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Fターム[3J102AA02]の内容

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Fターム[3J102AA02]に分類される特許

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【課題】移動ステージを比較的高い精度で停止させるとともに、移動ステージや固定軸体に生じた微振動を高い精度で抑制する。
【解決手段】一方向に延びた固定体と、前記固定体と離間して前記一方向に沿って移動する可動体とを備え、前記可動体には、前記固定体と対向して配置された板部材によって閉塞された空洞領域が設けられており、前記板部材が、前記空洞領域内の気圧と外部の気圧との差に応じて変形することを特徴とする移動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】減衰性や制御性を高めることができ、また、クリーンルーム等の環境で使用する装置類に好適な流体軸受装置を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に対して非接触状態の軸受2を備え、軸受2は、シャフト1の軸線方向における両側に、シャフト1の全周にわたって気体を供給する気体供給部3,3を備えると共に、両気体供給部3,3の間に、シャフト1の全周にわたって液体L1を供給する液体供給部4を備えた流体軸受装置としたことにより、気体による低摩擦機能に加え、液体の粘性によるダンパ機能を確保して減衰性や制御性を高めることができ、また、液体の漏出を阻止してクリーンルーム等の環境で使用する装置類に非常に好適なものとなった。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増大を抑制しながらシール性能を高めた差動排気シール機構を有する静圧気体軸受スピンドルの提供。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、回転軸1と、軸受スリーブと、シールカバー10と、吸引ポンプ29、30とを備える。軸受スリーブは、回転軸1の外周面の一部を取り囲み、回転軸1の外周面と間隙を介して対向するとともに間隙に気体を供給することでジャーナル軸受を構成する。シールカバー10と回転軸1の外周面とが対向する領域では、シールカバー10の表面と回転軸1の外周面との少なくともいずれか一方に、回転軸1の外周面を周回する環状溝17が複数形成される。吸引ポンプ29、30は、環状溝17に管路としての配管31、32を介して接続される。管路は、複数の環状溝17と吸引ポンプ29、30とを接続するように途中で分岐点40を有している。 (もっと読む)


