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Fターム[3J103HA32]の内容

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【課題】 IH方式の定着装置において、加熱ローラの温度制御が容易で、また加熱ローラの直径を大きくすることなく、加熱ローラの外周に剥離爪や清掃部材の配置場所を確保できるようにする。
【解決手段】 導電部材からなる2本の加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させ、加熱ローラ11a,11bの間にIHコイル13を配置する。そして、IHコイル13に高周波電流を流すことによって加熱ローラ11a,11bを加熱する。ここでニップ幅を大きくして定着性を向上させる観点から、加熱ローラ11a,11bの間に定着ベルト14を掛架し、この定着ベルト14を介して加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させてもよい。また加熱ローラ11a,11bの材料としては、キューリ温度が200℃以下の整磁合金を用いるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】接触面の面積を小さくして、面圧を大きくし、同時に中心軸線までの半径方向距離を増大して、接触面の力伝達能力を向上させる。
【解決手段】本発明は、中心軸線(C)により規定される回転対称な基本形状を有する、ロールシャフト(1)と、ロールリング(2)とスペーサーリング(3)の形の複数のリングとを具備するタイプのコンビロールに関する。各前記リングは、円形の外側制限エッジラインと円形の内側制限エッジラインとの間において伸張する平らな端面を有して、隣接するリングに対する接触面として作用する。好適にはスペーサーリングである、リングの端面の少なくとも1つは、内側エッジラインにより制限されており、前記内側エッジラインの直径は、ロールシャフトの外径に比べてより大きい。 (もっと読む)


【課題】 弾性層などに影響せずに、軸芯体の露出部分に凸傷のない導電性ローラを得ることを可能とする。
【解決手段】 金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に配された弾性層を有し、長手方向両端は該軸芯体が露出する軸芯体露出部分を有する導電性ローラの製造方法において、軸芯体の軸芯体露出部分以外の外周面上に弾性層を設ける工程;および、軸芯体露出部分をバニッシング処理する工程を有する。金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に配された弾性層を有し、長手方向両端は該軸芯体が露出する軸芯体露出部分を有する導電性ローラにおいて、該軸芯体露出部分が、バニッシング処理されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在の装置と比較して耐用年数および負荷担持能力が増大しており、これらの増大がホイールのサイズを大きくすることなく実現する、ガイドホイールアセンブリを提供すること。
【解決手段】 ガイドホイールアセンブリは、内側ベアリングレースと、軸方向取付け面と、縦に延びている取付けねじ部分と、軸方向取付け面と内側ベアリングレースとの間に位置している六角工具係合面と、を有するジャーナル本体と、ジャーナル本体によって回転自在に支持されており、内側ベアリングレースを中心に回転するガイドホイールと、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は抄紙機に対するチューブロールに関連する。チューブロールは、抄紙機に対し回転可能でチューブロールを支持するために、シェル(10)とロールヘッド(11)を含む。シェル(10)は二個のメタルシリンダ(12、13)を持ち、お互いにある間隔で同心円的に調整されている。シリンダ(12、13)間で、シリンダ(12、13)の両方に取り付けられたコア構造が更にある。各ロールヘッド(11)はシリンダの両方に取り付けられ、少なくとも内部シリンダはシート状メタル材料から作られている。本発明はまたチューブロールを製造するための方法に関連している。
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【課題】 環境等の変動に伴う流動性の品質変動をより安定的に制御することができ、これにより、得られるマグネットローラの品質を良好に確保することができる樹脂磁石組成物、その製造方法およびそれを用いたマグネットローラを提供する。
【解決手段】 樹脂バインダーと磁性粉とを主成分とする樹脂磁石組成物である。樹脂バインダーが1500〜2500ppmの水分を含有し、かつ、磁性粉が1000〜1500ppmの水分を含有する。好ましくは、樹脂バインダーがポリアミド樹脂であり、かつ、磁性粉がフェライトである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より寿命が長く、且つ圧延した製品に肌荒れが生じ難いロールを製造可能な複合ロールの遠心鋳造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ロールのワーク部を形成する金型、両端部を形成する砂製の上型及び下型を備えた鋳型を一定角度で傾斜、回転させ、該鋳型に最初は溶融状態にある外層用素材を注入し、該外層用素材が凝固した後に芯材用素材を注入する複合ロールの遠心鋳造方法を改良した。その内容は、注入された溶融状態の素材の撹拌が促進されるよう、素材が凝固後にクロップとして切り捨てられる部分の下型内面に、断面視で中心側に突出した凸条を形成した下型を用いることである。 (もっと読む)


【課題】被案内面を有する搬送部と、案内面を有する搬送ローラと、搬送ローラを回転自在に支持する転がり軸受とを備えた真空搬送装置の発塵を低減し、耐久性を向上する。
【解決手段】この真空搬送装置は、搬送部50と、搬送ローラ60と、第1の転がり軸受70と、一対の第2の転がり軸受80とを備えている。搬送ローラ60の表面(搬送部50を案内する面60A)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。転がり軸受80の外輪の外周面80A(搬送部50を案内する面)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。第1の転がり軸受70と第2の転がり軸受80の軌道面に、フッ素油からなる潤滑膜を設ける。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


本公報は、繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロールに関する。加えて、熱ロールの半製品並びに熱ロールを製造及び使用するための方法が議論される。
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【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 金属シャフト表面をサンドブラスト処理により粗面化する方法は搬送力確保のために表面粗さを増そうとするとロールに曲がりが発生する。また実際の使用により表面が磨耗して表面粗さが低下し搬送力が低下しやすかった。
【解決手段】 ロール表面への局部的な加熱により形成された微細な変形をその表面に有するシート搬送ロール。 (もっと読む)


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