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Fターム[3J552SB12]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054) | 変速比変更の禁止,制限 (664)

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【課題】、エンジンに連結される第1変速部と、その第1変速部の後段に動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、こもり音の発生を抑制する。
【解決手段】走行条件がこもり音発生領域となる場合は、エンジンを燃焼効率最適線上に沿って動作させた状態で、例えば第2変速部である無段変速部の変速比をローギヤ側に変速するとともに、第1変速部である電気式差動部の変速比をハイギヤ側に変速して、燃費最適動作点から外して動作させる。このような変速比制御を行うことで、第2変速部の振動系の共振周波数を変えることができる。これによってエンジン振動に起因する第2変速部のねじり共振の発生を回避することが可能になる結果、こもり音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの温度が限界温度よりも高くなることを防止し、モータコイルの焼損を防止する。
【解決手段】変速機102がギアチェンジされたかどうかを判定するギアチェンジ終了判定手段123によりギアチェンジが終了したと判定された場合に、変速機102を操作するモータ109、110のコイル抵抗値をコイル抵抗測定手段116で計測する。計測されたモータ109、110のコイル抵抗値からモータ109、110のコイル温度をコイル温度推定手段117で推定する。推定されたモータ109、110のコイル温度が高温判定手段118により所定温度以上と判定された場合に、変速機102の変速禁止時間を変速禁止時間演算手段119で演算し、演算された変速禁止時間の間、変速機102の変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 レンジ切替頻度が多くなっても手動レンジの切替指示をキャンセルせずに実施するとともに、回転式アクチュエータの内部温度が作動限界温度に達するのを防ぐことのできるシフトレンジ切替装置を提供する。
【解決手段】 ECUは、実レンジの切替頻度が多い場合に、電動モータの動作開始を遅らせることで(ステップS5)、電動モータの動作間隔が広がり、回転式アクチュエータの内部温度の昇温を抑えることができ、回転式アクチュエータの内部温度が作動限界温度に達する不具合を回避することができる。また、手動レンジの切替えに対して実レンジの切替えにタイムラグが生じるだけで実レンジの切替えが実行されるため、操作フィーリングの劣化を、従来技術(手動レンジの切替指示の実行が所定期間に亘ってキャンセルされる技術)に比較して抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両状態が変化しても、登坂路でのニュートラル制御の禁止と許可を適切に制御することができる車両の制御装置および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を実行する車両の制御装置は、路面勾配を検出するためのGセンサ442と、Gセンサ442の出力がニュートラル制御実行領域に入るという条件が成立する場合にニュートラル制御を有効とする制御を行なう制御部1000とを備える。制御部1000は、N制御開始条件が成立した状態から不成立の状態に変化する車両状態の遷移に応じて入力クラッチC1が解放状態から係合される状態に変化した際のGセンサ442の出力に生じる変動の大きさに基づいて、N制御開始条件の成立し易さを変更する。 (もっと読む)


【課題】手動変速モードにおいて自動シフトアップモードと自動シフトアップ禁止モードの2つのモードを有する自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】Dレンジに設定されると、変速制御をノーマルモードの自動変速モードに設定する。運転者が+または−パドルスイッチを操作すると、自動変速モードから手動変速モードの自動シフトアップモードに切り替わる。モード切替SWをONすると、ノーマルモードからスポーツモードに切り替わる。スポーツモードにおける手動変速モードの自動シフトアップモードが設定されているとき、車両が停止しているかギア段が1速であることを条件に、運転者が−パドルスイッチを長押しすると、自動シフトアップモードから自動シフトアップ禁止モードに切り替わる。自動シフトアップモードと自動シフトアップ禁止モードとは同様の処理により交互に設定される。 (もっと読む)


【課題】油圧源からの作動油圧により係合する複数の摩擦係合要素によって各変速段を達成できる自動変速機の作動油圧制御装置に関し、余分な摩擦係合要素の係合を防止するフェールセーフ弁について故障を判定できるようにする。
【解決手段】油圧源40から第1の摩擦係合要素15への作動油圧を調圧する調圧弁43と、油圧源から第1の摩擦係合要素への油路61中に配設され、第1の摩擦係合要素とは同時係合しない摩擦係合要素の作動油圧を受けて作動し、第2の摩擦係合要素22への作動油圧の供給を許容する時には第1の摩擦係合要素への作動油圧の供給を遮断し、第2の摩擦係合要素への作動油圧の供給を遮断する時には第1の摩擦係合要素への作動油圧の供給を許容するフェールセーフ弁44と、をそなえ、第2の摩擦係合要素が係合すべき変速段設定時に、第2の摩擦係合要素の解放状態を検出したらフェールセーフ弁の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】変速許容度を向上させることで運転性の悪化を防止する。
