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Fターム[3J106BC12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 流体締切手段を持つ管継手 (138)

Fターム[3J106BC12]に分類される特許

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【課題】板金バルブ爪の任意の各所に補強部材を設けることで強度を高めて、高圧力かつ大口径の管継手にも使用できる板金バルブ爪を提供する。
【解決手段】ガイド穴34aを中央に有する胴部33aと、該胴部の周縁に形成して屈曲部36aで一側へ折り曲げた複数のアーム部32aと、該アーム部と反対側に折り曲げたスプリング係止部31aとを具備する管継手の板金バルブ爪30aにおいて、アーム部と胴部の少なくとも一方に補強構造を設ける。前記アーム部の補強構造は、アーム部の先端近傍と前記屈曲部との間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブ35a、または、前記アーム部の先端近傍と前記胴部の一部までの間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブとする。また、前記胴部の補強構造は、ガイド穴の周縁を前記アーム部の折り曲げ方向、またはそれと反対方向に延ばした絞り部とする。
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【課題】高圧流体の管継手において、雌型継手及び雄型継手の連結を適正に行うことができるコレット型の係止爪を備えた雌型継手を提供する。
【解決手段】 上記雄型継手受入部22が、雄型継手12の被係止部12−1が係止爪32の係止部32−1によって係合されるようになる固定位置まで雄型継手が雄型継手受入部22へ挿入される前の段階で、該雄型継手の先端部外周面12−2と摺動係合する奥部内面35−2と、該奥部内面が雄型継手の先端部外周面12−2に摺動係合するのと同時に、雄型継手における被係止部12−1を挟んで先端部外周面12−2よりも後方位置にある雄型継手の外周面12−3と摺動係合する前端内面20−1(2)を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノーズとボディにそれぞれポペットバルブを装着してなるカップラーにおいて、耐久性を確保することができ、分離時や低圧時の流体洩れの発生を防止する。
【解決手段】 ノーズ12内には、ポペット14がスプリング18によって移動可能に配設される。ポペット14には、凸状部14Aに環状の溝部15が形成され、この溝部15内にゴム製のシール部材24が焼き付けられている。そして、シール部材24が張出部22と接触することでシールされる。また、ボディ32の凹状挿入部50内には、ポペット34がスプリング38によって移動可能に配設され、ポペット34の凸状部34Aに形成された溝部35にゴム製のシール部材44が焼き付けられている。そして、シール部材44が張出部42と接触することでシールされる。これにより、シール部材24,44のむしれや劣化による離脱が発生せず、流体洩れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングユニットと流出側遮断弁に作用する外力の方向と弁挿入穴から流出側遮断弁を分離する方向とを合わせ、分離動作を円滑かつ確実にする。
【解決手段】 ケーシングユニット12の流入口となる継手部材22のホース接続口22Aと、流出側遮断弁26の流出口となるプラグ30のホース接続口30Fとは、互いの軸線O1−O1と軸線O2−O2とが直交するように配置する。これにより、ホース接続口30Fと軸方向の反対側にアイボルト21を設け、該アイボルト21に計量機3のワイヤ5を繋ぐことができる。従って、ケーシングユニット12と流出側遮断弁26が引張られたときには、この引張り方向と弁挿入穴18から弁筒27、プラグ30を分離する方向とを合わせることができる。これにより、弁筒27、プラグ30を直線的に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作性がよく、液垂れや液漏れの全くない信頼性の向上を得られる雌形カプラと雄形カプラであるカプラを提供する。
【解決手段】雌形カプラ5は、電池容器1の注入用口体3に設けられ、通常は閉塞され、液体を補給する際には開放されるものであって、注入用口体の第1の孔部6aに収容され軸芯に沿って軸孔11が設けられる突部7bを備えたバルブ支持座7と、このバルブ支持座における突部周辺に載置され一部が注入用口体に埋設されて位置固定される筒状体からなるカプラ本体8と、このカプラ本体内に収容されバルブ支持座の軸孔に挿入される挿嵌部9cと、バルブ支持座の突部上に載置される弁座部9aとが連設されるベースバルブ9と、このベースバルブの弁座部上に突設され周面に軸方向に沿って複数条の弁溝13を備えた杆状部9bと、ベースバルブの弁座部上に載置されるとともに杆状部を収容しカプラ本体に対して一部が固定保持される弾性変形可能なパッキン体10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなく外力のみでソケットとプラグとを分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12側の外筒17とプラグ19側のプラグ側遮断弁24の弁筒25との間に、外筒17の凹陥溝17C、プラグ本体20のカム筒20C、連結筒28の貫通孔28B、ボール38からなる第3の結合部材37を設ける。従って、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24が完全に閉弁した後に、ソケット12とプラグ19とを分離することができる。これにより、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24から水素ガスが流出するのを防止でき、流出する水素ガスの圧力に影響されることなく、外力の作用でのみソケット12とプラグ19とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ充填された、ハイドロリック式のシステムの部分コンポーネントをできるだけ簡単な差込み接続部により即座に、かつ確実に互いに接続する。
【解決手段】弁(28,48)が、差込み部材(16,26)と差込みブシュ(17)とをつなぎ合わせた場合に開放されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガス機器のプラグへのガスコードの正常接続状態、またガスホースの誤接続状態を確実に検知することができるガスコード接続装置を提供することである。
【解決手段】 ガス機器本体(ガス炊飯器本体4)に設けられたプラグ20にガスコード50の継手部材54が着脱自在に装着されるガスコード接続装置。プラグ20に関連して接続検知手段38が設けられ、接続検知手段38は、プラグ20に継手部材54を接続したときには正常接続状態であることを検知し、このプラグ20にガスホースを接続したときには異常接続状態であることを検知する。このような接続検知手段38は、継手部材54によって押圧される機械的スイッチ40、継手部材54を介して電気的に導通状態となる一対の端子部などから構成される。 (もっと読む)


