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Fターム[3J105CA22]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 球状体、ボールシートの取付構造、抜け止め (398) | 組立式ソケットによるもの(底部材除く) (93) | スタッド軸に直交する面で分割されるもの (30)

Fターム[3J105CA22]に分類される特許

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【課題】頭部材に加えられた水平方向の回転力により頭保持部材を水平方向に回転させることが可能なジョイント機構を提供する。
【解決手段】このジョイント機構1は、少なくとも一部に球状の表面を有する頭部12を含む球頭パーツ10と、球頭パーツ10を傾倒動作させることが可能なように球頭パーツ10の球状の表面を保持する球頭保持パーツ20とを備える。また、球頭パーツ10の頭部12には、突起部15が設けられている。また、球頭保持パーツ20には、球頭パーツ10の突起部15に対して球頭パーツ10に加えられる水平方向の回転力を伝達可能に係合する突起係合部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッド側から加わる圧縮荷重に対する強度を確保でき、かつ、製造コストを抑制しつつ種類が異なる他部材に対して選択的に接続可能なボールジョイントのハウジングを提供する。
【解決手段】筒状の本体部21に対して、本体部21の他方の開口27側から一方の開口26の周囲で本体部21に閉塞部22を係止して一方の開口26を閉塞する。圧縮荷重に対する強度を確保し、かつ、閉塞部22の種類を異ならせるだけで、製造コストを抑制しつつ種類が異なる他部材に対して選択的に接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】フレッチング現象に起因するスティックスリップを生じることのない鉄道車輌用の連結装置及び該連結装置に用いられる球面軸受の製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄道車輌用の連結装置10は、車体床下Fの下面に取付けられるボールヘッド11aを具備した支持部材11と、内面に半凹球面部12aを有すると共に半凹球面部12aに半球帯状凹面部12bを備えた尾杆12と、内面に尾杆12の半凹球面部12aと連続する半凹球面部13aを有すると共に尾杆12の半球帯状凹面部12bと連続する半球帯状凹面部13bを備え、かつ尾杆12と一体的に接合される尾杆蓋13と、ボールヘッド11aを支承すると共に尾杆12及び尾杆蓋13の半球帯状凹面部12b及び13bに嵌合固定される二つ割りの半球面すべり軸受14及び14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常、ゲーム機に用いられるジョイスティック装置に備えられるジョイスティック構造体)の軸受は、ジョイスティックシャフトと当接する領域を面で支持するお椀形の軸受を備える構成が一般的である。このような場合、ジョイスティックシャフトの当接領域である球面の形状と、軸受の当接領域であるお椀形の面の形状が一致するように加工する必要がある。しかしながら、両者の形状を一致させるような球面(御椀)形状に加工することは技術的に困難であるという課題がある。
【解決手段】そこで、本発明は軸受と接触可能な領域が球面ジョイスティックシャフトと、これを線接触で支持するための軸受で構成されるジョイスティック構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ40における端部に配置され、シャフト54と一体のボール部56とこのボール部56の周面を保持するボール保持部52を有するボールジョイント42と、ボールジョイント42のボール保持部52を支持し、ボール保持部52の外周面に嵌合する嵌合部78を有するボールジョイント支持部材44とを備えるようにした。
【効果】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】必要最低限のコンパクトな構成とすることができ、路面電車に使用されている連接部分を小さくかつ車内全体の床面高さをさげ、乗降の負担も軽い球面軸受を有する低床LRV車両の連接構造を提供する。
【解決手段】下面に車体取り付けねじ穴を設け、円筒状側壁の内側面を凹球状内周面2cを形成し、下部には、凹部2dを設けるとともに、該凹部の底面2eを凸球面状に形成し、更に前記底面に穴2fを穿設した外側筐体2と、上面に車体取り付けねじ穴を設け、外周面に前記外側筐体に形成した凹球状内周面と曲率半径を同一とした凸状球面3bを形成するとともに、下部に雌ねじ3cを設けた外側ボール3と、一方に球面フランジ4bを形成するとともに、前記外側筐体の下部に設けた凹部の底面に穿設した穴2fを通して前記外側ボールに設けた雌ねじ3cに螺合させる雄ねじ4dを設けた固定ピン(4)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、そして耐久性にも優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(41)、この大球の周囲に配設されている、上下の少なくとも一方に開口を有する中空球体を、この球体の中心を通り上下に伸びる軸に対して垂直な仮想平面により上下に分割して構成される上側小球保持片(42a)と下側小球保持片(42b)とからなる球状小球保持器(42)、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球(44)、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部(45)を持つハウジング(46)を含む球面軸受であって、前記の両小球保持片が樹脂材料製であり、一方の保持片に設けられた突起(58)と他方の保持片に設けられた凹部(59)との係合により互いに接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(51)、この大球の周囲に配設されている、中空球体を球体の中心を通り上下に伸びる軸を含む仮想平面により均等に分割した構成の複数の湾曲小球保持片(52a、52b)からなる球状小球保持器52、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球(54a、54b、〜)、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部を持つハウジング(56)を含む球面軸受であって、前記の複数の小球保持片(52a、52b)が、それぞれの分割面を介して接合手段(57)により互いに接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】取付対象物に対する被支持体の姿勢保持力を確実に高めることができるピボット装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】頭部10、軸部11および取付部12が一体的に連設されてなるピボット8と、このピボット8の頭部10をミラーアッセンブリ3の球面座7に押し付け状態に保持するホルダ9とを備えるピボット装置2において、ホルダ9を、ピボット8の軸部11を取り囲む方向に閉じた閉断面構造のドーナツ円盤状部材で構成する。このピボット装置2は、予め射出成形により作製されたピボット8に対しホルダ9に対応するキャビティ25を形成する固定金型21および分割可動金型24を組む工程と、キャビティ25内に溶融状態の樹脂材料27を注入する工程とを含む製造方法により作製される。 (もっと読む)


