説明

Fターム[3J104DA18]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 取付け性の向上 (157)

Fターム[3J104DA18]に分類される特許

21 - 40 / 157


【課題】長尺のスライダに対しても適用可能な直動案内装置の仮軸を提供する。
【解決手段】直動案内装置のスライダを仮に保持し、他の仮軸と軸方向に連結する連結手段を前記軸方向の少なくとも一方の端部に有する仮軸30である。連結手段は、例えば、前記軸方向に対して直交する方向に延びる蟻溝41又は該蟻溝41に嵌合する形状をなす吸い付き桟42である。 (もっと読む)


【課題】案内レールのボルト孔のピッチと、機台の取付穴のピッチとの間に誤差があった場合でも、ボルトの片当りを防ぎ、ボルトによる締着力の低下を防ぐ直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール10と、前記軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダとを備えている。案内レール10には、案内レール10の上面10aから底面10bに貫通して、案内レール10を機台50に固定するためのボルト60を挿通すると共に、ボルト60の頭部を係止する座ぐり部13を有するボルト孔12が前記軸方向に沿って複数形成されている。そして、円環状をなす第1の座金71及び第2の座金72が、球面凸形状をなす裏面71bと球面凹形状をなす表面72aとを当接させて座ぐり部13とボルト60の頭部との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】設置対象物の設計を制限することなく、案内レールの変形を抑えて設置することが可能な直動案内装置の設置構造を提供することを課題とする。
【解決手段】直動案内装置の案内レール10を構成するレール部材50の連結部分50aを、側壁12の外側面12c,12c側への変形を抑制するように押さえ手段60が押さえた状態で、直動案内装置を設置対象物70に設置している。これにより、連結部分50aの剛性を高めることができるため、スライダ20が案内レール10を相対移動する際の、連結部分50aの開き量を抑制することができる。したがって、案内レール10の変形が起こりにくい。その結果、スライダ20が連結部分50aを通過する際に位置ズレが生じにくいので、本実施形態の直動案内装置は高精度である。また、案内レール10をはめ込む溝等を設ける必要がなく、設置対象物70の設計を制限しない。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の設置のための追加の設計が不要であり、且つ、リニアガイド装置の設置作業の効率が良好なリニアガイド装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置のスライダ2に、転動体転動路14内の転動体3の転動により発生する熱を吸収する冷却流体が流れる冷却路20と、冷却路20に冷却流体を導入する導入口21と、冷却路20から冷却流体を排出する排出口22と、を設けた。そして、冷却流体を導入口21に送るポンプを、導入口21に直接接続した。 (もっと読む)


【課題】スライダの両脚部を上下方向に配置してリニアガイド装置を使用した場合でも、両脚部に形成された方向転換路で均一な潤滑がなされるようにする。
【解決手段】エンドキャップ1の給油溝2とスライダ本体のエンドキャップ側の面とで形成される油路の断面積を、下記の(1) 式を満たすものとする。
h=2Tcosθ/ρgr‥‥(1)
式中、h:油路における潤滑油の液面の上昇高さ(m)、T:油路における潤滑油の表面張力(N/m)、θ:油路における潤滑油の接触角(°)、ρ:潤滑油の密度(kg/m3 )、g:重力(m/s2 )、r:油路の断面をなす長方形の対角線の長さ(m)である。 (もっと読む)


【課題】高い真直度のリニアガイド装置用案内レールを提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1には、ボルト21を挿通して案内レール1を基台等の被取付部に取り付けるための取り付け孔20が、軸方向に複数個並んでほぼ等間隔を空けて形成されている。これらの取り付け孔20は、互いに対向する案内レール1の上面1bと底面1cとを垂直に貫通する貫通孔である。取り付け孔20は、両端の大径な円筒部がその中間の小径な円筒部で連通された形状をなしており、両端の大径な円筒部は同一の形状且つ同一の大きさであるので、取り付け孔20は上下方向において対称形をなしている。上面1b側の大径な円筒部は、ボルト21の頭を収容する座ぐり穴20aであり、底面1c側の大径な円筒部は、捨て座ぐり穴20bである。 (もっと読む)


【課題】スライダの軸方向端部に取り付けられる非接触式のサイドシール部材の組み付け作業が簡単で、隙間量を確実に確保できるとともに、組み付けで案内レールを傷つけることのない直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、スライダの軸方向端部に案内レール2に対して所定の隙間量δを設けて取り付けられたサイドシール部材10を備える。サイドシール部材10は、その内周面に案内レール2に接触する複数の位置決め突起11を備えている。複数の位置決め突起11の案内レール2に接触する部分の軸方向に沿う合計長さLは、サイドシール部材10の軸方向に沿う厚さTよりも短い。 (もっと読む)


【課題】 レール取付孔への圧入作業に工具を用いる必要がなく、その分従来の閉塞キャップに比べて圧入作業が簡便且つ容易であり、更には圧入作業による軌道レールの傷の発生を防ぐことができ、もって軌道レールの腐食を可及的に防ぐことが可能なレール取付孔の閉塞構造を提供する。
【解決手段】 本発明に用いる閉塞キャップはキャップ部とシール部とを備え、前記キャップ部は、円板状に形成され、所定以上の押圧力で反り返って機能状態に設定されると共にかかる機能状態を維持する押圧部と、この押圧部の周縁に沿って複数立設されると共に押圧部の形状に応じて半径方向に変位する湾曲部とからなり、前記シール部は複数の湾曲部を囲うようにして該湾曲部の外側面に設けられ、前記湾曲部の変位に応じてレール取付孔の内周面に対して進退する。 (もっと読む)


