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Fターム[3K059AD01]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154)

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【課題】気化容器3内のスモーク液1を効率的に加熱し、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】本発明のスモーク発生装置は、スモーク液1を気化容器3に供給し、誘導加熱コイル4で気化容器3を高周波誘導加熱することにより、気化容器内に供給されたスモーク液1を加熱してスモーク2を発生させ、この発生したスモークを外部に放出する。
さらに、気化容器3を、筒体の軸方向の両端を一対の側板で蓋した筒状容器に形成する。誘導加熱コイル4を、筒状容器に形成された気化容器3に対して、着脱自在に設けられ、装着状態時には気化容器の外周面を所定の隙間を介して覆う筒状に形成されたケーシング6に収納している。 (もっと読む)


【課題】ワークコイルと被加熱物との空間において、グロー放電の発生を抑制する。被加熱物からの熱輻射を抑制し、この熱輻射によってワークコイルや周囲機構が加熱されることによる温度上昇を抑制する。
【解決手段】減圧環境で使用する高周波誘導加熱作用を利用した加熱機構において、基板を保持する被加熱部と、高周波電力の供給を受け、高周波誘導によって被加熱部に誘導電流を流して加熱するワークコイルとを備え、ワークコイルと被加熱部は所定間隔を開けて配置し、ワークコイルと被加熱部との間に電界シールドを設置し、被加熱部と前記電界シールドとは同電位であり、電界シールドは積層する2枚の電界シールドアンテナを有し、各電界シールドアンテナは、複数本の互いに交わらない第1の配線と、前記複数本の第1の配線を接地電位に短絡する1本の第2の配線とを備え、各電界シールドアンテナが備える第1の配線は互いに約90度の角度で積層する。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の誘導加熱装置を近接して直列に配置した金属帯の誘導加熱設備において、誘導加熱装置間における熱放散を防止して、非加熱領域による被加熱金属帯の温度上昇の停滞を最小限にできる手段を提供すること。
【解決手段】前記誘導加熱装置間の被加熱金属帯の両側に、加熱補償部材を配置し、誘導加熱装置の漏洩磁束によって加熱補償部材を加熱して、その輻射熱により補助的に熱補償することで装置全体としての加熱速度を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】チャンネルの耐火壁を適正に焼結させ、次いで十分に消費させ得る非着脱自在性のチャンネルモールドを備えるチャンネル型電気インダクタアセンブリを提供する。
【解決手段】流体媒体を各エゼクタポンプの入口32a及び33aに供給させると、ベンチュリ効果により送給空気が吸い込まれ、モールドの加熱空気が抜き出される。モールドの中空部分内を貫く加熱空気流れが対流によりモールドを加熱し、モールド壁外側に配置した耐火壁を全体的に伝導加熱する。流れチャンネルの耐火壁を熱処理した後、導電性の溶解金属充填物をモールドの中空部分内に供給し、好ましくはAC電流を1つ以上のインダクタコイル18aに印加しつつモールドを化学溶解させる。溶解金属として溶融する中空のモールドは、電磁誘導された導電性の溶解金属流れにより流れチャンネルから除去され、かくして流れチャンネルの開口の周囲に実質的に一様に熱処理された耐火壁が残される。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式での、磁性発熱層からの漏れ磁束の発生を低減する。
【解決手段】定着ローラ3の内側に消磁材3Kを移動可能に設ける。消磁材3Kをコイル2に近づけ、整磁層3Cを構成する整磁合金層の温度Tをキュリー温度Tc以上とすると、整磁層3Cを構成する整磁合金の磁性が失われて非磁性体となり、高い消磁機能が発揮される。消磁材3Kをコイル2から離すと、コイル2からの誘導磁束が整磁層3Cを透過しているが、整磁層3Cを構成する整磁合金層の温度Tがキュリー温度Tcより高く、消磁材3Kからの誘導磁束が生じていないため、整磁合金の磁性が失われず磁性体のままとなる。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録媒体のそれぞれへ、定着ローラにおける該記録媒体の通過領域の外側部分の過昇温を抑制しつつ良好にトナー像定着処理を行える定着装置を提供する。該定着装置を備えることでそれだけ良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束発生装置60の励磁コイル65の端部に消磁コイル661、662を臨ませた電磁誘導加熱方式の定着装置6であり、定着ローラ61端部の温度を検出し、その検出温度に基づいて、定着ローラ61端部の温度が、記録媒体サイズ応じて定められた定着ローラ端部温度制御用設定温度に向かうように消磁コイル661、662の開閉を制御する定着装置6。該定着装置を備えた画像形成装置PR。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、最大外径と最小外径が、0.2mm以上3.0mm以下の範囲の差を有する弾性部材2bと、弾性部材2bの外側に配置されている金属導電層2cとを備えることを特徴とした加熱ローラ2と、加圧機構4により加熱ローラ2に押し当てられている加圧ローラ3と、誘導加熱を利用して、金属導電層2cを発熱させる誘導加熱装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 環状部材を内外周から深部まで加熱できる誘導加熱コイルと誘導加熱方法
【解決手段】 2個のU字型導体1、2の足部を被加熱環状部材Wの内外周面との間に所定間隔をおいて加熱部を跨がせて配設し、該2個のU字型導体1,2の一方の足端部同士を連結し、他方の足端部に電源を接続してコイルを形成した誘導加熱コイル。2つの誘導加熱コイル10,10´をワークWの円周に配設し、ワークWを回転しながら内外周から加熱することにより加熱速度の増加と均熱を図る。 (もっと読む)