【課題】 凸状流路部を有するノーズと凹状連結部を有するボディーとを連結する管継手において、凸状流路部やガスケットなどを固定するときの組み立て作業時間を短縮すると共に、コストを低減する。
【解決手段】 合成樹脂製のノーズ本体14の凹状部20にガスケット22が嵌め込まれ、凸状流路部16の根元部16Aがガスケット22に当接している。根元部16Aの周面は保持部20Aに保持され、保持部20Aの挿入口20B側が拡径された段差部20Cとなっている。挿入口20Bに合成樹脂製のリング部材26が嵌め込まれ、リング部材26と段差部20Cとの当り面が超音波溶着されている。また、合成樹脂製のノーズ本体32に、凸状流路部16が挿入される凹状連結部34が形成されており、この凹状連結部34の保持部40にガスケット38が嵌め込まれ、ガスケット38の挿入口42側に合成樹脂製のガイドワッシャー44が嵌め込まれる。保持部40の挿入口42側には段差部42Aが形成されており、ガイドワッシャー44と段差部42との当り面が超音波溶着されている。 (もっと読む)


遮断弁インタフェースを有する流体管継手は、ビルディング配管用スタブアウトなどの第1のエンドフォームに取付け可能である。この管継手は、第2の流体操作部品をスタブアウトに解放可能にラッチするために、リテーナを反対端に担持する。管継手のハウジングの中に、内部移動が可能な遮断弁が担持され、この遮断弁は通常、流体遮断位置にバイアスされる。管継手ハウジングの第2の端部への第2のエンドフォームの挿入は、弁にかかるバイアス力に打ち勝ち、流体流れ開通位置まで弁を移動させ、スタブアウトと第2のエンドフォームとの間の流体流れを可能にする。
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【課題】冷却用の冷媒が流れる冷媒配管を備えた印刷基板に対する、冷媒の冷却・循環装置からの配管の接続を、冷媒がもれることなく容易にできると共に、印刷基板及びこの印刷基板の液冷関連装置の組み立てやメンテナンスを容易にできる冷媒配管接続用コネクタを提供する。
【解決手段】冷却用冷媒配管の配管開口部が端部に設けられた印刷基板の配管開口部に、冷却・循環装置からの配管を接続するための冷媒配管接続用コネクタ1を、印刷基板の端部を挿入保持するスロット部12と、冷却・循環装置からの配管が接続された配管接続部17とを備えると共に、印刷基板の端部がスロット部12に挿入されることにより、配管接続部17の接続口が印刷基板の配管開口部に接続されるようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】 第1のカップリングと第2のカップリングとが分離するときに流体の圧力が作用するのを防止し、各カップリングを安定して分離させる。
【解決手段】 自動車側遮断弁30を形成するピストン部31は、シリンダ穴22の大径穴22A内に位置する大径部31Aと小径穴22B内に位置する小径部31Bとから段付状に形成し、ピストン部31の大径部31Aと小径部31Bとの間には大気室36内に位置して段差部31Cを設け、この段差部31Cの受圧面積を大気中に突出したロッド部38の断面積とほぼ等しくする。これにより、残存する水素ガスによってピストン部31に作用する圧力が軸方向で均等になるから、計量器側カップリング12と自動車側カップリング17とは、確実かつ安全に分離することができる。 (もっと読む)