【解決手段】変速制御装置は、摩擦要素の現在の熱的負荷状態から摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する熱的負荷予測手段と、熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態が所定状態となる場合には、所定状態とならない場合より摩擦要素の発熱量が少なくなるように変速態様を変更して変速を行う、又は変速を禁止する変速制御手段とを備え、所定状態は、変速がアップシフトかダウンシフトかで異なる状態に設定され、かつ、走行路の勾配に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させる自動変速機を提供する。
【解決手段】車速Vspとスロットル開度TVOとによって規定される変速マップに基づいて変速を行う自動変速機において、変速マップ上で、6速の変速段領域であり、最高変速段である7速の変速段から6速の変速段へダウンシフトを行うダウンシフト線と、6速から7速の変速段へアップシフトを行うアップシフト線における最低車速と、によって規定される6−7特別領域内に車速Vspとスロットル開度TVOとが存在し(S104、105)、かつその状態が所定時間継続している場合(S107)に、7速へ変速を行う(S109)。 (もっと読む)


【課題】加速時の加速度の低下を回避つつスーパーチャージャを作動する装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ(5)と、コンプレッサ(5B)の下流に設けられるスーパーチャージャ(9)と、このスーパーチャージャ(9)の駆動状態と非駆動状態とを切換え得るクラッチ手段(11)とを備えるエンジンの過給機制御装置において、目標変速比が得られるように無段変速機(23)の変速比を制御する変速比制御手段(31)と、加速時にクラッチ手段(11)を用いてスーパーチャージャ(9)の非駆動状態から駆動状態へと切換える切換手段(15)と、この切換えられたスーパーチャージャ(9)の駆動状態でエンジン回転速度Neがスーパーチャージャ(9)の上限回転速度より余裕代だけ低い回転速度であるしきい値に保たれるように無段変速機(23)の目標変速比を加速直前での目標変速比から徐々に低下させる目標変速比低下手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発進時の誤操作による車両故障を防止できる車両制御ユニット及び該ユニットを搭載した車両を提供する。
【解決手段】シフト操作手段により指示されたシフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、エンジン回転数を直接的または間接的に検出するエンジン回転数検出手段と、からの検出信号に基づいて車両を制御する車両制御ユニットにおいて、前記車速検出手段により検出された車速が、基準車速V未満であることが検出され、前記シフトレンジ検出手段がニュートラルから前進レンジ若しくは後進レンジへのシフト切替え操作を検出し、該シフト切替え操作を検出した時点から予め設定された設定時間t以上経過するまでの間に、前記エンジン回転数検出手段が予め設定された所定値R以上のエンジン回転数を検出した場合に、前記シフト切替え操作に沿った変速機のシフトチェンジを禁止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動変速機構を有した乗り物において、すべりやすい地面を検出するための方法を提供する。
【解決手段】滑りやすい地面の存在あるいは非存在を表す少なくとも1つの瞬時の走行状態を検出するステップと、この検出に基づいて、カウントすることにより、時間の関数として走行状態の変化を表す値を発生するステップと、前記値を基準条件と比較するステップと、前記比較の結果の関数として、前記瞬時の走行状態がすべりやすい地面に相当するか否かを判断するステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】要求された変速段の変更に対応すると共に変速段の変更に必要なクラッチやブレーキを係合する際の摩擦熱による過熱を抑止する。
【解決手段】前進1速と前進2速との間の変速が要求されたとき(S110〜S130)、この変速が所定回数N1に亘って継続して繰り返されているとき(過熱判定フラグF1が値1で過熱判定フラグF2が値0のとき)には(S140)、通常よりも高圧のライン圧PLを設定すると共に(S160)、設定したライン圧PLをもって前進1速から前進2速への変更に必要なブレーキB3が係合されるよう油圧制御を行なう(S170)。これにより、前進1速と前進2速との間の変速の要求に対応すると共に前進1速と前進2速との間の変速に必要なブレーキをオンする際の滑りをなくして摩擦熱の発生を抑制しブレーキの過熱を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して車両の状態に応じて適切な変速指示を行なう。
【解決手段】ECUは、ダウンシフトが行なわれた後(S202にてYES)、変速操作が完了すると(S204にてYES)、タイマを起動するステップ(S206)と、ダウンシフト要求があると(S208にてNO,S218にてYES)、タイマ値Dを設定するステップ(S220)と、タイマ値Dに対応する時間が経過して(S222にてYES)、ダウンシフト指示灯の点灯条件が成立すると(S224にてYES)、点灯制御を実行するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】多段変速アクチュエータが多段変速操作部材の高速段位置又は低速段位置の一方から他方への操作に応じた作動を行っているにも拘わらず、多段変速装置が動力遮断状態になることを有効に防止し得る走行制御構造を提供する。
