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Fターム[3J552SB12]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054) | 変速比変更の禁止,制限 (664)

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【課題】アクセル踏み込み時のもたつき感の発生を抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8と、電動機M及び差動部16を備えて電気式差動部として機能し得る動力分配機構36と、その動力分配機構36に連結された有段式の自動変速部20とを、備え、エンジン8から出力される動力を駆動輪34へ伝達させる動力伝達装置10の制御装置であって、専ら電動機Mを駆動力源とする走行中において、自動変速部20のアップシフト変速実行中であり且つその変速の進行度が予め定められた段階に達していない際に、エンジン8の始動が判定された場合には、その変速を中止して前記エンジン8を始動させる制御を行うものであることから、自動変速部20のアップシフト変速中であってもアクセルペダル44の踏み込みに応じて即座に駆動力を出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が過剰にならないようにする。
【解決手段】ECT_ECU8200の制御部8208は、ダウンシフトを行なうと判定された後の車速が第1許可車速VONもしくは第2許可車速VOFF以下であると、ダウンシフトを行なうようにオートマチックトランスミッションを制御する。第1禁止部8211は、ダウンシフトを行なうと判定された後の車速が第1許可車速VONもしくは第2許可車速VOFFより大きいと、ダウンシフトを禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速機の入出力速度比を検出することで、変速時の油圧制御が予定通りに行われないことを検知し、これに適切に対処できる変速機のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチ22および第2クラッチ23は、油圧ポンプ40で発生された所定油圧が供給されると開放状態から接続状態に切り換わるように構成される。自動変速機としてのAMT16は、第1クラッチ22および第2クラッチ23の接続状態を、一方側から他方側へと持ち替える動作によって、隣合うギヤ段への変速を実行するように構成される。AMT制御ユニット18は、クラッチの持ち替え動作の開始からの経過時間が所定時間に達し、かつエンジン回転数とカウンタシャフト回転数の比からなる入出力速度比が、変速前のギヤ段に相当する所定範囲内に存在する場合には、他方側のクラッチへの油圧供給を停止して開放状態とすることでクラッチの持ち替え動作を中止する。 (もっと読む)


【課題】動力分配装置を制御するモードが頻繁に変更されることを防止できるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】入力要素が駆動力源に動力伝達可能に連結され、かつ、反力要素が発電機に動力伝達可能に連結され、かつ、出力要素が駆動軸に動力伝達可能に連結された動力分配装置を有するとともに、駆動力源と駆動軸との間の回転速度比を無段階に変化させる無段変速モードと、動力分配装置を構成する要素のうち一つの要素の回転を阻止することにより、回転速度比を固定する固定変速モードとを、切り替え可能に構成されているハイブリッド車の制御装置において、前回変速モードの変更がおこなわれた時点から、所定期間が経過したか否かを判断する期間判断手段(ステップS4)と、所定期間が経過する以前に、変速モードを再度変更する条件が成立した場合は、再度変速モードを変更することを禁止するモード選択手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト時における車両の加速度の変動を抑制可能であるとともに車両の加速性を向上させることが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載され、内燃機関2と駆動輪9との間の動力伝達経路中に設けられて互いに大きさの異なる複数の変速比に切り替え可能な自動変速機5に適用され、アクセルペダル10に対して内燃機関1のスロットル開度を所定量以上開弁側に変化させるべき急加速操作が行われた場合、変速比を小さいものから大きなものに切り替えるダウンシフトが実行されるように自動変速機5に対して制御が行われる制御装置において、急加速操作が行われた場合、ダウンシフトが実行される前の変速比である変更前変速比において車両1が発生させるべき目標加速度αを設定し、急加速操作が行われた後の車両1の前進方向への加速度が目標加速度α以下の場合はダウンシフトの実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の回転速度差に基づいて車両の旋回状態を検知して、自動変速を禁止するようにした自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも車速に応じて自動マニュアル変速機(AMT)16を自動変速する変速制御指令部60と、第1センサ51で検知される前輪WFの回転速度および第2センサ52で検知される後輪WRの回転速度の差を検出する回転速度差検出手段63とを備え、変速制御指令部60は、前輪WFの回転速度が後輪WRの回転速度より大きく、かつ回転速度の差が所定値を超えると、自動二輪車1が旋回走行中であると判定してAMT16の自動変速を禁止する。変速制御指令部60は、回転速度の差が所定値を超えることに加え、車速が所定値を下回ったり、操舵角センサ54で検出される操舵角αが所定値を超えたことを検知することで、低速での旋回状態を確実に検知して自動変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】登り坂を走行する際に、よりドライバビリティを向上させることの可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】現在地から先方の勾配情報を、ナビゲーションシステムから取得し、変速比毎に定められた所定の範囲の勾配情報を用いて勾配計算値を算出し、算出した勾配計算値が車速毎の所定の閾値を超えるか否か判定し、閾値を超えると判定した場合に当該変速比を規制変速比として設定し、設定された規制変速比が選択されないよう変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、燃費の悪化及びノッキングの発生を回避し、車両のドライバビリティを確保する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切り替え可能な変速機(10)とを備える車両の制御装置である。該車両の制御装置は、内燃機関から排出される排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力を有する内燃(IC)機関と、該内燃機関の出力に連結される無段変速機構(IVT)とを含む作業機械を提供すること。
【解決手段】無段変速機構は調整可能な入力/出力(I/O)比を含む。オペレータ調整可能トルク制御入力装置が出力信号を与える。少なくとも1つの電気処理回路がトルク制御入力装置に連結され、トルク制御入力装置からの出力信号に依存する内燃機関の出力および/または無段変速機構の入力/出力比を制御するために形成される。 (もっと読む)