【課題】ピストン打音の発生を抑えながら軽量化が図れる内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】下部スカート部97が、ピストン13のスラスト側及び反スラスト側に設けられた主スカート部97A,97Bと、ピストン13のスラストー反スラスト方向に直交する直交方向に配置された一対の副スカート部97Cと、これらの主スカート部97A,97B及び副スカート部97Cのそれぞれを繋ぐ連結スカート部97E,97Gとからなり、副スカート部97Cが、ピストン13の中心軸方向で主スカート部97A,97Bよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホルダに対するアームの回転角の固定を行うための機構の大型化や、作動不良を招くことのないジョイントユニットを構成する。
【解決手段】筒状のケース10の端部に形成したホルダ12に対してアーム13の基端側のボール状のジョイント部14を収容し、このジョイント部14をホルダ内面12Sに圧接させ、回動角の固定を行うロック機構Lを備えた。ロック機構Lはノブ19の人為操作によりボルト18をケース10内に突出させ、この押圧力をローラ状の第1押圧体21、これに接触する第2押圧体22に伝える。更に、第1押圧体21の押圧力を圧力ブロック16に伝え、この圧力ブロック16の押圧力でジョイント部14をホルダ内面12Sに圧接させる (もっと読む)


【課題】揺動トルクの安定化を図ることができるとともに、長期にわたってがたつきの発生が抑制されたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ソケット16は、ほぼ有底円筒状であり、ほぼ円筒状の第1部材43と、この第1部材43と別体に設けられた第2部材44とを結合することにより設けられている。第1部材43の一端部(図で示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内面47は、旋削加工などによって、球頭部23の外表面に沿う球面状に形成されている。樹脂シート17は、ほぼ球面状の第3シート52を含む。第3シート52は、予め球面状に形成されているために、ソケット16への収容時の変形量が少ない。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(41)、大球の表面に沿って配設されている、上側椀状小球保持器(42a)と下側椀状小球保持器(42b)とがそれぞれの頂面が対向して配置されてなる球状小球保持器(42)、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部を持つハウジング(46)を含む球面軸受であって、上側椀状小球保持器の頂面(43a)と下側椀状小球保持器の頂面(43b)とが、接合手段(47)を介して接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】回転軸の傾き調整を行ってもベアリングに応力がかからない回転軸調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】回転体が設けられた回転軸11と、回転軸11の一方の端部側を回転可能に支持する第1ベアリング15と、回転軸11の他方の端部側を回転可能に支持する第2ベアリング17と、第1ベアリング15を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の外球面上を移動可能に支持する第1ベアリング支持部21と、第2ベアリング17を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の内球面上を移動可能に支持する第2ベアリング支持部31と、第1ベアリング15の移動を許可/禁止する第1ベアリング固定部と、第2ベアリング17の移動を許可/禁止する第2ベアリング固定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 連結対象となる部材間の相対変位を阻止する固定状態と、当該相対変位を許容する解除状態とを簡単に切り換えることができる自在継手を提供すること。
