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Fターム[3J106GA27]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 流体締切手段の構成、型式 (612) | スライド弁 (73) | 軸方向にスライドする弁 (67)

Fターム[3J106GA27]に分類される特許

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【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】第1継手と第2継手とが位置ずれした状態でこれらの連結が進められることにより生じる不具合を抑えることが可能な管継手、及び管継手連結システムを提供する。
【解決手段】管継手連結システム90は、雄型継手21を有する雄部材20と、雄型継手21が差し込まれることにより雄型継手21と連結される雌型継手31を有する雌部材30と、雄部材20に設けられたガイドピン23と、雌部材30に設けられてガイドピン23が挿入可能なガイド孔34を有するガイド部材33と、を備えた管継手10と、雄部材20を移動させる移動装置91とを備える。ガイドピン23の先端部23aに圧電素子60が配設されており、移動装置91は、圧電素子60からの電圧信号を受けて、雌部材30へ向けた雄部材20の移動を停止させる制御部93を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開閉動作を安定して行い、開閉弁の閉弁時における流体漏れを確実に防止する。
【解決手段】管継手は、ソケット1及びプラグ2を備える。ソケット1は、ソケット本体3、開閉弁40、弁操作手段60、接続操作手段21を備える。開閉弁40は、ソケット本体3の流体通路30の内部に配置され、弁軸43に取り付けられたシールリング41と、接続口体20の内部に配置された円環弁体42とからなる。開閉弁40が閉鎖されている場合、シールリング41は作動ばね65の作用により後退移動し、円環弁体42は弁ばね45の作用により前進移動して接触する。開閉弁40が開放されている場合、円環弁体42はプラグ本体4の先端部と当接することにより移動が規制され、シールリング41が円環弁体42から離間する。作動ばね65は、弁ばね45よりも大きなばね力を持って弁軸43を後側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの連結・分離時に、流体回路の流体漏れを生じないことことを保証した
上で、流体回路中への空気混入を抑え、併せて異音発生を回避すること。
【解決手段】雄側コネクタ本体12を雌側コネクタ本体52の内側に差し込む際に、雄側
コネクタ本体12が雌側弁体8に当接し、且つ柱部材64が雄側弁体30に当接した後
であって雄雌両弁体30、82が閉弁している間にシール手段(Oリング22)が気密性
を確立するようにシール手段の位置を定める。 (もっと読む)


【課題】形式が異なる流体継手の製品開発において、プラグやソケット、バルブの形状を共通化することで、流体継手の開発効率を向上すると共に、流路断面積を一定に保ち圧力損失を一定化させる。
【解決手段】挿通孔14を有し、第1開口端16と、第1開口端16と反対側の第2開口端17がそれぞれ形成されたプラグ12とソケット13の内部に、バルブ32と、バルブホルダ42と、スプリング41とを有する標準化された流体継手に対して、当接面33の径、および第1開口端16の径と、第1開口端側傾斜面34の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径と、最大径部37の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径とを共通にし、第2開口端側傾斜面38の軸方向寸法、および第2開口端側傾斜面38に対向するプラグ12とソケット13の直線形状の内周面の軸方向寸法を変化させた。 (もっと読む)


