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Fターム[3J552SB12]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054) | 変速比変更の禁止,制限 (664)

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【課題】車両の急制動要求時におけるベルト滑りを確実に防止することが可能な車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の急制動要求時、各変速制御ソレノイドの作動を禁止して現在の変速比を維持し、且つリニアソレノイドセカンダリシーブ油圧を高めてベルトの滑りを防止する。この際、ブレーキ踏力が大きいほどセカンダリシーブ油圧の増加量を多く設定し、急制動要求が比較的高い場合におけるベルトの滑りの確実な防止と、急制動要求が比較的低い場合における燃料消費率の改善(オイルポンプのオイル吐出量を低減させることでオイルポンプの駆動力に消費される燃料の削減)とを図る。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を抑制しつつ、変速段の変更の実行が必要になった場合は、回生トルクの大きさによらずに、変速装置に変速段の変更を適切に実行させる。
【解決手段】回転電機が回生トルクを出力中に変速装置の変速段を変更する判定が行われた場合に、回生トルクの絶対値が所定の変速許容しきい値以上であることを条件として変速段の変更を禁止する回生中変速禁止状態とし、回生トルクの絶対値が変速許容しきい値未満となったときに回生中変速禁止状態を解除する回生中変速禁止判定部42と、回生中変速禁止状態が所定の禁止解除判定時間以上継続した場合に、回生中変速禁止判定部42による判定結果に関わらず、回生中変速禁止状態を解除する変速禁止解除判定部43と、を備える変速装置用の制御装置31。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時にタイヤがロックしてしまうなどの危険なモードを回避することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数をアイドル回転数に落とす惰行制御を行う惰行制御装置において、惰行制御中に変速の操作を禁止する変速禁止手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、1速への変速が指示されているときに内燃機関が長時間継続して高回転となるのを防止し、よって変速ギヤへの負荷を軽減して変速機の耐久性を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、操船者の操作に応じて変速指示を出力する変速指示出力手段から1速への変速指示が出力されているとき、内燃機関の機関回転数NEが所定時間継続して所定回転数(第1の所定回転数)NE1以上か否か判定すると共に(S102,S108)、内燃機関の機関回転数NEが所定時間継続して所定回転数NE1以上と判定される場合、1速から2速に変速させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】 車両の駆動源としての電動機に異常が発生した影響によって、当該車両の他の装置の異常発生を抑止するように車両を制御をして走行することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 診断手段21a2がモータMGの回転が異常な状態であると診断したとき、制御手段21a1が、モータMGの回転が正常な状態であるときに比べて、モータMGが接続されていない第2入力軸35が選択される割合が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振時、係合状態にある摩擦係合装置における油圧を上昇させることにより係合力を上昇させる。このようにすることで、摩擦係合装置の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の低油温時、精度よく変速禁止を実行することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと作動油を共用するようエンジンに併設された副変速機と、副変速機から離隔して設けられ、副変速機から入力された回転を自動的に変速して出力するSMTとを備えた車両のECUは、車両が走行した積算走行距離に応じて変速許容温度Xを変速許容温度X・αに補正するとともに、エンジン油温センサにより検出されたエンジン油温Tが、補正された変速許容温度X・α以下であるとき、SMTにおける変速を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】バリエータと副変速機構を有し、副変速機構の変速に合わせてバリエータの変速比を副変速機構の変速比の変化方向と逆に変化させる協調変速を行う無段変速機において、協調変速中にプーリへの供給圧が不足してもベルト滑りを抑制できるようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、協調変速中、プーリへの供給圧が不足していると判断された場合、バリエータ20の伝達可能なトルクであるバリエータ伝達可能トルクをプーリへの供給圧とバリエータ20の変速比とに基づき演算し、バリエータ20の出力側から入力されるイナーシャトルクをバリエータ20の出力軸の回転速度変化に基づき演算する。そして、変速機コントローラ12は、バリエータ伝達可能トルクとイナーシャトルクとに基づきエンジン1の上限トルクを演算し、演算した上限トルクをエンジンコントローラに出力してエンジン1のトルクを規制する。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく変速操作を達成可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】予め設定された変速マップに基づいて変速を行う自動変速モードと、運転者の手動操作に基づいて変速を行う手動変速モードと、自動変速モードが選択され変速マップによる自動変速中、又は手動変速モードが選択され手動操作に係らず行われる強制変速中、この自動変速又は手動変速と同方向の手動操作が行われたとき、手動操作に基づく変速を全てキャンセルするキャンセル手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされた回数をカウントするカウント手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされたことを運転者に報知するにあたり、カウント手段により複数回カウントされたときは、該カウント数より少ない回数を運転者に報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】さらなる安全性の向上を図るため、自律型移動ロボットが乗降作業を行っている間には決して福祉車両が動き出さないシステムを提供する。
【解決手段】移動ロボット200が被介護者を乗せて福祉車両100に乗り込めるようになっている。福祉車両100は、移動ロボット200が福祉車両100に乗り降りする動作を監視する乗降監視装置130を備える。乗降監視装置130は、移動ロボット200が安全に福祉車両に乗っている状態か、または、移動ロボット200が安全に福祉車両100から離間している状態の場合にのみ福祉車両100の発進を許可する。それ以外の場合には福祉車両100の発進を禁止する。乗降監視装置130は、福祉車両100の発進を禁止する場合には福祉車両100のシフトレバー160をロックし、福祉車両の発進を許可する場合にはシフトレバー160のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を低下させることなく目標位置において目標車速以下となるように走行支援を行うこと。
【解決手段】車両の前方に存在する目標位置および当該目標位置における目標車速を示す情報を取得し、前記車両の前方に存在する路面の摩擦度合が所定の基準より小さい低摩擦区間の長さを示す情報を取得し、前記車両の現在位置と前記目標位置との間に前記低摩擦区間が存在する場合、前記車両の現在位置と前記目標位置との間に前記低摩擦区間が存在しない場合に前記目標位置において車速を前記目標車速以下にさせる走行支援を行う際の走行支援開始位置よりも、前記低摩擦区間の長さだけ車両側の位置から前記走行支援を開始するとともに、前記低摩擦区間においては前記走行支援を中断する。 (もっと読む)


