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Fターム[3J552RA07]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668) | ダウンシフト時 (561) | パワーオン (142)

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【課題】加速モードになった際に唐突感を与えないようにする。
【解決手段】回転駆動力を無段階に変化させて伝達する無段変速機10の変速制御装置において、加速意図を判定する加速意図判定部201と、加速意図があると判定された場合にプライマリプーリ11の目標回転数が通常モードよりも高回転側に設定される加速モードに設定する変速モード設定部202と、目標変速比を設定する目標変速比設定部203と、目標変速比と車速とに基づいて変速速度を設定する変速速度設定部204と、変速を制御する変速制御部208と、加速モードに設定された際の加速意図に応じて加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度を補正する変速速度補正部207と、を備え、変速速度設定部204は、加速意図が小さい場合に、加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度が遅くなるように補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を向上させつつショックの発生を抑制する車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルが踏み込まれた状態での自動変速機20のダウン変速において、その変速で解放されるクラッチC乃至ブレーキBの係合圧を漸減させることにより変速を進行させるクラッチ・トゥ・クラッチ変速、及び、それよりも急速にクラッチC乃至ブレーキBの係合圧を減少させることにより変速を進行させる回転同期変速の何れかを、自動変速機20の出力軸トルクTOUTに基づいて選択するものであり、回転同期変速が選択される領域は、クラッチ・トゥ・クラッチ変速が選択される領域より出力軸トルクが低い側とされたものであることから、出力軸トルクTOUTに応じて変速速度重視の変速と変速かショック重視の変速とを適宜選択的に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】多段の変速機構における飛び越し変速を可能にしつつ、変速前後の加減速度変化を一定限度内に抑え、ドライバビリティを向上させ得る変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機がそれぞれ複数段の低速側および高速側の変速段と複数段の中間変速段とを形成可能な車両に搭載される変速制御装置であって、一の変速段PHから他の変速段PLへのダウンシフト方向の多段飛び越し変速が要求されたとき、一の変速段PHが特定の中間変速段PIを複数段上回ることを条件として、一の変速段PHから特定の中間変速段PIまでの飛び越し変速と、特定の中間変速段PIから他の変速段PLまでの順番変速とを含む変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトによるドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御システム及び制御装置を提供する。
【解決手段】車両の動力源となるエンジン及びモータジェネレータと、複数の変速段を有し、エンジン又はモータジェネレータからの動力を変速して出力する変速機本体と、モータジェネレータの回生により発生する電力を蓄電可能なバッテリと、これらを制御するECUと、を備え、ECUは、要求駆動力が増加するパワーオン状態におけるシフトダウン時において、バッテリから要求される要求充電量が予め設定された設定要求充電量よりも多い場合、少なくとも1つの変速段を飛ばしてシフトダウンする変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自動変速機の変速時に発生する車両の振動等の軽減を図り、その車両の振動等の発生を軽減するための装置の演算負荷の軽減も図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと、電動モータと、エンジントルク検出手段と、エンジン回転数検出手段と、モータトルク検出手段と、変速機入力トルク算出手段と、クラッチ油圧選択手段と、入力側回転数検出手段と、出力側回転数検出手段と、を備え、クラッチ油圧補正手段と、エンジントルク補正手段と、を備え、エンジントルクとモータトルクによって構成される変速機入力トルクの入力があって、自動変速機の変速時の挙動が想定する挙動でないと判断された場合に、エンジントルクが所定値未満であると判定された場合には変速機入力トルクに対するクラッチ油圧の補正を行い、エンジントルクが所定値以上であると判定された場合にはエンジントルクの補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数吹き上げ中の駆動力が変速開始時点の駆動力を下回らないような目標エンジン回転数変化速度となるようにクラッチトルクを制御するデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチの係合制御を行う変速制御装置が、パワーオンダウン変速開始時点での原動機の出力トルクを変速開始時トルクとして演算する変速開始時トルク演算部と、原動機の現出力トルクから変速開始時トルクを減算した差を原動機のイナーシャトルクで除算して原動機の目標回転増速度を演算する目標回転増速度演算部と、原動機の回転数が低速段側の入力軸の回転数に同期するまでの間は、原動機の回転増速度が目標回転増速度以下となるように、高速段側のクラッチの伝達トルクを制御し、原動機の回転数が前記低速段側の入力軸の回転数に同期すると、低速段側の入力軸に対応する低速段側のクラッチを接続状態にするパワーオンダウン変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続してダウン変速を行う際の加速の途切れ感の防止と変速速度向上とを適正に実現する変速機を提供すること。
【解決手段】いわゆるデュアルクラッチタイプの変速機において、2回以上ダウン変速が連続する場合に、最初のダウン変速(時間B〜時間F)ではクラッチを切断後、ブリッピングを行ってからクラッチを接合しているのに対し、2回目以降のダウン変速を開始する時(時間E)のように、その前のダウンシフトが完了していない場合にはクラッチを完全に切断しないことによって加速感の途切れを抑制している。 (もっと読む)


