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Fターム[3K003GA03]の内容

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Fターム[3K003GA03]に分類される特許

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【課題】ガス炉に配設されるバーナーの失火を簡便な手段で的確に検出するとともに、その失火したバーナーを特定することによって、短時間で点火操作を開始し、さらに燃焼が安定するまで監視できる点火制御方法および点火制御装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブから排ガスを排出する排ガス配管にそれぞれガス採取装置7a〜7cを取付け、排ガス中のCO濃度を測定するCO濃度測定機6を1機設置して、通常の操業時には、ガス採取装置を一定周期で順次切替えて作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する一方、バーナー1の点火時には、点火するバーナーを内蔵するラジアントチューブの排ガス配管に取付けられたガス採取装置を点火終了まで作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉、高炉、転炉等から回収され、湿分を含む副生ガスを燃焼させる場合に好適な燃料ガスの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス量、好適には副生ガス、から、前記燃料ガスのガス温度における飽和水蒸気量となる湿分を減じて実質燃料ガス量とし、当該実質燃料ガス量に対して理論空気量を求める。好ましくは、燃料ガス中の湿分は、燃焼炉周辺の大気温度を用いて求めた飽和水蒸気量とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの寿命の到来を容易にかつ確実に把握してセンサ交換時期を確実に報知し得る不完全燃焼防止機能付き燃焼機器を提供する。
【解決手段】 製造段階P1でCOセンサに不揮発性メモリを組み込み製造時情報を書き込み(S1)、熱源機に組み付ける(S2)。熱源機の設置段階P2で電源ONし(S3,S4)、カレンダを設定し(S5,S6)、不揮発性メモリ内の製造時情報、現在日時情報、設定寿命情報から残寿命を演算し(S7)、残り少なければ交換要の旨報知した上で(S8)、機器を強制停止する(S9)。所定以上あれば、熱源機の作動を許可する(S10)。使用段階P3でカレンダタイマの時間進行に伴い残寿命を減算カウントし(S11,S12)、残り少なくなればリモコンからセンサ交換要の旨報知した上で、機器を強制停止する(S13)。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド5の周面に、上下2段の炎孔6U,6Lが夫々周方向の間隔を存して多数設けられ、上段炎孔と下段炎孔とに各別の混合管7U,7Lから夫々空気過剰率が1未満の混合気を供給するコンロ用バーナにおいて、上段炎孔の火炎長が長くなることをバーナヘッドの外径を大きくせずに防止できるようにして、熱分布を悪くすることなく熱効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】上段炎孔6Uに供給する混合気の空気過剰率を下段炎孔6Lに供給する混合気の空気過剰率より大きくする。好ましくは下段炎孔6Lに供給する混合気の空気過剰率を0.7より小さくし、上段炎孔6Uに供給する混合気の空気過剰率を0.7以上にする。 (もっと読む)


【課題】従来の電動バルブユニットでは、モータがブロック状のバルブユニット本体の側面に取り付けられる。バルブユニット本体は天板の下方に収納されるので、天板上にこぼれた煮汁などの液体は天板の下面に回り込み、バルブユニット本体に滴下するおそれがある。モータが側面に取り付けられているので、モータ内部やバルブユニット本体内に煮汁等が侵入し故障が生じるおそれがある。
【解決手段】バルブユニット本体を板状に形成すると共に、このバルブユニット本体を水平になるように支持し、モータをバルブユニット本体の下面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置の使用環境下における新事象に対する対策をより迅速かつ適切なものとする。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測し、計測された流量の流量パターンから、流体の使用環境下において、従前の使用環境には存在しない事象である新事象が新たに生じたことを、新事象検知部108は検知する。送受信部110は、新事象検知部108が検知した新事象を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。新事象としてはその家にとっての新しいガス器具の導入、器具の異常使用、CO発生検知などがある。 (もっと読む)