【解決手段】制御装置800は、副変速操作部材840の高速段位置又は低速段位置の一方から他方への操作に応じた副変速操作検出センサ890からの信号に基づいて副変速装置200が対応する変速動作を行うように副変速アクチュエータ81の作動制御を行い、その後に、副変速検出センサ850からの信号に基づいて副変速装置200の前記変速動作の成否を判断し、副変速装置200が前記他方の変速段への移行に失敗した場合には副変速装置200が副変速操作部材840の操作前の変速状態に戻るように副変速アクチュエータ81の作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して走行レンジが切り換えられる車両において、障害物が検出され動力伝達が遮断されている場合に、運転者の意思により車両を走行可能にするか否かが選択可能である車両用シフト装置を提供する。
【解決手段】障害物が検出された際に所定のシフトレバー43の予め設定された特殊操作の有無を判定する特殊操作判定手段150と、特殊操作が有ると判定された場合には、動力伝達経路解放手段148によりニュートラルレンジに切り換えられた走行レンジを特殊操作により指定された走行レンジへ復帰させる走行レンジ復帰手段152とを含むことから、障害物が検出され動力伝達が遮断された場合であっても、運転者の意思により車両を走行可能にするか否かが選択可能である。すなわち、状況に合わせて適宜車両が走行させられる。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行中に変速されることにより起こる旋回走行性の悪化を防止する。
【解決手段】 変速段が自動的に切り換る自動変速モードと、運転者の手動操作によって変速段が切り換わる手動変速モードとが設定され、これらのモードを選択するシフトレバーが備えられていると共に、手動操作により変速段を切り換えるステアリング変速スイッチが設けられた自動変速機の制御装置であって、手動変速モード時にステアリング変速スイッチが操作されたときに変速を実行させる第1手動変速制御手段と、自動変速モード時にステアリング変速スイッチが操作されたときに変速を実行させる第2手動変速制御手段と、当該自動車が旋回走行中であることを検出する旋回検出手段と、旋回検出手段が当該自動車が旋回走行中であることを検出しているとき、第1手動変速制御手段による変速を許容し、第2手動変速制御手段による変速を制限する変速制限手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 手動変速モード用のステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーがDレンジに操作されている状態でも手動変速を可能とするダイレクトモードが設定された自動変速機において、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示態様を変速モードごとに適切に行う。
【解決手段】 ステアリング変速スイッチが操作された場合において、その操作による変速を禁止するとき、シフトレバーがMレンジ選択位置に操作されているときは現変速段をそのまま表示し、シフトレバーがDレンジ選択位置に操作されているときは、変速が禁止されたことを認知性が高い態様で表示するため、現変速段の表示を所定時間消し、その後、再表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】解放側クラッチの引き摺りによりプリシフトが困難なクラッチ内油量なのにプリシフトが強行されて、関連する同期噛合機構が損傷されるのを防止する。
【解決手段】S1で解放側自動クラッチが締結容量を持たない解放状態であると判定し、更にS3において、S2で読み込んだ解放側自動クラッチ内のオイル量Qが設定オイル量Qs以上であると判定するとき、解放側自動クラッチが内部におけるオイルを介してプリシフトに支障をきたす引き摺りトルクを発生することから、S4においてプリシフト用のギヤ位置設定を禁止する。Q≧Qs時は解放側自動クラッチが大きな引き摺りトルクを発生して、プリシフトを強行すると関連する同期噛合機構が損傷する虞があるが、上記したプリシフトの禁止により、この問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーがDレンジに操作されている状態で、ステアリングホイールに設けられたステアリングアップスイッチの操作により変速段のシフトアップが可能とされた自動変速機において、前記スイッチの不適切な操作によるシフトアップ変速により、加速不良等、走行性が悪化することを防止する。
【解決手段】シフトレバーがDレンジに操作されている状態で、ステアリングホイール4に設けられたステアリングアップスイッチ47がON操作されたとき、シフトアップ後の余裕駆動力を算出し、該余裕駆動力が所定値より小さいときは変速段のシフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に基づく手動変速が可能な自動変速機において、エンジンの過回転を適切に抑制しつつ、運転者の操作に基づく手動変速を運転者に違和感を与えることなく実行する。
【解決手段】ECUは、手動変速が可能な自動変速機を制御する。ECUは、ダウンシフト操作時に許可された許可変速段が複数ある場合において(S150にてYES)、第2変速段以降の許可変速段が出力変速段より低速側である場合は継続して、ダウンシフト後のエンジン回転数NEが予め定められた過回転数領域となるか否かを、各許可変速段ごとに判断するステップ(S152にてYES、S154)と、過回転数領域となる許可変速段があると(S156にてYES)、過回転数領域となる許可変速段をキャンセルするステップ(S158)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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