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Fターム[3K003GA03]の内容

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Fターム[3K003GA03]に分類される特許

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【課題】 窒素酸化物および一酸化炭素の低減を可能とし、しかも省エネルギーを実現できる方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ2から生じるガス中の酸素濃度を、前記触媒9内において、前記触媒の作用により一酸化炭素を酸素により酸化させる反応と窒素酸化物を一酸化炭素により還元させる反応とを起こす濃度に調整し、このガスを前記触媒9へ通過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する副熱交換器の伝熱管の配置自由度を大きくすること。
【解決手段】主熱交換部25と副熱交換部27の間の導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36での吸熱を抑制する吸熱抑制手段である第二空気層形成管46と、背面側固定板38を貫通する部分の内管34を拡管しないで背面側固定板38の直下近傍の内管34と外管35の間に空気層44を形成したものである。これによって、下方にドレン水受け31が設けられない導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36や導入流路26に面する背面側固定板38において、排気ガスから吸熱することを抑制し、結露によるドレン水の発生を防止できる。そして、副熱交換部伝熱管36の配置位置の自由度が大きくなり、給湯装置の設計自由度を大きくできる。その結果、低コスト化や熱効率の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】より安全面を考慮し、より検出性能を高くしたガス燃焼機器の空燃比検出方法及び空燃比検出センサー並びにガス燃焼機器を提供すること。
【解決手段】ガス燃焼機器のガスバーナの燃焼火炎に近接して、所定の高温状態に達すると発電する燃料電池を配設し、該燃料電池の燃料極に燃焼ガスを接触させ、空気極に燃焼用空気を接触させることにより生じる燃料電池の起電力を検出し、この検出された起電力の値に基づき前記ガスバーナの空燃比を検出するようにした方法とする。また、これに用いる空燃比検出センサ及びこの空燃比検出センサを備えたガス燃焼機器とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火不良を防止し、火炎を安定して形成することができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、噴出用開閉弁を開き、バーナノズル2から噴出させた燃料ガスGを、スパークユニット4により着火し燃焼させて火炎を形成する火炎形成ステップと、噴出用開閉弁を閉じて燃焼を停止させる燃焼停止ステップとを繰り返し交互に行うよう構成してある。スパークユニット4は、ホット側電極ロッド41とアース側電極ロッド42とを備えたスパーク電極組40を、バーナノズル2の外周における複数箇所に配設してなる。各ロッド41、42におけるロッド先端部411、421同士は、バーナノズル2のノズル先端201よりも鉛直方向上方に突出した位置において、バーナノズル2の径方向に向けて対向して、スパーク用間隙43を形成している。 (もっと読む)


