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Fターム[3J101FA31]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 耐久性、寿命向上又は損傷防止 (3,558)

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【課題】疲労寿命を低下させることなく、フレッティングの発生を抑制できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪23と、内輪22と、外輪23と内輪22との間に介在する円すいころ24と、円すいころ24を保持する保持器25とを備え、外輪23が内輪に対して空転する空転状態と、外輪23が内輪22と同期回転するシフト状態とに切り替わる自動車用変速機のアイドラ部位に用いられる円すいころ軸受である。フレッティング抑制手段を備える。静定格荷重であるCorに対するころ動定格荷重であるCrの比率をCor/Cr≧1.4に設定して、フレッティング抑制手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】各球面ころ3、3の姿勢を安定させてこれら各球面ころ3、3がスキューする事を防止すると共に、十分な潤滑油の供給を可能とし、高速運転が可能な保持器付自動調心ころ軸受を実現する。
【解決手段】各柱部8a、8aの円周方向両側面を、潤滑油を送り込み可能なポケット隙間を介して上記各球面ころ3、3の転動面と対向する凹曲面部11に加工する。又、リム部7aの側面に、これら各球面ころ3、3の端面に向けて突出する凸部13を設ける。この凸部13は、各ポケット9、9内に位置される、それぞれの球面ころ3の中心軸上に存在する。 (もっと読む)


【課題】軸受内外の圧力差によるシール部での吸着現象を防止できると共にグリースの漏洩や異物の浸入も防止できる軸受を提供すること。
【解決手段】軸受内部を軸受外部からシールするシール部5を備えた転がり軸受において、シール部5に軸受内部から軸受外部に至る穴5eを形成すると共に、穴5eの内部に穴5eを閉塞するように通気性フィルム6を設置した。通気性フィルム6は、クレイズを有する高分子樹脂フィルムであり、軸受内部と軸受外部との間で固体及び液体の通過は阻止するが空気の通過を許容する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部35との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凸部側と凹部形成側との硬度差をHRCで20以上とする。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性および耐久性を向上させた転がり軸受用密封装置および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 密封装置6は、環状の芯金11と、芯金11に接着された弾性シール12と、芯金11の軸方向内方側に設けられたバックアップリング13とからなる。芯金11とバックアップリング13との間に、芯金内径縁部23の軸方向内方への動きを許容する間隙Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化されるとともに、ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して一体化された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入する。これによって、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部36と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mへの異物侵入防止手段Wを設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を、軸受温度、回転速度によって潤滑膜厚さが変化する場合に正確にかつ簡単に判定することができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 温度、回転速度をパラメータとして、演算により求めた潤滑膜厚さから計算上の静電容量を求めておき、この計算上の静電容量と実際に測定した静電容量との比較結果から軸受の潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】シールリップが摺接するシール部材の防錆を図ることで、軸受回転時におけるシールリップの摺動抵抗を低減させて該シールリップの発熱や摩耗を防止し、密封性能を長期に亘って一定に維持することが可能な密封機構を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材に対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、シールリップが摺接する相手側のシール部材(第1のシール部材の芯金82)は、ステンレス鋼(SUS)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】玉軸受を用いたステアリング用軸受装置の組み立て性を確保した上で、転動体と軌道面との接触面圧を低減し、さらに、異物の噛み込みによる表面剥離を防止して、軸受寿命を延長することである。
【解決手段】アンギュラ玉軸受1の内輪2と外輪3の軌道面2a、3a間に配列されたボール4を保持器5に保持し、内輪2の軌道面2aの軸方向断面における曲率半径ρ2をボール4の直径Dの53%以下として、内輪2をSUJ2またはSUJ3を素材として焼入れ、焼戻し処理を施し、軌道面2aの表層部の残留オーステナイト量を20体積%以上、ビッカース硬さHvを680以上とすることにより、ステアリング用軸受装置の組み立て性を確保した上で、ボール4と軌道面2aとの接触面圧を低減し、さらに、異物の噛み込みによる表面剥離を防止して、軸受寿命を延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】偏心量の多い環境で使用されても保持器の破損を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ12と、厚み寸法が相対的に厚い円盤形状の厚肉保持器部材14、および厚肉保持器部材14より厚み寸法が薄い円盤形状の一対の薄肉保持器部材15とを含む保持器13とを備え、保持器13は、厚肉保持器部材14の厚み方向一方側および他方側に一対の薄肉保持器部材15を配置して構成されており、厚肉保持器部材14および一対の薄肉保持器部材15に連通する複数のポケット13dを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材1のインナー側の端部外周面1cに圧入された嵌合環11、およびこの嵌合環11に結合され、回転速度センサ20が包埋された合成樹脂製の保持部12からなるセンサホルダ10と、内輪5に外嵌されて回転速度センサ20に所定のエアギャップを介して対峙し、エラストマに磁性体粉が混入されて周方向に交互に磁極N、Sが着磁されたゴム磁石からなる磁気エンコーダ19とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、外方部材1のインナー側の端部外周面1cがプランジカットによりリード目のない研削加工によって形成され、その表面粗さがRa0.8以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受の負荷容量を大きくできる保持器4aを備えた構造で、使用個所への組み付け以前に外輪1と内輪2とが分離した場合でも、保持器4aのポケット10内から円筒ころ3aが脱落するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記円筒ころ3aの軸方向端面に凹部14を形成する。これと共に、上記保持器4aを構成するリム部9aの軸方向内側面に、上記凹部14と係合する、凸部15を形成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器を両抱き式として、転動体に対する保持剛性を高くし高速回転時の遠心力によって変形されにくい構造とすると共に、ポケット内に対する潤滑油の流れを円滑化し、攪拌抵抗を低減してトルク損失を良好に抑制する。
【解決手段】軸方向両端部に配置された第1、第2の円環部21、22と、これら第1、第2の円環部21、22を連結すると共に転動体18を収納する複数のポケット25を区画形成する複数の柱部26とを備える。複数の柱部26において軸方向に分割され、これら分割部において結合される第1、第2の分割体30、35によって分割構成される。第1、第2の分割体30、35のうち、少なくとも一方の分割体の外径面には、基端がポケット25に通じる油溝40が凹設される。油溝40は、ポケット25に通じる基端側が深く先端側に向けてしだいに浅くなる傾斜状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】接線力の軽減により表面損傷を抑制して寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪の軌道面の表面粗さを「σ1」とし、「ころ」の表面粗さを「σ2」とし、内輪および外輪の軌道面の表層部の残留オーステナイト量を「γR 1」とし、「ころ」の表層部の残留オーステナイト量を「γR 2」としたとき、第1の関係(σ1>σ2、且つγR 1<γR 2)または第2の関係(σ1<σ2、且つγR 1>γR 2)を満たし、10体積%≦γR 1,γR 2≦40体積%と0.010μmRa≦σ1,σ2≦0.150μmRaを満たし、前記第1の関係の場合は15≧(σ1/σ2)>1と30体積%≧(γR 2−γR 1)≧2体積%を満たし、前記第2の関係の場合は15≧(σ2/σ1)>1と30体積%≧(γR 1−γR 2)≧2体積%を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、苛酷な環境下で長寿命な針状ころ軸受および針状ころを提供する。
【解決手段】スラストニードルころ軸受1の軌道輪11およびニードルころ13は、0.7〜1.1%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.3〜1.8%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンは1.0%以下、ニッケル+クロムは2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムは3.0%以下である鋼から構成され、高炭素含有層が形成され、その表層部の硬度は725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜20%以下、表層部は内部よりも炭素量が0.2〜0.4%高く、表層部の窒素量は0.1〜0.5%である。 (もっと読む)


