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Fターム[3J552VA11]の内容

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【課題】走行車速の変速制御感度の設定の自由度を確保しつつ、変速制御感度を低感度に設定した場合でも、緊急停止に対応可能とする変速制御システムを備えた無段変速式の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、停止車速を含む車速範囲を無段階に変速動作してエンジン動力を走行部に変速伝動する無段変速機構(11)と、この無段変速機構(11)を前後進の各走行方向について変速ペダル(7b)の踏込量に基づく目標変速比に変速制御する制御部(P)とを備えて構成され、上記制御部(P)は、上記変速ペダル(7b)の操作に対する無段変速機構(11)の追従動作を規定するための感度設定具(9b)を備えてその設定感度が所定の標準感度より低感度の場合に、上記変速ペダル(7b)の踏込み後の解除操作について、上記標準感度で停止車速に変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力回転数に対する無段変速機における実際の出力回転数の比である目標変速比に応じた目標偏心量を導出する目標偏心量導出部と、無段変速機における実際の偏心量に対する目標偏心量との差に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出し、無段変速機の状態から得られる変速比可変機構の負荷特性に応じて、偏心量制御項を補償する偏心量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適合作業の簡素化を図ることによって車両の開発コストを引き下げる。
【解決手段】エンジントルク算出部80は発生中のエンジントルクTeを算出し、トルク増減量算出部81は増減可能なエンジンのトルク増減量Tmaxを算出する。モード係数設定部82は走行モードに応じたモード係数kを設定し、許容イナーシャ算出部83はトルク増減量Tmaxにモード係数kを乗じて許容イナーシャトルクTimaxを算出する。さらに、変速速度算出部84は許容イナーシャトルクTimaxが発生する無段変速機の変速速度V1を算出し、上限変速速度設定部86は変速速度V1に基づき上限変速速度V2を設定する。そして、変速制御部94は、上限変速速度V2を超えない変速速度で無段変速機を変速制御する。これにより、変速ショックを抑制しつつ各走行モードの動力特性に適合する変速速度を簡単に設定でき、開発段階における適合作業が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力及び動力源の回転数に応じた、無段変速機への目標入力トルクを導出する目標入力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力トルク、目標入力回転数、並びに、無段変速機における実際の入力回転数及び出力回転数に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。偏心量制御部は、目標変速比、目標入力トルク及び目標入力回転数に基づいて、偏心量制御項を構成するフィードフォワード制御項を導出するFF制御部と、実変速比と目標変速比の差に応じて、偏心量制御項を構成するフィードバック制御項を導出するFB制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を支援し、操作負担を軽減する。
【解決手段】車両の駆動源を被動側から駆動される状態にして車両に減速度を与えるエンジンブレーキを備え、運転者がブレーキ操作量を保持したときに、エンジンブレーキによる減速度をライズアップ率Rrで増加させる。そして、減速度をライズアップ率Rrで増加させてから予め定められた時間が経過したら、この時点の減速度から減速度をライズアップ率Rrよりも小さなビルドアップ率Rbで増加させる。また、運転者がブレーキ操作量を増減させている、つまりブレーキ操作量を保持していないときには、エンジンブレーキによる減速度を保持させる。また、エンジンブレーキによる減速度を上限値GLIM以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】EV走行モードの領域を広げることを可能とし、もって燃費向上を図ることが可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1の制御装置100は、EV走行モードからエンジン走行モードに変更された際に、エンジン始動制御手段105がクラッチ4を係合制御しつつエンジン9の回転数を上昇させてエンジン9を始動させると共に、始動時アップシフト制御手段107が該エンジン9の回転上昇に合わせて変速機構3の変速比をアップシフト変速して該変速機構3にてイナーシャトルクTiを発生させる。EV走行モードとエンジン走行モードとを選択するモード選択手段106が、変速機構3の変速比及び入力軸6の回転数、即ちエンジン始動時に発生するイナーシャトルクTiに応じて、EV走行モードを選択する領域を広げる。これにより、エンジン走行モードの領域が減少して燃費向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両が障害物に衝突する可能性がある場合に、シフトダウンによるエンジンブレーキの制動効果を実効的なものとすることができる車両制御装置の提供。
【解決手段】変速機を備えた車両の走行状態を制御する車両制御装置であって、車両周辺の障害物を検出する障害物検出手段と、上記障害物検出手段により検出された障害物と上記車両とが衝突する可能性を判定する衝突可能性判定手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じて上記変速機の変速比を変更する第1の衝突回避手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じてドライバに対する警報またはブレーキ装置の制御による自動的な制動の少なくともいずれか一方の衝突回避動作を上記車両に行わせる第2の衝突回避手段とを備え、上記第1の衝突回避手段による変速比の変更は、上記第2の衝突回避手段による衝突回避動作より前のタイミングで行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロー位置に変速制御する際の駆動力の抜けを防止することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間の遊星回転部材の位置に応じた信号を出力するセンサーの出力信号に基づいて、ニュートラル領域とドライブ領域との境目に対応するロー限界位置PLを検出し、このロー限界位置PLに基づいて設定又は更新した目標ロー位置PL1よりもトップ側で変速制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータ9を駆動源としながら伝動機構の部品数を極力少なくして機体重量が比較的軽量な作業車両の変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに駆動力を供給すると共に、前進・後進・停止及び加減速を行