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Fターム[3J106BC12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 流体締切手段を持つ管継手 (138)

Fターム[3J106BC12]に分類される特許

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【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】常圧用のプラグおよび高圧用のプラグの双方を接続することが可能なソケットを提供する。
【解決手段】一端にプラグを挿入可能なプラグ接続口20を有する略円筒状を有し、プラグ接続口20の内周面には、プラグ接続口20からソケット1内に挿入されるプラグ10の基端部12Aの外周面に形成された凹部15に嵌合可能なロックボール54を径方向に出し入れ可能な貫通溝53が形成されている。さらに、プラグ接続口20側の内周面には、プラグ10の挿入時に、プラグ10の基端部12Aの凹部15に隣接しかつプラグ接続口20の内径とほぼ同じ外径を有している大径部分17と対向する位置に、環状溝65が形成されており、環状溝65には、プラグ10の大径部分17の外周面に密接するOリング55が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時に、圧縮空気の供給を止めなくても、圧縮空気が噴出することがなく、プラグを難なく接続させることができるソケットを提供する。
【解決手段】一端部に圧縮空気の供給口30が開口したバルブ部材3と、一端部にプラグ接続口20を有するとともに他端部にバルブ装着口21を有し、内部に圧縮空気の空気通路22を有するソケット本体2とを備える。バルブ部材3は、内部に圧縮空気の流路31を有するとともに、先端部側の外周面に流路31と連通する流出口32が形成されている。ソケット本体3とバルブ部材3との間には、バルブ部材3の復動時には、流出口32を介してソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31とを連通する一方、バルブ部材3の往動時には、ソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31との連通を遮断するシール部材4が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 特に製造コストを節約できると共に、組立てが非常に簡単である安全性及び実用性に優れた急速継手を提供する。
【解決手段】 本体と、弁部材と、外管部材とを有し、該本体は、結合端と、位置決め端と、嵌合溝と、空気排出室と、該空気排出室に設置される復位スプリングと、本体中央部の周面に径方向に沿って間隔をおいて穿設されると共に、該空気排出室と連通する複数の排気孔とを備え、該弁部材は、本体に移動可能に挿設され、封閉端と、開放端と、該空気注入室と連通する少なくとも1つの空気注入口と、当接環体とを備え、該外管部材は、該本体に移動可能に周設され、スプリング凹部と、当接凹部と、押圧スプリングとを備えるシンプルな構造であるので、製造コストを節約できるだけでなく、他の部材と組み合わせるも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】誤操作を回避する安全機構を有する高圧エア用の急速継手を提供する。
【解決手段】急速継手は、嵌入口縁部20に複数の保持孔21を形成したソケットボディ2と、その内部に配置するスプール4と、保持孔内に配置する複数のボール6と、ホディの先端部側に外環させたロックリング7と、その内側面に形成した環状カム71と、ボディ側のガイド凸部23とこれが係合する略L字状のロックリング側のガイド溝82とからなるガイド手段8と、とから構成している。そして、特定保持孔形状を長孔21aに形成すると共に長孔のボール移動量をスプール移動量よりも大きくし、かつ環状カムにはロックリングの周回移動時に特定ボールがプラグ9のくびれ部91からロックリング側へ移動できる切欠き73を形成する。また、ガイド手段はガイド凸部がガイド溝を係合移動時にその移動を阻止し得る係止部を周溝側に形成する。 (もっと読む)


