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Fターム[3J071BB11]の内容

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【課題】加圧気体を溶け込ませず、かつ、液体内から発生する気泡を溜めない液体加圧容器を提供すること。
【解決手段】液体加圧容器10は、液体と気体の境界面に浮かぶフロート20を備え、フロートの周縁21と、容器11の内壁111との隙間12の範囲は、加圧部30の減圧によって液体に溶け込んだ気体から発生した気泡、又は外部から混入した気泡が抜ける隙間12以上であり、加圧部30の加圧によって気体が液体に溶け込む量が所定の量の隙間12以下である。さらに、フロート20の底面22は円錐形状である。 (もっと読む)


【課題】屋内用仮設配管路を簡単且つ迅速に形成することができて工期の大幅な短縮を図れ、また、用済み後に簡単に分解できると共に構成部材を再利用でき、性能及び洗浄並びに検査等を含め管理された屋内用仮設配管路の構成部材を提供する。
【解決手段】数階建ての建物B内に敷設されている上水道管路の更新工事等を行う際に設けられる縦配管路及び横配管路から成る屋内用仮設配管路Lであって、複数の仮設配管ユニット1,2,3と複数の継手4とから構成されており、各仮設配管ユニット1,2,3は、種々の形状に形成したポリエチレン樹脂製の複数の管本体6,7,8を適宜に突合せ融着し、端に位置する管本体の開口端部に、端部に締付け用フランジを備えたポリエチレン樹脂製の筒状接続部を突合せ融着して成り、また、継手4は、突合せ状に配設した仮設配管ユニットの筒状接続部の締付け用フランジを外側から抱き込んで連結する二つ割り状の継手4とする。 (もっと読む)


【課題】ガス導管内の漏水滞留箇所を、迅速かつ高精度に特定することが可能な復旧支援システム等を提供する。
【解決手段】ガス管経路画面P1には、メッシュ形状の標高値データDが重ね合わせられている。管理者により、ガス管経路画面P1上で所定区間(点A、点B)が指定されると、サーバは、点Aと点Bを通る最短経路を探索し、最短経路上に該当する標高値を連続的に取得するとともに、データベースから最短経路上のガス導管の埋設深さ情報を取得する。サーバ1は、取得した所定区間の標高値とガス導管の埋設深さ情報に基づいてガス導管の標高値を算出し、その算出結果に基づいて、ガス導管の高低形状を模式的に表わす縦断面図P2を生成する。縦断面図P2には、標高値L1およびガス導管の標高値L2が表示されている。これにより、標高値の低い箇所に埋設しているガス導管に漏水の滞留箇所があると特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、子調整器150のみを介して流れる燃料ガスの最大流量値以下の流量範囲において計測された圧力値と、所定値との差に基づいて子調整器150の異常を診断する異常診断部を備えている。 (もっと読む)


【課題】微少漏洩の判断精度について向上を図ることが可能な微少漏洩判断装置及び微少漏洩判断方法を提供する。
【解決手段】漏洩箇所特定システムは、ガスボンベ110から複数の住宅2に燃料ガスを供給するガス供給システム1において微少漏洩の発生箇所を特定するものである。漏洩箇所特定システムは、ガス流路120と、複数の個別ガス流路210と、微小漏洩判断装置160と、複数のガスメータ230とからなる。ガス流路120は、ガスボンベ110からの燃料ガスを複数の住宅2側に供給する。複数の個別ガス流路210は、ガス流路120を通じて流れてきた燃料ガスを複数の住宅2に供給する。微小漏洩判断装置160は、ガス流路120上に設けられ、ガス流路120における微少漏洩を判断する。複数のガスメータ230は、複数の個別ガス流路210上それぞれに設けられ、各個別ガス流路210における微少漏洩を判断する。 (もっと読む)