【課題】
特に高品質な美味しいカスタードクリームの製造に有用な電磁誘導加熱式の煮練り攪拌機を提供する。
【解決手段】
据付け機筐(F)に内蔵設置された電磁誘導加熱器(H)により、食材収容用鍋(B)を加熱するように定めると共に、その鍋(B)に向かって垂下するセンター軸(25)を駆動モーター(22)により回転させた時には、これと一体回転する回転ベアリングケース(37)を介して、上記センター軸(25)と平行な偏心軸(40)がその周囲を公転運動し乍ら、そのピニオンギヤ(43)とインターナルギヤ(36)との噛合作用により、上記公転運動との逆方向へ自転運動するが、同じくセンター軸(25)を逆方向へ回転駆動した時には、上記偏心軸(40)がこれと同じ方向へ公転運動しつつも、ワンウェイクラッチ(44)により自転運動を行なえず、停止状態を保つように設定した。 (もっと読む)


【課題】リング状の鋼部材の真円度低下を抑制することができる高周波焼き入れ方法及びこれに用いる治具を提供すること。
【解決手段】外周リング部81を有する鋼部材8の外周リング部81の外周面810に高周波焼き入れを行う方法である。基準面15、25を備えた基板12、22と、突出部13、23とを有してなり、突出部13、23の断面形状が真円であると共にその外周に押圧面11、21を備えた押圧部材10、2を用いる。軸方向端面801、802と基準面15、25との間に隙間を設けた状態で、外周リング部81の内周側に押圧面11、21を当接させるよう押圧部材10、2を押し当て、押圧部材10、2に付勢力を付与した状態で、外周面810に高周波焼き入れ処理を施し、処理中において基準面15、25が軸方向端面801、802に当接するまで押圧部材10、2を相対的に前進させる。 (もっと読む)


【課題】 温度制御による高周波焼戻を行なう熱処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理装置は、高周波により被処理物を加熱して焼戻をする熱処理装置であって、加熱する被処理物の温度を調節する温度制御手段を備えることを特徴とする。温度制御手段は、高周波により被処理物を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱される被処理物の温度を測定する温度制御用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き温度制御信号を加熱手段に出力する温度調節手段とを有し、さらに、加熱手段により加熱される被処理物の焼戻温度を測定する焼戻用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き焼戻時間を調節する焼戻時間調節手段とを有する焼戻制御手段を備える態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の必要部位に圧縮応力を付与し、機械的強度を向上させる。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理装置は、高周波により被処理物の表層を加熱して焼入硬化する装置であって、高周波により被処理物に誘導電流を励起して加熱するコイル部と、加熱した被処理物に焼入れ液を供給して冷却する焼入液噴射部とを備え、コイル部が、被処理物において圧縮応力を残留させたい部位に近づけるように配置し、焼入液噴射部が、被処理物において圧縮応力を残留させたい部位から遠ざけるように配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
薄い樹脂膜であっても耐久性等の性能と外観品質を同時に満足し得る樹脂膜形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
金属ワークの表面に樹脂を塗布し、この樹脂を誘導加熱により加熱溶融させると共に冷却することにより硬化させて樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、誘導加熱時に、第1加熱温度まで加熱して当該加熱温度に対応した温度に予め設定した時間保持した後に、第1加熱温度より高い第2加熱温度まで加熱する。また、前記第1加熱温度に対応した温度に保持した後に、第1加熱温度より高く第2加熱温度より低い温度以上に予め設定した時間保持する。 (もっと読む)


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