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Fターム[3J106BC12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 流体締切手段を持つ管継手 (138)

Fターム[3J106BC12]に分類される特許

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【課題】アダプタの連結パイプに極めて簡単な構成で弁部材を組み込むことで水漏れを防止し、かつ、連結パイプからの弁部材の脱落を防止する。
【解決手段】蛇口用管継手10は、蛇口T側に設けられるアダプタ20の連結パイプ21に、給水ホースH側のカプラー30がワンタッチで脱着可能に接続される。連結パイプ21にはパイプ孔の水路を開閉可能な弁部材40が設けられる。弁部材40の弁本体41は、連結パイプ21のパイプ孔に当該パイプ孔よりも長い寸法をもって通される軸部と、この軸部のカプラー30側の端部にパイプ孔よりも大きい外径で形成される抜止め部と、軸部のアダプタ20側の端部にパイプ孔よりも小さい外径で形成される環状溝部とからなる。Oリング42は、弁本体41の環状溝部にパイプ孔よりも大きい外径をもって嵌合し、連結パイプ21の入口周端に押し付けられてパイプ孔の水路を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の内周面21aで形成される流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、内周面21aは、軸方向に関して、基端縁21cから弁支持具A配置位置までが径が実質的に変化しない第1の同一径部X1とされ、整流部材6及び頭部31配置位置において第1の同一径部X1よりも大径の大径部X2とされ、この大径部X2が基端側端部を整流部材6の軸方向中央部相当位置から基端側に向かうに応じて径が狭まるテーパー部X3とされ、このテーパー部X3が整流部材6の基端縁相当位置Y3において第1の同一径部X1と連なる形状とされている。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通方向に関わらず該圧力流体を流通させることを可能とし、且つ、部品点数の削減を図りつつ、流体圧機器の組付性を向上させる。
【解決手段】管継手50を構成するソケット52と弁機構62のバルブ110との間にバルブスプリング112が介装され、前記バルブ110をプラグ54側に付勢している。このバルブスプリング112は、バルブ110とソケットとの間に介装される大径部112aと、該大径部112aの内部に設けられ、該大径部112aに対して小径で形成される小径部112bとを有し、前記小径部112bのばね定数が、大径部112aのばね定数に対して大きく設定される。そして、プラグ54側からソケット52側に向かって圧力流体が流通し、バルブ110が前記プラグ54から離間する方向に変位する際、前記バルブ110の端部が小径部112bに当接して保持されることにより、その変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】給水停止時の内圧の減圧が容易であり、かつ安定した給水を確保できる水栓継手を提供する。
【解決手段】水栓継手1は、水栓継手本体12と、通水路12pと、弁座12dと、止水弁11と、を備え、止水弁11は、通水路12pが開いた状態において止水弁11の弁軸直交方向への傾動を規制する突起部11cを備え、ホース継手3が水栓継手本体12に装着された状態では、止水弁11が付勢力に抗して弁座12dから離間し通水路12pを開くとともに、止水弁11の弁軸直交方向への傾動が規制され、ホース継手3が水栓継手本体12から脱落した状態では、止水弁11が付勢力により弁座12dに着座し通水路12pを閉じるとともに、止水弁11の弁軸直交方向に傾動可能となり、弁座12dに着座した状態の止水弁11を弁軸直交方向に傾動させると、止水弁11が弁座12dから離間する。 (もっと読む)