【課題】漏水を未然に防止する効果の高い配管構造と、この配管構造を備えた配管システムを得る。
【解決手段】継手部材28には縮径部41が構成され、縮径部41よりも上流側で、保持部材50及び保持棒60によって縮径部41の内径D4よりも大きい直径D3を有する弁部材62が保持されている。保持棒60はパイプ部材24、26と同材質とされ、その本体部60Hは、パイプ部材24、26の肉厚T1よりも小さい直径D1とされている。パイプ部材24、26の劣化による漏水が発生する前に、本体部60Hが劣化により破断され、下流側に移動した弁部材62が縮径部42に接触して流路18が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】ガスの輸送導管を成分の異なる複数種類のガス輸送に使用する場合における導管内の物性変化推定プログラムであって、ガスの混合比が変化した場合の導管下流側における濃度変化を、低コストでかつ適確に把握することのできる物性変化推定プログラム等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、ガスの物性変化挙動を推定する処理をコンピュータに実行させる物性変化推定プログラムが、推定開始後の各時刻において、推定処理の対象範囲を所定長さで分割した第一分割領域毎に、混合比に基づいて、ガスの流速を求めるステップと、前記第一分割領域を更に分割した第二分割領域毎に、流速に基づいて混合比を求めるステップとを、前記コンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で効率的に低温液化ガスの払出し操作を行うことが可能な低温液化ガス払出し装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク10に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管22と、払出し管22に接続するローディングアーム24とを有し、貯蔵タンク10にボイルオフガスを液中に吹込むボイルオフガス吹込み管42を設け、ローディングアーム24の反払出し管22側先端部直近に遮断弁34を取付け、払出し管22及びローディングアーム24内の低温液化ガスが気化し発生するボイルオフガスを、ボイルオフガス吹込み管42と接続するボイルオフガス回収ライン40を介して貯蔵タンク10の液中に返送し、再液化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で設備費も安く、効率的に低温液化ガスの払出しを行うことが可能な低温液化ガス払出し装置及び低温液化ガス払出し方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管55、払出し管55の管路の途中に設けられた払出しポンプ57、払出しポンプ57をバイパスするように払出し管55に設けられた自動制御弁59を有するバイパス管61、及び払出しポンプ57及び自動制御弁59を制御する制御装置70を含み、低温液化ガス払出し装置50を構成する。ボイルオフガスを封じ込めることで貯蔵タンク20の圧力を高め、この圧力がガス圧による圧送に適した圧力であると制御装置70が判断すると、払出しポンプ57を稼動させることなくバイパス管61を介して低温液化ガスを払出す。 (もっと読む)


【課題】付臭剤の入った燃焼ガスと、付臭剤の入っていない燃焼ガスを、パイプラインを用いて需要家に同時に供給する方法を提供する。
【解決手段】付臭剤の入った燃焼ガスを需要家が設置している一般ガス燃焼機器に、付臭剤の入っていない燃焼ガスを需要家が設置している燃料電池設備にパイプラインを用いて供給する方法である。このパイプラインは、外側配管8aと外側配管8a内に挿入された内側配管8bから構成される二重配管8を備えている。そして、二重配管8において、付臭剤の入った燃焼ガスである都市ガスを外側配管8aと内側配管8bとにより形成される空間部8cに流し、付臭剤の入っていない燃焼ガスである水素ガスを内側配管8内に流す。さらに、内側配管8b内を流れる付臭剤の入っていない燃焼ガスの供給圧力(P1)を、空間部8cを流れる付臭剤の入った燃焼ガスの供給圧力(P2)より大にする。 (もっと読む)


【課題】都市ガス供給を行う導管を用いて水素ガスを需要家に供給することが可能な、水素ガスの供給方法およびシステムを提供する。
【解決手段】水素ガスと都市ガスとの混合ガスを導管に流す工程;および、導管によって供給される混合ガスから水素分離膜を用いて水素ガスを分離し分離した水素ガスを需要家に供給する工程を有する水素ガスの供給方法。水素ガスと都市ガスとの混合ガスを流す導管;導管に混合ガスを供給する混合ガス供給設備;混合ガス導管によって供給される混合ガスから水素ガスを分離する水素分離膜;および、水素分離膜で分離した水素ガスを需要家に供給する配管を有する水素ガスの供給システム。 (もっと読む)


【課題】気体配管系において、簡易な手段によって需要家ごとに対応可能な振動防止装置を得る。また、このような振動防止装置を備えた圧力調整装置を得る。
【解決手段】気体が流れる配管系の振動防止装置であって、前記配管系に前記気体が流通可能な複数の容量要素としてのタンク13を設け、該複数のタンク13への気体の流通を制御する開閉弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により温度管理が必要な流体を輸送する輸送配管の温度を制御する配管温度制御方法を提供する。
【解決手段】輸送配管10またはその中の流体温度は、加熱ヒータ28及び保温材12により目標の範囲の温度になるように制御されているが、輸送配管10またはその中の流体について温度センサ26が検出した温度が、いずれかの位置において所定の上限閾値を超え、又は下限閾値を下回った場合には、制御部30が動作信号を出力して、バルブ18、20を閉とし、バルブ22を開として循環ポンプ16を起動する。これにより、輸送配管10の中の流体が輸送配管10とバイパス配管14との間で循環流動し、流体温度を平均化することができる。 (もっと読む)


