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Fターム[3K046BA04]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 空気供給 (324) | 二次空気を供給するもの (59)

Fターム[3K046BA04]に分類される特許

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【課題】木質チップや木質ペレット等の塊状燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる、より高効率の温風発生装置を提供する。
【解決手段】温風発生装置は、燃焼炉(1)と、燃焼炉内に塊状燃料を供給する燃料供給装置(2)と、燃焼室(10)内に設けられた火格子装置(3)と、塊状燃料に着火させるバーナー(4)と、燃焼ガスと送風機(105)から送られる空気との熱交換を行う熱交換装置(5)と、燃焼ガスを外部へ排出する排気装置(6)と、熱交換装置で得られた温風を外部へ排出する温風排出部(103)とを備えている。火格子装置(3)は、燃料支持床(30)と、燃料支持床(30)に立設されており筒壁(321)に空気供給孔(322)が設けられている空気供給筒(32)とを備えている。燃料供給装置(2)から供給される空気と塊状燃料が燃焼室(10)内の燃焼ガスを旋回させるようにしてあり、燃焼室(10)の内壁部には燃焼ガスが上方の排気側へ上昇するのを阻害する阻害板(15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の有機可燃物を含む燃料を燃焼させるに伴って生じる灰を、燃焼を継続しながら効果的に排出できて、連続運転が可能な炉床構造及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉1の底部に設置された炉床構造H1は、燃料の木質チップを燃焼炉4に供給するスクリューコンベヤ6と、スクリューコンベヤ6が挿通される円筒部72と受容面71を有する受皿7と、この受皿7を上側面で支持すると共に下側面のラック72がピニオン30で駆動される環状受皿8と、平面視において環状受皿8の外径側に設けられた環状溝10と、環状受皿8の外縁部に揺動自在に取り付けられて環状溝10内に嵌合した状態で環状溝10に沿って駆動されるスクレーパ9と、環状溝10の底面に設けられた開口11aに連なる排出管11を備える。燃料の燃焼に伴って生じる灰や不燃物が、環状溝10に落下し、スクレーパ9で集められて排出管11を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】ペレットの燃焼効率を向上させたペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】このため、燃焼室の内部にペレットを供給する供給管;前記燃焼室の内部に水平装着され複数個の通孔が貫通された支えプレート;前記供給管と前記支えプレートとの間に配置されて前記供給管から落下された前記ペレットを内部に収容し下端が前記支えプレートと所定間隔離隔されて前記支えプレートの上部に沿って移動する分配口を含む分配ユニット;前記支えプレートの両側の中で少なくともいずれか一つに沿って配置されて前記支えプレートと隣り合って立てられた一面に複数個の噴射孔が穿孔されたチャンネル;及び前記支えプレートの下部と前記チャンネルの内部に空気を注入する送風管を含むペレット燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】煙道のドラフト(引き)効果に頼らない燃焼システムで、発生する熱量の多くを暖房に使い、戸外への熱放散を少なくし、暖房の熱効率を向上させた薪スト−ブ。また焚付より短時間で暖房効果を発揮できると共に、排煙が無臭、無煙に近い状態の燃焼をする薪スト−ブを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室2上部に漏斗状の集炎器3を設けると共に集炎器の上部で連結する円筒形の燃焼筒5を設置した。また下部に煙道6−2につながる排煙口6−1の付いた熱交換外筒6で燃焼筒を覆うように設置した。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室(1)と第一煙道ガス排出導管(6)を含む固体燃料加熱装置を提供する。