【課題】屋内空気を燃焼用空気として燃焼するバーナと、バーナの燃焼排ガスと熱交換して内部に流れる水を加熱する熱交換器とを備え、熱交換器との熱交換後の燃焼排ガスを室内に排気するようにした開放型湯沸器であって、バーナに点火させる点火処理を実行する制御手段と、バーナに点火させるための信号を制御手段に入力する点火操作手段とを備えるものにおいて、設置場所が限定されず、且つコストを抑えるとともに、換気忘れを抑制することができるものを提供する。
【解決手段】換気を促す音声報知73a,73bを行う音声報知手段74を備え、制御手段7は、点火操作手段91により点火指示信号が入力されると、音声報知手段74を作動させてから点火処理71を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、調理室の温度が速やかに所定の調理設定温度に到達するようにして、調理設定時間でもって美味な調理仕上がりが得られると共に、バーナをON−OFF制御する電磁弁の開閉回数を少なくして電磁弁の故障率を低下させ、更に、ガスの消費を節約することができる調理器を提供するものである。
【解決手段】被調理物を収納して加熱を行う調理室内にバーナの燃焼熱気をファンによって供給すると共に、調理室から出た排気温度を温度検出センサにより検出してバーナを制御し、調理室内を予め設定された調理設定温度に加熱制御するものにおいて、調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、制御部によって、調理設定温度に昇温制御温度をプラスした高加熱温度を温度検出センサが検出するまで、ファンの運転とバーナの燃焼による燃焼熱気によって調理室内を加熱制御する。 (もっと読む)


本発明は、ガス弁を通じてガスを所定圧力以上に供給することで炎孔を通じて噴出される混合気の噴出速度を所定速度以上に維持し、炎孔の開放された面積を調節することで低出力であってもバックファイアの発生を防止する可変出力構造を有するバーナーを提供することを目的とする。この目的を実現するために、本発明は、燃焼室側に露出される面に多数の炎孔が設けられた炎孔板;及び燃焼装置で要求される負荷量に応じ、各炎孔の開放されたサイズを調節することで出力を変える炎孔サイズ調節ユニット;を含む。
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この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】浮き上がり噴流拡散火炎の安定性は、特に火炎の最上流端における火炎基部の特性に依存している。これは、バーナ出口から火炎基部に至るまでに燃料と酸化剤が部分的に予混合化される領域があり、この予混合化の度合いによっては火炎基部が伝播性を有し、そこに流入する流速と釣り合う高さに定在するという考察に立ち、実燃焼器の最適化を目指す上で、浮き上がり噴流火炎の燃焼状態を左右する因子として火炎上流の流れ場及び混合場に着目し、それらを能動的に制御する手法、すなわち浮き上がり噴流拡散火炎を簡便な手法により、火炎の方向や大きさを的確に制御できる制御方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】火炎の流れ場に振動励起を与えることにより、浮き上がり噴流火炎を変化させ、噴流型燃焼器1における燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止するとともに、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 接触によりガスの化学的変化を生ずる触媒成分を含む触媒手段4の触媒劣化防止装置であって、前記ガス中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と化合物を形成する被毒物質を除去する被毒物質除去手段3が前記触媒手段4の一次側に備えられることを特徴とする。また、被毒物質除去手段3と前記触媒手段4とを互いに間隔を存して、それぞれを交換可能に設ける。被毒物質除去手段3の被毒物質を吸着,または当該被毒物質と化合物を形成する成分の担持体24,25と前記触媒手段3の触媒成分の担持体24,25とを一体的に構成し、交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽内の温水をポンプにより循環回路で循環させ循環回路を流れる温水を熱源機で加熱し貯湯槽に貯められた温水を供給する温水供給システムにおいて、熱源機による温水の加熱が禁止された場合であっても、より高い温度の温水を供給する。
【解決手段】加熱制御手段は、ポンプの作動を制御し、ポンプを作動させて循環回路内に温水を循環させる前に、ガス濃度検出手段により検出された可燃性ガスの濃度が所定濃度以上であるか否かをチェックし(STEP2、STEP6)、所定濃度以上の可燃性ガスが検出された場合には、ポンプの作動を禁止する(STEP3)。 (もっと読む)


