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Fターム[3J552SB25]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速線,変速マップ (626) | シフトパターンの設定,変更 (268)

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【課題】車両の制御装置に関し、エンジンの燃費を効果的に向上させる。
【解決手段】エンジン10と変速機12とを搭載した車両の制御装置であって、アクセルセンサ18と、回転数センサ19と、変速機の出力回転数と出力トルクとに対応する座標平面上に等アクセル開度線が設定された第1のマップから変速機出力トルクを設定する変速機出力トルク設定部41と、変速機の出力回転数と設定された変速機出力トルクとに基づいてエンジン出力を算出するエンジン出力演算部42と、エンジン出力と燃料噴射量とに対応する座標平面上に最少燃料噴射量線が設定された第2のマップから目標燃料噴射量を設定する目標燃料噴射量設定部43と、エンジン10の燃料噴射量が目標燃料噴射量となるようにエンジン10を制御するエンジンECU20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速機に設けられているシンクロ機構の摩耗の進行を抑制することが可能な車両の変速装置を提供する。
【解決手段】変速時に摩擦力を利用して軸とギアとを同期させるシンクロ機構27が変速段毎に設けられた変速機10が内燃機関2と駆動輪4との間の動力伝達経路中に配置され、車両1の走行状態と変速線図とに基づいて変速機10の変速段を切り替える車両の変速装置において、変速機10の各シンクロ機構27が摩耗しているか否か診断し、いずれかのシンクロ機構27が摩耗していると診断された場合にはシンクロ機構27が摩耗していると診断された変速段に切り替えられる頻度が少なくなるように変速線図を変更する。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ直前の高回転域においても加速の伸びを運転者が楽しむことができるようにする。
【解決手段】コントローラ10は、シフトアップ操作が行われたエンジン回転速度を記憶し、記憶されたエンジン回転速度からシフトアップ操作が最も行われたエンジン回転速度を検索し、同一アクセル開度で加速した場合にシフトアップ操作が最も行われた回転速度までエンジントルクがエンジン回転速度の増加に伴い増加するようにエンジントルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に制御圧を作用させる第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、変速時における機関回転数の低下を防止して内燃機関の停止を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11と多段変速機13との間にクラッチ12を設け、多段変速機13の出力軸28にモータジェネレータ14を接続し、このモータジェネレータ14にバッテリ26を接続して構成し、バッテリ26の充電状態量が予め設定された所定値より少ないときに多段変速機13における変速線を高回転数に補正し、多段変速機13による変速時にエンジン11の回転数が自立回転数より低下しないようにモータジェネレータ14によりアシスト可能とし、このモータジェネレータ14が駆動するときに補正された変速線を用いて変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の点火時期や空燃比に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、点火時期補正や空燃比補正に起因してトルクがダウンするトルクダウン率が大きいほど、高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、点火時期や空燃比によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】変速が繰り返される運転状態が発生することを抑制する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クルーズ制御手段(6)は、クルーズ制御中であると判定した場合は、クルーズ制御中に任意の一定速度に維持する燃料噴射量とエンジン回転数から擬似的な吸気量を算出し、算出された擬似的な吸気量とエンジン回転数に基づく変速マップを参照して変速機(4)を制御し、変速マップによって変速機(4)を制御しているときに、シフトビジーが発生したと判定した場合は、エンジン回転数が高回転側でシフトアップが行われるように変速マップを補正する。 (もっと読む)


