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Fターム[3J106BC12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 流体締切手段を持つ管継手 (138)

Fターム[3J106BC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、カップリング公差を補償するクイックカップリングを提供することにある。
【解決手段】本発明のクイックカップリングは、バルブ本体と突起部を有する雄部カップリングを備えている。突起部は、バルブ本体内で半径方向に移動可能で、突起部の端部に、バルブ本体内に収用されるフランジを設けている。バルブ本体内に設けた軸方向に移動可能な環状体が、バルブ本体の底部にあるバネで、フランジに対して押圧されている。軸方向に移動可能な環状体が、フランジに面する側に環状スロットを備え、フランジ内面に接するシールリングが環状スロットに係合している。軸方向に移動可能な環状体が、外周に外周スロットを備え、バルブ本体の内壁に接する外周シールリングが外周スロットに係合している。 (もっと読む)


【課題】配管内の流体の圧力が加わった状態でもソケットとプラグを容易に結合することができるとともに、安全性、操作性及び耐久性に優れ、小型化にも有利な管継手を提供する。
【解決手段】回動リング14をソケット本体11に周方向に回動自在に設けるとともに、回動リング14とインナースリーブ12とを、回動リング14の回動によりインナースリーブ12が軸方向に移動するように螺合し、インナースリーブ12の移動によって各弁体13,22を互いに押圧するようにしたので、各弁体13,22に配管内の流体の圧力が加わった状態でもソケット側流路10aとプラグ側流路20aとを容易に連通させることができる。この場合、レバーのように長さ寸法を大きくしなくとも、回動リング14によってインナースリーブ12を移動させるための力を十分に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】
離脱時の流体漏れを最小限に抑えることができ、非力な者でも容易に接続することができる漏れ防止弁付管継手の提供。
【解決手段】
ソケット部を有する一方の継手部材13と、ソケット部に着脱自在に嵌合されるプラグ部を有する他方の継手部材12とを備え、一方の継手部材12は、その流路開口部16と連通配置に突設され、押圧部62が挿通される筒状の連通維持部17を備え、連通維持部17は、押圧部62が他方継手部材13の流路開口部56より他方の弁体側に挿入されて他方弁体31を開き方向に押圧しているとき、端部が他方継手部材13の流路開口部56の内周又は開口縁部に接触し、両流路14,15間の連通状態を維持するとともに、ソケット・プラグ両部間部と他方継手部材の流路開口部56との間を気密に閉鎖するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。 (もっと読む)


流路を取外可能に接続するための継手アセンブリは、雄型継手部材(102)と雌型継手部材(103)とを備え、それらはプローブ(106)とソケット(122)をそれぞれ挿入することにより係合される。各継手部材は、流路に連結するために設けた第1端を有する。使用時に係合されると、継手部材は、第1長軸(B)と同軸で、各継手部材の貫通孔からなる流路により、真っ直ぐな流体管を提供する。使用時に係合されると、プローブ及びソケットは、第1軸に対して傾斜する第2長軸(A)と同軸に配置される。シール手段(115、128)は、ソケット及びプローブにそれぞれ隣接する環状シールリングを備え、使用時に係合されると、貫通孔とソケットの間の交差部の両側に配置される。シール配列により、流体管内の流体が前記継手部材の分離に抵抗する正味の力を発揮する。
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【課題】異なる圧力用のプラグに所定の圧縮空気を供給する。
【解決手段】一次圧側開口部2と二次圧側開口部3間に導通空間Sを形成するとともに、調整シリンダ4内に摺動自在に配置された調整ピストン11の一側には第1弁体6を押し込み可能な押圧部12と導通空間S内の圧縮空気を受圧する受圧面とを有するとともに、他側は調圧バネ15により常時押圧部12を押圧方向に付勢し、第2弁体7が一定の移動量を越えて作動したときに作動杆16が第1弁体6を押圧可能とし、カプラ9に常圧又は高圧用プラグ33と超高圧用プラグ34とを装着可能とし、常圧又は高圧用プラグ33を装着したときは上記第2弁体7を上記移動量を越えない範囲で押し込み、超高圧用プラグ34を装着したときは第2弁体7を移動量を越えて押し込み可能とした。 (もっと読む)


【課題】同一平面内で入口側と出口側との角度を任意に調整できるようにする。
【解決手段】メス型の連結体本体61内に開口部63があり、その一方が係止用凹部62、他方が開閉弁65を備えた空室61aである。開閉弁はバネ66で付勢される。バネには付着防止用のカバー体67がかけられる。係止用凹部に設けられた球体68はスライドリング69によってその動きが規制される。取り付け口64は、対となる連結体60Bの連結方向とは直交する面内に形成される。オス型の連結体60Bは、対となるように構成される。係止用凸部162を係止用凹部に嵌合させると、凸条部65a,165a同士が衝合して開口部が開く。係止溝部175に球体が嵌合して両者はロックされるが、その周方向への動きは規制されていないので、取り付け口64に対する取り付け口164の向きを自在に設定でき、配設の屈曲が90度であるときでも90度の方向転換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】徐々に超高圧化に対応させる組み合わせシステム。
【解決手段】低、高圧用カプラ1、2の弁体12を隔壁11の供給側Aに閉じ方向に付勢して配置するとともに、弁体12には開口部を貫通して受給側Bに突出するステム13を結合し、隔壁11の受給側Bには筒部18を形成し、その端部近傍にはロック手段22を設け、筒部の内側には環状突部26を有する可動スリーブ23を設けてロック手段22によるロック解除位置に付勢し、低、高圧用プラグ3、4には、環状突部26に係合可能な環状突面34と、筒部18の端部に係合するフランジ33と、上記ロック手段22に係合可能な係合部とを形成し、高圧用カプラのロック手段22からステム13の端部までの距離a1を、低圧用カプラのそれa2よりも大とした。 (もっと読む)


