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Fターム[3K003GA03]の内容

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Fターム[3K003GA03]に分類される特許

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【課題】不完全燃焼に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎に接触する状態で装備されてその火炎の温度が高いほど高い値を出力する熱電対13と、不完全燃焼ガスの濃度を検出する不完全燃焼ガスセンサ17と、不完全燃焼ガスセンサ17の検出情報に基づいて、バーナの不完全燃焼を検知する制御手段4とが設けられた開放型燃焼機器であって、予め設定された適正使用可能期間が、熱電対13の方が不完全燃焼ガスセンサ17よりも長い構成で、熱電対13の出力が予め設定された判別用設定値以下になったときに、不完全燃焼ガスセンサ17にて検出される不完全燃焼ガスの濃度が熱電対13の出力から求められる不完全燃焼ガスの熱電対出力対応濃度に基づいて設定される許容範囲外の場合は、不完全燃焼ガスセンサ17の交換が必要であることを報知するセンサ交換報知手段Aが設けられている。 (もっと読む)


電気的接続と、燃焼ガス用の煙道(54)とを有するガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)のための煙道ガス分析安全装置(10)は、煙道ガスをモニタリングする煙道(54)中に配置される有害ガス検出要素(12)と、有害ガス検出要素(12)からの信号に基づいて煙道ガスのガスと空気の比を自動的に調整するコントローラ(14)とを備える。コントローラ(14)は、煙道ガスのガスと空気の比を所定の安全パラメータに包含されるように調整できない場合には、ガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)への電流を停止することができる。好ましくは、有害ガス検出要素(12)は無線送信機を含み、コントローラ(14)は無線受信機を含み、そのため、有害ガス検出要素(12)はコントローラ(14)と無線で連絡可能である。装置(10)を有するガス燃焼または重油燃焼のデバイスおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 排気混合室を設けることなく一酸化炭素の発生を早期に検出することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置は、空気流量調節手段であるガスバーナ3に供給する一次空気の流量を一次空気ダンパ3cにより調節する。そして、ガスバーナ3の燃焼排気が流れる方向の一酸化炭素濃度が高くなる左右いずれかの側で、熱交換器4におけるガスバーナ3の燃焼排気流路の下流側に一酸化炭素センサSが配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れと不完全燃焼との少なくとも一方に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】運転指令手段20により運転開始が指令されると、送風手段5を作動させ且つ点火手段2を作動させ且つ燃料断続手段Vを燃料供給状態に切り換える点火処理を実行する制御手段4が設けられた開放型燃焼機器であって、制御手段4が、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が燃料漏れ又は不完全燃焼を検知するための異常検知用設定値よりもガス濃度が高い信号になって燃料漏れ又は不完全燃焼を検知すると、燃料断続手段Vを供給停止状態に切り換えた後、ガスセンサ3,17の濃度対応信号が異常検知用設定値に比してガス濃度が等しいか低い濃度対応信号に設定された待機解除用設定値よりもガス濃度が低い信号になるまで、バーナ1の燃焼開始を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を変化させる際に、燃焼状態が不安定になることを防ぎ、且つ燃料ガス比例弁は必ずしも必要ではなく、さらにターンダウン比が高い燃焼装置を開発する。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が4条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側から検知される。調圧装置6のガス吐出口31が直接的に燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が直ちに分割されて各燃料供給路5a,5b,5c,5dに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、不具合や電力浪費が発生せず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路72と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、ガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路72が接続されている。バーナケース57は、バーナ装着部60と送風路の一部を形成し空気流路閉塞手段13が設けられた空気流路形成部61を有している。そして特定の開閉弁75を閉じて一部のバーナ58の燃焼だけを停止する際にはバーナ58の燃焼が停止した後であっても当該バーナ58周辺の温度が低下するまで空気を供給し続ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等による不完全燃焼を防止し、排ガス中のCO・Noxの排出を低減させると共に安全停止動作を行なえる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】給湯用の第1燃焼室21と暖房用の第2燃焼室への給気を1つのファンモータ8で制御し、第1,第2圧力センサ91,92から各燃焼室圧力を取得するコントローラ1は両燃焼室の実測給気バランスを算出し、このときの適正な燃焼状態と判定できる設定給気バランスと実際に算出した実測給気バランスとを比較し、誤差が許容範囲を超えていた場合は、熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等で給気バランスが崩れた危険な状態と判定し、同時燃焼を止めて、第1燃焼室21の単独燃焼に変更し、燃焼機器の排ガス悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、遮蔽板50が、中空に形成されるとともにガスバーナと向き合う側の面50cに複数の貫通孔51が設けられており、そして、遮蔽板50の複数の貫通孔51から遮蔽板50の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、中空管状に形成されるとともに遮蔽板50の上端50bに沿うように上端50bに近接して配設され且つ外周面60aのガスバーナと向き合う箇所に複数の貫通孔61が設けられた燃焼排ガス導入管60と、燃焼排ガス導入管60の複数の貫通孔61から燃焼排ガス導入管60の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置の排気口から白煙が生じることを抑制し、熱効率を上げる。
【解決手段】バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの熱交換器4と排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器6と燃焼ファン5とを設け、該ファン5の駆動時に燃焼室20に導入される空気の一部を燃焼室20の側壁面の内壁11に沿って上方側に向けて流して空気流のエアカーテン10を形成する。エアカーテン10の空気流の少なくとも一部を燃焼ガスと混じらないようにメインの熱交換器4の配置領域の側部がわを通して潜熱回収用熱交換器6側に導き、潜熱回収用熱交換器6の配置領域の側部がわを通して排気口8側に導くガイド部7を、前記内壁11と間隔を介して形成し、ガイド部7にガイドされて排気口側に導かれた空気を、潜熱回収用熱交換器6の配置領域内を通って排気口側から排気される燃焼ガスに混合して排気する。 (もっと読む)


