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Fターム[3K058AA11]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495)

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【課題】簡易な構成で高精度に温度制御可能で早期に劣化検出可能な発熱装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体10と、その抵抗値RGPが目標抵抗値RTRGに一致するように通電制御する通電制御モジュール20とを有する発熱装置1であって、通電制御モジュール20とを略筒状のハウジング30内に一体的に収容すると共に、通電制御モジュール20が、所定の目標温度TTRGにおける抵抗値を基準抵抗値Rとして記憶する基準抵抗値記憶手段232と、通電時における発熱体10の抵抗値RGPが基準抵抗値Rを下回るときは通電を維持し、基準抵抗値Rを超えるときには通電を停止して発熱体10の温度変化に伴う抵抗値変化を通電制御に反映させる抵抗値変化反映手段233と、初期電力値PINTに対して所定の比率を掛けて算出される劣化時電力値PWRNを閾値PREFとして劣化判定する劣化判定手段234とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ入力形の電源を利用しても線間短絡保護機能を確実に確保でき、温度制御器自身の消費電力も抑制して高い安全性を担保するとともに安価な部品を使用できる経済的に優れた採暖用温度制御器を提供する。
【解決手段】AC電源のN極側が正の半サイクルの時、コンデンサCfは充電期間に当たり、整流回路部の入力側はダイオードDfの順方向電圧降下分しか電圧印加されないので、温度ヒューズ一体形加熱用抵抗器RF1には殆ど電流は流れず加熱は起きない。しかし、AC電源から見ると、コンデンサCfがAC100Vの半波で充電されるので、それに同期してAC電源のN極から発熱素線2,高分子層3,温度検知素線4を通ってH極を結ぶ線間短絡保護経路には半波のAC100Vが加わった状態となっており、保護機能は維持される。 (もっと読む)