【課題】常圧用のプラグおよび高圧用のプラグの双方を接続することが可能なソケットを提供する。
【解決手段】一端にプラグを挿入可能なプラグ接続口20を有する略円筒状を有し、プラグ接続口20の内周面には、プラグ接続口20からソケット1内に挿入されるプラグ10の基端部12Aの外周面に形成された凹部15に嵌合可能なロックボール54を径方向に出し入れ可能な貫通溝53が形成されている。さらに、プラグ接続口20側の内周面には、プラグ10の挿入時に、プラグ10の基端部12Aの凹部15に隣接しかつプラグ接続口20の内径とほぼ同じ外径を有している大径部分17と対向する位置に、環状溝65が形成されており、環状溝65には、プラグ10の大径部分17の外周面に密接するOリング55が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時に、圧縮空気の供給を止めなくても、圧縮空気が噴出することがなく、プラグを難なく接続させることができるソケットを提供する。
【解決手段】一端部に圧縮空気の供給口30が開口したバルブ部材3と、一端部にプラグ接続口20を有するとともに他端部にバルブ装着口21を有し、内部に圧縮空気の空気通路22を有するソケット本体2とを備える。バルブ部材3は、内部に圧縮空気の流路31を有するとともに、先端部側の外周面に流路31と連通する流出口32が形成されている。ソケット本体3とバルブ部材3との間には、バルブ部材3の復動時には、流出口32を介してソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31とを連通する一方、バルブ部材3の往動時には、ソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31との連通を遮断するシール部材4が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 特に製造コストを節約できると共に、組立てが非常に簡単である安全性及び実用性に優れた急速継手を提供する。
【解決手段】 本体と、弁部材と、外管部材とを有し、該本体は、結合端と、位置決め端と、嵌合溝と、空気排出室と、該空気排出室に設置される復位スプリングと、本体中央部の周面に径方向に沿って間隔をおいて穿設されると共に、該空気排出室と連通する複数の排気孔とを備え、該弁部材は、本体に移動可能に挿設され、封閉端と、開放端と、該空気注入室と連通する少なくとも1つの空気注入口と、当接環体とを備え、該外管部材は、該本体に移動可能に周設され、スプリング凹部と、当接凹部と、押圧スプリングとを備えるシンプルな構造であるので、製造コストを節約できるだけでなく、他の部材と組み合わせるも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】弁装置を具備する雄継手(2a)と雌継手(1a)からなる継手装置に関し、流路内での弁装置による流路抵抗を小さくする。
【解決手段】両継手(1a)(2a)に、接続時に相互に平行に対峙し且つ流路に連通する開口(10)(20)が形成された平面部(11)(21)を設け、これらに、貫通孔(100)(200)が設けられ且つ貫通孔非形成域で開口(10)(20)を閉塞させる板状弁体(110)(210)を摺動可能に設ける。両継手(1a)(2a)を接続方向に相対移動させて両継手(1a)(2a)を連結させると、板状弁体(110)(210)相互及び板状弁体(110)(210)と平面部(11)(21)はそれぞれ相対的に摺動し、両継手(1a)(2a)の接続完了状態にて、開口(10)(20)と板状弁体(110)(210)の貫通孔(100)(200)の全てが一致する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
管継手の装着の時の安定性を向上すること、管継手の組み立て時において組み立て経験が少ない従業員であっても容易に組み立てられることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る管継手は、側面に穿設された貫通孔(11)と突設されたボール受け片(12)と有する筒形ソケット本体(1)と、ロックボール(2)と、ロックボール(2)と当接するボール留め片(31)を有するロックスリーブ(3)と、ロックボール(2)を係止するボール押さえ片(41)を有する摺動ソケット(4)と、筒形ソケット本体(1)に固定されるホルダ本体(6)と、筒形ソケット本体(1)とプラグ(7)との特定の連結手段と、筒形ソケット本体(1)とプラグ(7)との特定の解除手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソケットをガス栓のプラグ部に接続するときに、ソケットをプラグ部に小さい力で外挿することができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流出孔2dの内周面には、シール部材8,9を位置固定して設ける。主弁体6には、テーパ筒部6cを設ける。テーパ筒部6cの外周面は、主弁体6の開位置側から閉位置側へ向かって小径になるテーパ面とする。このテーパ面は、主弁体6が開位置から閉位置へ向かって移動するときに、シール部材8,9が接触するように配置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保でき、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがない弁付き配管継手を提供する。
【解決手段】メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】誤操作に起因するパンクシーリング剤のバルブ接続金具からの噴出を、操作性を損ねることなく防止する。
【解決手段】ホース接続部とバルブ接続部との間を導通する導通路を有する接続金具本体内に、バルブコアの押圧によって後退して導通路を開放する弁体を有する弁手段を具える。前記弁体は、弁座リングの中心孔を閉止しうる弁部と、この弁部から前記中心孔を通って前方に突出するバルブコア押し軸部と、弁部から後方に突出しかつ前記導通路に設けるストッパ部と当接して弁部の後退を制限する当接面を有する当接部とを一体に具える。当接面は、先細コーン面からなり、前記ストッパ部は、前記導通路の内周面から突出する少なくとも3つの突出部からなる。突出部の突出端に、前記コーン面と同傾斜をなすセンタリング面を有する。 (もっと読む)