【課題】惰性走行中の内燃機関の始動にともなうショック又は車両の押し出し感を抑制する。
【解決手段】内燃機関10と、電動機20と、内燃機関の出力軸及び電動機の出力軸に直接的又は間接的に接続された駆動車輪54と、電動機の出力軸に接続された自動変速機40とを備え、運転操作と走行環境に応じてドライブモードをスポーツ走行モード又は非スポーツ走行モードに設定するハイブリッド車両に対し、制御信号を出力する制御装置であって、車両がEV走行モード及び惰性走行中に、ドライブモードがスポーツ走行モードに設定されたことを検出し、かつ内燃機関の始動要求を検出した場合に、スポーツ走行用変速パターンへの変更禁止を指令する制御手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の油圧制御部においてオイル漏れが発生しても、必要油圧を確保することが可能な制御を実現する。
【解決手段】油圧制御に寄与しない作動油の流量に関するパラメータ(例えば熱履歴または積算走行距離)に基づいてオイル漏れ量を認識し、そのオイル漏れ量が大きいほど変速制御に用いる目標入力回転数Nintの下限ガードGminを高い側に設定する。このようにして目標入力回転数Nintつまりエンジン回転数の下限を上方に制御することにより、オイルポンプの回転数の下限がオイル漏れ量の増大に応じて上昇するようになるので、油圧(油量)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトスケジュールの設計時間を短縮し、開発コストを抑制しつつ、最小燃費となるシフトスケジュールの設計を容易に行うことのできる車両用自動変速機のシフトスケジュール生成装置を提供する。
【解決手段】三次元燃費曲面形成ブロック(B20)にてドライバ要求出力Preq、車速V及びエンジン燃料消費率φeのそれぞれの軸からなる三次元空間にそれぞれのギヤ段の三次元燃費曲面を形成し、境界線形成ブロック(B22)にて隣り合うギヤ段の三次元燃費曲面の境界に境界線を形成し、最小燃費変速線生成ブロック(B24)にて、ドライバ要求出力Preqの軸及び車速Vの軸からなる二次元空間にそれぞれの境界線を投影し、シフトスケジュールを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティを良好にすることのできる自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】車速Vとダウンシフト線及び車速Vと最大出力線よりダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxを算出し(S10,S12)、運転点での出力Preq、ダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxよりシフトパワー余裕率λを算出し(S14)、シフトパワー余裕率λを時間積分した時間積分値Λを算出し(S16)、時間積分値Λが所定値より小さければ、ダウンシフト線を最大パワーPmax方向に移動する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ排ガスの状態を改善する自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機20を有するエンジン10の出力回転を変速する自動変速機200の変速制御装置250を、エンジンの吸気状態を検出する吸気状態検出手段33と、吸気状態検出手段の検出結果に基づいて、所定の目標吸気状態が成立しているか判定する吸気状態判定手段100と、運転状態に応じて変速比を設定する第1の変速パターンと、第1の変速パターンに対してエンジン回転数が高くなるように変速比を設定する第2の変速パターンとを有し、目標吸気状態が成立している場合には第1の変速パターンを選択し、成立していない場合には第2の変速パターンを選択する変速パターン選択手段250と、変速パターン選択手段によって選択された変速パターンに基づいて自動変速機の変速機構部を制御する変速制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサを作動した場合であってもSOCが最低領域に移行しないように制御可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、バッテリ3のSOCに応じてEV走行許可領域が設定された標準制御マップMap1と、標準制御マップMap1のEV走行許可領域を狭くした切替制御マップMap2と、を備え、エアコン用コンプレッサ112A、112Bの作動時には、標準制御マップMap1から切替制御マップMap2に持ち替えて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、エンジンの回転駆動力が車輪に伝達される状態に移行する際に、駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置であって、変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、車両の走行中であってかつ前記入力部材の回転駆動力が前記出力部材に伝達されず前記エンジンの回転速度が所定のアイドル回転数に制御されている状態である走行中アイドリング状態で、前記変速装置が前記一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを用いずに様々なコーナリング状態に応じた変速抑制制御を実行することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータによって変速段を自動的に切り換えるようにしたAMT(自動マニュアル変速機)16のAMT制御ユニット18において、通常走行状態からコーナリング状態に移行したことを判定するコーナリング状態判定部110と、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に比してシフトアップが発生しにくい変形シフトアップテーブルを生成する変形シフトアップテーブル生成部130と、通常走行時には、基本シフトアップテーブル131を用いて変速制御を行うと共に、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に替えて変形シフトアップテーブルを用いて変速制御を行う変速制御部100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量が予め設定された所定の値を下回る場合でも、ドライバーの走行性悪化を回避できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】同一車速を維持しながら前記変速マップを変更したと仮定した場合のエンジン動作点に基づいて燃料消費率を算出し、前記算出した燃料消費率が前記変速マップを変更する前の燃料消費率より小さい場合には、前記変速マップの変更を行うように前記自動変速機を制御し、前記変更した変速マップに基づいて前記電動機への供給電力を変更し、前記算出した燃料消費率が前記変速マップを変更する前の燃料消費率より小さくならない場合には、前記変速マップの変更を行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライバからの変速操作により適切な変速比を選択可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機構40,50,60と、変速操作が入力される変速操作部110と、変速操作部から入力される変速操作に応じて無段変速機構の変速比を変化させる変速制御部100とを備える無段変速機1を、変速操作部は第1の変速操作及び第1の変速操作に引き続いて行われる第2の変速操作が入力可能であり、変速制御部は、複数段の変速比が予め設定されるとともに、第1の変速操作に応じて無段変速機構に次段の変速比への変速を行わせ、第2の変速操作に応じて次段の変速比と次々段の変速比との中間に設定される中間変速比への変速を行わせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの抑制効果と燃費向上効果の双方をバランスよく向上させる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速マップと、この変速マップに基づいて変速指令を発生する変速指令手段と、を備える。前記変速マップには、各ギヤ段の変速線の低車速側において複数に区画された車速領域A〜Dが設定されている。アップシフトの後(ST1:YES)、一定時間以内にダウンシフトが実行され、且つ、アップシフトの際の車速が属する車速領域と現在の車速が属する車速領域とが一致するとき(ST2:YES)、ビジーシフト抑制モードに移行する。ビジーシフト抑制モード中に、同モードへ移行した際の車速の属する車速領域が低速であるほど、アップシフトを遅延させて実行させる(ST4)。ビジーシフト抑制モード中に、ダウンシフトの発生時間間隔が一定時間より長い場合(ST5:NO)、ビジーシフトモードを解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車の重量に拘わらず、路上走行時にアクセルペダルによる主変速装置の自動変速が適切に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速クラッチ装置Bと切換クラッチCと副変速装置Dをミッションケース内に設けた作業車の変速装置において、前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCを自動で変速可能に構成し、前記副変速装置Dの変速位置を検出する副変速検出手段147を設け、該副変速検出手段147が路上走行変速位置を検出すると、アクセルペダル173の操作で前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの変速を複数段で自働変速制御する構成とし、該変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの組み合わせの変速段の中で複数の変速域H1,H2を設け、この複数の変速域H1,H2を適宜に選択可能に構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】特に制動動作から加速手順に変わる時に、マニュアル・プログラムからオートマチック・プログラムへの復帰を、ドライビングダイナミクスの変化に対して制御することができる方法を提供すること。
【解決手段】運転者から少なくとも1つのシフト装置への入力により、ギアチェンジが要求されたかどうかを確認し、要求されない場合オートマチック・プログラムに対応してギアチェンジを引き続き行う。またアクセル・ペダル設定を閾値と比較し、アクセル・ペダル設定値の方が低い場合マニュアル・プログラムを選択し、復帰機能を作動させ、アクセル・ペダル設定の方が高い場合マニュアル・プログラムのみを選択する。またアクセル・ペダル設定を制限値と継続的に比較し、アクセル・ペダル設定値の方が高い場合オートマチック・プログラムを選択し、そうでない場合マニュアル・プログラムを選択し続ける。 (もっと読む)


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