なうために設けた駆動モータ9から駆動力を受けて駆動する油圧式無段変速装置(HST)23からなる作業車両の変速装置であって、変速装置23はモータ9により駆動される入力軸80と入力側傾斜板82とシリンダ84aを内装した入力側シリンダブロック84とレバー16により傾動角度が決められる傾斜板82の傾動角度に応じて、シリンダ84aからの油圧を受ける油圧閉回路を有するポートブロック85と該油圧閉回路からの油圧を受けるシリンダ86aを内装した出力側シリンダブロック86とシリンダ86aからの油圧を受ける出力側傾斜板88と該板88と一体の出力軸81とを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンを搭載した車両において、フューエルカットが実行される場合のドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンと、無段変速機と、を備え、アクセルオフに応じてエンジンに対する燃料の供給を停止するフューエルカットが実行される(S2−Y)場合、フューエルカットの開始時にエンジンの圧縮比に基づいて無段変速機の変速比を制御する(S6,S7)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動制御装置において、蓄電装置の充放電の制限している際に、より適切に変速を行うことを可能とする。
【解決手段】相互に差動回転可能な複数の要素を有する自動変速部20と、車両の走行状態に基づいて、変速機構の一のギヤ段から一のギヤ段と異なる他のギヤ段へ変速する際の組み合わせである第1変速パターンを決定する決定手段と、電力の供給又は前記電力の充電が制限される場合、決定された第1変速パターンから、第1変速パターンと比較して変速段数が少ない第2変速パターンへ変更するように変速機構を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン16の回転を走行装置13,13へ伝達する主・副変速装置40,41を設け、主変速装置40は無段変速装置に構成すると共に副変速装置41はギヤ連動による有段変速装置に構成し、上記主・副変速装置40,41によって形成される全変速車速域を複数に設定した車速帯にて区分し第1の変速操作部42によってこの複数の車速帯のいずれかを選択設定し、第2の変速操作部47u,47dによって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を搭載した車両にあって、内燃機関の最大吸気量が減少した状態においても車両走行性能の低下を抑制することのできる車載無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU31は、吸気量を調量するリフト量可変機構19の吸気バルブの最大リフト量が所定リフト量(異常時最大リフト量)以上とならない異常が生じたとき、その異常に起因する機関トルクの低下を抑制すべく、異常時最大リフト量が小さいときほど低い値に設定される上限回転速度にてCVT23の入力軸回転速度Ninが制限されるようにその変速比を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に無段変速機の変速比を最大変速比に確実に戻すことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ判定があり、かつ無段変速機の変速比が最大変速比でないとき、アイドルストップ判定からエンジン停止までの間に、前進クラッチを解放状態とすると共に、プライマリプーリの油圧をドレーンさせ、エンジンが停止する前に最大変速比へ戻す。最大変速比ではプライマリプーリの可動シーブがストッパ当たりしているので、ストッパ反力によってセカンダリプーリによる推力がベルト張力を経由してプライマリプーリにアシスト力として作用し、そのアシスト分だけベルト伝達トルクを見込むことができる。そのため、プライマリプーリへの油圧供給が遅れても、ベルト滑りを生じずに速やかに発進できる。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTが可変容積型ポンプ及び可変容積型モータを備え、前記モータが小容積状態及び大容積状態間で切替可能とされたコンバインの傾斜地での走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号、好ましくは、高速モード選択信号のみを無視するように構成される。他態様においては、制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず、前記モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】有段の自動変速部を有する車両用駆動装置において、電動機がトルク不足になることに起因して変速ショックが大きくなることを回避して変速ショックを低減できる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段74は、トルク相補償制御において、自動変速部20の高入力回転速度域では、自動変速部20の変速時の自動変速部入力回転速度N18が高いほど電動機トルク補償量QMTFLを小さくする。そして、トルク補償総量QTTFLに対して電動機トルク補償量QMTFLが不足する場合には、電動機トルク補償量QMTFLのトルク補償総量QTTFLに対する不足分がエンジン8の作動によって補われる。従って、第2電動機M2の許容出力以下の出力で作動させられ、エンジン8の作動によって、前記トルク相補償制御がトルク不足にならないように実行されることになる。その結果として、変速ショックを低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】固定子導体の容量増大及び固定子導体へ電力供給する電力変換装置の容量増大を招くことなく負荷の駆動力を増大させるとともに、動力伝達装置を小型化する。
【解決手段】第1ロータ28に伝達された動力を利用して第1ステータ巻線30に電力を発生させることが可能なステータと、第2ステータ巻線20に供給された電力を利用して第2ロータ18に動力を発生させることが可能なステータとが、1つのステータ16に共有化されている。ステータ16においては、第2ステータ巻線20が第1ステータ巻線30より径方向外側に配置されている。第1ロータ28はステータ16より径方向内側でステータ16と対向配置されており、第2ロータ18はステータ16より径方向外側でステータ16と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】実アクセル開度と変速制御用アクセル開度との間のヒステリシスが、運転者の意図や車両の負荷状況等の運転状態に応じた最適な値となる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、実アクセル開度APO(a)に応じて変速制御用アクセル開度APO(c)を設定し、当該アクセル開度APO(c)に基づいた変速制御を行う無段変速機の変速制御装置において、実開度APO(a)と制御用開度APO(c)との間のヒステリシスhを、車速VSP、燃費性能及び動力性能の運転状態に応じて変更する。 (もっと読む)


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