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Fターム[3J105CF11]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の支持又は取付構造 (194) | スタッドを他部材に取り付けるもの (99)

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【課題】球面継手を構成するボールのスリットの溝底に生じる応力集中を低減することが可能な電動式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】スリット741の溝底には、溝幅Wよりも直径寸法の大きなR面742が形成されている。調整ねじ78を雌ねじ77にねじ込むと、スリット741の溝幅Wが拡大して、ブッシュ76の外周76Bとスリーブ75の内周75Aとの間の隙間bを無くすことができ、また、ボール74の外周74Bとブッシュ76の凹球面76Aとの間の隙間も無くすことができる。スリット741の溝幅Wが拡大すると、スリット741の溝底に大きな応力が作用する。しかし、溝底にはR面742が形成されているため、スリット741の溝底には応力集中が生じることはなく、ボール74の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】左右のグリップ間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップは、ボールジョイント4と4本のワイヤーケーブルとを介して連結される。グリップは、一方の操作がワイヤーケーブルを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップが連動する。グリップは、ボールジョイント4を介してグリップ支持部に接続される。ボールジョイント4の球頭部8は、一対の挟持板41,42によって挟持されて、これら挟持板41,42のガタ調整ねじ締結部46,47を複数のガタ調整ねじ45によって締付量を調整して締結させる。そして、過荷重操作されたときには、過荷重による負荷をガタ調整ねじ締結部46,47に分散させる。 (もっと読む)


【課題】自動車で歩行者を跳ねたときに,より高い歩行者保護位置までアクチュエータで持ち上げられるボンネットを速やかに最終的な歩行者保護位置に定位させる。
【解決手段】シリンダ内に減衰ピストンを有するダンパーが配置され,シリンダ内で媒体ガスにより外向きに負荷されたピストンロッド1が,シリンダにおける軸線方向の開口部を貫通してシリンダから突出することにより,ボンネットの開放運動を助勢可能とされている。アクチュエータがセンサ手段に応動してボンネットを歩行者保護位置まで持ち上げ変位させる。ピストンロッドに連結された構造部分又はその支持部分は,ボールヘッド3用の継手ソケット7を有する継手ヘッド6により構成されている。継手ヘッド6は,ピストンロッド1に連結されている。継手ソケット7は軸線方向において溝状に形成されており,これによりボールヘッド3が継手ソケット7内で軸方向に限定的に変位可能とされている。 (もっと読む)


本発明は、機械的なシステムの、ボールジョイント(1,2,3)によって互いに結合される部分(10,11)の変位運動を検出するために働くセンサのためのゼロ位置を規定するための装置に関する。当該装置は、システムの第1の部分(10)に不動に結合されたボールジョイント(1,2,3)のジョイントケーシング(1)と、システムの第2の部分(11)に不動に結合されたボールスタッド(2,3)と、ボールスタッドの変位運動を検出する、少なくとも2つの互いに補完するセンサエレメントを有したセンサ(8,9)とから成っていて、上記センサエレメントの一方はボールスタッド(2,3)に配置されていて、他方は、システムの、ジョイントケーシング(1)に対して不動な部分(10)に配置されている。円形の横断面を有するボールスタッド(2,3)の周面が、所定の軸方向の領域(6)で扁平に面取りされており、この扁平に面取りされた領域は、ボールスタッド(2,3)を固定するためにボールスタッドによって貫通される組み付け孔(5)又はプレート状のエレメント(7)に対応するように形成された内側輪郭部と形状接続し、ボールスタッドの扁平に面取りされた領域が、プレート状のエレメント(7)に対応するように形成された内側輪郭部と形状接続される場合は、上記プレート状のエレメント(7)は組み付け孔(5)に接触しており、プレート状のエレメント自体はその外側輪郭部で、ボールスタッド(2,3)に結合された部分(11)に形状接続することにより、周方向に関して位置固定される。
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【課題】スタッド状部材のベース金具に対する固定部位の耐荷重強度を確保することが出来る、新規なスタッド状部材の固定構造を提供することを、目的とする。また、スタッド状部材の固定構造体の製造方法を提供することも、目的とする。
【解決手段】スタッド状部材14に設けられた環状当接突部22とベース金具16の対向面の一方から他方へ向かって突出する溶接突起40が周上で複数形成されており、これら複数の溶接突起40によって環状当接突部22とベース金具16が溶着されていると共に、スタッド状部材14の基端部に設けられた筒状かしめ加工部20にかしめ加工が施されてかしめ部68とされており、かしめ部68によるかしめ力が溶着された環状当接突部22とベース金具16の重ね合わせ部分に及ぼされて環状当接突部22とベース金具16の対向面24,60が密着されている。 (もっと読む)


