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Fターム[3J105CF12]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の支持又は取付構造 (194) | スタッドを他部材に取り付けるもの (99) | ネジ結合によるもの (69)

Fターム[3J105CF12]に分類される特許

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【課題】負荷変動に強く、かつ搭載装置の小型・軽量化を可能とする静圧気体軸受構造を提供する。
【解決手段】エアベアリング1は、相手部材を引き寄せる磁力を発生する磁力発生部11と、磁力発生部11の周囲に配置され、相手部材に向けて圧縮空気を吐出する圧縮空気供給部12と、磁力発生部11および圧縮空気供給部12が取り付けられるベースプレート13と、エアベアリング1の傾きを調整自在に保持するボールジョイント14と、を備えている。磁力発生部11は、円柱状に形成されたネオジム磁石等の永久磁石である。圧縮空気供給部12は、貫通孔123が中央に形成された円板状部材であり、この貫通孔123に磁力発生部11が嵌入されている。圧縮空気供給部12の一方の端面121は、貫通孔123に嵌入された磁力発生部11の一方の端面111とともに、相手部材の表面と非接触で対面する支持面10を構成している。 (もっと読む)


【課題】弾性材の物性が低下する低温条件下においても、ダストカバーの大径開口部における亀裂が発生する問題を効果的に解消出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のボールジョイント用ダストカバーは、ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、断面略コ字形状の一端大径開口部が前記ソケットの外周面に形成された環状の溝部内に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持された弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の内周面の前記小径開口部側の角部を環状の傾斜面とすると共に、前記溝部の前記傾斜面と当接する箇所を、前記傾斜面と略同一形状の環状の傾斜部としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、製造が容易であり、カバーの中間部に外力が加わってもカバーがソケットから外れにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】カバー4は、ソケット取付部41と、シャフト取付部42と、ソケット取付部41とシャフト取付部42との間に設けられた中間部43とを備え、中間部43は、ソケット取付部41側の延設部43aと、シャフト取付部42側の変形部43bとを含み、ソケット3は、ソケット取付部41と嵌合する嵌合部32aと、嵌合部32aに隣接してカバー4内に配置され、ソケット取付部41と嵌合部32aとの嵌合が外れないように延設部43aの変形を抑制する抑制部33とを備え、抑制部33は、ソケット3の嵌合部32aから傾斜して立設し、抑制部33の高さD1が、延設部43aの高さD2よりも低く、カバー4の内側と、抑制部33の自由端との間に空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】取付け前のリップ部および軸部の外周の少なくとも一方にグリースを塗布する場合であっても、被取付孔の内部へのグリースの供給を防ぐことができるボールジョイントの取付構造を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント取付構造は、ナックル孔53の開口56の周壁54には、環状のシール部材70を収容するための環状段部80が形成されている。シール部材70は、胴部12Aの外周に接触して、その外周と周壁54との間をシールする。シール部材70としてたとえばOリングが採用されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】 ガタが無く摩擦抵抗が小さく、しかも許容傾斜角を比較的大きくとることのできる、転がり軸受構造の、球面軸受を提供する。
【解決手段】 球面軸受は、軸体部3と、この軸体部の先端に形成された球体部4を有する軸部材1と、前記軸部材を、軸体部を外部に露出した状態で球体部を収容する室空間7が形成されたハウジング2と、前記ハウジングに、当該ハウジングの外部から前記室空間へ向けて形成されたネジ孔12に螺合された調整ネジ13と、前記室空間内において、収容された球体部の先端部に当接可能に設置された調整板8と、前記室空間内において、収容された球体部の側面に当接可能に設置され、当該球体部への当接部分において球体部に沿って湾曲したスライド片14とから成る。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの膜部が強く引っ張られてもボールスタッドに対するダストカバーの適正な組み付け状態を維持して良好なシール性を発揮でき、また、ボールスタッドの揺動可能範囲を維持したままダストカバーのシール性を向上できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】球頭部を有するボールスタッド12と、球頭部を回動可能に収容し一方に開口部を有するソケットと、ダストカバー36とを備えるボールジョイントに於いて、ボールスタッド12は、第1軸部20、外径が第1軸部20より大きい鍔部22、外径が鍔部22より小さい第2軸部24を設け、ダストカバー36は、第1軸20に嵌合する内周部44、第2軸部24に密着するリップ部48を設ける。 (もっと読む)


