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Fターム[3K023QA18]の内容

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Fターム[3K023QA18]に分類される特許

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【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、燃料種に応じてレキュペレータ11の伝熱面積を調整する伝熱面積調整手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラ1から排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、レキュペレータ11に導入される排ガスの一部をバイパスさせるバイパスライン14を排ガスライン10に接続し、バイパスライン14に開度調整弁15を設け、燃焼用空気供給ライン7にはレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度を検出する温度センサ16を設け、さらに、燃料種に応じた予熱上限温度を記憶し、温度センサ16で検出した温度を入力し、燃料種に応じてレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度が予熱上限温度を超えないように開度調整弁15の開度を調整する制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラから排出される排ガスの熱を一層有効に利用し、バーナに送り込まれる燃焼用空気を効率良く予熱することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 熱媒ボイラから排出される排ガスと送風機7からバーナ1に送り込まれる燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ10を備えた熱媒ボイラであって、高温気体が流通するダクト16の表面に沿って低温の燃焼用空気が流れるように吸引空気路Bを形成し、高温気体が流通するダクト16の外表面の熱を低温側である燃焼用空気側に伝達して低温の燃焼用空気を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】バーナーの小型化、少台数化、短時間の熱交換を図ることができ、しかも熱膨張、酸化、腐食等により損耗し難い蓄熱部材及び熱交換器を提供する。
【解決手段】理論密度比で95%以上の緻密質セラミックスからなる蓄熱部材であって、
前記緻密質セラミックスが、平均結晶粒径2〜50μm、平均アスペクト比4以上10未満、純度85質量%以上のアルミナ質セラミックスを含み、該アルミナ質セラミックスが、アルミナ以外の成分系として、それぞれ0.1〜6質量%の、マグネシア(MgO)、シリカ(SiO)、希土類酸化物(RE及び/又はREO、RE:希土類元素)、酸化鉄(Fe及び/又はFe)、カルシア(CaO)、クロミア(Cr)、前記以外の遷移金属酸化物、又は、これらの複合酸化物の少なくとも1種以上を含有することを特徴とする蓄熱部材。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも短尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】COガスタービンサイクルに用いる、COの圧力損失が少なく、コンパクトで、CO加熱器の効率ηbが高く、かつ、信頼性の高いCO加熱器を提供する。
【解決手段】チューブを互いに接近して配置し形成したパネルにより炉壁を構成し、そのチューブ内にCOを流して炉壁をCOにより冷却する燃焼室11と、そこで発生した燃焼ガスを通過させる煙道12と、その煙道内に燃焼ガスの流れに沿って配置される、炉壁を冷却することによって加熱されたCOをさらに加熱する煙道CO過熱部14、蒸気式空気予熱器用蒸気を発生する蒸気ボイラ12、および、燃焼用空気を予熱する空気予熱器17とからなるCO加熱器、および、そのCO加熱器を有するCOガスタービンサイクル。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成される、ガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


【課題】着火装置に対する高い耐熱性を確保することなく、着火装置を長寿命化させる。
【解決手段】着火領域に供給される酸化剤Xを着火領域R2の外部において混合気の着火温度以上に加熱する酸化剤加熱手段10と、着火領域R2に対して燃料の供給を行う燃料供給手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】産業用設備及び発電設備から出る高流量で低濃度の排出物内の揮発性有機化合物を分解する再生式熱酸化装置において、熱交換コラムの切替の際の処理ガスの洩れによる効率低下を抑制できる再生式熱酸化装置を提供する。
【解決手段】再生式熱酸化装置内で使用するのに適している、加熱されたシールガスによる弁と、切替弁を含む酸化装置である。弁は、優れたシール特性を示し、磨耗を最小にする。弁は、再生プロセスから出る高温のガスを利用して、弁をシールするためのガスを加熱し、シールエアは、再生プロセスからの高温の排気ガスと接触するように配置されている第1及び第2の熱交換器を通って流れる。 (もっと読む)


【課題】処理量を低下させず、燃焼室の温度の過度の上昇を抑制でき、故障の少ない蓄熱式ガス処理炉を提供する。
【解決手段】導入流路6から蓄熱室4を介して燃焼室5に原ガスを供給し、燃焼室5から他の蓄熱室4を介して燃焼ガスを排気し、原ガスが供給される蓄熱室4と、燃焼ガスが流出する蓄熱室4とを切り換える蓄熱式ガス処理炉1に、導入流路6から原ガスの一部を燃焼室5に直接供給するバイパス流路13を設け、バイパス流路13を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量と、蓄熱室4を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量との和を一定に保ちながら、燃焼室5の温度が所定の設定温度になるように、バイパス流路13を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】破損リスクの増大化、装置の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぎつつ、熱効率を向上させることができる燃焼装置およびジャケットを提供することにある。
【解決手段】燃焼装置本体2から放熱される熱を利用して保温空間18内の空気を加熱し、当該加熱された空気を燃焼器7内に送る。従って、本発明では、保温空間18内の空気を燃焼用空気として用いることとなるので、熱損失を低減でき、熱効率を向上させることができる。加えて、燃焼装置本体2内に設けられる断熱材14の厚みを、熱効率の向上のために厚くする必要がなくなるので、断熱材14の破損リスクの増大化、当該装置1の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぐことができる。加えて、本発明は、既存の燃焼装置をジャケット3で覆うなどして改修することで実現できるので、既存の燃焼装置の熱効率を比較的安価にかつ安全に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炉体の後部に、4本のバーナのそれぞれを上下左右に設けて構成したリジェネバーナにおいて、炉内の全体を均一に加熱することのできる制御方法及び制御システムを提供する。
【解決手段】一対のペアとなる2本のバーナ2を交互に燃焼させ、一方のバーナの燃焼によって得た廃熱を他方のバーナの蓄熱器で蓄え、その廃熱を他方のバーナを燃焼させる際に使用するリジェネバーナ1を、二組、計4本のバーナ2のそれぞれを上下左右に配置した金属または非鉄金属の加熱炉や熱処理炉等の炉10において、前記二組のリジェネバーナ1の燃焼を制御する方法であって、前記4本のバーナ2のうち、前記一対のペアとなる2本のバーナ2の組合せを、上下、左右、および斜め方向に位置する2本のバーナ2の組合せから、適宜選択して切り替える。 (もっと読む)