【課題】接続状態を確実に認識することができる継手部材を提供する。
【解決手段】プラグ50の接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部20と、前記本体部20の径方向外側に固定される略円筒状のカバー部と、前記本体部20の外周部位で軸方向に移動自在な略円筒状のスリーブ部30とを設け、本体部20がプラグ50を受入れる接続操作時に、スリーブ部30の継手先端側への移動に伴って当接して発音する発音当接部4を、スリーブ部30とカバー部40との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】接続状態ではないにもかかわらず継手部材がプラグに保持される状態の発生を抑制することができる継手部材を提供する。
【解決手段】非接続状態にあり、且つ、プラグ50の先端が第2シール部材65の先端に当接する半接続状態において、第1シール部材61の内径部位が、ロック用凹部53よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を削減でき、組み込みを簡素化することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】プラグP10とソケットS10からなる連通可能なカップラー10で、カップラー本体11,31同士の嵌合接続部をシールする接続部シール部材21(22a)と、弁体16,35とカップラー本体との間の開閉される流路に設けられてシールする弁シール部材17(22b)と、カップラー本体と弁ホルダの間をシールするホルダシール部材14(22c)を一体に設けて3箇所兼用シール部材22として構成する。
これにより、接続部のシール21と、弁のシール17と、ホルダシール14とを1つにして3箇所兼用のシール部材22とすることで、シール部材を削減するようにし、シール部材の取り付けもその分だけ減らして組み立てを簡素化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 様々な内容物のうち1種類だけを識別して連結することができるカップラーを提供すること、これに加えて、非常に薄い機器に対しても確実に識別することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】カップラー10のソケットS10とプラグP10との間に、異なるカップラーとの嵌合を阻止する第1の識別手段60をカップラー10の嵌合連結の中心軸を挟んで1対設けるとともに、この第1の識別手段60の内側に嵌合連結の中心軸を挟んで1対の第2の識別手段70を設け、この第2の識別手段70はカップラー10を設ける機器の最小幅の内接円内(T1,T2を直径とする円内)に配置して構成してあるので、第1および第2の識別手段60,70の組み合わせで、簡単形状で多くの種類の識別ができるとともに、薄型の機器に対しても第2の識別手段70をその最小幅T1,T2の内接円内(T1,T2を直径とする円内)に配置し、外側に第1の識別手段60を配置することで簡単に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの環状シール部材で内側及び外側弁座部を密封係合する。
【解決手段】
弁部材が、弁開口内に入るガイド部を有するガイド部材75と、シール部材68と、シール部材をガイド部材との間に挟着固定する筒状支持部材72とを有する。シール部材は、外側係合部68bと内側係合部68aとを有する。外側係合部68bはガイド部材75と筒状支持部材72の前端に接着され、内側係合部は非接着とされ、且つ、ガイド部より半径方向内側に延びる環状延長部68a’を有する。弁部材が閉止位置に近づくとき、外側及び内側係合部が外側及び内側弁座部に係合しながら弾性変形し、且つ、内側係合部は後方に湾曲するようにされている。 (もっと読む)


【課題】スリーブと雌型本体の周壁との間に油が付着したとしても、スリーブと周壁との間の固着が生じないようにした管継手を提供する。
【解決手段】この管継手の雌型管継手12は、雄型管継手14の挿入部を受け入れるための受入部を有する筒状の雌型本体18、施錠子30、受入部を画定する周壁26上に軸線方向で変位可能とされた施錠子を半径方向外側から押圧するためのスリーブ20を有する。雄型管継手14は、挿入部の外周面に、施錠子30を受け入れる施錠凹部を有する。雌型本体の周壁26の外周面が、スリーブの内周面と摺動可能とされた摺動領域56と、該摺動領域よりも小さな半径とされてスリーブの内周面との間に空間を形成する空間形成領域とを有する。施錠子孔は摺動領域に開口するように形成される。 (もっと読む)


本発明は、2つのレセプタクル(3、5)を周囲環境への漏れがないように接続するための二重フラップ装置(1、1’)に関する。二重フラップ装置が、解除可能に接続することができる2つのハウジング半分(10、10’;20、20’)を備えている。各々のハウジング半分(10、10’;20、20’)が、半シャフト(14、24)によって枢動することができるフラップ(12、12’;22、22’)を収容している。この二重フラップ装置(1、1’)の接続状態において、ハウジング半分(10、10’;20、20’)およびフラップ(12、12’;22、22’)がそれぞれ互いに当接して、互いに押し付けられる。2つのフラップ(12、12’;22、22’)の半シャフト(14,24)が一体化し、回転軸(A)を有する共通のシャフト(15)を形成する。したがって、ロック装置(40、40’)を使用して、両方のフラップ(12、12’;22、22’)を、共通のシャフト(15)によって閉鎖位置と開放位置との間で枢動させることができる。本発明によれば、第1のハウジング半分(10、10’)が、少なくとも片側に、それぞれの半シャフト(14)の軸方向の延長に位置するロック装置(30、30’)を備え、二重フラップ装置(1、1’)を非ロック位置とロック位置との間で切り換えることができるようにしている。
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【課題】大掛かりな設備を要することなく継手同士の接続及び切り離しを行う。
【解決手段】第1継手本体22に設けられたスライドブッシュ26を相手方継手J2と接続される接続位置と相手方継手J2から離間する離間位置とで進退動可能とするとともに、このスライドブッシュ26を接続位置側に付勢するようにし、このスライドブッシュ26の中心孔に挿通された第1弁軸34を駆動手段を用いて後退させることにより第1弁軸34の弁部36をスライドブッシュ26の座部に着座させて内部流路を塞ぐとともに該スライドブッシュ26を圧縮コイルばね30の付勢力に抗して前記離間位置まで後退させる一方、第1弁軸34を駆動手段を用いて前進させることにより前記付勢力でスライドブッシュ26を前記接続位置まで前進させるとともにスライドブッシュ26の座部から弁部36を離座させるようにした。また、第1弁軸34の駆動を補助するアシスト流路52を設けた。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】プラグにホースが直接接続される誤接続状態が生じることを積極的に防止する。
【解決手段】ホース10の先端がプラグ40の先端面に当接している場合に、可動部材51の内径がホース10の外径に沿う状態となる径であり、可動部材51の軸径方向での大きさが、継手部材をプラグ40に接続する際に継手部材のプラグ基端側の端部と可動部材51のプラグ先端側の端部とが当接可能となる大きさである。 (もっと読む)


