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Fターム[3K003EA02]の内容

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Fターム[3K003EA02]に分類される特許

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【課題】給湯開始の操作時にガス開閉弁の故障検知を行うときに、給湯が開始されるまでの間に湯沸器から吐出される水の量を減少させることができる湯沸器を提供する。
【解決手段】給湯スイッチ22により給湯開始が指示されたときに止水弁10を開弁制御し、水ガバナ弁11により水圧応動弁17が開弁された時に、ガス開閉弁16を閉弁制御状態として、点火プラグ7によりバーナ5の点火処理を所定の故障検知時間行い、該故障検知時間内にフレームロッド8により燃焼炎が検出されたときに故障報知を行なう制御部32と、バーナ5の前回の消火時から制御部32による点火処理の開始時までの経過時間に応じて、該経過時間が短いほど故障検知時間を短く設定する故障検知時間設定部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗を必要以上に大きくすることなく、複数の燃焼部から排出された排気を十分に混合した状態で有害気体の検出が可能であって、小型化が可能な気体検出装置、並びにそのような気体検出装置を備えた燃焼装置を提供することである。
【解決手段】複数の燃焼部と排気部との間に配され、燃焼部から排出される排出気体中に含まれる所定気体を検出する気体検出手段を備えた気体検出装置8に対し、排出気体の流れ方向を迂回させる仕切壁部25を設け、排気導入領域50から仕切壁部25に沿って延び、排気排出口26へと至る排気流路を形成する。そして、排気流路の排気排出口26を越えて排気の流れ方向の下流側に延長された部分に、流れ方向の異なる排気が撹拌される撹拌領域42を形成する。さらに、気体検出手段を配するセンサ室23の開口30を、撹拌領域42に向かって開放させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度の検出に基づく安全制御を燃焼能力の変更切換による実際の燃焼状況に応じて適切に行い得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 3本、5本、9本の燃焼管21により区分けされた3種類の燃焼領域F1〜F3に対するガス供給を切換える能力切換弁SV1,SV2,SV3について、要求熱量に応じてコントローラによって選択的開閉切換制御を行うことで、燃焼領域F1,F2,F3の選択的燃焼を行い、複数段の燃焼能力に変更切換可能とする。排気筒2a入口近傍に排ガス温度センサ10を設置する一方、排ガスの高温異常判定用に複数段の燃焼能力毎に対応する判定温度を設定する。検出排ガス温度が、現在の燃焼能力の段数に対応する判定温度を超えれば、異常報知する一方、強制燃焼停止させる。 (もっと読む)