【解決手段】 本発明が適用されたボールジョイント10は、第1の部材11が接続される第1の連結体14と、当該第1の連結体14に対して動作可能に配置されるとともに、第2の部材12が接続される第2の連結体15と、第1及び第2の連結体14,15の相対姿勢の固定及び解除を行うためのロック機構16とを備えている。ロック機構16は、第1及び第2の連結体14,15の相対変位を許容する解除状態と当該相対変位を阻止する固定状態とに切り換え可能となっており、第1の連結体14に固定された電磁石25と、当該電磁石25への通電の有無により、前記解除状態と前記固定状態とを切り換え可能に第2の連結体15に係わるロックユニット27とを備えている。 (もっと読む)


玉継手(12)が、端部にボール(38)を備えるボールスタッドと、ソケット(34)とを備え、ボール(38)は、このボール(38)とソケット(34)との間で相対移動するように、このソケットの中に位置決めされる。関連する方法が開示される。
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【課題】グリースの外部飛散を起こすことなく,ブーツの大径ビードをボールハウジングの端部外周の大径ビード溝に簡単確実に装着し得る方法を提供する。
【解決手段】一端に大径ビード11を有すると共に,この大径ビード11より小径の小径ビード12を他端に有するブーツBをボールジョイントJに装着するに際して,該ボールジョイントJのボールハウジング1の端部外周の大径ビード溝6に大径ビード11を装着する,ボールジョイントへのブーツ装着方法において,ブーツBを,その表裏が逆になるように反転させる第1工程と,この第1工程で裏返された反転ブーツB′を原形に向けて再反転させながら,その大径ビード11を大径ビード溝6に嵌め込む第2工程とを実行する。 (もっと読む)


本発明は、特にシフトバイワイヤ式の変速伝動装置のシフト位置を選択するための操作装置に関する。この操作装置は、ジョイントボール(3)によってボールシェル(4’,4’’)を備えたソケット装置(2)に対して相対可動になっている操作装置(1)を有している。この操作装置(1)はソケット装置(2)に対して、少なくとも1つの旋回平面の内側で、少なくとも2つのシフト位置の間で移動することができる。本発明によれば、この操作装置は、ボールシェル(4’,4’’)の少なくとも1つの凹部内に、ボールシェルの半径方向に曲げ弾性を有する面領域(7)を備えた緊締装置が配置されていることによって優れている。曲げ弾性を有するこの面領域(7)は、この面領域上のほぼ中央に配置された、ジョイントボール(3)に接触可能な圧力接触エレメント(8)を有している。この圧力接触エレメント(8)の接触表面は、緊締装置の、力の掛けられていないニュートラル位置において、ボールシェル(4’,4’’)の中心に対してジョイントボールの半径よりも小さい間隔でもって存在する。本発明によって、特に変速伝動装置のための、運転中に頑丈で遊びのない操作装置が実現される。構造上の簡略化と部品数の削減とに基づいて、製造および組立においてコストを削減することができる。
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本発明は、旋回ヘッド(30)を有する第1のアーム(14)と、旋回ヘッド(30)が枢動可能に装着されたソケット(32)と、ソケット(32)に対して旋回ヘッド(30)をロックするように設けられたロック装置(90)と、を具備し、このロック装置(90)は、ピストン(70’)と、圧力ガス源(64)と、圧力ガス源(64)からピストン(70’)を接離可能に分離するように設けられた駆動装置(92)と、を有し、圧力ガス源が、ガスカートリッジ(64)を有するロック可能なジョイント、特にロック可能なボールソケットジョイントに関する。
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