【課題】マリンホースの流体漏れを迅速に検知するとともに、漏れ量の程度を把握できるようにしたマリンホースの流体漏れ検知システムを提供する。
【解決手段】第1補強層4が破損して流体流路1aから流体滞留層7に及ぶ損傷が生じると、損傷した部分を通じて輸送流体が流体滞留層7に流入して流体滞留層7の空気圧がすぐに上昇し、この空気圧の大きさに連動して、流体滞留層7の内部に流体流路1aの周囲に螺旋状に巻回するように配置された可撓性チューブ10が収縮変形し、連通管11を介して空気圧センサ12のダイヤフラム14aが相応に変動して圧力検知部14bが検知し、この検知信号を受信する受信機15の表示部15aに流体滞留層7の空気圧が表示される。 (もっと読む)


【課題】輸送するガスの置換、混合比の変更による導管内の物性変化挙動を適確に把握することのできる物性変化推定方法等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、前記ガス導管内を流れるガスの物性変化挙動を把握するための物性変化推定方法において、前記混合比を変更させる地点から下流における、前記ガス導管内の各ガスの濃度変化挙動を、前記変更前後の混合比、前記ガス導管内の流速、及び拡散係数に基き、所定の拡散方程式を用いて求める。 (もっと読む)


【課題】 高純度の原料ガスを供給することができるとともに工期を短縮することができるガス管およびそのガス管を用いたガス管の配管方法を提供する。
【解決手段】 中空部を有する本体部を含み、本体部の両端部にはそれぞれ本体部の両端の開口部を閉塞する閉塞手段が設置されており、本体部は予めベーキングされており、ベーキング後に開口部が閉塞手段により閉塞されてなるガス管とそのガス管を用いたガス管の配管方法である。 (もっと読む)


【課題】 LNGの積込み作業前の管内に進入した酸素を短時間で追い出すと共に、LNGの積込み作業後の管内に溜まった天然ガスを大気中に放散させないで短時間でLNG貯蔵タンクに戻することが可能なLNGの出荷方法を提供する。
【解決手段】 LNG受け入れ管19とガス排出管23とを仕切り弁69を備えた連結管70で予め接続しておき、輸送タンク16へのLNGの移送が完了した後に、出荷側LNG遮断弁13、荷受け側LNG遮断弁18、及びガス排出弁22をそれぞれ閉じて仕切り弁69を開け、LNG払い出し管14内に不活性ガスを供給し、ガス受け入れ管28内の天然ガスが一定濃度以下になるまで、LNG払い出し管14、LNG受け入れ管19、連結管70、ガス排出管23、及びガス受け入れ管28内に流して、それぞれの管14、19、70、23、28内に溜まった天然ガスの追い出し及び回収を一括して行う。 (もっと読む)


【課題】少ない時間と労力で、マリンホースから応力値や液漏れの情報を読み出して、損傷のあるマリンホースを検知するマリンホースの管理システムを提供する。
【解決手段】マリンホース10同士を連結するフランジ12は、その円筒部の外面に、液漏れセンサ13および歪ゲージ14を備える。信号線19の一方の端部は、ターミナルコネクタ16に接続され、液漏れセンサ13および歪ゲージ14の情報は、信号線19を介して一点係留ブイの情報集積装置に伝達される。一点係留ブイにコンピュータを接続して、液漏れセンサ13および歪ゲージ14から伝達される情報をコンピュータに取り込み、液漏れがあったマリンホースおよび異常な応力が加わったマリンホースを検知する。 (もっと読む)


【課題】 ジメチルエーテルを専用の輸送手段を新たに用意することなく、既存の原油輸送インフラ等を用いて輸送することができる新規なジメチルエーテルの輸送方法を提供する。
【解決手段】 原油に対しジメチルエーテルを1〜10質量%含有させたジメチルエーテル混合原油を、パイプラインを用いて輸送するジメチルエーテルおよび原油の同時輸送方法。パイプラインとしては、例えば、既存の原油用パイプラインを用いる。輸送されたジメチルエーテル混合原油は、下流の石油精製設備において分離処理し、LPG混合物またはDME単味製品として最終製品化することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス導管に接続した供給設備から供給される燃料用ガスの成分比を監視することにより、燃料用ガスの成分によるガス消費機器への影響を抑制する。
【解決手段】燃料用ガスの供給設備1bをガス導管3に接続する接続用管路5に遮断弁12を設けるとともに、接続用管路3を通過する燃料用ガスの成分を監視する成分監視装置11を設ける。ガス導管3にはガスエンジン4が接続され、成分監視装置11とネットワークNTを介して接続された総合制御装置22は、成分監視装置11により検出した燃料用ガスの成分比からガスエンジン4にノッキングを生じさせる程度の評価値であるノッキング指標を求め、ノッキング指標が規定の遮断用閾値に対してガスエンジン4のノッキングを増加させる範囲であるときに遮断弁12を閉じさせる。 (もっと読む)


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