上に表示し、これらの情報に基づいてマリンホースの交換時期を推定する。 (もっと読む)


【課題】少ない時間と労力で、マリンホースから応力値や液漏れの情報を読み出して、損傷のあるマリンホースを検知するマリンホースの管理システムを提供する。
【解決手段】マリンホース10同士を連結するフランジ12は、その円筒部の外面に、液漏れセンサ13および歪ゲージ14を備える。信号線19の一方の端部は、ターミナルコネクタ16に接続され、液漏れセンサ13および歪ゲージ14の情報は、信号線19を介して一点係留ブイの情報集積装置に伝達される。一点係留ブイにコンピュータを接続して、液漏れセンサ13および歪ゲージ14から伝達される情報をコンピュータに取り込み、液漏れがあったマリンホースおよび異常な応力が加わったマリンホースを検知する。 (もっと読む)


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