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Fターム[3K003GA03]の内容

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Fターム[3K003GA03]に分類される特許

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【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】未燃焼の燃料ガスが放出される状況に応じて、爆発着火することなく安全に点火できる状態であるかを判断して点火動作を許可する燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガスを燃料とする種火バーナ16と、種火バーナ16の炎を検出するサーモカップル28と、種火バーナ16への点火確認と失火判定を行うコントローラ6とを備えた風呂釜装置1において、未燃焼の燃料ガスの放出時間を積算する生ガス積算タイマを備え、コントローラ6が点火操作を受け付けたときに、生ガス積算タイマの計時値が所定時間Ta以上である場合には所定の点火禁止時間Tbが経過するまで点火動作を行わせないように構成されるとともに、失火判定において失火と判定されたときには、生ガス積算タイマに所定時間Taに至らない計時値Tcを加算することにより、失火判定後の再点火操作を許容しつつ爆発着火の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間中におけるON時間の割合が比較的高くなる制御領域において、CMを使用する制御形態を採用する場合にも、温度調節出力と実インプットとの間における良好な比例関係を実現でき、火炎検知器による誤検知の可能性を低く抑えることができるとともに、機器の寿命の点でも好ましい燃焼設備を得る。
【解決手段】炉内の熱負荷に応じて、単位サイクル時間内における燃焼のON時間とOFF時間とを設定するとともに、単位サイクル時間周期で燃焼を繰り返す燃焼制御パターンを設定するパターン設定手段と、パターン設定手段にて設定された燃焼制御パターンで、バーナの燃焼を制御する制御手段とを備える燃焼設備を構成するに、OFF時間Lが基準最短OFF時間Lmin以上となり、且つ、サイクル時間Tが最長サイクル時間Tmax以下となるように、バーナの運転制御用の前記燃焼制御パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱装置の不完全燃焼時に、COの発生を即座に検出できる燃焼加熱装置を提供すること。
【解決手段】空気を流入させて燃焼ガスを発生させるバーナが設けられ、バーナから空気及び燃焼ガスが混在した状態の排気ガスが排気筒に流れ込み、排気ガスが排気筒の排気口7から外部に排気されるようになっており、排気筒には排気ガス中のCOを検出するCOセンサ15が設けられる燃焼加熱装置1において、排気筒は、バーナから排気ガスが流れ込む主排気筒5と、COセンサ15が内部に設けられた副排気筒6と、から構成されており、主排気筒5には、排気ガスの一部が副排気筒6に流出する連通孔11が複数箇所に形成され、各連通孔11から流出される排気ガスが副排気筒6内で混合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率を改善する。
【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムにおいて、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。この燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されており、ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、紫外線センサーを用いることによって、調理容器からはみ出した炎だけを検知することにより、調理容器の大きさに合わせて火力を自動的に調節することができるように工夫すること。
【解決手段】炎検知手段が調理容器の周囲からはみ出した炎を検知したとき、上記火力調節手段により自動的に火力を小さくするガスコンロを前提として、上記炎検知手段は、炎から発せられる紫外線を検出する紫外線センサーと、この紫外線センサーにより検出される紫外線の強度に応じてパルスを発生するパルス発生手段と、このパルス発生手段から所定時間内に出力されるパルスをカウントするパルス計測手段を備えて成り、このパルス計測手段のパルスカウント値が閾値を超えたとき、調理容器(P)の周囲から炎のはみ出しがあったと判定し、バーナ11の火力を自動的に小さくすることである。 (もっと読む)