【課題】誤操作を回避する安全機構を有する高圧エア用の急速継手を提供する。
【解決手段】急速継手は、嵌入口縁部20に複数の保持孔21を形成したソケットボディ2と、その内部に配置するスプール4と、保持孔内に配置する複数のボール6と、ホディの先端部側に外環させたロックリング7と、その内側面に形成した環状カム71と、ボディ側のガイド凸部23とこれが係合する略L字状のロックリング側のガイド溝82とからなるガイド手段8と、とから構成している。そして、特定保持孔形状を長孔21aに形成すると共に長孔のボール移動量をスプール移動量よりも大きくし、かつ環状カムにはロックリングの周回移動時に特定ボールがプラグ9のくびれ部91からロックリング側へ移動できる切欠き73を形成する。また、ガイド手段はガイド凸部がガイド溝を係合移動時にその移動を阻止し得る係止部を周溝側に形成する。 (もっと読む)


【課題】接続状態ではないにもかかわらず継手部材がプラグに保持される状態の発生を抑制することができる継手部材を提供する。
【解決手段】非接続状態にあり、且つ、プラグ50の先端が第2シール部材65の先端に当接する半接続状態において、第1シール部材61の内径部位が、ロック用凹部53よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する。 (もっと読む)


【課題】接続状態を確実に認識することができる継手部材を提供する。
【解決手段】プラグ50の接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部20と、前記本体部20の径方向外側に固定される略円筒状のカバー部と、前記本体部20の外周部位で軸方向に移動自在な略円筒状のスリーブ部30とを設け、本体部20がプラグ50を受入れる接続操作時に、スリーブ部30の継手先端側への移動に伴って当接して発音する発音当接部4を、スリーブ部30とカバー部40との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 単なる接続のためにはアクチュエータを別に必要としない構成とする。
【解決手段】 固定部2には、流体を供給する側の供給通路11の先端部に、先端側が開口したシリンダ孔16が設けられている。シリンダ孔16に環状のピストン3が嵌入されている。ピストン3の内孔に嵌入して所定寸法進退移動可能にスプール4が支持され、それの内部に先端側に開口した流体通路27及び外周面から流体通路27に達しかつピストン3の内周面によって開閉される連通孔28が形成されている。スプール4の先端部が別の被接続孔10の開口周辺部に当接して流体通路と被接続口が接続状態になる。供給通路が流体供給停止状態で、スプール4が後退位置にあり、ピストン3が連通孔28を閉じた後退位置にあり、供給通路が流体供給状態になると、スプール4がピストン3と共に所定寸法の範囲内で前進して、被接続孔の開口周辺部に当接し、次にピストン3が連通孔28を開いた位置に前進して、ピストン3の内孔を流体通路に連通させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の前端面をハンマー等で叩いても、継手本体の開口面に食い込まないようにした雄型継手部材。
【解決手段】継手本体12と弁体14と、バネ部材16戸を有する。弁体は、継手本体12の前端開口20内に嵌合される前端部36と、弁本体38とを有する。前端部36は、円形の前端面40、継手本体12の開口面38よりも小径の前端環状面42、前端環状面よりも小径の小径面44を有する。小径面は、弁体が傾けられて開口面の後端縁30と係合するときの後端縁30との係合点から弁体の軸線Yの通り弁体の前端面の外周縁にまでに至る長さbが、前端面の直径a以下とされている。 (もっと読む)


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