説明

Fターム[3J552PA34]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 車両関係 (1,319) | 旋回性能 (75)

Fターム[3J552PA34]に分類される特許

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【課題】車両の旋回走行中に変速機の変速が行われるときに、車両の旋回走行の状況に応じて、運転者の運転嗜好に合った良好なユーザフィーリングが得られる変速を行うことが可能な自動クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】自動クラッチ制御装置1は、エンジン10のイナーシャに変速におけるエンジン10の目標回転数変化速度を乗算した目標慣性トルクを演算し、エンジン10の現出力トルクから目標慣性トルクを減算した値を、第1、第2クラッチ2a、2bの目標伝達トルクとして演算し、目標伝達トルクが得られる第1、第2クラッチ2a、2bの第1係合量基準値Caを設定する第1基準値設定部5cと、車速V及び旋回半径Rに基づいて第1係合量基準値Caを補正して第2係合量基準値Cbを設定する第2基準値設定部5dとを備えている。そして、第1、第2クラッチ2a、2bの係合量Cを、車両の直進走行中の変速時において第1係合量基準値Caに制御すると共に、車両の旋回走行中の変速時において第2係合量基準値Cbに制御する。 (もっと読む)


【課題】車両がカーブに進入する際において運転者が受ける安心感が考慮されて減速制御が実行される車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、運転者の安心感に影響を与える、カーブの曲率半径、登降坂勾配(上り・下り勾配)、ブラインドカーブ、及び勾配急減部分の4つの観点が考慮されて許容横加速度基準値Gyaが補正されて許容横加速度Gyoが演算・調整される。この調整された許容横加速度とカーブの曲率半径とに基づいてカーブを通過する際における適正車速が決定される。そして、所定の減速制御開始条件が成立すると、運転者の加減速操作の有無にかかわらず、減速制御が開始・実行されて、車速が上記適正車速まで減速される。このように、運転者の安心感が考慮されて許容横加速度(従って、適正車速)が決定されるから、運転者に違和感を与えることなく、減速制御が実行され得る。 (もっと読む)


【課題】車体のロール角に応じて駆動力伝達の態様が異なる変速制御を実行できる自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車1のエンジン13の回転駆動力を変速して後輪WRに伝達するツインクラッチ式変速機23の変速制御装置において、車体のロール角θがフルバンク状態に相当する第2のロール角θ1から第1のロール角θ2まで間の場合(例えば、45〜20度。領域C)には、通常変速制御より駆動力の経時的変化が小さいソフト変速制御によって変速動作を行う。第1のロール角θ2と第3のロール角θ3との間(例えば、20〜10度。領域B)であれば通常変速とし、直立状態から第3のロール角θ3との間(領域A)であれば通常変速制御より駆動力の経時的変化が大きいダイレクト変速で変速動作を実行する。ロール角θが第2のロール角θ1より大きい場合(領域D)は変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】テンポラリマニュアルシフトモードで走行している際にパドルシフトスイッチの操作が困難で且つ減速要求を検出したときは自動的にダウンシフトさせるようにする。
【解決手段】パドルシフトスイッチ3のアップシフトスイッチ3a或いはダウンシフトスイッチ3bをONすると、変速モードがテンポラリマニュアルシフトモードに設定されると共に目標変速段Gerがシフトアップ或いはシフトダウンされ(S11)、次いでマニュアルアシスト制御(S14)が実行される。マニュアルアシスト制御では、車速Vの時間微分から加速度αを算出し(S22)、加速度αが加速判定しきい値αac以上を検出した後(S23)、アクセル開度θaccの二重時間微分からアクセルペダル戻し加速度βを算出し(S26)、このアクセルペダル戻し加速度βが加速度判定しきい値βo以下のとき(S27)、現在の目標変速段Gerを自動的にダウンシフトさせる(S28)。 (もっと読む)