【課題】不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の窒素酸化物(NO)排出量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、コンピューティングデバイスを使用して不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の運転中の複数のNO排出濃度のサンプリング値、燃料流量の測定値、および(O)濃度のサンプリング値に基づいて、燃料流量の測定値および酸素(O)濃度のサンプリング値に対するNO排出量の相関を計算するステップ(S1)と、コンピューティングデバイスを使用して燃料流量の測定値およびO濃度のサンプリング値との相関に基づいて、NO排出量の予測値を計算するステップ(S2)と、ユーザ(36)が使用するように、NO排出量の予測値を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】工業フレアような火炎発生燃焼機器に関連して野外火炎発生燃焼機器の動作を制御するイメージングシステムを提供する。
【解決手段】光学画像キャプチャ装置を含む自動制御システムは、ソフトウェア(及び対応アルゴリズム)とカメラなど必要な関連装置とを含むコンピュータシステムに接続された光学画像キャプチャ装置を使用して、フレア、バーナ、パイロット、及び他の燃焼機器のような火炎発生機器の様々な側面を制御することができる。例えば、火炎の定性的かつ定量的分析、予測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼機器1と、室内に設置された一酸化炭素検知ユニット8とを備えている。燃焼機器1と一酸化炭素検知ユニット8はそれぞれ、相互の高さを検知する第1の位置検知手段S1と第2の位置検知手段S2を備えており、これらの位置検知手段S1,S2によって検知される一酸化炭素検知ユニット8の高さが燃焼機器1よりも低い場合、制御手段5は燃焼手段2の燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】使用形態に応じて適切な時期にメンテナンスを要求する点検報知手段を備え、経年劣化による重大な事故を防止し、また必要以上にメンテナンスを要求したりすることのない燃焼機器を提供する。
【解決手段】電源が投入される(S1)と、タイマにより運転時間の計時を開始する(S2)。そして、電源の投入後の1ヶ月間に所定の判別動作を実施し(S3)、当該判別動作において所定の条件が満たされると、報知期間を補正する(S4)。一方、所定の条件が満たされない場合には、報知期間は補正せず、予め設定されている報知期間そのままとする。その後、タイマによる計時にもとづき、運転時間が報知期間を経過したか否かを判断し(S5)、運転時間が報知期間を経過する(S5でYES)と、表示部にメンテナンス要求メッセージを表示する(S6)。 (もっと読む)