【課題】 循環ガス再加熱のための燃料ガス使用量の大幅な削減、および循環ガス成分調整のための工業ガスの使用量削減、ならびに設備費の削減を可能にする焼結装置および焼結方法を提供する。
【解決手段】 循環ガス経路7のガス放出端部を複数に分けて移動路1の移動方向に配列し、該配列されたガス放出端部に管状火炎バーナ8を取り付けた。このバーナ内の管状火炎の燃焼制御を行いつつ焼結を行うことで前記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】複数のコンロ燃焼時でも吸気が確保でき、かつ熱効率や見栄えを損なわない燃焼構成を提供する。
【解決手段】キッチンカウンター14の開口部14aに組み込み設置されるコンロ本体1と、前記コンロ本体の上部を覆う天板13と、前記コンロ本体内に設け、前記天板上に臨むバーナ15と、前記コンロ本体内に設け前記バーナにガスの供給、遮断とガス流量を制御して火力調節を行うガス流量制御装置16および前記ガス流量制御装置を制御し、バーナの点火−消火および火力調節の指示をする制御手段23と、前記制御手段にバーナの点火−消火および火力調節等の信号を送る電気的接点方式の操作部25とを備え、前記制御手段に複数のコンロ使用時に各コンロのガス消費量の総和が一定量を超えないよう各コンロの火力を調節する機能を設けた構成もしくはガス消費量の総和が一定量を超えた場合にファンを作動させ1次空気の吸気を補助する機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 熱電可変コージェネレーションシステムにおいて、燃焼器に水蒸気噴射を行わないDry条件から、燃焼器に水蒸気噴射して発電出力を増大させるWet条件まで、広範囲の運転ができ、かつ、NOxと未燃成分の増加を防ぎ、全負荷範囲での低NOx運転と高い燃焼効率を維持することができる二流体サイクル用低NOx燃焼器とその運転方法を提供する。
【解決手段】 希薄予混合燃焼器12と、燃焼器ライナ14と、燃焼器ケーシング16と、燃焼器ライナと燃焼器ケーシングの隙間に水蒸気3を供給し燃焼用空気2と混合させて水蒸気含有空気5を形成する第1水蒸気供給ライン22と、燃焼器ライナの火炎7a,7bより下流側に水蒸気4を供給し燃焼ガスと混合させて水蒸気含有燃焼ガス6を形成する第2水蒸気供給ライン24と、電力需要に応じて第1水蒸気供給ラインと第2水蒸気供給ラインの水蒸気量を分配制御する分配制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】給湯用の第1熱交換器4−1及び第1バーナ3−1を有する第1燃焼部2−1と、暖房用の第2熱交換器4−2及び第2バーナ3−2を有する第2燃焼部2−2とを備える複合熱源機であって、両燃焼部に共通の単一の比例弁34と単一の燃焼ファン7とを備え、燃焼ファンから両燃焼部に空気を供給する給気部6を、給湯と暖房の同時運転時における第1バーナの最大燃焼量と第2バーナの最大燃焼量との比に見合う分配比で第1燃焼部と第2燃焼部とに空気が分配されるように構成するものにおいて、暖房単独運転時の騒音を低減する。
【解決手段】暖房単独運転時における第2バーナ3−2の最大燃焼量よりも給湯と暖房の同時運転時における第2バーナ3−2の最大燃焼量の方が大きくなるように、比例弁34の制御上の上限開度を同時運転時には暖房単独運転時より大きな開度に設定する。 (もっと読む)


【課題】バーナへの鍋の載置状態を検出して燃焼状態を最適に制御し、調理の精度、安全性を向上させるとともに、煮零れが生じた場合などでも鍋検知不良や誤作動がなく、信頼性高い安全性確保と使い勝手を両立できる燃焼加熱調理器を提供する。
【解決手段】バーナ14に鍋13を載置したときに鍋底によって押し下げられるロッド22に直結して設けた鍋検知手段33により鍋13の有無を検知し、この検知に基づいてバーナ14の燃焼を制御するガス流量調節部28とタイマー35を有する制御部34を備えることで、鍋の有無を検知して調理の精度と安全性を向上させ、使い勝手を良くする。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


【課題】 電池を電源とする加熱器具の負荷に余分な電流を流すことなく電池寿命を延命させることができる加熱器具の電池駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 電池駆動制御装置52は、プログラム可能なマイクロプロセッサ及びメモリを有する制御回路40と、電源となる電池41と、制御回路40を駆動する昇圧回路42と、抵抗器Ra及びRbを有する電圧監視回路50と、第1の制限抵抗器R1と、第2の制限抵抗器R2と、電圧監視回路50の監視電圧に基づいて制御回路40により制御される切換スイッチSW1とを備え、検出した電池電圧に基づいて切換スイッチSW1をオンにすることにより負荷65に最適な駆動制御電流を流すことができ、電池電圧が高い場合でも、余分な電流を流さないようにする。 (もっと読む)


【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


【課題】 燃焼負荷が下がってきた場合に、固定的に間引かれているバーナーを考慮しながら簡便に間引くバーナーを決める燃焼バーナーの間引き制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の燃焼バーナーを備えた加熱炉の制御ゾーン内で間引く燃焼バーナーを一定の周期毎に移動させる燃焼バーナーの間引き制御方法において、制御ゾーン内の燃焼バーナー数と同数以上のビット数を有するレジスタ10〜12を用意し、燃焼バーナー1つにつき、レジスタ10〜12の1つのビットを対応させて燃焼バーナーのオンオフを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、燃焼部からの燃焼排気中の一酸化炭素濃度を単一の一酸化炭素検出手段により確実に検出できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ3を内蔵する燃焼部2と、排気混合室8と、排気混合室8内の燃焼排気中の一酸化炭素濃度を検出する単一の一酸化炭素検出手段10と、排気筒9とを備える。排気混合室8は、平面視方形の箱形形状を備え、複数の仕切り板12a,13aを備える。各仕切り板12a,13aは対角線方向に離間した位置に連通孔12b,13bを備え、一酸化炭素検出手段10は連通孔12bの下流側に配設される。連通孔12b,13bは、円形である。排気筒9と連通孔12bとの間に、燃焼排気を採取して一酸化炭素検出手段10に案内する案内手段16を備える。各仕切り板12a,13aは、平面視方形の箱形部材12,13の底面により形成され、箱形部材12,13は相互に重合されて排気混合室8の側壁に装着される。 (もっと読む)