【課題】ソケットとボールスタッドとの組み付け及び分離を可能とすることで、ガスステーの交換を容易に行うことのできるガスステー用ボールジョイントを提供する。
【解決手段】抜脱規制ピン4の規制部4bをソケット3の収容部3aに出没自在にしている。これにより、規制部4bを収容部3aに突出させることによって収容部3aに収容された球状部2aの収容部3aからの抜脱を規制し、規制部4bを収容部3aから退出させることによって収容部3aに収容された球状部の抜脱の規制を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントのハウジングの内部にベアリングを固定する際に、カシメ加工を不要にして加工コストを削減する。
【解決手段】 ボールジョイントJは、ハウジング11の内部に収納したベアリング13にボールスタッド12の頭部12aを揺動可能かつ回転可能に支持されており、ボールスタッド12の柄部12bがハウジング11の開口部11cから外部に延出する。ハウジング11の内周に形成された環状溝11dにサークリップ15を嵌合し、このサークリップ15を前記開口部11c側でベアリング13に当接させるので、ハウジング11をカシメ加工することなく、ベアリング13がハウジング11から脱落するのを防止することができ、加工コストが削減される。またサークリップ15は周方向に弾性変形可能な環状部材であって環状溝11dに弾発的に嵌合するので、その装着が容易でありながら不用意に脱落することがない。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するボールシートの抜け止めを確実に行うとともに、上下及び径方向の位置決めを確実に行うこと。
【解決手段】開口部20を有するハウジング11と、軸部30とボール部31を有するボールスタッド12と、ハウジング11に収容されるボールシート13であって、ボール部31が挿入される凹球面50と、ボール部31が凹球面50から抜けることを阻止すべくボール部31の外径よりも小さな内径を有するオーバーハング部51と、軸部30が挿通する孔部21に形成され前記オーバーハング部から開口部20に向かって内径が拡がる形状の斜面部52とを有するボールシート13と、ハウジング11の開口部20の端壁に形成された突縁25をボールシート13の端面側に折曲げるとともに、ボールシート13の端面に重ねて配置され、オーバーハング部51に向かって延びて斜面部52に対向するかしめ部80とを具備した。 (もっと読む)


【課題】歩行者の衝突からの保護のためのガススプリングで、伸張力を超える追加の力が作用したときに、一定の距離に沿って戻りストロークを行わせる。
【解決手段】ソケット・ハウジングを有する連結要素9が第1の端部7に配置され、ボール・ヘッドを収容するためのソケット・ハウジングを有する連結要素16がピストン・ロッド12の自由端に配置される2つのソケット・ハウジングのうち少なくとも一方は縦延長および横寸法を有するボール・ソケットを備え、縦延長は横寸法より長い。少なくとも1つのばね舌片を有するキャッチ要素が第1の端部に配置され、少なくとも1つのばね舌片に関連付けられたカバー・チューブ内の陥凹部内に少なくとも1つのばね舌片がロックするまで、第1の端部がキャッチ要素と共にカバー・チューブ内に挿入されるように構成される。シリンダ1は、長手方向中心軸に沿ってカバー・チューブに対して可動に配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量化および製造コスト低減の両立を図ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スタッドボール101およびボールシート120のサブ組立体100Aを中子として型60内に挿入してキャビティ70を形成する。次いで、キャビティ70内に樹脂を注入して射出成形を行う。このようなインサート成形によってハウジングおよびサポートバーを一体成形する。サブ組立体100Aにダストカバー401を組み込む場合、型60の内面とボールシート120の外周部との間に所定の間隔をあけるとともに、型60の端部61をダストカバー401の端部412の外周部に当接させることが好適である。この場合、型60の内面、ボールシート120の外周部、および、ダストカバー401の端部412の外周部側によりキャビティ70が形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる車両用装置を提供する。
【解決手段】ナックルアーム12に対して懸架装置13を可動的に取り付ける。懸架装置13とナックルアーム12との少なくともいずれか一方に、着氷を溶解させることで着氷を制御する電熱線14の少なくとも一部を配置する。電熱線14によって着氷を溶解させ、自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及びトルク安定性を確保できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット本体21の内室24に、粉体と流体とのいずれかの合成樹脂P1を付着させる。付着させた合成樹脂P1を固化させてボールシート17を形成する。ボールシート17の内部にボール部41を摺動可能に組み付ける。ソケット本体21の内室24とボールシート17の外面とを密着させて、ソケット本体21とボールシート17との寸法のばらつきに起因するボールシート17の劣化などを防止して耐久性を確保できる。ボール部41の表面にボールシート17が固着することを防止して、トルク安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】軸部と支持部とが相対的に揺動したときでも、支持部の摩擦面が露出することを防止し、かつ、弾性部材によって元の位置に戻そうとする弾力的な復元力を付与する球面継ぎ手を提供すること。
【解決手段】球面状の外周面を有する軸部3と、軸部3の外周面に接する球面状の内周面によって軸部3を相対揺動可能に支持する支持部2とからなり、支持部2の内周面の端部には軸部3の外周面に接するシール部材14と、支持部2の内周面より軸部3の軸方向外方の部分、または、当該部分に対向する軸部3の部分に、軸部の相対揺動を前記シール部材14が軸部3の球面状外周面から逸脱しない範囲に制限するストッパ部15と、ストッパ部15に隣接して設けられた軸部3に当接する弾性部材17とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ40における端部に配置され、シャフト54と一体のボール部56とこのボール部56の周面を保持するボール保持部52を有するボールジョイント42と、ボールジョイント42のボール保持部52を支持し、ボール保持部52の外周面に嵌合する嵌合部78を有するボールジョイント支持部材44とを備えるようにした。
【効果】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ小型で十分な機械的強度があり、ボール部とホルダー部とのガタが小さい上に製造原価が安価なボールジョイント装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるボールジョイント装置では、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属からなるホルダー部が一体的に形成されてなることを特徴とする。また、本発明によるボールジョイント装置の製造方法においては、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属粉末を加圧成形してホルダー部を形成し、焼結することによりボール部に対するホルダー部を一体形成することを特徴とする。その場合、焼結温度が前記ボール部の融点の60%以下であることが好適である。 (もっと読む)


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