【解決手段】 この加熱装置は、燃焼室の外側にかつ燃焼室(1)と前記第一導管(6)との間の煙道ガス経路上に設けられ、かつその垂直部にそれぞれ異なる高さ(h1,h2,h3,h4など)に配置された複数の制御された連絡弁(11,12,13,14など)を備えた、第二煙道ガス排出導管(2)を規定する二重壁(2A)、ただし第二煙道ガス排出導管(2)は、他の弁を閉じている間に第二導管(2)の開放入口弁の選択に依存する量により煙道ガスの流動経路を延ばすように二重壁(2A)の下方部の開口(2B)を介して適合させられている;及び煙道ガスの温度をその露点以上に維持しながら煙道ガスの温度を最小とするために煙道ガスの流動経路(3)の長さを調整するように前記第一導管(6)に設けられた温度探針(7)により測定された煙道ガスの温度に基づいて弁(11,12,13,14など)のそれぞれに対し開閉位置を選択するために適合された調整手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば木製チップや木屑などの固形燃料を、高い燃焼効率を維持しながら長期にわたり連続的に燃焼させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】同心状に配置された円筒状の外装筒体3と径の小さい中間筒体4との間に環状空間の空気流路12が設けられ、送風機13が、空気流路12に対し外装筒体3および中間筒体4の接線方向に向け空気を送給する配置で設けられ、空気流路12の上端部に、空気を中間筒体4の内周壁に向け導く流動ガイド部3aが設けられ、中間筒体4に対し径および筒高さが共に小さい燃焼筒体11が、中間筒体4の内部に、同心状で、且つ中間筒体4の下方位置に配置されて、中間筒体4と燃焼筒体11との間に環状空間の灰排出路17が設けられ、燃焼筒体11の下端開口に、固形燃料Fの燃料供給筒10が連通して連結され、灰排出路17の下方に、灰を回収するための灰収集箱18が着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも長時間に亘って燃焼効率を良好に維持することができるペレットストーブ用ペレットバーナー、ペレットストーブ及びこれらを用いた農作物栽培用ハウスを提供すること。
【解決手段】ペレットストーブ用ペレットバーナー1は、ペレット燃料112を収容するペレットタンク11と、ペレットタンク11からペレット燃料112が供給される燃焼筒13と、ペレットタンク11と燃焼筒13との間に配置され、ペレットタンク11から燃焼筒13へのペレット燃料112の供給を規制する規制部材と、規制部材を制御して予め規定された時間間隔でペレット燃料112の供給をさせる規制部材制御手段と、燃焼筒13において、ペレット燃料112を攪拌する攪拌部材と、攪拌部材を制御して予め規定された時間間隔でペレット燃料112の攪拌をさせる攪拌制御手段と、を備え、規制部材制御手段と前記攪拌制御手段とは、互いに個別に制御させる。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの燃焼熱を利用して温水を生成することができる簡易な構成の温水生成装置を提供すると共に、この温水生成装置を用いてビニールハウス内の土壌を加温することができる土壌加温システムを提供すること。
【解決手段】温水生成装置220は、ペレットストーブのペレットストーブ本体2に係合可能に構成され、ペレットストーブ本体2から受熱する伝熱面部236を有するタンク本体230と、タンク本体230に設けられ、該タンク本体230の内部へ水を導入する給水部240と、タンク本体230に設けられ、該タンク本体230の外部へ温水を排出する排水部250,251と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料残渣のクリンカ化を抑制した上で、ボイラや熱風機等の熱源として満足できる燃焼温度を確保する。
【解決手段】一次燃焼部3で固体燃料Fを燃焼し、燃焼によって生成された可燃性ガスを燃焼する固体燃料Fの炎で着火する、着火された可燃性ガスの大部分を、ガス燃焼空間部5において燃焼し、燃焼されなかった残りの可燃性ガスは、二次燃焼部22で燃焼している固体燃料Fの炎で着火されて燃焼する。二次燃焼部22上の固体燃料Fは、ガス燃焼空間部5における可燃性ガスの燃焼による炎で着火されて燃焼する。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】木材などを熱源とする暖房・給湯システムにおいて、第1に、単位熱量当たりのコストを石油系の燃料に比較して格段に低廉化する、第2に無人自動化燃焼が容易である、第3に木材のペレット化が不要で、例えば家庭の庭木や街路樹その他の身近に発生する伐採小枝、落ち葉などもチップ化するのみでほぼそのまま燃料として使用でき、かつ必ず発生する灰などをも肥料として資源化できる技術を提供する。
【解決手段】次の工程を有するバイオマス素材を燃料とする低コスト暖房・給湯システムを実現して上記課題を解決する。