【課題】有効開口面積が大きく、しかも強度を低下させることのないバルブホルダを備えた低圧損型の流体継手を提供する。
【解決手段】互いに液密に接合されるプラグ1とソケット2のそれぞれの内部に、バルブ33と、バルブホルダ31と、バルブ33とバルブホルダ31の間に圧縮状態で配置されたスプリング32と、をそれぞれ収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32の付勢力に抗して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続する流体継手において、バルブ33とバルブホルダ31の間に、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32が圧縮されたときに、バルブ33の外径部とバルブホルダ31の外径部とを結ぶ線に沿った円錐状の外径を有する円錐状部材32、51を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することができながら、圧力損失が低減され、しかも十分な強度を有する弁支持具を得ることができる弁支持具の製造方法とする。
【解決手段】弁付管継手1に用いられ、頭部31との間に付勢部材8が介在された状態で筒体11に固定され、軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁30の支持具Aの製造方法であって、筒状又は板状の金属素材Pを塑性変形加工して、軸部32の周面に沿い2つで軸部32を囲い込む軸通部A1と、この一対の軸通部A1の両端部A1aからそれぞれ内周面11aまで延出する架渡し部A2と、相互に別の軸通部A1から延出する相互に隣接する架渡し部A2のそれぞれの先端部A2aと繋がり、かつ内周面11aに沿う基部A3とを有するとともに、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が、いずれも流路L1の断面方向が肉薄となる弁形状とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグ装置に継手体を装着した状態においてガス流路の開閉を行うことができる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部76を有するプラグ装置6と、この接続部76に装着される継手体4とから構成される継手装置。継手体6は、内部空間28が設けられた筒状部材8と、第1の位置と第2の位置との間を移動自在に筒状部材8に装着された作動部材10とを備え、プラグ装置6は、閉位置と開位置との間を移動自在にプラグハウジングに装着された弁部材を備えている。継手体4をプラグ装置6から離脱させた状態及び継手体4を接続部6に装着し且つ作動部材10が第2の位置に位置する状態においては、弁部材は閉位置に保持され、継手体4を接続部76に接続した状態において作動部材10を第2の位置から第1の位置に移動させると、作動部材10が作用して弁部材が開位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って弧を描いて、当該軸部32を囲い込む軸通部A1と、この軸通部A1の一端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aから内周面11aに沿って弧を描く基部A3とを有する。そして、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3は、流路L1の断面方向が肉薄となる板状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿い軸部32を囲い込む軸通部A1と、軸通部A1の両端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が流路L1,L2の断面方向が肉薄となる板状である。 (もっと読む)


【課題】 軸長を短くできるコンパクトな移動体側カプラを備えたLNG用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌側ポペット弁30の先端面と雄側ポペット弁40の先端面とが、対向した際に略一致する形状とされ、雄側ポペット弁40は、雄側本体50の先端筒部54に対して当接するシール部を備える弁体42と、弁体42に一端が接続されるとともに他端が雄側本体50の基端側に位置する弁軸43とを備え、弁軸43の他端は、雄側本体50に接続されたLNGローリ側配管2a内まで移動可能に挿通され、摺動リング体13に対して先端筒部54が当接し押圧することによって、摺動リング体13を雌側ポペット弁30に対して相対的に移動させて雌側ポペット弁30を開弁し、かつ、雌側ポペット弁30の先端面が雄側ポペット弁40に当接し押圧することによって雄側ポペット弁40が開弁することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス置換の必要がなく低温流体の漏れを可及的に防止できる低温流体用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌側ポペット弁30の先端面と雄側ポペット弁40の先端面とが、対向した際に略一致する形状とされ、摺動リング体13には、軸線方向に伸縮可能とされ、その内周側に低温流体の流路が形成されたベローズ20が液密に接続され、摺動リング体13に対して先端筒部54が当接し押圧することによって、摺動リング体13を雌側ポペット弁30に対して相対的に移動させて雌側ポペット弁30を開弁し、かつ、雌側ポペット弁30の先端面が雄側ポペット弁40に当接し押圧することによって雄側ポペット弁40が開弁することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグ型ガスコンセントにおいて、弁体が開位置から閉位置まで戻されるときに、途中で止まってしまうような事態を防止する。
【解決手段】本体1の内部には、弁収容孔1c及び弁座孔1dを設ける。弁座孔1dの内周面には、シール部材5を位置固定して設ける。弁体2には、弁座孔1dに摺動可能に嵌合するとともに、シール部材5に常時押圧接触する弁部2bを設ける。弁部2bには、弁体2が閉位置に位置しているときには弁収容孔1cに対しシール部材5によって遮断されるが、弁体2が開位置に位置すると、弁収容孔1cと弁部2bより下流側の弁座孔1dとを連通させる流出路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体水素等の高圧流体用管継手部材におけるシールリングの機能を維持し、流体の漏洩を防止する。
【解決手段】第1筒状部材20の第2半径方向面36及びシールリング設定面38、第2筒状部材22の先端面、弁座部材24の外周面によって画定されるシールリング設定空間にシールリング72を設定する。第2筒状部材22の先端部分に、該先端部分を半径方向で貫通する連通孔84を設ける。弁座面52より下流側の高圧流体の圧力を連通孔84、及び、シールリング設定面38と第2筒状部材の先端部分の外周面との間の隙間を介してシールリング設定空間に通じるようにする。 (もっと読む)


【課題】配管の流体圧が高い場合であっても配管継手に作用する分離力を低減してコンパクトな構造にすることができる配管継手の自動着脱構造を提供する。
【解決手段】雌カップリング12を雄カップリング21に対して自動着脱装置の作動ロッドによって近接移動させて互いを結合した際、結合端部に対して進退移動して流路19、30を開閉する可動弁16、ポペット弁26の背面に、それぞれ流路19、30とは独立した空間17、28を形成し、この空間17、28に流路19、30を流通する流体の浸入を阻止するシールリングS1、S6を設け、可動弁16、ポペット弁26の背面には配管内を流れる流体を接触させず、配管軸方向に流体圧を作用させないようにして、カップリング12、21を分離させようとする分離力を大幅に低減させる。 (もっと読む)