【課題】潤滑体の材質の選択自由度を向上させることができるボールねじ一体型直動案内軸受の潤滑剤供給構造を提供する。
【解決手段】直動案内レール2と、ねじ軸4と、スライダ5と、案内レール2とスライダ5とで画成される転動体通路14と、スライダ5内に形成された転動体循環路5dと、転動体通路14と転動体循環路5dとを連通させる連通路6cとを備えるボールねじ一体型直動案内軸受1の潤滑剤供給構造であって、スライダ5のエンドプレート6には、潤滑剤を含浸する潤滑体10が設けられ、潤滑体10は連通路6cに露出し、連通路6cを通過する転動体5cに潤滑剤を供給して転動体通路14を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b及び側面1aとから、段差30が形成されているので、液体状の熱硬化性樹脂を、案内レール1の上面1b及び両側面1aに形成されている全ての段差30を覆うように塗布する。そして、加熱処理により熱硬化性樹脂を硬化させれば、全ての段差30を覆う損傷防止部品32が形成される。これにより、段差30が緩和される。 (もっと読む)


【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【解決手段】ベース1に回動可能に支持される偏心ねじ軸6は、回動中心線9aに対する半径距離が変化する偏心押圧面10aを頭部8の円環状の外周面10に有している。ベース1に移動可能に支持される押え部材7は、頭部8が挿入される円環状の圧接孔12を有し、偏心押圧面10aにより圧接される被圧接面13aを圧接孔12の内周面13に有しているとともに、レール2の被圧接面15に圧接される圧接面14を有している。偏心ねじ軸6の偏心押圧面10aにより押え部材7の被圧接面13aを圧接するとともに、レール2の被圧接面15に押え部材7の圧接面14を圧接して、レール2をベース1に固定する。
【効果】偏心ねじ軸6による圧接力を間接的にレール2に伝える押え部材7を設けたので、レール2に対する押え部材7の接触面積を大きくして圧接力を高めるとともに圧接状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】スライダを仮軸から案内レールに移動させる際に、サイドシール及びインナーシールの損傷を抑制することができるとともに、仮軸の損傷を防止することができる仮軸用アタッチメントを提供する。
【解決手段】仮軸用アタッチメント32は、軸方向に直交する平面で切断した場合の断面の大きさが、仮軸側端部41からレール側端部に向かって滑らかに大きくなるような全体形状をなしている。仮軸側端部41の断面の大きさは、取り付けられる仮軸20の軸方向端部の断面の大きさと略同一であり、レール側端部の断面の大きさは、仮軸側端部41の断面の大きさよりも大きい。レール側端部に備えられた薄板状の突出部45は、内方に向かって弾性変形可能となっており、この突出部45には、軸方向に延びるスリットが周方向に沿って並ぶように複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール本体のゲート口を完全に切断或いは除去する必要がなく、それでいて組立性のよいリニアガイドのサイドシールを提供する。
【解決手段】リニアガイドのスライダのスライド方向両端部に取付けられ且つ案内レールに摺接するサイドシールにあって、弾性材料を型で成形してなり且つ案内レールに摺接するシール本体14と、シール本体14を収納して保持する保持器13とを備え、保持器13のシール本体収納部21に、シール本体14の弾性材料ゲート口24を収納するゲート口収納部25を形成したことにより、シール本体14の弾性材料ゲート口24を完全に切断或いは除去する必要がなくなり、組立作業性も向上する。また、ゲート口収納部25を保持器13のシール本体収納部21奥側又は表側に形成し、シール本体14の弾性材料ゲート口24をゲート口収納部25に応じた部位とすれば、誤組立防止になる。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び調整を容易に行うことができるスライドレール20の提供を目的とする。
【解決手段】対向する側部である前側部21f及び後側部21rを有する第一レール21と、前側部21f及び後側部21rにそれぞれ固定される複数のフリーボールベアリング22と、複数のフリーボールベアリング22に移動自在に支持される第二レール23とを具備し、複数のフリーボールベアリング22は、前側部21f及び後側部21rに垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒31に貫通状のキー孔34が形成されて、これに対応するキー溝35がホルダ5に形成され、スプライン内筒32のキー孔34および小径部材5のキー溝35にまたがってキー36が嵌め合わせられ、キー36に設けられたボルト挿通孔38に挿通されたボルト37が小径部材5のキー溝35の底面に設けられたねじ孔39にねじ合わされることで、スプライン内筒32と小径部材5とが相対移動不可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】全体形状がコンパクトな構成であり、各種の機能を選択して追加することが可能な多機能円盤アリ溝ステージを提供する。
【解決手段】多機能円盤アリ溝ステージ1は、締結具により土台に固定され、一方向に摺動する第1送りねじ式アリ溝ステージ2と、第1送りねじ式アリ溝ステージ2に対して交差する方向に摺動する第2送りねじ式アリ溝ステージ3と、精密機器が取付けられる回転摺動ステージ4と、を備え、第1送りねじ式アリ溝ステージ2、第2送りねじ式アリ溝ステージ3、及び回転摺動ステージ4は、それぞれ円盤状の外形を有して上下方向に積層される。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】スライドレールの形状をC型形状にすることにより取り付け場所が自由に選択可能であり、取り付け状態が見えにくく装着仕様であり、レールが見えにくい状態でスライドできるスライドレール及びスライドレールを任意で固定して止めるための装置を提供する。
【解決手段】スライドレールのアウターメンバをC型の斜辺が開口した筒体に形成するとともに、W字型のインナーメンバを左右方向に摺動可能に嵌合させた構成である。また、前記アウターメンバは、W字型のインナーメンバが摺動自在に抱合できるように、開口端面をW字型インナーメンバを筒体の中に抱合しスライドレールを固定する箇所に開口穴を持ちネジ等で固定できる構成である。 (もっと読む)


21 - 40 / 157