【課題】二次圧を検知する圧力センサを設け、この圧力センサの検知値に基づいて中間火力を規定するガス流量制御装置をガスコンロに設けると、ガスコンロ内の温度変化に伴って圧力センサ7の特性が変化し、中間火力が変動する。
【解決手段】圧力センサ7の検知値にかかわらず機械的に規定される最小火力での圧力センサ7の検知値を、正常な特性時の値と比較し、ずれ幅が所定の範囲を超えている場合には、中間火力を規定するための値を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】ブンゼンバーナの持つ簡素な構成、軽量、低HCといった利点を維持しながら、濃淡バーナと同等の低NOxを実現すること。
【解決手段】バーナボディ23の併設方向に直交する長手方向の端部近傍以外の炎口21aへの二次空気流入を制御する二次空気流入制御手段33と、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21b下流に配置した着火手段37を設けたものである。これにより、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21bで着火と火移りを容易に行うことができ、また二次空気流入制御手段33が設けられた炎口21aでは、効果的に二段燃焼を行わせて低NOx化できる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼手段において火炎がリフトしても燃焼ガス中に含まれる検知対象であるガスの濃度を的確に把握可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置2は、燃焼バーナー13において発生した燃焼ガス中に含まれる可燃性ガスの濃度を検知するガスセンサ20を排気部17に有する。燃焼装置2は、制御手段30の判定部32において、火炎検知手段19において検知された火炎の温度に基づいて火炎がリフトしているか否かを検知すると共に、ガスセンサ20の出力に基づいて燃焼ガス中に含まれる一酸化炭素ガスの理論濃度Tを把握する。判定部32は、燃焼バーナー13において火炎がリフトすることを条件として理論濃度Tを補正し、これを実際の一酸化炭素ガス濃度として把握する。 (もっと読む)


本発明は燃焼室内に導入されるガスと空気の圧力による空燃比感知センサーの動作を感知し、前記検知されたデータに基づいて制御部を使用して認識して燃焼室内に供給されるガスと空気の量を調節する、空燃比感知センサーを利用した燃焼装置を開示する。
燃焼装置は、ボイラーの燃焼室と、前記燃焼室に連通する、空気供給ラインに設置される送風機およびガス供給ラインに設置される電子式比例制御ガスバルブと、前記燃焼室、送風機、および電子式比例制御ガスバルブに連通し、前記燃焼室,送風機、および電子式比例制御ガスバルブから供給される空気の圧力によって上昇および下降する動作部、ならびに前記動作部の移動距離を感知する距離感知センサーを含む空燃比感知センサーと、前記距離感知センサーのデータに基づいてガスおよび空気の量を調節する制御部と、を備える。
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ガス燃焼装置1は、ガス供給源から供給された燃料ガスを燃焼する燃焼器11と、この燃焼器11を内装した筒状のケーシング5の内部の空気量を調整する送風機15と、ガス供給源から燃焼器11に至るガス流路中に、燃焼器11へ供給される燃料ガスの流速により生じる負圧に起因して一次エアーを吸引するための一次空気穴部37を備えたエゼクター7と、エゼクター7の前方に設けたウイック39から噴出する混合ガスに点火するための着火装置9と、を備えている。ウイック39の混合ガスに着火する時は、ケーシング5の内部の空気量を減少させて混合ガスの着火性を高めた状態で着火する。着火後は、ケーシング5の内部の空気量を増大させて燃焼器11内の燃焼ガスの燃焼性を高めた状態で燃焼を持続する。
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