(イ)バイオマス素材をチップ化する工程、(ロ)前記チップを加熱して除水する工程、(ハ)前記チップを自動燃焼させて暖房、給湯をなす工程、(ニ)チップの燃焼により生じた燃焼残渣を回収する工程、(ホ)回収された燃焼残渣を灰とその他に分離する工程、(へ)灰を主原料とする肥料を製造する工程。
実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小規模園芸ハウス向けの簡易で安価な温風暖房機を提供する。
【解決手段】温風暖房機10では、木質ペレットストーブ12の缶体14内で木質ペレット28が燃焼すると、缶体14が加熱される。この缶体14は、多数の貫通孔78(吸気孔)及び排気孔84を有する外郭体76の内側に収容されている。この外郭体76には、排気孔84に対向する位置に排風機86が取り付けられており、この排風機86が作動すると、多数の貫通孔78から外郭体76内に流入して排気孔84から外郭体76外へ排出される空気流が生じる。この空気流は、外郭体76内を流れる際に缶体14に干渉することで加熱され、温風として外郭体76の排気孔84から排出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能の高いペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室80の下部に備えられた燃焼皿5に一次空気を供給して、燃焼皿5でペレットを燃焼させるペレット燃焼装置1において、内側壁41に設けた孔47a〜47dとルーバー45とにより、燃焼室80の内側壁41から燃焼室80内に二次空気を供給して、燃焼室80内に周方向の旋回流を形成させると共に、燃焼室80の中央に位置させた燃焼皿5の開口57を囲み、燃焼室80の上部側に向かうにつれて燃焼室80の中心側に傾斜する傾斜面51aを有するガイド51を設けて、ルーバー45により旋回流とされた孔47dから供給された二次空気が、傾斜面51aにより、燃焼室80内部を周方向に旋回しながら上昇する旋回上昇流に変流されるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒状の固形燃料を一度に投入し、少量ずつ完全燃焼させる粒状燃料の燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼空間の周囲に大量に投入してその内部に粒体の安息角19と崩壊角20の差角を利用して一定の燃焼空間21を作り、上部に多重管を設置し、内側の排気管9から燃焼ガスを煙突10に誘導し、排気管9の外側を給気管6として空気の加熱をすることにより、貯蔵燃料の過熱を防ぎ、乾燥を促進する。燃焼による燃料の減少に応じて燃料が自然に崩壊して揺動ロストル4を動かし、さらに供給する予熱空気の吹き出し口13と2次燃焼給気口8を傾けて旋回させて供給し、燃焼空間21の変形を防ぎ、一定の燃焼空間21が維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を効果的に削減でき、燃料費を削減でき、しかも、安定して被加熱媒体を供給できるバイオマス燃料バーナを提供すること。
【解決手段】
温水ボイラ1は、バーナ2と、バーナ2からの燃焼排ガスと水とを熱交換する第1熱交換器31と、バーナ2に一体に形成された第2熱交換器32と、燃料サイロ4と、燃料サイロ4の燃料をバーナ3に供給するスクリューコンベア5を備える。バーナ2で燃料が燃焼してなる燃焼排ガスを戻りダクト62を介して排ガスブロワ81で吸引し、排ガス分岐弁85で分流する。分流した一方の燃焼排ガスを燃料供給管に供給して燃料の前加熱を行う。分流した他方の燃焼排ガスを空気と混合してバーナ2の燃焼室に供給して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 クリンカーの生成を極力低減でき、小型でありながら効率的に固体燃料を燃焼させる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 開口部である前端と閉塞部である後端とを有し、同軸において回動可能な外筒と内筒との二重構造を有する筒体と、開口部において筒体の外筒と接続されるノズルと、閉塞部に形成され、内筒と外筒との間の通風路を経由してノズルの内部空間に空気を供給する通風口と、通風路を流れる空気の一部を内筒の内部空間に吹き出させる吹出口と、閉塞部側から内筒の内部空間と連通され、内筒の内部空間に固体燃料を供給する供給路と、通風口に空気を供給する送風機と、筒体を回動させる回動駆動手段とを備え、筒体はノズルが上向きとなるように傾斜させ、開口部において外筒と内筒との間の開口面積は吹出口の開口面積以上とし、内筒の内部空間に固体燃料を粉砕する粉砕部材を収納した。 (もっと読む)


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