【課題】データ量を抑えることができ、実現性の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置1では、運転者の通常ブレーキの減速度αnormalに基づいてカーブの入口に到達したときの車速Vcurve及びカーブへの進入時における最大車速Vthreshを求め、車速Vcurveが最大車速Vthreshよりも大きい場合に、運転支援制御を実施させている。このように、運転者の通常ブレーキの減速度αnormalを記憶するだけで、適切な運転支援を行うことができるため、運転者毎にカーブ等のパラメータを記憶する必要がない。したがって、データ記憶容量に記憶されるデータ量を抑えることができ、実現性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機とトリム角を調整可能なトリム角調整機構とを備えると共に、転舵によって生じるキャビテーションを抑制してスムーズに旋回できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機とトリム角θを調整可能なトリム角調整機構(パワーチルトトリムユニット)とを備える船外機の制御装置において、変速機で2速が選択されていると共に、エンジンのスロットル開度の変化量が所定値以上のとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御し(時刻t1)、エンジン回転数NEが所定回転数NE3以上のとき、トリムアップを開始してトリム角θが所定角度(2速用学習トリム角δ)となるようにトリム角調整機構の動作を制御すると共に(時刻t2)、転舵が開始されるとき、転舵角αに応じてトリム角θが減少するようにトリム角調整機構の動作を制御する(時刻t5)。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを用いずに様々なコーナリング状態に応じた変速抑制制御を実行することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータによって変速段を自動的に切り換えるようにしたAMT(自動マニュアル変速機)16のAMT制御ユニット18において、通常走行状態からコーナリング状態に移行したことを判定するコーナリング状態判定部110と、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に比してシフトアップが発生しにくい変形シフトアップテーブルを生成する変形シフトアップテーブル生成部130と、通常走行時には、基本シフトアップテーブル131を用いて変速制御を行うと共に、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に替えて変形シフトアップテーブルを用いて変速制御を行う変速制御部100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】運転者への違和感が小さくできる車両挙動制御装置を得る。
【解決手段】ハンドルの操舵角を検出又は推定する操舵角検出手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、操舵角検出手段の出力である操舵角の0近傍に制御不感帯を有し、操舵角検出手段の出力である操舵角に対して、低車速側では制御不感帯幅を大きく、高車速側では制御不感帯幅を小さく設定し、車速検出手段の出力である車速に応じた制御不感帯幅を出力する制御不感帯幅設定器と、操舵角検出手段の出力である操舵角の絶対値が制御不感帯幅設定器の出力である制御不感帯幅で設定される操舵角の絶対値の上限より大きい場合に車両の減速制御用出力を発生する車両減速制御実施判断器とを備え、車両減速制御実施判断器の前記減速制御用出力により車両の減速制御を実施する (もっと読む)


【課題】ドライバに与える違和感を軽減することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】 運転支援装置1のECU7は、自車両の現在位置と地図データベース13の情報とに基づいて、目標車速設定地点での自車両の目標車速等を演算するパラメータ演算部8と、車速センサ5により検出された車速及び目標車速等に基づいて、自車両の目標減速度を演算すると共に、その目標減速度から減速アシスト制御量の変更回数を決定する目標減速度演算部10と、目標減速度演算部10により求められた目標減速度及び車速センサ5により検出された車速に基づいて、シフト段数及びブレーキ制御量を演算する制駆動配分演算部11と、シフト段数及びブレーキ制御量に応じてシフト及びブレーキを制御する車両制御部12とを有している。目標減速度演算部10は、目標減速度が高いほど減速アシスト制御量の変更回数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに制御の遅延による違和感を与えず、又、路面摩擦係数が低下した場合に於いても減速力過多により車両が不安定に陥ることがなく、従来の装置よりも高性能でかつ設計時に於いてもマッチングが容易な車両制御装置を提供する。
【解決手段】
ドライバーの旋回動作により前輪に発生するセルフアライニングトルクを検出し、このセルフアライニングと車速から演算した推定舵角を基に変速比制御を行うことで、ドライバーに制御遅延による違和感を与えず、路面摩擦係数が低下した場合に於いても減速力過多により車両が不安定に陥ることがなく、従来の装置に比して高性能でかつ設計時に於いてもマッチングが容易となるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トロイダル変速機構を搭載した作業車で、変速比を一定にして走行を維持する定車速モードで走行している場合に、旋回操作を行えば急激な走行速度の低下を防止して速やかな旋回を行わせ、作業能率を低下させない作業車を提供することが課題である。
【解決手段】エンジンEが適宜回転数でトロイダル変速機構4の変速比を一定に固定して走行する定車速モードと左右走行装置8の旋回角を検出する旋回角検出手段130を設け、設定速度を定速度T1に設定して定車速モードで走行中に旋回を行うときにおいて、旋回内側のブレーキ作動が始まる直前の前旋回角αで設定速度を増速度T2に変更し、旋回内側のブレーキ作動が終了する直前の終旋回角βで設定速度を元の定速度T1に変更するように制御してなる作業車の走行制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両が連続して旋回するワインディング状態において、状況に応じた適切なプレシフト制御を実行しつつ、制御負荷を低減できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、旋回判定処理において、車両が連続して旋回するワインディング状態であると判定した場合(第8のタイミングt8)、プレシフト変速段を自動変速機の現時点の変速段よりも低速側の変速段に設定する。そして、ECUは、ダウンシフト側へのプレシフト制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態を適切に検出し、該走行状態に応じた適切なプレシフト制御を実行できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、従動輪である各後輪の車輪速度差REVdiffを算出し、該車輪速度差REVdiffが旋回開始判定閾値STthを超える場合に、車両が旋回中であると判定する(第2のタイミングt2)。そして、ECUは、プレシフト変速段を自動変速機の現時点の変速段よりも低速側の変速段に設定し、ダウンシフト側へのプレシフト制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ急旋回を防止して狙いとする旋回ラインが容易に得られる歩行型車両を提供する。
【解決手段】
車両1が所定速度以上で走行している際に、旋回操作子33が左方又は右方に旋回操作されたとき、該車両1を減速させる旋回時減速機構55を備えた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにより変速ギア段を切り換える自動変速機構を備えた自動二輪車において、旋回走行時における運転者の操縦負荷を軽減しつつ、自動モード運転のメリットを十分に享受することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置50は、アクチュエータ制御部93と、バンク角検出部91と、変速禁止部92と、基準バンク角変更部96とを備えている。アクチュエータ制御部93は、自動二輪車1の走行状態に基づいてアクチュエータ67を自動制御する。バンク角検出部91は、自動二輪車1の車体の傾斜角度を検出する。変速禁止部92は、バンク角検出部91によって検出された車体の傾斜角度が所定の基準バンク角以上になると、アクチュエータ制御部93によるアクチュエータ67の駆動を禁止する。基準バンク角変更部96は、自動二輪車1の運転状態に応じて基準バンク角を変更する。 (もっと読む)