【課題】火炎がシャープでかつ、NOを低減可能である蓄熱式バーナおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナである。 (もっと読む)


【課題】空の取鍋の内部雰囲気を均一に予熱することができる取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】溶鋼を受鋼して運搬する取鍋2にその開口部3を塞ぐ鍋蓋4が設けられ、鍋蓋には、空の取鍋の内部雰囲気を予熱するために、交互に燃焼される一対の蓄熱式バーナ5、6が取り付けられ、蓄熱式バーナには、該取鍋内に火炎fを噴出するバーナノズル5a、6aが設けられる取鍋予熱装置1において、一対のバーナノズルは、鍋蓋の中心から直径方向に等間隔位置に設けられるとともに、取鍋内を均一に予熱するために、鍋蓋の中心から高さ方向におろした軸線X上に向かって火炎fを噴出する。 (もっと読む)


【課題】二次空気の量を増やすことによって、燃焼性能及び熱効率を向上できるこんろバーナを提供する。
【解決手段】こんろバーナ5は、バーナ本体20とバーナヘッド22とからなる。バーナ本体20の下部には、バーナ本体20の中央の開口部に連通する導入筒体30が連結されている。この導入筒体30の内側には、こんろバーナ5の燃焼時に必要な二次空気が流れる。導入筒体30の内側における下端部近傍には、導入筒体30の内側の空気を加温する電気ヒータ35が設けられている。導入筒体30の下側を通過する空気は、電気ヒータ35によって加温されるため、導入筒体30を流れる二次空気のドラフト力が高まる。これにより二次空気の量を大幅に増やすことができるので、こんろバーナ5の燃焼性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】装置を大がかりにすることなく、炉内の一時的な急速加熱に対応できるバーナ炉及びバーナ炉の加熱方法を提供する。
【解決手段】炉体10内部に配設されたレトルト2を加熱するバーナは、少なくとも一対の蓄熱式バーナ4A、4Bからなる。更に、炉体10内の排気を行う排気口5が開閉自在に設けられている。排気口5の設置により、急速加熱時には、一対の蓄熱式バーナ4A、4Bを同時に燃焼させて、一時的に燃焼能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化する。燃焼用空気の供給量を減らしてもその流速を落とさないようにする。
【解決手段】取鍋1の蓋2に設けられて取鍋1内を乾燥あるいは加熱する取鍋用蓄熱式バーナ装置であって、作動時には連続燃焼する少なくとも1本の燃焼ユニット3と、燃焼ユニット3の周りに設けられ、蓄熱メディア4を内蔵する複数の給排用スロート5と、給排用スロート5毎に設けられ、給気モードと排気モードとを交互に切り替える三方弁6と、冷起動時に取鍋1内の燃焼排ガスを排気する排気通路7とを備え、三方弁6は、冷起動時には全て給気モードに切り替わり、昇温後には一部が給気モードに、残りが排気モードにそれぞれ切り替わると共に、給気モードと排気モードの組み合わせを順次変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】溶損することなく、緩慢燃焼による火炎の位置や向きの調整が容易な蓄熱式バーナの緩慢燃焼用燃料供給管を提供する。
【解決手段】炉内10に燃料を供給する燃料供給管7aを耐熱性セラミックスで構成するとともに、前記燃料供給管7aにパージ空気を供給するパージ空気供給管7cを、その先端を前記燃料供給管7aの先端よりも内側にして、前記燃料供給管7aの内部に配設する。なお、炉壁1に取り付けられる筒状の基部材7bの内部に、燃料供給管7aを遊挿し、基部材7bの内周面と燃料供給管7aの外周面を密封するシール部材7dを燃料供給管7aに環着し、燃料供給管7aを基部材7b内で揺動させる角度調節手段7eを設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汎用の外燃機関の燃料にバイオマスを使用する場合であっても、その外燃機関のヒーターチューブの表面にバイオマスの燃焼灰が付着することを防止、もしくはその付着量を低減させることができる外燃機関の燃焼方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスを燃料とした外燃機関の燃焼方法であって、前記バイオマスを燃焼させる1次燃焼工程と、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスを集塵処理する集塵工程と、前記集塵工程後の燃焼ガスをさらに燃焼させる2次燃焼工程とを備え、前記バイオマスは、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスの温度が500℃〜1000℃となるよう燃焼される。 (もっと読む)


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