【課題】元弁3が開弁したままの状態で閉弁できなくなる、いわゆる開弁故障が生じる場合がある。元弁3に開弁故障が生じた場合には速やかに開弁故障を検知する必要がある。一方、鍋底センサ14の検出する鍋底温度が予め設定した消火温度を超えるとガスバーナを優先的に消火する必要がある。そこで、開弁故障の発生を適切な優先順位で検知することが望まれる。
【解決手段】電磁安全弁を直ちに閉弁する通常消火モードと、消火信号が入力されると直ちに元弁に対して閉弁信号を発すると共に予め設定した測定時間が経過するまでにガスバーナが消火するか否かをチェックした後に電磁安全弁を閉弁する元弁チェックモードとを設け、消火信号が、鍋底センサの検知温度が予め設定されている消火温度に到達したことに起因する場合に、元弁チェックモードの発動を禁止し、電磁安全弁を閉弁させてガスバーナを消火する。 (もっと読む)


【課題】元弁と各電磁安全弁との間のガス供給管内に1次圧にほぼ等しいが密閉されると、ガスバーナの余熱などによりガス供給管が加熱されて密閉されたガスが膨張して内部のガス圧が更に高圧になる。すると、ガバナのダイヤフラムが大きく変形するが、ダイヤフラムには流量を自動的に増減するための弁体が取り付けられているので、ダイヤフラムが大きく変形すると、その変形の繰り返しにより塑性変形が生じ、弁体の流量調節および設定圧力が変動してグリルバーナの燃焼状態に影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】元弁より先に電磁安全弁を閉弁することにより、後で元弁を閉弁すると電磁安全弁と元弁との間のガス圧がガスの1次圧とほぼ同じになる場合には、元弁を先行して閉弁させ、元弁と電磁安全弁との間のガス圧を大気圧近傍まで低下させたあと、直ちに電磁安全弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサに経年劣化が生じても着火および失火の少なくともいずれか一方を検知することができる着失火検出装置および着失火検出方法を提供する。
【解決手段】 着失火検出装置(10,60)は、燃料を燃焼させるための燃焼室(40)または燃焼室の下流における酸素濃度を検出する酸素センサ(60)と、酸素センサにより検出された酸素濃度の変化率に基づいて燃料の着火および失火の少なくともいずれか一方を判定する判定手段(10)と、を備える。着失火検出方法は、酸素センサを用いて、燃料を燃焼させるための燃焼室または燃焼室の下流における酸素濃度を検出する酸素濃度検出ステップと、酸素濃度検出ステップにおいて検出された酸素濃度の変化率に基づいて燃料の着火および失火の少なくともいずれか一方を判定する判定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】鋼材などの材料を無酸化状態で加熱する無酸化加熱を行うに際して、設備費が安価で操炉員に労務負荷をかけない安定した無酸化加熱方法および無酸化加熱炉を提供する。