【課題】ドライバからの変速操作により適切な変速比を選択可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機構40,50,60と、第1の変速操作が入力される第1の変速操作部112と、第2の変速操作が入力される第2の変速操作部113と、第1及び第2の変速操作部から入力される変速操作に応じて無段変速機構の変速比を変化させる変速制御部100とを備える無段変速機1を、変速制御部は複数段の変速比が予め設定されるとともに、第1の変速操作に応じて次段の変速比への変速を行わせ、第2の変速操作に応じて次段の変速比と次々段の変速比との中間に設定される中間変速比への変速を行わせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト失敗時に、運転者の要求する駆動力へのより早い復帰の実現と、駆動トルク中断を回避したスムーズな復帰を両立できる自動変速機の制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】変速中断判定手段100Aは、エンジン7の回転数を上昇させた後に、或いは、エンジンの回転数を上昇している過程にて、変速を中断する判断する。変速リカバリー制御手段100Cは、変速中断判定手段100Aにより中断の判断が為された場合、解放動作を行う予定であった摩擦伝達機構は締結状態を維持して、エンジンの発生トルクを低減するように制御し、その後、エンジンの発生トルクを、運転者の要求に基づくトルク量まで復帰する。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの抑制効果と燃費向上効果の双方をバランスよく向上させる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速マップと、この変速マップに基づいて変速指令を発生する変速指令手段と、を備える。前記変速マップには、各ギヤ段の変速線の低車速側において複数に区画された車速領域A〜Dが設定されている。アップシフトの後(ST1:YES)、一定時間以内にダウンシフトが実行され、且つ、アップシフトの際の車速が属する車速領域と現在の車速が属する車速領域とが一致するとき(ST2:YES)、ビジーシフト抑制モードに移行する。ビジーシフト抑制モード中に、同モードへ移行した際の車速の属する車速領域が低速であるほど、アップシフトを遅延させて実行させる(ST4)。ビジーシフト抑制モード中に、ダウンシフトの発生時間間隔が一定時間より長い場合(ST5:NO)、ビジーシフトモードを解除する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であってもATFの昇温を適切に行い、自動変速機を保護する。
【解決手段】ATCU32は、ATF温度の初期値が低温度域にあって昇温促進処理(例えば、ロックアップ禁止、高速段への変速禁止)が開始された場合は、ATF温度の現在値に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、ATF温度の初期値が極低温度域にあって昇温促進処理が開始された場合は、昇温促進処理の継続時間に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、昇温促進処理を終了すると判定した場合に昇温促進処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】解放されるはずの摩擦係合要素の油圧サーボに係合圧が供給されるフェール時にいずれか1つの摩擦係合要素に滑りが生じることでいずれかの変速段を達成するものにあって、フェール時に滑りが生じた摩擦係合要素を保護することが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置1は、正常時の各変速段にあっては各摩擦係合要素に滑りが生じないように、かつ正常時に解放されるはずの摩擦係合要素の油圧サーボに係合圧が供給されるフェール時にいずれか1つの摩擦係合要素に滑りが生じることでいずれかの変速段を達成するように、正常時における各油圧サーボの係合圧を設定する。フェール検出手段53が、変速後に指令した変速段と異なる変速段のギヤ比であるフェール状態を検出した際に、解放制御手段56が滑りが生じた摩擦係合要素を解放する。 (もっと読む)


【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】手動変速モードに切り換えた直後の変速比を運転者の意図に的確に適合させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】TCU21は、セレクトレバー43の操作による自動変速モードから手動変速モードへの切り換え直後の変速比εを低速側に変更するダウンシフトを行う制御において、手動変速モードから自動変速モードに切り換えられた後に再度手動変速モードに切り換えられたときの経過時間Tが設定時間T1未満である場合には、手動変速モードへの切り換え直後の変速比εの変更を禁止する。これにより、手動変速モードと自動変速モードとの切り換えが短時間のうちに繰り返し行われた場合にも変速比εの低速側への過剰な変更を防止することができ、手動変速モードに切り換えた直後の変速比εを運転者の意図に的確に適合させることができる。 (もっと読む)


本発明は,商用車におけるセミオートマチック変速機の制御方法を提案する。本発明では,車両を走行させるための各種の走行モードと,車両を操縦するための操縦モードを電子制御ユニットにおける走行スイッチで選択し,操縦モードを選択する際には車両重量も入力する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


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