本発明は、局所的エネルギー供給および/またはエネルギー消費システムのための燃料制御システムに関する。局所的エネルギーシステムは、一連の時間周期において、電力を出力しつつ第1の熱流を生成する少なくとも第1の制御可能な電気ユニットと、当該一連の時間周期において、他の熱流を出力するための制御可能な燃料駆動加熱ユニットと、当該一連の時間周期において、熱流を蓄えつつ第4の熱流を出力するための制御可能な熱用バッファと、当該熱用バッファに熱的に結合されている熱流使用体を備えている。
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【課題】安全弁に不具合が生じても、バーナの安全性を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、標準バーナの加熱条件が予め設定された所定条件を満たした場合は、安全弁を強制的に閉弁することで、標準バーナの自動消火を行うことができる。強制閉弁させる条件として複数の加熱条件が設定されている。例えば、サーミスタの検知温度が異常高温に達した場合(S13:YES)は、安全弁を強制閉弁すると共に、流量調整部におけるガス流量を最小にする「絞り制御」を行う(S16)。これにより何らかの不具合で安全弁が閉弁しなかった場合、標準バーナの火力を最小にできるので、調理物の温度上昇を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】一部のバーナが途中消火してもそのバーナの途中消火の判断が遅れることなく的確に行うことができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル2は、バーナ点火動作が開始されてから一定時間L内に炎検知器51,52,53からの出力値TC1,TC2,TC3が着火検知用の着火閾値V0を超えるとバーナ3,4が着火されたと判断する着火判別部72と、バーナ着火後に炎検知手段51,52,53からの出力値TC1,TC2,TC3が失火検知用の失火閾値を下回った状態で基準時間を保持する場合にはバーナ3,4が途中消火したと判断する失火判別部73とを有する。例えば、上火バーナ3に対して、失火判別部73での失火閾値V1,V2は、着火判別部72での着火閾値V0よりも高い値に設定される。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器で燃焼を行って停止した後、再度燃焼を開始することで天井付近に滞留している一酸化炭素が下降して室内に居る人に悪影響を与えるのを防止する一酸化炭素検知ユニットを備えた燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃焼手段(バーナ3)及び該燃焼手段での燃焼を制御する制御手段を備えた燃焼機器(湯沸器1)と、室内の一酸化炭素濃度を検知する一酸化炭素検知センサーを備えた一酸化炭素検知ユニット8と、を備え、燃焼手段での燃焼を停止した後の所定時間、一酸化炭素検知ユニット8で検知した一酸化炭素濃度が所定値以下となるまで制御手段は燃焼手段での燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスからメタンを分離する装置のオフガスにメタンが含有されている場合に、係るオフガス中のメタンを確実に燃焼することが出来て、オフガス中のメタンを燃焼する際に補助燃料や特別な機器を必要としないオフガス燃焼装置の提供。
【解決手段】メタン分離装置(1)のオフガスを燃焼するバーナ(4)と、バーナ(4)及びその下流側を包囲して燃焼排ガスライン(Lg)を構成する中空円筒形状の燃焼筒(2)と、バーナへ供給される燃焼用空気が流れる燃焼用空気ライン(LA)とを備え、該燃焼用空気ライン(LA)は燃焼筒(2)内部に形成された予熱用流路(LA2〜LA4)を有している。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下であっても着火し易い、アンモニアを主体とする燃料組成物及びアンモニアの燃焼方法を提供することにある。
【解決手段】 燃料成分としてのアンモニア、並びにヒドロキシルアンモニウムナイトレート、アンモニウムナイトレート、ヒドラジニウムナイトレート及びトリエタノールアンモニウムナイトレートからなる群から選ばれる1種以上の助燃剤を含有する燃料組成物並びに、燃料成分としてのアンモニア及び前記助燃剤を別々に貯蔵し、着火直前に混合又は接触させた後、着火することを特徴とするアンモニアの燃焼方法である。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部においてその時々で必要とされる要求熱量を満たすに必要な送風空気の風量を得るために、予め定められている関係式または関係表に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている駆動電流の値である実駆動電流を検出し、燃焼部での正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式または関係表に基づき、その時に検出された実駆動電流値の値の時に本来得られるべき風量相当熱量を求め(ステップ59)、求めた風量相当熱量と要求熱量との差を検出し(ステップ60)、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか(ステップ61)、燃料ガス供給を遮断する(ステップ63)。 (もっと読む)


【課題】浸水時には、可燃性ガスの着火を阻止し、安全性を高めること、浸水時の着火阻止を簡易に実現することにある。
【解決手段】浸水時、着火動作により高電圧を発生させても、浸水により生成される放電回路(81)を通して放電させ、燃料ガス(G)の噴射側、その点火手段側での点火を阻止し、燃料ガスの着火を防止する。そのため、点火操作により、高電圧を発生する電圧発生手段(電圧発生部52)と、電圧発生手段に発生させた高電圧を放電させて可燃性ガスに点火する点火手段(点火部56)と、電圧発生手段に発生した高電圧を点火手段に印加する印加回路 (58)と、印加回路に併設され、浸水時、点火手段に対する高電圧の印加を阻止する点火阻止手段(点火阻止部80)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉で生成されるガスが燃焼器での燃焼が難しい性状であっても、簡単に燃焼器の保炎が図れるようにする。
【解決手段】バイオマスをガス化するためのガス化炉6と、ガス化炉6からの生成ガスを主燃焼領域に導入するガス入口部41a、及び、主燃焼領域を含む内部空間に分散して空気を導入する空気入口部41bを有する燃焼器14と、を備えたガス化発電プラント1の安定運転方法であって、ガス化炉6からの生成ガスの性状が所定の燃焼条件を満たすときに生成ガスを燃焼器14のガス入口部41aに導き、ガス化炉6からの生成ガスの性状が所定の不燃焼条件を満たすときに生成ガスの全部もしくは一部を燃焼器14の空気入口部41bに導く。 (もっと読む)


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