【課題】こじりモーメントによる遊星ローラねじの早期破損を防止することのできるテーブル送り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテーブル送り装置は、テーブル3を一軸方向に送り駆動する遊星ローラねじ4を備えている。遊星ローラねじ4はテーブル3のナット取付面3aに締結されるフランジ部41aを有するナット41と、ナット41内を挿通する中央ねじ軸42と、中央ねじ軸42とナット41との間に回転自在に設けられた複数の遊星ローラ43とを有しており、テーブル3のナット取付面3aとナット41のフランジ部41aとの間に、ナット取付面3aおよび中央ねじ軸42に対するナット41の傾きを吸収するナット傾き吸収機構7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフト部分と球状頭部とを有するボルト要素および部品アセンブリを提供する。
【解決手段】シャフト部分(12)の第一の端部(14)がパネル要素(18)、特に板金部品へのリベット結合(16)のために設計されたシャフト部分を有するボルト要素(10)は、シャフト部分(12)が他方の端部(20)に球状成形部(22)を有し、該球状成形部の球の直径(D)がシャフト部分(12)の直径(d)より大きい。この直径は、球状成形部(22)から第一の端部(14)に至る全長にわたって一定である。シャフト部分(12)の第一の端部(14)は、中空であり、この中空領域は、部品の厚さを貫通し、部品の球状成形部から遠い方の側にリベットビードを形成し、かつ部品の球状成形部に近い方の側に環状の折り返し部を形成するための材料を中空領域に備えるのに十分な長さを有する。 (もっと読む)


本発明は、水平方向の地中ボーリング用の連結リンクのための連結装置であって、連結リンクの端部は特別な犠牲要素を介して互いに結合されており、犠牲要素は目標破断部位として用いられ、若しくは連結リンク間の相互の旋回を許すようになっている。
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航空機が吊上げロケーションにあるときに、取付金具(10)を航空機に固定する工程、取付金具をクレーンフックと係合させる工程、吊上げ荷重を、取付金具を介してクレーンフック(100)から航空機に伝達する工程、および、航空機から取付金具を取り除く工程、を含む、吊上げロケーションにおいて航空機を吊上げるための方法。
吊上げ荷重を、クレーンフックからアイテムに伝達するための取付金具(10)であって、アイテムに固定されるように構成された連結部材(11)と、連結部材に枢動可能に連結され、また、クレーンフック(100)によって係合されるように、かつ、クレーンフックからアイテムに吊上げ荷重を伝達するように構成された吊上げ部材(12)と、を備える取付金具。
ボールソケットジョイントを有するクレーンフック(100)は、フックに、その重心よりも前方に取付けられた第1枢動点(107)、および、クレーンによって吊上げられるように構成された第2枢動点(109)を有する取付けリンク(106)と、フックの非荷重時に、バイアス力を取付けリンクに付与してこの取付けリンクを第1枢動点周りで回転させ、第2枢動点をフックの後方に動かす、バイアスシステムと、を備える。
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【課題】保持しようとする対象物の角度の調整が可能であると共に距離の差も吸収することができ、かつ、充分な剛性が得られる多自由度球面軸受を提供する。
【解決手段】内部に凹状の球面が形成された外筒11と、外筒11の凹状の球面によって外周を揺動可能に支持された中心球体12とを有し、中心球体12は、中心球体12の中央に貫通孔12bが形成されると共に、貫通孔の両端部に対応する中心球体12の部分には、貫通孔に直交し且つ相互に平行な摺動面12cが形成され、中心球体の貫通孔に遊嵌される中心軸15の両端に形成されたフランジ面15aによって中心軸15は中心球体の摺動面12cに沿って移動可能である。 (もっと読む)


本発明は、旋回ヘッド(30)を有する第1のアーム(14)と、旋回ヘッド(30)が枢動可能に装着されたソケット(32)と、ソケット(32)に対して旋回ヘッド(30)をロックするように設けられたロック装置(90)と、を具備し、このロック装置(90)は、ピストン(70’)と、圧力ガス源(64)と、圧力ガス源(64)からピストン(70’)を接離可能に分離するように設けられた駆動装置(92)と、を有し、圧力ガス源が、ガスカートリッジ(64)を有するロック可能なジョイント、特にロック可能なボールソケットジョイントに関する。
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ピボットジョイントは、一端に配置されたボールを有する第1部材と、第1部材のボール上に位置する、1つまたは複数の支承表面を有する固定部材と、第1部材のボール上に位置する、一端に配置された1つまたは複数の支承表面を有する第2部材とを備える。第1部材と第2部材は、ボールの中心の周りで回転可能である。このタイプのピボットジョイントは、スチュアートプラットフォーム(Stewart platform)などの機械で使用するのに適する。
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【課題】従来の可動人形の下半身部は、可動範囲を再現するのみで関節の可動による形状の再現がほとんどなされてなかった。
【解決手段】可動範囲を人体と同様にするために関節の基本構造を人体と同様にし、腰部、大腿部、膝下部などを一体的パーツを関節で繋ぐ方法ではなく、腰部、大腿部、膝下部などを関節の動きに合わせて形状変化するように最適の形状で複数パーツに分割する事によって関節可動による形状変化を再現する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ステンレス鋼製であっても、小型で、安価で、大荷重に対応可能な強度を確保でき、加工が容易な球面軸受及び該球面軸受を備えたロードセルの振れ止め装置を提供する。
【解決手段】 球面軸受145が、軸受ボディ150と、軸ピン143とから成る。軸受ボディ150は、軸受ハウジング部分150bと、取付け用ロッド部分150aとから成り、軸受ハウジング部分150bには、ストレート孔150cが形成されている。軸ピン143は、両端の支持部143aと、球面部143bとから成る。ストレート孔150cには、球面部143bが回転摺動自在に挿通されて、軸受ボディ150と軸ピン143とが組み合わせられ、球面軸受145が構成されている。球面軸受145、これと同一構造の球面軸受146が、ロードセル110の振れ止め装置140に備えられている。 (もっと読む)