【課題】パワーオンダウンシフト時における変速ショックを抑制する車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル44の踏込操作中に出力されるパワーオンダウンシフトにおいて、そのパワーオンダウンシフト中にアクセルペダル44の戻し操作が行われた場合には、その戻し操作が行われない場合におけるその戻し操作後のアクセル操作量に対応する油圧よりも高い油圧が解放側係合要素に供給されるものであることから、アクセル操作に対応してエンジントルクの変化に遅れがあった場合においても、解放側係合要素への供給油圧がアクセル戻し操作が行われない場合よりも高く設定されているため、その解放側係合要素の係合制御性を向上させて変速ショックの発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に要求される駆動力を得ることができるとともに、変速によるショックを低減することができる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】回転方向における一方向の動力のみ伝達するワンウェイクラッチと、係合および解放を選択的に切り換えることができるクラッチとのそれぞれを係合させることにより動力を伝達する動力伝達装置を備え、前記ワンウェイクラッチが動力を伝達していない状態から動力を伝達する状態に切り替わる場合に、前記クラッチをスリップさせるように構成された車両の駆動力制御装置において、前記動力伝達装置の出力軸の角加速度と、前記クラッチをスリップさせる目標滑り量とに基づいて、前記動力伝達装置に入力するトルクと前記クラッチのトルク容量との制御量を算出する第1トルク算出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑制しつつ、燃料蒸気のパージを適切に行うことが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パージ促進実行手段118は、前記パージの実行に際して、前記自動変速機18のダウン変速を行うことと、エンジントルクTeを低下させると共にそのエンジントルクTeの低下に起因したエンジン出力Peの低下分を補うように電動機出力Pmgを増大させることとを、エンジントルクTeに基づいて択一的に選択する。従って、燃料蒸気のパージのためにエンジントルクTeに拘らず前記ダウン変速が行われる場合と比較して、燃費悪化を抑制することができる。そして、上記ダウン変速が行われ、或いは、上記エンジントルクTeの低下と同時に電動機出力Pmgが増大させられることで、燃料蒸気をパージさせるための吸気管88内の負圧をエンジントルクTeの低下によって適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルとアクセルペダルを両踏みしながらの減速時に、車両停止直前でのプライマリプーリのベルト滑りを抑制できる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル及びアクセルペダルの両方が踏み込まれた状態における減速走行時において、変速用ソレノイド弁のダウンシフト側への最大指令信号を、アクセルペダルの踏み込みを検出しない場合における変速用ソレノイド弁のダウンシフト側への最大指令信号より低いガード値に制限し、停車直前の低車速において、プライマリプーリの油室への作動油を流量制御から圧力制御に切り換えて閉じ込み制御を実行する際、両踏み状態における閉じ込み制御の開始車速を、アクセルペダルの踏み込みを検出しない場合における閉じ込み制御の開始車速より高い車速に設定した。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードを備えた副変速機構付きCVTにおいて、副変速機構の高いダウンシフト応答性を実現すると共に、動力源の空吹きや変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されており、副変速機構30への入力トルクが正、かつ、副変速機構30をダウンシフトさせる場合には、変速開始時に副変速機構30のHighクラッチ33の油圧を低下させ、かつ、この低下量を入力トルクが大きいほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路をパワーオン走行しながら減速中にダウンシフトする際、エンジン回転数とタービン回転数との差回転に起因して発生する変速ショックを抑制する。
【解決手段】ECU100は、パワーオン状態でダウンシフトの要求があると判定し(ステップST1:YES)、さらに、車両の加速度が基準加速度未満であると判定すると(ステップST2:YES)、車両の加速度および、エンジン回転数とタービン回転数との差回転数に応じて、解放側摩擦係合要素の解放動作の開始タイミングを遅延側に補正するとともに、解放側摩擦係合要素のスイープダウン指示油圧の低下率が小さくなるように補正する(ステップST3,ST4)。 (もっと読む)