【課題】ヒータの断線を正確に判別して、断線の発生時には、速やかに断線警報を発生することができるようにする。
【解決手段】安定判別部23により安定していると判断された場合、ヒータの本数別のカウンタの中で、測定されたヒータ電圧V及び測定されたヒータ電流Iに対応するカウンタを特定し、そのカウンタのカウント値kをインクリメントするカウンタ特定部24を設け、ヒータ断線判定部27がヒータの本数別のカウンタの中で、カウント値kが最大のカウンタCmaxを特定し、そのカウンタCmaxに対応するヒータの本数nを断線していないヒータの本数であると推定し、その推定したヒータの本数が、実装されているヒータの本数mより少ない場合、ヒータが断線していると判断する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の中性線欠損や商用配線の誤配線等により、商用電源の電圧が異常に上
昇した場合、調理手段が異常過熱や回転速度の異常上昇を引き起こしてしまう。
【解決手段】閾値設定手段16Aは、商用電源13の電圧に対応する検知電圧値が所定の第1の閾値以上となったときに、第1の閾値より低く設定された所定の第2の閾値を第3の閾値として出力する一方、検知電圧値が第1の閾値以上となった後に第2の閾値未満に低下したとき、第1の閾値を第3の閾値として出力する。比較手段15は、検知電圧値を閾値設定手段16Aから出力された第3の閾値と比較する。通電禁止手段17は、比較手段15による比較結果に基づいて、検知電圧値が第3の閾値以上となった場合に調理手段10への通電を禁止する一方、検知電圧値が第3の閾値未満となった場合に調理手段10への通電を許可する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性のすべてにおいて良好な特性を得ることができる温度制御装置および該装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度制御信号発生部11からの制御信号によって、ヒータ6の通電初期のエネルギー供給は予め充電されたキャパシタ5のエネルギーを使用し、ヒータ6が十分温まった状態でAC商用電源9からのエネルギー供給に切換えるように制御する。これにより、電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性などにおいて良好な特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フリッカレベルを改善する。
【解決手段】一定期間にヒータ制御装置に供給される電力の平均を表す基準値を算出する基準値算出部151と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、複数のヒータを点灯する場合に制御周期ごとに供給される電力を表す出力値を算出する出力値算出部152と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、基準値と出力値との差分を算出する差分算出部153と、複数の点灯パターンのうち、差分が小さい点灯パターンを選択する選択部154と、選択された点灯パターンで複数のヒータの点灯を制御する点灯制御部155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を高くすることができる電気機器の遮断装置を提供する。
【解決手段】第1サーモスタット171は、上ヒータ109または下ヒータ137に起因する温度が第1設定温度以上になると、蒸気発生用ヒータ24、上ヒータ109および下ヒータ137への通電を遮断する。第2サーモスタット172は、蒸気発生用ヒータ24が第2設定温度以上になると、蒸気発生用ヒータ24、上ヒータ109および下ヒータ137への通電を遮断する。制御装置100は、上ヒータリレー156および下ヒータリレー157をオンするための信号を出力していないときに、第1サーミスタ151で検出された庫内温度が上昇していると判別すると、蒸気発生用ヒータリレー155をオンして、第2サーモスタット172に遮断動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】通電用リレーの接点溶着や通電用トランジスタの短絡故障による通電用リレーのON故障を検知すると、温度ヒューズを溶断させることなく、迅速にヒータへの通電を停止できるヒータ駆動回路を得ること。
【解決手段】マイコン11は、運転開始指示の入力時と運転停止指示の入力時の両方または一方において、1以上の通電用スイッチング素子Q2,Q3と遮断用スイッチング素子Q1とに相補的にオン動作とオフ動作とを行わせ、その時のヒータ電流検知回路8が検知した電流値と判定値との比較に基づき、1以上の通電用リレー(6a,6b)(7a,7b)または遮断用リレー(4a,4b)のON故障の有無を検知し、いずれか一方のリレーにON故障が検知されると、いずれか他方のリレー接点を開路させる異常停止処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮、省エネルギーの要請に応えることができる定着装置、組み立てが容易で安全性が高い定着装置、加熱用回転体の温度制御を細かく行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置2Hは加熱用回転体21h、それに押圧される加圧用回転体22h及び加熱用回転体21hへの給電装置18を含んでいる。加熱用回転体21hは筒状体の周面に通電発熱可能の金属パターンを設けた筒状発熱体1D’を含んでいる。給電装置18は金属パターンに通電するものであり、固定配置の第1部分181と、加熱用回転体21hとともに回転する第2部分182とを含み、第2部分182の2次コイル182cは金属パターンに接続され、第1部分181の1次コイル181cに交流電流を流すことで2次コイル182cに誘導電流を発生させて金属パターンに通電して筒状発熱体1D’を発熱させ、加熱用回転体22hを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて発熱体の抵抗調整が可能であるとともに、各種サイズに対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムシート状の発熱体素材(2A)に対して、面方向に複数の切り込み(C1,C2)を設ける切り込み処理と、厚み方向に加圧する加圧処理と、拡張処理とを実行して、発熱体の抵抗調整を行うとともに、発熱体に可撓性、柔軟性、及び弾力性を持たせて発熱体を伸長することにより、任意の配熱構成と各種仕様に対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】意図しない通電状態を排除し、安全性を高くすること。
【解決手段】交流電源1と抵抗負荷3aの接続を、抵抗負荷3aの各々両端に設けた2つの第1及び第2のリレー2、4を用い、抵抗負荷3aを非通電時は交流電源1から抵抗負荷3aの両端を切り離す構成とすることで、万一、一方のリレーまたは駆動回路が故障してその接点が閉じ続ける状態になっても、他方のリレーが抵抗負荷3aと交流電源1の接続を解除して抵抗負荷3aの意図しない連続通電を防止すると共に、マイクロコンピュータ11を使用して第1及び第2のリレー2、4を駆動して抵抗負荷3aに通電している場合に、マイクロコンピュータ11の暴走やラッチアップによって抵抗負荷3aが連続通電されるような状態になっても、一方のリレーは確実に非導通にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高調波の増大を抑制する構成において、記録材の加熱ニップへの突入前に電力補正を行うタイミングと通電比率の更新周期のタイミングのずれを低減して、適正なタイミングで電力補正を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】基本的に波数制御によって電力制御を行っている加熱装置において、所定電力供給のピンポイントのタイミングに合わせて電力を供給する際に、そのタイミングのみ更新周期を細かく設定できる位相制御に切り替え、波数制御で高調波電流の増大を抑えるとともに、位相制御によって所望のタイミングで電力供給を行うことができ、ピンポイントに合わせた細かい制御を行うことが可能な加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 電源からヒータへの給電時の急激な電圧変動を抑えられるようにする。
【解決手段】 記録紙に転写されたトナー像をヒータによる加熱によって記録紙上に定着させる定着装置において、ヒータ41に電力を供給する電源21とその電源21の電力を充電する蓄電装置22を有し、制御部20は、電源21からヒータ41への給電を開始し、電源21からの電流の半波毎に電流を流す角度を徐々に増やしていく位相制御をしているとき、各半波において電流を流さない位相角部分の電流を蓄電装置22へ充電させる。 (もっと読む)