【課題】 溶射セラミックスで形成されたステージはセラミックス層の気孔やマイクロクラックによってエアがリークしてステージの剛性が確保できないため、ステージの制御性能が低下していた。
【解決手段】 ガイド面がセラミックス溶射されたガイドおよびステージを有し、前記ガイドと前記ステージとの間のギャップをエアによる圧力と予圧マグネットによる吸引力とによって制御しながら前記ガイド面に沿って前記ステージを移動させる位置決め装置であって、前記ガイド面は、封孔処理された後に研磨されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性の低下を抑制し、不測の挙動を抑制できる流体軸受を提供する。
【解決手段】流体軸受は、第1部材の第1面に形成された第1凹部と、第1凹部の内側に形成された第2凹部と、第2凹部の内側に配置された流体吹出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】
加圧空気の圧力損失を低減し、加圧気体の流量及び圧力の増大を抑制するエアスライダー装置を提供する。
【解決手段】
ガイドが形成され、本体ベースに固定される固定子と、前記ガイドに沿って移動される可動子と、を有し、前記可動子は、前記ガイドに対向して配置される複数の永久磁石と、隣接する前記複数の永久磁石の間に配置され、前記ガイドに向けて第1の加圧気体を噴出する第1の気体噴出部と、を有し、前記第1の加圧気体の静圧により前記可動子を、前記ガイドに対して非接触に浮上して支持するエアスライダー装置において、前記固定子に設けられ、前記可動子に向けて第2の加圧気体を噴出する第2の気体噴出部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸が高速回転をした場合においても安定して動作する気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、軸受スリーブ30とを備える。軸受スリーブ30は、回転軸10の側面の少なくとも一部に対向するように配置される。軸受スリーブ30は、カーボンと、カーボンと線膨張係数の異なる材料との混合体を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の球体浮上装置に比して微小差圧・微小流量での球体浮上を実現するための、球体浮上装置の設計手法および機構を提供する。
【解決手段】従来平面気体軸受で利用されている「円板形スロット絞りスラスト軸受」の設計法を、球面軸受に拡張する。スロット絞りは、給気絞りの形が円筒状になっているもので、これにより微小差圧・微小流量で作動することが知られている。この軸受形式を球面軸受に拡張するための、数式展開・物理的定式化を実施し、設計に重要な主要なパラメータを定量的に決定する手法を考案した。また、微小差圧・微小流量を実現するために、そのスロット絞りにおける空気噴出溝の幅を高精度で管理する必要がある。本発明では、これを球面スラスト軸受において十分な精度で管理可能な設計・加工手法を考案した。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転精度を良好に保つことが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドルは、回転軸1と、スリーブ3、4と、ハウジング2とを備える。スリーブ3は、回転軸1の側面の少なくとも一部と隙間を介して対向するように配置される。ハウジング2は、開口部を有し、当該開口部の内部にスリーブ3、4および回転軸1を保持する。回転軸1では、ハウジング2の開口部側の端部に形成された開口に連通する空洞部としての空洞1bが形成される。回転軸1の側面に、回転軸1の側面を周回する円周溝1aが形成されている。回転軸1では、円周溝1aと空洞1bとを繋ぐ連通孔1cが形成されている。スリーブ3、4およびハウジング2には、円周溝1aに液体や気体などの冷却媒体を供給する供給路2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアーベアリングによって回転軸が支持される構成のスピンドルユニットにおいて、噴出されて使用済みとなったエアーが高温となることによりスピンドルユニットに連結されたコードやチューブが劣化するのを防止する。
【解決手段】回転軸20の先端部に切削ブレードが装着され後端部に回転駆動部22が連結され回転軸20がスラストベアリング212及びラジアルベアリング214から噴出されるエアーによって回転可能に支持された構成のスピンドルユニット2において、噴出され回収したエアーを回転駆動部22の後部側で開口する排気口219から排気することによりエアーが高温とならないようにしてコード22cやチューブ216aの劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動機構の静圧気体軸受において、径方向の衝撃に対する軸受摺動面の損傷を防止することである。
【解決手段】ピストン駆動機構10はピストンロッド12と、シリンダの機能を有するハウジングを有し、ハウジング20の前後側のエンドプレート24,26はピストンロッド12の前後端を軸方向移動自在に支持し、そこに静圧気体軸受100が設けられる。静圧気体軸受100のところにおいて、銅系材料で構成される潤滑用メタル筒材18,19がピストンロッド12に一体化されて設けられる。潤滑用メタル筒材18,19をピストンロッド12ではなくて、ハウジングの静圧気体軸受部に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、接着剤などの使用によりバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリング用多孔質焼結体を安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】平均直径が0.05〜0.7mmであり、99.5%以上の純度を持つアルミニウム粉末又はシリコンを1〜15質量%含有するアルミニウムシリコン合金粉末に、同径の水素化チタン粉末をアルミニウム1に対して0.05〜0.2(質量比)となるように添加及び混合し、この混合粉末を黒鉛型に充填して加圧力2.5〜5MPaで加圧成形し、さらにこれを真空中、焼結温度500〜650°Cで焼結することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウムシリコン合金を主成分とするエアベアリング2用多孔質焼結体の製造方法。 (もっと読む)