【課題】実アクセル開度と変速制御用アクセル開度との間のヒステリシスが、運転者の意図や車両の負荷状況等の運転状態に応じた最適な値となる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、実アクセル開度APO(a)に応じて変速制御用アクセル開度APO(c)を設定し、当該アクセル開度APO(c)に基づいた変速制御を行う無段変速機の変速制御装置において、実開度APO(a)と制御用開度APO(c)との間のヒステリシスhを、車速VSP、燃費性能及び動力性能の運転状態に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】道路の勾配変化によって車両前方の見通しが損なわれる場合において、適切な時点(地点)にて運転者に的確な情報を提供し、又は、車両が安定して走行できるように車両を制御すること。
【解決手段】車両前方にある道路の勾配情報Kr,Prに基づいて、車両の運転者が道路の前方を見通せない区間(見通し不可区間)が車両前方に存在するか否かが判定され、見通し不可区間が存在すると判定された場合、勾配情報に基づいて見通し不可区間の終了地点(見通し地点Pm)が設定される。この見通し地点Pmと現在の車両位置Pvhとに基づいて、運転者に対する報知制御、車両の速度制御、及び、車両の操舵比制御のうち少なくとも1つ以上の制御が実行される。これらの制御実行に使用されるパラメータは、見通し地点Pmの前方にある道路のカーブ情報Rc,Pc、勾配情報に基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】運転者が旋回の意思を持ち、操舵トルクを発生させた際に、ただちに変速比変更を開始することで、運転者に違和感を与えずに良好な旋回走行を行わせるとともに、従来よりも高性能で安価な車両制御装置を得る。
【解決手段】ステアリングの操舵力に関する情報に基づいて運転者の旋回意思を検出する旋回意思検出手段2と、自動変速機4の変速比を制御する変速比制御手段3と、を備え、変速比制御手段3は、旋回意思検出手段2の出力に基づいて変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速をした後に加速する際にスムーズに加速することができなかった。
【解決手段】自車両の前方の所定区間を走行する際の目標車速を取得し、前記所定区間を走行した後に前記自車両を前記目標車速よりも大きい車速に加速させるための変速比である加速変速比を取得し、自動変速と手動変速とを設定するための変速設定部における設定内容を示す情報を取得し、前記変速設定部にて手動変速が設定されている場合には、前記所定区間の開始地点に到達する前に、当該加速変速比を示す案内を行う。 (もっと読む)


【課題】減速をした後に加速する際にスムーズに加速させるための制御を実施する状態と実施しない状態とを利用者の意図通りに柔軟に切り替えることができなかった。
【解決手段】自車両の前方の所定区間を走行する際の目標車速を取得し、前記所定区間を走行した後に前記自車両を前記目標車速よりも大きい車速に加速させるための変速比である加速変速比を取得し、自動制御と手動制御とを設定するための制御設定部における設定が手動制御から自動制御に切り替えられたことを判別し、前記設定が前記手動制御から前記自動制御に切り替えられた場合に、前記所定区間の開始地点に到達する前に前記自車両の車速を前記目標車速まで減速させるとともに、前記自車両の変速比を前記加速変速比に設定させる。 (もっと読む)


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