【課題】多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化して素早く目標変速位置に出来るようにすると共に、変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】高低2段の変速位置を有する第1主変速装置と、少なくとも3段以上の変速位置を有する第2主変速装置とからなる変速装置及び高中低3段の変速位置を有する副変速装置を備え、さらに車体が走行状態か作業状態かを指定または検出する手段S102を設ける。該手段により車体が走行中に指定または検出されているときS103は、副変速を高速位置に切換え操作した場合の主変速の自動変速位置は中間の変速段S104とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと自動変速機とを備えた車両において、運転者が要求する走行特性を適確に実現する。
【解決手段】ECUは、車速V、アクセル開度ACCおよび走行環境情報に基づいて、運転者が要求する走行特性に関する指標(要求特性指標)Aを算出するステップ(S104)と、要求特性指標Aに基づいて、目標エンジン回転数領域Bを算出するステップ(S106)と、各ギヤ段へ変速した場合の推定エンジン回転数NE(N)を推定するステップ(S112)と、目標エンジン回転数領域Bに含まれる推定エンジン回転数NE(N)に対応するギヤ段であって、かつ現在のギヤ段に変速比が最も近いギヤ段への変速指令をオートマチックトランスミッションに出力するステップ(S116)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】変速許容度を向上させて運転性の悪化を防止する。
【解決手段】本発明は、自動変速機の変速制御装置において、摩擦要素の現在の熱的負荷状態を演算する現在熱的負荷演算手段と、変速を行った場合の摩擦要素における発熱量を変速開始前に予測する発熱量予測手段(S24、S31、S35、S41)と、摩擦要素の現在の熱的負荷状態と、発熱量予測手段によって予測された発熱量とに基づいて、摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する熱的負荷予測手段(S25、S32、S36、S42)と、熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態に基づいて変速の許可又は禁止を決定する変速禁止決定手段とを備え、変速禁止決定手段は、変速の変速態様が第1の変速態様より変速時の発熱量が少ない第2の変速態様である場合には、変速の許可又は禁止の決定を、予測された変速終了時の熱的負荷状態に基づいて行うことを中止する。 (もっと読む)


【課題】変速許容度を向上させることで運転性の悪化を防止する。
【解決手段】本発明は、自動変速機の変速制御装置において、摩擦要素の現在の熱的負荷状態を演算する現在熱的負荷演算手段と、変速を行った場合の摩擦要素における発熱量を変速開始前に予測する発熱量予測手段(S24、S31、S35、S41)と、摩擦要素の現在の熱的負荷状態と、発熱量予測手段によって予測された発熱量とに基づいて、摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する熱的負荷予測手段と(S25、S32、S36、S42)、熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態が所定状態となる場合には、ならない場合より摩擦要素の発熱量が少なくなるように変速態様を変更して変速を行う、又は変速を禁止する変速制御手段とを備え、所定状態は、変速がアップシフトかダウンシフトかで異なる状態に設定されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて走行車速の変速範囲を変更してHST無段変速機を駆動制御できるように簡易に構成することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、トラニオン軸によって変速動作するHST変速機構と副変速切換レバーによって変速動作する副変速機構とを設け、前後進選択用の前後進レバーおよび車速選択用の主変速レバーの両選択位置に応じて設定された目標車速に上記HST変速機構のトラニオン軸を駆動制御する制御部から構成され、上記制御部は、副変速切換レバーの選択位置と対応して別途定めた車速の設定範囲内に限定して上記トラニオン軸を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】演算量を抑制しながら摩擦要素の発熱量の予測精度を向上させ、運転性の悪化を防止する。
【解決手段】本発明は、自動変速機の変速制御装置において、摩擦要素の現在の熱的負荷状態を演算する現在熱的負荷演算手段と、変速を行った場合の摩擦要素における発熱量を変速開始前に予測する発熱量予測手段と、摩擦要素の現在の熱的負荷状態と、発熱量予測手段によって予測された発熱量とに基づいて、摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する熱的負荷予測手段と、熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態に基づいて、変速の許可又は禁止を決定する変速禁止決定手段とを備え、発熱量予測手段は、変速時における摩擦要素の伝達トルクの平均値と摩擦要素の相対回転速度の平均値とに基づいて、摩擦要素における発熱量を予測する(S210、S214、S219)。 (もっと読む)