【課題】
金属メッキ処理が施された保持器に円筒ころを組付けする際に、メッキ膜が剥がれることがない円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】
円筒ころ軸受は、外輪10の内外周面に円筒ころ30が挿通可能な貫通孔16が設けられ、貫通孔16が蓋部材18にて閉塞されている。円筒ころ30を保持器40に組付けする際、外輪10内に保持器40を配置した状態で、貫通孔16を介して円筒ころ30を保持器40のポケット48に入れ、その後、貫通孔16を蓋部材18で閉塞する。このため、金属メッキ処理が施された保持器40に円筒ころ30を組付けする際に、保持器40を弾性変形することがないため、メッキ膜が剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】球面状の端面が困難な加工を要することなく容易に得られるころを提供する。
【解決手段】ころ1は、ころ本体2の円柱部4の端面4A,4Bにガイド部材6A,6Bが固定され、ガイド部材6A,6Bの内周面9A,9Bがガイド穴10A,10Bを形成している。ガイド穴10A,10Bに球面部材3A,3Bを固定しているので、球面部材3A,3Bの表面の球面12A,12Bにより、ころ本体2の端面を球面に加工することなく、容易に球面状の端面が得られ、ころ端面の接触抵抗を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化されるとともに、ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道面への急激なグリース供給を抑制して安定したトルク特性が得られると共に、グリース潤滑性能を維持し、グリース寿命を向上させることができる波型プレス保持器及び転がり玉軸受を提供すること。
【解決手段】玉保持部1と平坦部2とが周方向に交互に形成されており、玉保持部1は平坦部2から軸方向両側に膨出したリング形状、平坦部2は軸の径方向に所定幅を有する形状であって、平坦部2の少なくとも一部に、潤滑剤を保持するための潤滑剤保持部3を設けている。この潤滑剤保持部3は、平坦部2の外周側端部及び内周側端部から、少なくとも一方の軸方向に延在する台形状の板である外周側保持部3a及び内周側保持部3bを有している。 (もっと読む)


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