流体連結器(10)は、流路(14)を定義する本体(12)、閉位置と開位置との間を選択的に移動可能なバルブメンバ(26)、及び前記本体(12)を補足的な連結器(10A)に連結可能なインタフェース(66)を含む。インタロックシステム(124)は、前記補足的な連結器(10A)が前記本体(12)に連結されている時に前記バルブメンバ(26)の前記閉位置から前記開位置への移動を許容するとともに、前記補足的な連結器(10A)が前記本体(12)に連結されていない時に前記バルブメンバ(26)の前記閉位置から前記開位置への移動を阻止するように構成される。
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【課題】ホースのプラグに対する直接接続に関しては、これを防止でき、継手部材のプラグに対する接続に関しては、これを良好に行う。
【解決手段】プラグ3に装着自在な筒状筐体21には、被覆部材22と、可動部材23と、被覆部材22を被覆位置側に付勢する第1付勢手段24と、可動部材23を突出位置側に付勢する第2付勢手段25とが備えられ、可動部材23は、突出位置に位置して係合用規制面29によりロック溝部16に係合部26を係合させる係合状態と、引退位置に位置して係合解除用規制面30によりロック溝部16に対する係合部26の係合を解除可能とする係合解除状態とに切換自在に構成され、可動部材23の内径は、ホースの外径よりも大きく構成され、可動部材23の径方向での大きさが、継手部材1をプラグ3に接続する際にスリーブ部材7と可動部材23とが当接可能となる大きさに構成されている。 (もっと読む)


【課題】外れやすいもののゴム管をプラグユニットに接続すること自体は可能である。そのため、誤って接続した場合、ゴム管が接続されたものと誤解してガス器具の使用を開始したあとでゴム管が外れるおそれがある。また、故意にゴム管を接続したあと、何らかの方法でゴム管をプラグユニットに固定することも考えられる。
【解決手段】ガス通路を閉鎖する弁体4を設けると共に、継手部材Jをプラグ本体2に接続する際の筒状部材Cの突出によって弁体4を開弁させる可動子33を設け、かつゴム管をプラグ本体2に接続しようとした場合に、カバー3の開口部にゴム管が当たってゴム管の先端が開弁機構に接触することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】操作の各段階で、継合部材の位置決め、芯合わせ、設定が正しくなされているかを作業者が確認しながら操作を進めることを可能とするマルチカップリング装置。
【解決手段】複数の接続ポートを備える第1及び第2のプレートと、前記第1及び第2のプレートの一方のプレートに形成された直立ピンと、他方のプレートに形成された孔であって該直立ピンが挿入される貫通孔と、前記直立ピンが挿入される前記貫通孔を覆うアタッチメントカバーと、前記第1及び第2のプレートの一方のプレートに形成された挿入棒と、他方のプレートに形成された孔であって該挿入棒が挿入される貫通孔と、
前記挿入棒に作用する力に基づいて、前記アタッチメントカバーと前記直立ピンを位置決め状態とする設定機構と、前記位置決め状態のとき、前記継合された複数の接続ポートが開口して連通状態となること、この連通状態をロックする装置を備えること。 (もっと読む)


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