【課題】過給遅れを低減できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】排気ガスのエネルギーで過給を行う過給装置15を備える内燃機関10と、複数の摩擦係合要素50の開放と係合の切替えにより、複数の変速段の間で変速段が切替えられる変速装置40とが搭載された車両を制御する車両制御装置1であって、摩擦係合要素に作用させる油圧の制御が可能な油圧制御手段と、電力を消費して過給をアシストするアシスト手段19とを備え、過給遅れが生じると判定された場合に、アシスト手段による過給のアシストを行い、過給遅れが生じると判定された場合であって、ダウンシフト判定がなされ、かつダウンシフトに伴う運転状態の変化が所定の条件を満たすと予測される場合には、アシスト手段の過給アシストに代えて、ダウンシフト時に開放側の摩擦係合要素に作用させる油圧を、過給遅れが生じると判定されない場合と比較して、推定過給遅れに応じて低減する。 (もっと読む)


【課題】走行シーンに応じて駆動力制御と変速制御の間で適切に優先付けすることで、走行シーンにかかわらずシステム保護と運転性向上のバランスを図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機を含む複数の動力源と、電気無段変速機10と、摩擦クラッチ7を有する機械有段変速機6と、駆動力制御手段と、機械有段変速機6の変速制御手段と、を備えている。このハイブリッド車両において、駆動力の増減情報と車速の増減情報を取得し、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が増加する場合、駆動力制御より変速制御を優先する制御を行い、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が減少する場合、変速制御より駆動力制御を優先する制御を行う駆動力/変速協調制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の進行方向での道路の勾配情報に応じて、モータによる車両の駆動力のアシストを制御して、車両の円滑な走行を維持する。
【解決手段】 本発明は、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。その制御装置は、ナビゲーション装置からの勾配情報により車両の進行方向に緩やかな傾斜があると判断され、かつアクセルペダル変化量検出手段により検出されたアクセルペダルの変化量が所定値未満である場合、車両の速度を一定に維持すべきと判定する速度維持判定手段と、ナビゲーション装置からの勾配情報に基づいて、車両の進行方向での勾配負荷を算出する勾配負荷算出手段と、勾配負荷算出手段からの勾配負荷に応じて、モータによる車両の駆動力のアシストを制御するアシスト制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の要求する駆動力のより早い実現と、駆動トルク中断を回避したスムーズな変速を両立できる制御装置および制御方法を提案することにある。
【解決手段】アクセルオフ状態からのキックダウンのように、運転者が早急な加速を要求している場合は、摩擦伝達機構を解放して、駆動力源の動力の出力軸への伝達を一旦遮断状態としたのち、目的とする変速段の摩擦伝達機構を締結する。その他の変速の場合は、トルクを伝達していた摩擦伝達機構を徐々に解放しながら、次変速段の摩擦伝達機構を徐々に締結する。 (もっと読む)


【課題】飛び越し変速によるシフトダウンに伴って運転者の要求に反した意図しない減速が生じてしまうことを抑制することのできる変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、シフトレバー81やステアリングシフトスイッチ91が連続して複数回操作されたときに選択された変速段まで一度の変速段切替操作によって変速段を切り替える飛び越し変速を行う。電子制御装置100は、アクセルペダル60が踏み込まれた状態で飛び越し変速によるシフトダウンが要求されたときに飛び越し変速の実行に先立ち、同飛び越し変速の実行に伴い駆動輪側の駆動力によって内燃機関10が駆動される状態になるか否かを推定する。電子制御装置100は、飛び越し変速の実行に伴い駆動輪側の駆動力によって内燃機関10が駆動される状態になることが推定されたときに選択された変速段及び同変速段よりも変速比の大きい変速段への変速段切替操作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】走行環境の変化に起因する不具合を抑制してパワーオンダウン変速時の制御の安定性を向上させる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から車両の状態に基づいて吸入空気量Aを予測する吸入空気量予測手段42(S2)と、予め定められた関係から、その吸入空気量予測手段42により予測された吸入空気量Aと実際の吸入空気量aとの差に基づいて、トルク過渡応答性を予測するトルク過渡応答性予測手段44(S4)と、予め定められた関係から、そのトルク過渡応答性予測手段44により予測されたトルク過渡応答性に基づいて、前記自動変速機16の変速タイミングを補正する変速関係値補正手段46(S6)とを、備えたものであることから、走行環境の変化によって入力トルク過渡応答性が変動した場合であっても、安定してパワーオンダウン変速制御を実行することができる。 (もっと読む)


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