【課題】有効な加熱性能、調理性能を有するとともに、万が一ガラス管ヒータのガラス管が割れた場合にも、そのガラス片などの異物が被加熱物へ混入することがない安全な加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物30を載置する載置手段7と、載置手段7を収納する加熱室1と、載置手段7の下方に配置された受皿6と、加熱室1内に設置され被加熱物30を加熱する1または複数のヒータと、を備え、ヒータのうち少なくとも1つはガラス管ヒータで構成され、加熱室1の側面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 電源と該電源からの電力供給によって動作する電気ヒータのような制御対象機器との間に設けられるコントローラに対する誤配線を、迅速且つ容易に検知できる装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4bとヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つの接点部13,14と、該2つの接点部と並列に接続され、機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備え、該通電検出手段15からの出力により、コントローラ3に対する電源の誤結線を検知する。 (もっと読む)


【課題】元々マイコンを搭載していない電気機器に対しても容易に適用でき、電気機器が設定寿命以上に達したら使用者に警告を行い、その電気機器の運転を停止して使用者が使い続けられないようにする機能を有する電気機器制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】稼動時間もしくは稼動回数をカウントする制御手段4と、設定された稼動時間もしくは稼動回数に達した場合に対象とする電気機器の点検を使用者に促す報知をする警告手段6または対象とする電気機器11,14を停止させるために電源を遮断する停止手段7と、対象とする電気機器11,14の設定された稼動時間と稼動回数を入力する設定手段5と、電源制御部3と、を備えた電気機器制御装置1において、電気機器11,14に組み込むことによって対象とする電気機器11,14とは独立して動作する電気機器制御装置1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの劣化状態を検出することができ、立上がり時間が速い、安全で快適なPTCシートヒータ制御装置を提供すること。
【解決手段】異常検出部2と、コントロール部3と、電圧可変部4と、電源オン/オフ部5と、温度検出部6と、報知手段7と、電源切換部8とを備え、前記コントロール部3は、ヒータ通電開始時に、供給電源電圧を検出して、前記異常検出部2で検出した電流値、検出供給電源電圧、前記温度検出部6で検出した温度、PTC特性データ、基準初期ヒータ抵抗値データからヒータの劣化状態を検出し、ヒータの劣化状態に応じてヒータ電圧を可変制御することにより、ヒータの劣化状態を検出することができ、ヒータの劣化状態に応じて許容ヒータ電流範囲内で、供給電源電圧に依存することなく立上がり時間を速くすることができ、安全性、快適性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの両端に接続したリレーの接点異常を、片方のリレーの接点異常と両方のリレーの接点異常を区別して検出すること。
【解決手段】加熱調理するためのヒータ21と、商用電源22に対して前記ヒータ21の両端に直列接続された第1、第2のリレー23a、23bと、リレー駆動回路24a、24bと、リレー駆動回路24a、24bに駆動信号を出力する制御手段25と、前記ヒータ21に流れる電流を検知する電流検出回路26を有し、前記制御手段25は前記リレー駆動回路24a、24bの出力と前記電流検出回路26の出力の状態により前記リレーのどちらか一方、または両方の接点異常を区別して検出する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の接地側を容易に検出する。
【解決手段】電源プラグ10が商用電源に接続された場合に、負荷部(発熱部40)への商用電源の供給を保留する保留手段(スイッチ53)と、一対の接続端子のうち商用電源の非接地側に接続されている接続端子を、対地容量または対地抵抗を有する導電性部材(均熱板42)との間に流れる電流によって検出する検出手段(検出回路54)と、検出手段の検出結果に基づいて、商用電源の接地側に接続されている接続端子に対して、導電性部材を接続する接続手段(スイッチ51)と、負荷部への電源の供給を開始する開始手段(スイッチ53)と、を有する。 (もっと読む)


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