【課題】ボール受け部を有するホルダと、ボール受け部で抱持されるボール部を一端に有してホルダに首振り可能に連結されるシャンクと、一端部がホルダで保持されるとともに他端部がシャンクで保持されるようにしてホルダおよびシャンクの連結部を覆う弾性材料製のブーツとを備えるボールジョイントにおいて、ブーツの一端部のホルダへの保持性を高める。
【解決手段】ブーツ46の一端部に、円筒状の芯金主部58aと、先端部をブーツ46の一端部の内周面に臨ませるようにして芯金主部58aの一端に基端部が連なる複数の爪部58bとを有する芯金58が埋封され、爪部58bの先端部が臨む位置よりも外方側でブーツ46の内周面にはホルダ44に弾発的に接触する環状突部46dが一体に突設される。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸系のためのボールジョイント並びに、ボールジョイントにおける負荷及び摩耗を測定するための方法に関する。ボールジョイントは、ほぼリング状またはポット状のジョイントケーシング1を有しており、そのほぼ円筒状の内室にはボールシェル2が配置されている。ボールシェル2には、ボールピンのボール3が滑動可能に収容されている。さらにボールジョイントは、力若しくは負荷を測定するためのセンサ装置を有している。
本発明によれば、ボールジョイントは、センサ装置が、ボールシェル2の領域に配置された、ジョイントボール1とボールシェル2との間に作用する力もしくは押圧力を測定するための少なくとも2つの圧力もしくは力センサ6から成るセンサ装置4によって形成されていることを特徴としている。
本発明によるボールジョイントは、センサ機器を内蔵しているにもかかわらず堅牢であって、力若しくは、ボールジョイントに作用する負荷のベクトル検出を可能にする。本発明による方法により、ボールジョイントの運転状態若しくは摩耗状態の永続的な監視が、特にボールシェルのプレロード力を測定することにより可能である。
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結合部材及び取付け具を含む複合リンク。結合部材は複合要素、第一の端、第二の端及び第一の端と第二の端との間に配置されるステムを含む。第一の端はアームを備える。複合要素は第一の端にアームを形成する少なくとも1つの延長部を備える辺を含む。取付け具は軸及び軸の周りに広がる外面を持つ。第一のアームは取付け具の外面を少なくとも部分的に包み、取付け具を結合部材に固定する。
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【課題】 工作機械に用いられる空気静圧バランサを提供することを課題とする。
【解決手段】 鉛直方向に移動する被駆動体1の自重によって生じる重力負荷を相殺または軽減するバランス機構を有する工作機械20の空気静圧バランサ10であって、被駆動体1を支持し、上下移動自在に設けられたブラケット2と、ブラケット2内に設けられた空圧シリンダ3と、空圧シリンダ3内にピストン4が挿入され、空圧シリンダ3とピストン4との微少隙間3dに空気を送り込んで形成した空気静圧軸受6と、ピストン4の上端部に接続されたシリンダロッド5と、シリンダロッド5の先端部を支持するサドル25と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各自由度方向への一様な運動が可能であり、球関節に近いシンプルな構造を有する3自由度能動回転関節を提供する。
【解決手段】 出力軸21x、21y、21zが直交3軸の原点を指向するように相互に直交配置されたX軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zと、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zの出力軸21x、21y、21zに結合する回転球10と、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zを、それ自身の軸線まわりの回転を規制するとともに、他の直交2軸まわりの回動を許容するように支持する支持体30と、例えばZ軸用モータ20zに設けられ、その出力軸21zとは逆向きに出力軸41が指向する第4のモータ40とを備え、一方のリンク50aを第4のモータ40の出力軸41に固定し、他方のリンク50bを支持体30に固定する。 (もっと読む)


【課題】 シビアな寸法管理をしなくても、滑りを確実に防止することができる揺動支持構造を提供する。
【解決手段】 先端に金属製の球状部が形成される第一支持体と、前記球状部を挟持して前記第一支持体を揺動可能に固定する一対の金属製の受部が形成される第二支持体と、前記受部同士を接近させるように前記第二支持体を締め付ける締付体と、を備えてなり、前記球状部及び/又は前記受部の表面に軟質樹脂コーティング層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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