静圧型空気軸受は、第一の軸受面(28)と、第一の軸受面(28)に対面するように並置された第二の軸受面(32)と、第一と第二の軸受面(28)、(32)の一方に設けられた少なくとも1つの流体供給口(38)とを備える。前記流体供給口(38)に入る、および/またはそこから出る圧縮性流体の流量を制限するための供給口絞り(40)と、少なくとも1つの陥凹部(34)が、第一と第二の軸受面(28、32)の一方に設けられ、1つ又は各々の前記陥凹部(34)は、1つ又は各々の前記流体供給口(38)と流体連通する。また、前記少なくとも1つの陥凹部(34)と流体連通し、圧縮性流体が軸受から出るときの流量を制限する少なくとも1つの排出口絞り(35)も設けられ、少なくとも1つの突出部(42)が、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の少なくとも一部を画定する表面上に設けられている。1つの、または各々の突出部(42)は、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の中に完全に収容される。
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【課題】 エア供給量を増やすことなく、スピンドルの高速回転が可能なスピンドルアセンブリを提供することである。
【解決手段】 スピンドルアセンブリであって、エア供給路を有するスピンドルハウジングと、中心に形成されたスピンドル挿入穴と、前記エア供給路からの圧縮エアを該スピンドル挿入穴に供給する複数の分岐路とを有し、前記スピンドルハウジング中に圧入されたベアリングシャフトと、該ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴中に挿入されたスピンドルと、該スピンドルと前記ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴を画成する内壁との間に形成されたラジアルエアベアリングと、前記エア供給路及び前記分岐路を介して前記ラジアルエアベアリングに圧縮エアを供給する圧縮エア供給源とを具備し、前記スピンドルの非回転時に該スピンドルの中心が前記スピンドル挿入穴の中心に対して下方側へ3〜10μm偏心し、前記スピンドルと前記内壁最下端との間の隙間が5〜30μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毎分数百回を超える高速で往復移動することの可能な往復移動装置とその駆動手段を提供し、この高速な往復移動に対処できる往復移動装置とその駆動手段、安定して駆動する駆動源とその制御手段、及び高速な激しい振動を抑える制振手段を提供する。
【解決手段】ガイドウェイと、このガイドウェイに支持されて往復動し、下面にガイドウェイに直交して形成された駆動溝を有する移動台と、この駆動溝に嵌入する駆動ピンをそれぞれ有する2個の回転アームと、この2個の回転アームを同期して相互に逆方向に回転させる駆動源とを有することを特徴とする往復移動装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】スターリングエンジン100の高温側シリンダ30Hは、スリーブ30HRと、シリンダブロック30HBとで構成される。スリーブ30HRは、内部を高温側ピストン20Hが往復運動する。そして、スリーブ30HRは、スターリングエンジン100の作動流体を加熱するヒータ105に接続され、ヒータ105の熱が伝えられるように構成される。シリンダブロック30HBは、スリーブ30HRの外側に配置される。そして、スリーブ30HRとシリンダブロック30HBとの間には、所定の間隔が設けられて空気層が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20は、シリンダ30内を往復運動する。ピストン20とシリンダ30との間には、気体軸受GBが形成される。ピストン20は、頂面20Ttから頂面反対側端部20Btに向かってピストン側段差部Kpまでの外径が、ピストン側段差部Kpから頂面反対側端部20Btまでの外径よりも小さく形成される縮径部21を備える。そして、この縮径部21には、環状部材50が嵌め合わされる。環状部材50は、ピストン20の縮径部21の材料よりも熱膨張率が小さい材料で作られる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20の側周部20Sであって、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって所定の距離L3の範囲には、ピストン側クリアランス徐変部20Jが設けられる。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpを起点Vsとし、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部20Btへ向かって所定の距離L3の位置を終点Vfとする。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって、ピストン20の直径が徐々に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとの間に気体軸受を介在させる構造において、ピストンとシリンダとの間への異物の侵入を抑制して、ピストンやシリンダの耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ピストン20とシリンダ30との間には気体軸受GBが形成される。ピストン20の頂面側ピストン径変化部GT1と頂面反対側ピストン径変化部GT2との間に、気体軸受GBが形成される。ピストン20の頂面側ピストン径変化部GT1及び頂面反対側ピストン径変化部GT2には、それぞれ頂面側環状部材40T及び頂面反対側環状部材40Bが取り付けられる。頂面側環状部材40T及び頂面反対側環状部材40Bは、シリンダ30の内面30Sよりも硬度の低い材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】シール隙間への加工液の浸入を抑制することができる、静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドルは、貫通孔28の形成された回転軸1を備える。また、静圧気体軸受を介して回転軸1を回転可能に支持するハウジング2を備える。また、貫通孔28の内部を減圧して、貫通孔28の一方の端部が開口するワークチャック面30にワークを吸着固定する、吸着機構を備える。カバー8には、貫通孔28の内部の圧力を変化させるための気体が流通する、通気口26が形成されている。回転軸1とハウジング7との間には、通気口26と静圧気体軸受とを隔てるシール隙間が形成されている。また、通気口26とシール隙間とが連通する通路に設けられており、貫通孔28の内部を通気口26側へ流れる液体のシール隙間への浸入を抑制する、液流抑制部をさらに備える。 (もっと読む)


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