【課題】酸化焼成から還元焼成まで幅広い燃焼制御が可能であり、しかも技術知識の乏しい作業員であっても酸素濃度の設定を簡便に行うことができる燃焼加熱炉の空燃比制御システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱炉に設けられたバーナー2と、バーナー2に燃料ガスを供給するガス供給ライン3と、バーナー2に燃焼用空気を供給する空気供給ライン4と、温度制御用コンピュータ10とからなる。温度制御用コンピュータ10は、(燃焼空気量=ガス流量×理論空気量×空燃比)の第1式と、(空燃比=20.6/20.6−酸素濃度)の第2式とを記憶しており、酸素濃度を入力すると上記の式に基づき、ガス流量に応じて燃焼空気量を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】設置された場所の標高に応じて、適切な空燃比を設定できると共に、ファンの目標回転数の変更に対するファンの回転数の過度的な変化を適切に制御することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Aは、設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段72と、少なくとも標高データに基づいて、バーナ2の必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られるファン4の目標回転数を設定する目標回転数設定手段54と、標高データに対応した、ファン4の回転数とファン4の駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段55と、標高データと駆動負荷データとに基づいて、ファン4の回転数を目標回転数とするためのファン4の駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段56とを備える。燃焼制御手段53は、駆動負荷決定手段56により決定された駆動負荷に基づいて、ファン4の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】COセンサとして使用した電気化学式COセンサが正常に動作しているかをCOを直接検知して自己診断することができる燃焼器用CO検出装置及び自己診断して異常を警報することができる燃焼器用CO警報装置を提供する。
【解決手段】判定手段101−2が燃焼器着火毎に、着火から一定期間の間の前記電気化学式COセンサのCO検知信号に基づいてCO濃度が設定値以下であるか否かを判定し、異常診断手段101−3が判定手段によって設定値以下であることが複数回判定されたとき電気化学式COセンサ4が異常であることを診断する。不完全燃焼警報手段101−4が燃焼器用CO検出装置の不完全燃焼検出手段による不完全燃焼の検出に基づいて警報を発するとともに、センサ異常警報手段101−5が異常診断手段による異常診断に基づいてセンサ異常を警報する。 (もっと読む)


【課題】 バーナへの燃料供給量を微調整して、最適な燃焼状態を維持するボイラ用燃料調整装置の提供。
【解決手段】 ボイラ2におけるバーナ3への燃料供給量を調整する装置であり、主調整弁17と副調整弁19とを備える。主調整弁17は、バーナ3の燃焼量に応じて燃料供給路15の開度を調整する。具体的には、バーナ3への給気路10に設けられたオリフィス前後の差圧に基づき、ガバナ機構により燃料供給路15の開度を機械的に自動調整する。燃焼室6からの排ガス路11には、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ23が設けられている。この酸素濃度センサ23に基づき、排ガス中の酸素濃度が一定に保持されるように、副調整弁19の開度が微調整される。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナーの燃焼制御方法においては、バーナーにガスとエアーを供給する枝管に夫々流量調節バルブを介挿し、これを調整することによってバーナーによる安定な燃焼を得るようにしているため、その調整に大きな労力と時間を必要とする欠点があった。
【解決手段】本発明のバーナーの燃焼制御方法においては、ガス枝管及びエアー枝管にオリフィスを介挿し、枝管を介してバーナーにガスとエアーを送るガスヘッダー及びエアーヘッダーに夫々ガス流量調整バルブ及びエアー流量調整バルブを介して略所定量のガス及びエアーを供給し、ヘッダー内の圧力を略所定値ならしめる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出可能な検出手段を備えた燃焼装置を提供することである。
【解決手段】一次空気と燃料ガスが混合してなる酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気の供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置において、前記一次燃焼の火炎24中に第一導電性部材65を配置し、二次燃焼の火炎68中に第二導電性部材66を配置し、さらに前記一次燃焼の火炎24と二次燃焼の火炎68に電圧を印加する共通の交流電源50を設けて、前記一次燃焼の火炎24中を流れる第一電流値と二次燃焼の火炎68中を流れる第二電流値とを検出し、検出した第一電流値と第二電流値の和,第一電流,第二電流のうちのいずれかと、第一電流と第二電流の差の比率を含む計算式で燃焼状態を判定する。 (もっと読む)


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