【課題】 弁体によって可燃性の流体を遮断している状態の安全継手を人力で簡単に連結することができる安全継手連結装置を提供すること。
【解決手段】
操作者がハンドル11を回すことでシャフト5が回転し、そのシャフト5を介して移動ユニット4に回転モーメントが伝達される。移動ユニット4は、この回転モーメントを動力として雄型継手105aを保持した状態で固定ユニット3に保持されている雌型継手105bに向けて移動し、最終的に雄型継手105aと雌型継手105bとが連結される。このように回転モーメントを利用して移動ユニット4を移動させて安全継手105を連結するので、小さな力でより大きな仕事量を発生させることができ、人力だけでは安全継手105を連結することができない状態であっても、人力だけで安全継手105を連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者が安全に連結/連結解除操作することができる管継手連結装置を提供する。
【解決手段】
管継手連結装置10は、第1管継手支持部材14と、第2管継手支持部材18と、第1管継手支持部材14の第1管継手部材12を第2管継手支持部材18の第2管継手部材16に嵌合連結した状態にする第2管継手支持部材18の第1管継手支持部材14に対する連結位置(図3)で両管継手支持部材をロックするロック手段22と、第2管継手支持部材18を第1管継手支持部材10に近づけて準連結位置(図4)としたときに第1管継手支持部材10及び第2管継手支持部材18に係合して、第2管継手支持部材18を第1管継手支持部材10に対して保持する保持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなくソケットとプラグとを安定して分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12のソケット本体13とプラグ19の弁筒25との間には、結合ピン33、第2の結合部材34、第3の結合部材37による結合が全て解除されてソケット12とプラグ19とが分離を開始してからソケット12とプラグ19とが完全に分離するまでの間に抵抗力を与える係止ピン40を設ける構成とした。これにより、係止ピン40は、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24との間に画成された空間Sに残留した水素ガスの圧力により勢いよく分離しようとするソケット12とプラグ19との間に抵抗力を発生することができ、ソケット12、プラグ19間の分離方向の力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 配管の配管端末部を弁筐体に片手でワンタッチで接続することができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、流路10内に回転自在に配設されて流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5とで主体が構成され、一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、他方の傘歯車5bを回転自在に配設して球状弁体3を固定し、接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設け、接続ポート2aの内面に係合部挿通部21を形成し且つ傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を設け、弁筐体1の流路10が閉の時に係合部挿通部21と被係合部51とが連通している。 (もっと読む)


【課題】 安定した作動特性を維持できるバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】 バルブ内蔵コネクタ1のコネクタハウジング5を、軸方向一方側のチューブ接続部11と、軸方向他方側のパイプ挿入部13と、チューブ接続部11及びパイプ挿入部13の間のバルブ収容部15と、から一体的に構成する。バルブ収容部15内に、バルブ本体95と、ハウジング内面に当接するようにバルブ本体95を軸方向一方側に付勢する圧縮コイルスプリング121と、を収容する。バルブ収容部15の内周面77に、回転規制突条94を一体的に形成しておき、バルブ本体95と回転規制突条94との当接により、バルブ本体15の回転規制が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
圧力下の流体を搬送する二つのパイプ間に一時的接続を形成するために使用した迅速継手の安全性をより増加すること。
【解決手段】
継手は雄部分(3)と雌部分(2)とから成る。雌要素(7)にプラグ(5)を保持する保持ラッチ(20)は、ラッチ(20)が雌要素(7)に第一深さに係合されたプラグ(5)を保持でき、ラッチが前記雌要素に耐漏洩方法で接続される第一位置と、前記ラッチ(20)が第一深さより浅い第二深さに係合された雄プラグ(5)を保持するのに適する第二位置との間に移動できる。ラッチ(20)は、プラグが第二深さであるときに、下流パイプを浄化する通路(4、17、26、34)の正圧力によって少なくとも部分的に第二位置へ戻される(F3 )ような方法で構成される。異なった実施例では、継手はラッチが保持するのに適しているアダプーを包含する。
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【課題】接続と同時に流体が流れる仕様にも用いることができ、しかも、雌側部材への入れ込みが浅くても流路を適切に接続できるようにした流体継手の提供。
【解決手段】雌側部材1の弁装置12は前進位置に常時付勢された状態で支持体14内に保持された可動体13に設けられている。シール部材3は、雄側部材2の入れ込み部21の外面と雌側部材1の受け入れ部11の内面との間を受け入れ部11への入れ込み部21の入れ込みに伴って密封する。雌側部材1の受け入れ部11内に雄側部材2の入れ込み部21を所定位置まで入れ込むことにより雄側部材2の弁体221に雌側部材1の弁体121が突き当たって両弁体121、221共に開弁位置に移動されると共に、可動体13を後退させながらこの所定位置を越えて入れ込み部21を最大入れ込み位置まで入れ込み可能としてある。 (もっと読む)