【課題】給湯器1を使用開始するときに給湯栓2から排出される無駄水を少なくすることで給湯器の節水を図る。
【解決手段】制御手段60は、給湯器1の使用開始時に、給湯栓2の開度が全開とされている場合であっても、熱交換器10への給水路3に備えられた給水量調節手段(流量制御弁5)の開度を全開状態からバーナB1の最低作動水量または最低作動水量をわずかに超えた水量までに絞る制御を行う。バーナの火炎検知器が、バーナ火炎が安定したことを検知した時点で、制御手段60は流量制御弁5を全開に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工の手間や施工に要する費用が増加することがなく、結露の発生を防止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼措置1は、ファン10を駆動することで屋外から強制的に空気を取り込み、燃焼で生成された燃焼ガスを強制的に屋外に排出する屋内設置型の燃焼装置である。そして、燃焼装置1は、加熱部7に供給される空気の温度を検知する外気温度センサ20を有する。外気温度センサ20が所定温度Tmあるいは所定温度Tnより低い温度を検知し一定時間経過した場合に、燃焼動作を一時的に停止する。これにより、燃焼装置1内部において煙突効果が発生し、給気用筒25側の温度が昇温するため、結露の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる系統の燃焼部を同時に燃焼する場合に、燃焼能力の小さい系統の燃焼部の燃焼状態が不安定となることを阻止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な給湯用及び暖房用の燃焼系統を有し、それぞれの燃焼系統には、1つずつの燃焼部5、7と、給排気経路と、燃料供給流路14が備えられている。燃料供給流路14は、ガス比例弁16、17と電磁弁13が備えられ、ガス比例弁16、17の実質的な開口状態を変化させて燃料の供給量を調整し、電磁弁13を開閉させて燃焼部の燃料領域を増減する。給排気経路には、送風機9、10が設けられ、給湯側の送風機9には電流検知手段36が配されている。電流検知手段36によって、流路抵抗の増大が検知されると、暖房側のガス比例弁17と送風機10の制御範囲の下限部分が引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナに供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を正確に判断することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】ガスバーナ1により発生される燃焼ガスとの熱交換によって湯水を加熱する熱交換器2A,2Bと、ガスバーナ1および熱交換器2A,2Bの湯水加熱効率ηを求め、かつこの湯水加熱効率ηと閾値Thとを比較することにより、ガスバーナ1に供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断する判断手段5と、を備えている、温水装置WHであって、判断手段5は、燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断するときに、熱交換器2A,2Bへの入水温度に応じて閾値Thを変更し、熱交換器2A,2Bへの入水温度が低いときよりも高いときの方が、閾値Thが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を追加することなく、従来と同様の要求最小燃焼量から要求最大燃焼量までの燃焼量の調整を行うことができ、燃焼領域の切替え時の燃焼量のオーバーラップを従来と同等に設けることができるものでありながら、各燃焼切替時の制御最大燃焼量に対するガスバーナ1本あたりの最大燃焼量を均一化させる設計を柔軟に行える燃焼装置を提供する。
【解決手段】複数の燃焼領域のうちの最小ガスバーナ本数の燃焼領域を除く少なくとも一つの燃焼領域を、所定の定格最小燃焼量の第1のガスバーナと、該第1のガスバーナに比して定格最小燃焼量の異なる第2のガスバーナとにより形成する。 (もっと読む)


【課題】フローセンサへの通電における無駄をなくし、電池交換等の手間も少なくすることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】給湯メインバーナと、該給湯メインバーナにより加熱される給湯熱交換器と、該給湯熱交換器により加熱された湯を給湯先に導出する給湯通路と、該給湯通路に導入される湯水の流量を検出するフローセンサ6を設け、給湯先に設けられている給湯栓が開かれることにより生じる給湯通路内の流水による圧力変動を利用して開動作を行う水圧応動ガス弁(水圧自動ガス弁)を、給湯メインバーナに供給される燃料ガスの通路に介設する。水圧応動ガス弁にはその開弁位置でオンし、閉弁位置でオフするスイッチセンサの水圧自動ガス弁スイッチ51を設け、例えば水圧自動ガス弁スイッチ51がオフからオンに切り替わったときに、フローセンサ6への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】点火不良や着火不良や炎立ち消えが起きる不適切な状況での使用や、再点火により異常着火が生じることを防ぐ。
【解決手段】パイロットバーナへの点火操作が行われたにもかかわらず、パイロットバーナに点火が行われなかった点火不良回数と、メインバーナへの着火操作が行われたにもかかわらず、メインバーナに着火が行われなかった着火不良回数と、メインバーナの燃焼中に炎が消えた炎立ち消え回数とを回数検出手段61がそれぞれ検出する。その検出値を、燃焼強制禁止制御手段63が区別し、バーナの燃焼強制停止と再点火操作の禁止のための対応する判断基準回数と比較し、前記検出値の少なくとも一つが対応する前記判断基準回数に達したときには全てのバーナの燃焼を強制的に停止すると共にその後、予め定められた設定禁止期間は点火手段によるパイロットバーナの点火動作を強制的に禁止する。 (もっと読む)