雄部(M)を受け入れる雌部(F)は、チューブ状ガイド(4)を内部に含み、これと雄部は、密閉様式(ジョイント20)で協動し、雄部と雌部は、それぞれ、その導入口に、流体導管(13、7)の部分のフラップ弁(15、9)の開放前に、雄部が雌部に進入する際に連続して開くことができる旋回隔離フラップ(19、17)を含む。本発明は、極低温液体、特に液体水素を自動車のタンクに充填させるために用いることができる。
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リング(216)、リング(216)内に配置されるカラー(234)、リング(216)とカラー(234)と同軸上に配置される環状のシール(250)を含むクイックコネクトカートリッジのアセンブリ(214)。カラー(234)の内径とほぼ等しい外径のシャンクを有するプラグ(212)を有し、カラー(234)内にスライド状に取付けて、摩擦係合によりカラー(234)内で保持させる。プラグ(212)は環状のシール(250)を通って取付けられて、リング(216)、カラー(234)及び環状のシール(250)と同軸上の関係を構成する。プラグ(212)は、リング(216)、カラー(234)及び環状のシール(250)をポート(94)内に装着させ、この装着後、これら部品からプラグを続いて引き抜くことを助ける1つまたは複数の特徴部を有する。
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管状ハウジング(11)と、このハウジングに対して移動可能な状態で取り付けられ、レバー機構(42)と連結したスライド(41)とを備えた気体状および/または液体状の流体を移送する迅速継手(10)のために、簡素に設計されかつ確実に操作できる作動装置を製造するため、本発明はレバー機構(42)に前記ハウジング(11)内に横方向に取り付けられた少なくとも一つのピボットレバー(43)を備えたものである。
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燃料供給装置(16)を燃料電池(18)に接続することができる遮断バルブまたは連結バルブ(10)が開示される。バルブは第1バルブコンポーネント(12)および第2バルブコンポーネント(14)を有する。各バルブコンポーネント(12、14)は外側ハウジング(20)とハウジング(20)内に配されて内部シールを形成するバイアス状態のスライド可能部材(22)とを有する。接続過程において、2つのバルブコンポーネント(12、14)はコンポーネント間シールを確立する。その後、1の適切な実施例では、スライド可能部材(20)が内側に移動してバルブコンポーネント(12、14)内の内部シールを開放して流路を形成する。他の実施例では、スライド可能部材(20)が内側に移動して第1フィラー(90)を露出させこの第1フィラーが他のバルブコンポーネント中の第2フィラー(104)と当接して流路を形成する。他の実施例では、少なくとも1つのバルブコンポーネントが内部シールへのアクセスを制約する寸法および形状にされる。 (もっと読む)


【課題】両継手の分離状態において雌継手の副開閉弁から流体が滲み出るのを簡単な構造で確実に防止し、雌継手内部の流体に残圧があっても常圧付近であっても空気を含む流体を確実にシールすることができるようなカップリング装置を提供する。
【解決手段】雄継手3とこの雄継手3に着脱可能に接続される雌継手4とを備え、雌継手4の筒状部材70の先端部分に、接続状態のとき、雄継手3の突出筒部13と筒状部材70間を封止する環状シール部78aと筒状部材70の弁体部73を形成する環状シール部78bとを一体形成した環状シール部材78を装着した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加や組立工数の増加を防止できるとともに、非接続状態における確実な流体漏洩防止が可能な構成を備えた流体継手を得る。
【解決手段】 ソケット2内に摺動可能な弁体3を配置し、該弁体3を接続対象部材11により押し動かすことで開放して接続対象部材11との間に流路を構成する流体継手1において、上記ソケット2の内部に形成された空洞2B部内周面と上記弁体3の外周面との間における同一箇所で、上記ソケット2側と上記弁体3側との間のシールと、上記ソケット2側およびこれに挿脱される接続対象部材11側との間のシールが可能なOリング5を共用可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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