【課題】変速許容度を向上させることで運転性の悪化を防止する。
【解決手段】本発明は、複数の摩擦要素を選択的に締結又は解放することにより現在の変速段から目標変速段への変速を実行する自動変速機の変速制御装置において、変速を第1の変速態様で行う変速制御手段と、摩擦要素の現在の熱的負荷状態を演算する現在熱的負荷演算手段と、第1の変速態様で変速を行った場合の摩擦要素における発熱量を変速開始前に予測する第1の発熱量予測手段と(S24、S31)、摩擦要素の現在の熱的負荷状態と、第1の発熱量予測手段によって予測された発熱量とに基づいて、摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する第1の熱的負荷予測手段(S25、S32)とを備え、変速制御手段は、第1の熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態が所定状態となるとき、第1の変速態様より発熱量が少ない第2の変速態様で変速を行う(S28、S38)。 (もっと読む)


【課題】駆動力源からの駆動力の伝達不良の原因となる故障内容を判別することが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】主ポンプMP及び補助ポンプEPの動作制御を行う制御手段22と、主ポンプMP及び補助ポンプEPから供給される作動油の油圧を用いて入力部材15aの回転速度を変速して出力部材15bに伝達する変速機構15と、入力部材15aの回転速度と出力部材15bの回転速度とに基づいて変速機構15の伝達不良を判定する伝達不良判定手段23と、主ポンプMPの回転速度が所定の判定しきい値未満の状態で伝達不良判定手段23により伝達不良と判定された場合に、制御手段22により主ポンプMPの回転速度を判定しきい値以上とした後に、伝達不良判定手段23に再判定を行わせ、当該再判定の結果に基づいて伝達不良の原因となった故障内容を判定する故障判定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速機が搭載された車両において、アクセル踏み込みや踏み戻し時における応答性及びドライバビリティの向上をはかる。
【解決手段】車速及びアクセル開度に基づいてアップ用マップMa及びダウン用マップMbを用いて、ロー側の目標変速比α及びハイ側の目標変速比βを算出し、その目標変速比αが無段変速機の前回の変速比よりも「ハイ」であるときには、その目標変速比αを無段変速機の変速比とし、前記目標変速比βが無段変速機の前回の変速比よりも「ロー」であるときには、その目標変速比βを無段変速機の変速比とする。そして、前記目標変速比αが実変速比よりも「ハイ」でなく、かつ、前記目標変速比βが実変速比よりも「ロー」でない領域については、無段変速機の変速比をホールドすることで、アクセル踏み込みや踏み戻し時におけるアクセル操作の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でインターロックを回避することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2摩擦締結要素C1,C2が係合し、かつ第3又は第4摩擦締結要素B2,B3が係合するとインターロックとなる第1〜第4摩擦締結要素と、それらへの供給油圧を制御する第1〜第4電磁弁VFS1〜VFS4とを備え、第2摩擦締結要素C2へ油圧が供給されると出力される第1信号圧PS1を発生させる第1信号圧発生手段と、第3、第4摩擦締結要素B2,B3への油圧が共に供給されないと出力される第2信号圧PS2を発生させる第2信号圧発生手段と、第1電磁弁VFS1とその元圧部Dとの間に設けられ、第1信号圧PS1が印加され且つ第2信号圧PS2が印加されないとき、第1電磁弁VFS1とその元圧部Dとの連通を遮断する第1切換弁V15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機とを搭載し、シフトマップにより自動的な変速機制御を行う車両において、登坂路等での無用のシフトアップあるいは運転者の意図に反するシフトアップを解消し、変速時の変速ショックやエンジンブレーキの制動力低下を防止する。
【解決手段】変速機制御装置の変速段決定手段では、車両の車速とエンジンのアクセル開度とに対応して設定されたシフトマップを用いて変速段を決定する(S2)。変速機制御装置は、アクセル開度に対応したシフトアップ禁止手段を備えており、アクセル開度が所定値以下であればシフトアップを実行しない(S7、S8)。その所定値は、車両に作用する勾配抵抗が増大すると増加するよう設定されているので、登坂路での無用のシフトアップに起因する頻繁な変速操作が解消され、また、運転者がアクセル開度を急激に低下させたときのエンジンブレーキ効果が確保できる。 (もっと読む)


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