【課題】バーナの点火時に金属が振動する不快な音が発生することを防ぐ。
【解決手段】金属製の燃焼室内に口火用のパイロットバーナを設け、該バーナの点火手段として、点火トランスとイグナイタ電極を設け、イグナイタ電極からは点火トランスからの高電圧を受けて火花が小刻みに複数発続けて飛ぶ構成とする。手動により操作される器具栓が消火位置から点火位置に移動する間にパイロットバーナへの燃料ガスの供給を開始するが、この燃料ガスの供給開始よりも先にオン信号を出力する器具栓スイッチ52cを器具栓に設け、イグナイタ電極で一発目の火花を飛ばした後に、燃料ガスのパイロットバーナへの供給が開始されるようにすることにより、イグナイタ電極の一発目の火花によってパイロットバーナの点火が行われることによる前記燃焼室の振動音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、給湯器1の運転を阻害しないようにCOセンサの自己診断を行い、CO検知器2の信頼性を確保するとともに使い勝手を良くする。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度をCO検知器2で検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号Lのときは、COセンサ23の自己診断を禁止し、状態信号がHとなるとCOセンサ23の自己診断を行う。COセンサ23で給湯器1の稼動時間帯を学習し、稼動時間帯以外の時間帯で自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、CO検知器2により給湯器1の点火直後の一過性の特定に合ったCOHb濃度の測定を行い、検出精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度によりCO検知器2でCOHb濃度検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号により点火時を検出し、点火直後の30秒間は2秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。通常は、60秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネルギーを図りつつ、暖房端末に供給される湯又は熱媒体の温度を安定させて、使用者に不快を感じさせることがない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、外部の器具との間で循環回路を形成し、バーナ8で加熱した湯水又は熱媒体を循環回路に流して外部の器具に供給するものである。循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度は、比例制御とオンオフ制御で制御される。そして、オンオフ制御によってバーナ8の燃焼量が制御されている際には、循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度の平均値Tvと目標温度Tsとの関係に応じて、バーナ8のオンとオフの切り替え温度が変更される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ファン型の燃焼装置において、2以上の燃焼部を同時に燃焼させる場合に、その2以上の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持して安定した燃焼を行うことができる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】未燃焼の燃料ガスが放出される状況に応じて、爆発着火することなく安全に点火できる状態であるかを判断して点火動作を許可する燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガスを燃料とする種火バーナ16と、種火バーナ16の炎を検出するサーモカップル28と、種火バーナ16への点火確認と失火判定を行うコントローラ6とを備えた風呂釜装置1において、未燃焼の燃料ガスの放出時間を積算する生ガス積算タイマを備え、コントローラ6が点火操作を受け付けたときに、生ガス積算タイマの計時値が所定時間Ta以上である場合には所定の点火禁止時間Tbが経過するまで点火動作を行わせないように構成されるとともに、失火判定において失火と判定されたときには、生ガス積算タイマに所定時間Taに至らない計時値Tcを加算することにより、失火判定後の再点火操作を許容しつつ爆発着火の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱装置の不完全燃焼時に、COの発生を即座に検出できる燃焼加熱装置を提供すること。
【解決手段】空気を流入させて燃焼ガスを発生させるバーナが設けられ、バーナから空気及び燃焼ガスが混在した状態の排気ガスが排気筒に流れ込み、排気ガスが排気筒の排気口7から外部に排気されるようになっており、排気筒には排気ガス中のCOを検出するCOセンサ15が設けられる燃焼加熱装置1において、排気筒は、バーナから排気ガスが流れ込む主排気筒5と、COセンサ15が内部に設けられた副排気筒6と、から構成されており、主排気筒5には、排気ガスの一部が副排気筒6に流出する連通孔11が複数箇所に形成され、各連通孔11から流出される排気ガスが副排気筒6内で混合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】給湯燃焼中にパイロットバーナの炎が消えてしまっても、給湯バーナの停止により冷水が出る不具合を防ぐ。
【解決手段】給湯メインバーナに隣接したパイロットバーナに点火し、そのパイロットバーナの炎によって、給湯メインバーナの燃焼を行う。炎検出制御部6は、パイロットバーナに設けられている熱電対44の起電力が、バーナ点火後に設定電圧以上となった以降は、熱電対44による炎の熱の検出を連続的に行いながら予め定めた設定間隔毎の炎検出設定タイミングでフレームロッド電極4による炎の検出を断続的に行うが、熱電対44の起電力が設定電圧以上となった以降に予め定めた許容範囲を超えて下がったときに、給湯メインバーナが燃焼中であるときには、炎検出設定タイミングでなくてもフレームロッド電極4による炎検出を行う。 (もっと読む)


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