流体システムに取り付けるための無菌のコネクタアセンブリは、第1のコネクタおよび第2のコネクタを含む。第1のコネクタが、通して流体通路を画定するステム、ステムを囲み、第1の開口部を画定する第1のハウジングおよび第1の開口部を覆って配置された第1のバルブを含む。第2のコネクタが、第1のハウジングと嵌り合って係合するように構成された第2のハウジングを含む。第2のハウジングが第2の開口部を画定し、シール構造を画定する。シール構造がステムと係合するように構成される。また、第2のコネクタが、第2の開口部を覆って配置された第2のバルブを含む。第1のハウジングが第2のハウジングと係合する場合に、第2のバルブが第1のバルブと係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットを迅速に着脱できる接続継手において、流量調整機能を有し、簡単で調整後の変動のない接続継手を提供する。
【解決手段】着脱可能なプラグ(5)とソケット(3)を有し、ソケット(3)内には、プラグの着脱に応じて流路(22)を開閉するスピンドル(23)がある。ソケット(3)は、中間本体(10)とこの中間本体(10)にねじ係合で連結した流入側本体(11)を有し、中間本体(10)と流入側本体(11)の間にはボール(45)が挿入されている。中間本体(10)と流入側本体(11)を相対的に回転すると、中間本体(10)と流入側本体(11)間の間隔が変化し、ボール(45)の移動範囲が変り、流量が変化する。この状態は、流入側本体(11)をロックナット(37)で締着することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】配管に残圧がある場合でも容易にプラグとソケットとを結合可能にするとともに、結合途中のプラグとソケットからの流体洩れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】プラグ1をソケット9に進入させ、流路7、16の開通前にアウタースリーブ17の第3ボディ20が保持する第1ロック用ボール20aをプラグボディ2の外周面の第1ボール溝6aに嵌合させ、ソケットボディ10の内部のインナースリーブ11とプラグボディ2およびソケットボディ10の内周面とをシールリングS1、S2を介して密接させた後、ドリルチャックハンドル21を回転させてアウタースリーブ17を介してプラグ1をソケット9側に引き寄せて流路7、16が開通し連通した際に、プラグボディ2の外周面の第2ボール溝6bに嵌合するインナースリーブ11の第2ロック用ボール12によりインナースリーブ11がプラグボディ2に係止される。 (もっと読む)


本発明は、特に土木機械、ならびに、その交換可能な付属部品およびツールにおける液圧ラインを接続するための急速接続カップリング(15)に関する。急速接続カップリング(15)は、液圧流体を移送するために結合軸に沿って解放可能に結合され得る第1の接続部品および第2の接続部品(15aまたは15b)を備える。結合中の軸力を避けるために、移送されるべき液圧流体は、結合状態で、結合軸に対して直角に一方の接続部品(15aまたは15b)から抜け出て、結合軸に対して直角に他方の接続部品(15bまたは15a)に入る。 (もっと読む)


【課題】簡単な接続操作でプラグ側及びソケット側の双方を密閉することが可能なコネクタ機構を提供する。
【解決手段】雄型コネクタを雌型コネクタに挿入して流体の授受を行うコネクタ機構において、雌型コネクタと雄型コネクタのそれぞれが、他のコネクタ側との間で流体の授受が行われる流路と、光の授受を行う光伝播路とを備える構造とする。雄型コネクタを雌型コネクタに挿嵌することにより第1の流路と第2の流路とが連通し、第1の光伝播路の端面と第2の光伝播路の端面とが対向して接触あるいは近接させて、光による通信可能となる。 (もっと読む)


【課題】継手部材内に設けられる環状弁部材が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】弁部材44が閉止位置にあるときに、弁部材の外周面54と外側弁座部38との間で挟着されてそれらの間を密封する外側環状シール部材56と、内側弁座部42よりも半径方向外側の位置で弁部材44に固着された内側環状シール部材60であって、内側弁座部の弁開口40を画定している環状面よりも半径方向内側まで延び、外側環状シール部材56が弁部材の外周面と外側弁座部との間で挟着されたときに内側弁座部42に係合し湾曲するようにして弾性変形され内側弁座部42に押圧されて内側弁座部42と弁部材44の内周面との間を密封する内側環状シール部材60とを有する。 (もっと読む)


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