【課題】 異なる流体用のノーズとボディーが誤挿入されるのを容易かつ確実に防止できると共に、コストを低減できる管継手を提供する。
【解決手段】 空気用の管継手10は、雌型のボディー12とノーズ40で構成されている。ボディー12の内側に保持部材16が内挿されており、ボール18を保持する開孔16aと、ボディー12の外側に一部が露出した確認孔16cを備えている。保持部材16の内側には、ボディー12の軸方向に移動可能な樹脂製のスリーブ22が内挿されている。スリーブ22は、ノーズ40に装着されたホース44の外周面の色と同色(黄色)に着色されている。スリーブ22の内周面には、流体の種類別に異なる形状の段差部22a,22bが形成されている。また、ノーズ40の外周面には、段差部22a,22bと合致する形状の段差部40a,40bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一定以上の荷重で分離し、ガスの内圧では分離することがなく、分離後に充填ホース内のガスが噴出することがなく、しかも分離時にガス圧で分離プラグが飛び出すことがない緊急離脱管継手を提供する。
【解決手段】管継手本体(1)に固定プラグ(2)を取り付けたソケット(3)と、管継手本体(1)に挿入される離脱プラグ(4)で構成され、ソケット(3)に離脱プラグ(4)を挿入すると固定プラグ(2)及び離脱プラグ(4)に設けられた遮断弁(18、32)が開き、ソケット(3)から離脱プラグ(4)が抜けると遮断弁(18、32)が閉じるようにした緊急離脱管継手において、管継手本体(1)の内壁面及び離脱プラグ(4)の外壁面に溝(12、42)を刻設し、管継手本体(1)の溝(12)に嵌入した弾性リング(11)を離脱プラグ(4)の溝(42)に係合して両者を離脱可能に係止している。 (もっと読む)


【課題】 管継手において、シール部材を嵌め込んだガイドワッシャーをボディー本体に固定する際に、組み立て作業時間を短縮すると共に、溶着時にシール部材の溝部にバリが発生するのを防止する。
【解決手段】 樹脂製のボディー本体32には、凹状連結部34の保持部40にガスケット38が嵌め込まれている。ガスケット38の挿入口42側に、ガイドサブワッシャー46と、Oリング48と、これらを拡大部44Aと保持部44Bに嵌め込んだ樹脂製のガイドワッシャー44を内挿する。ボディー本体32には段差部42Aが形成されており、ガイドワッシャー44と段差部42との当り面が超音波溶着される。このとき、ガイドワッシャ44とガイドサブワッシャー46の接合面44Cも超音波溶着されるが、樹脂が溶融して凹溝44Dにバリが発生しても、対向面44Fでせき止められ、保持部44Bにはバリが生じない。 (もっと読む)


【課題】 流体カプラ装置のソケットの係合孔への異物付着による問題を経済的に解決する。
【解決手段】 流体カプラ装置は、流体の供給先に連通される係合孔21aを有するソケット20A,20Bと、流体の供給源に連通される係合突部26aを有するプラグ25を備え、プラグには係合突部を係合孔に嵌合することにより開口される第1の開口手段24に加えて、第1の開口手段が開口されていない状態においてもプラグ内の流体を外部に噴出する第2の開口手段26c,26d,27bが設けられている。この流体カプラ装置を備えた加工機は、テーブル3には前述の流体カプラ装置のソケットを設けてワークのクランプ装置の流体圧シリンダ装置11に連通し、主軸にはそれに形成された加工流体供給通路5aに連通されると共にソケットに係合・離脱可能となるようにプラグを装着する。 (もっと読む)


【課題】板金バルブ爪の任意の各所に補強部材を設けることで強度を高めて、高圧力かつ大口径の管継手にも使用できる板金バルブ爪を提供する。
【解決手段】ガイド穴34aを中央に有する胴部33aと、該胴部の周縁に形成して屈曲部36aで一側へ折り曲げた複数のアーム部32aと、該アーム部と反対側に折り曲げたスプリング係止部31aとを具備する管継手の板金バルブ爪30aにおいて、アーム部と胴部の少なくとも一方に補強構造を設ける。前記アーム部の補強構造は、アーム部の先端近傍と前記屈曲部との間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブ35a、または、前記アーム部の先端近傍と前記胴部の一部までの間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブとする。また、前記胴部の補強構造は、ガイド穴の周縁を前記アーム部の折り曲げ方向、またはそれと反対方向に延ばした絞り部とする。
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