【解決手段】空気比1.0以下で燃焼させたラジアントバーナー4Bの燃焼ガスを鋼帯Sの表面に当てて加熱する直火型無酸化加熱を行うに際して、予熱空気を燃料と予混合することで所定温度(例えば、600℃)に予熱された予混合気を得、その予熱された予混合気をラジアントバーナー4Bに供給する。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】空気とガスの空燃比をより理想に近いものに調整することができ、また、施工現場での、専門業者によるガス圧力に応じた装置調整を不要なものとする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、熱交換器4を燃焼部2で加熱して水を湯に変換し供給する装置であり、燃焼部2に空気を供給するファン3と、ファンモータ3mの駆動状態信号を検出する状態信号検出手段30と、燃焼部2に供給されるガスの流量Qを制御するガス流量制御弁6と、燃焼部2に供給されるガスの圧力Pを検出するガス圧力センサ9と、状態信号検出手段30が検出した駆動状態信号Sから求めた空気流量Aと、ガス圧力センサ9が検出したガス圧力Pから求めたガス流量Qとの比を空燃比Rとして求め、その空燃比Rが所定範囲内にないとき、ガス流量制御弁6の弁開度を調整して空燃比Rを所定範囲に制御する空燃比制御手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料として高価なLPGの使用割合を減らし、代わりに安価な重油の使用比率を増やして炉出口温度を燃焼処理物が還元される値に保ちつつ、排ガス中の硫黄酸化物濃度を規制値以下に保つこと。
【解決手段】重油バーナとLPGバーナを有し、プラント排ガス及び/又はプラント廃液を高温分解処理する燃焼炉において、硫黄酸化物濃度を計測する硫黄酸化物濃度計測器8と、燃焼炉出口の排ガス温度を計測する温度計測器4とを設け、第1の制御回路によって、計測した硫黄酸化物濃度の多・寡に対してLPG流量を増加・減少するように制御すると同時に、第2の制御回路によって、LPG流量の増加・減少に伴う計測した燃焼炉出口排ガス温度の高・低に対して重油流量を減少・増加するように制御すること。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナ部数切り換えにおけるチャタリングを適切に抑制できながら、燃焼状態の異常を判別する確度をより一層高くし得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】制御手段が、燃料供給状態調節手段の制御において、目標燃料供給量が大きいほど燃焼バーナ部数を多くするように、且つ、燃焼バーナ部数の切り換えにおいて、その段を維持する最大目標燃料供給量を、その段よりも燃焼バーナ部数増加側の次の段において、その段を維持する最小目標燃料供給量よりも大きく設定することにより、最大目標燃料供給量と最小目標燃料供給量との間に燃料供給量のオーバーラップ部を設けて、燃焼バーナ部数を切り換えるように構成されている燃焼装置であって、制御手段が、燃料供給状態調節手段の制御におけるオーバーラップ部の幅を、燃焼バーナ部数の切り換えにおいてその段を維持する最小目標燃料供給量を大小に変化させる形態で大小に変化させることができるように構成されている。 (もっと読む)


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