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Fターム[3K059AD04]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154) | 精度、整合性 (114)

Fターム[3K059AD04]に分類される特許

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【課題】 従来の瞬間湯沸かし器は、油やガスのよって水を温水や、ボイラーは蒸気に変えていたが、装置自体の容量が大かった。また、温度調節が不得意で、蛇口には水と温水の2つを1つに纏め使用していた。さらに、温水が出るまでに、洗面器一杯の水が無駄になっていた。そこで本発明の瞬間湯沸かし器は、電気だから温度調節が簡単にでき、水のライン1つでよい。
【解決手段】 本発明の瞬間湯沸かし器は、蛇口(6)の蛇口管(1)を絶縁したボビン(2)を介してコイル(3)が巻いてあり、そのボビン(2)を囲うように多数の外板(4)を具備する。そしてコイル(3)に高周波発生装置(3b)によって高周波を流して管(1)を暖める。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で組み立てることができて、高品質の熱処理を行うことが可能な高周波熱処理用コイル、およびこのような高周波熱処理用コイルの製造方法を提供し、また高品質の熱処理が施された等速自在継手、さらには、このような等速自在継手を用いたドライブシャフト及びプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】等速自在継手用外側継手部材51の加熱処理部位を加熱する加熱部71a、71b、71cを有する高周波熱処理用コイルの製造方法である。加熱部71a、71b、71cを一体削り出し加工にて成形して、この加熱部71a、71b、71cと他の部分とを接合して完成させる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の接触電極と軸状ワークの表面との接触形態を互いに異ならせることにより、軸状ワークの表面に均一な通電加熱状態を容易に得ることができて、加熱表面に高精度な焼入品質等を得ることが可能な軸状ワークの通電加熱装置を提供する。
【解決手段】軸状ワークの長手方向に沿って所定間隔で対向配置され軸状ワークの所定面がそれぞれ接触可能な左右一対の通電電極と、該一対の通電電極に所定周波数の電流を供給して軸状ワークの所定面を通電加熱する電源装置と、を備えた軸状ワークの通電加熱装置であって、一対の通電電極は、その接触面のスリットの有無やスリット幅の大小等により、軸状ワークの加熱面の長手方向の二箇所に互いに異なる形態で接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用のコイルに印加される入力電圧に波形ひずみが生じていても、精度の高い電力制御を行うことができる誘導加熱装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】コイル103へ入力される入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段107と、入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段108と、入力電圧のピーク値と入力電圧の実効値とに基づいて、電力算出用電圧値が決定される。決定された電圧値を用いて、定着装置側への供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用のコイルに印加される入力電圧に波形ひずみが生じていても、精度の高い電力制御を行うことができる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】電力制御手段107は、スイッチング素子105のオン・オフのデューティ比を制御することにより、定着装置30の発熱体への供給電力を制御するとともに、発熱体の必要電力値と、実効電圧検出手段107により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、入力電圧の実際の波高率とに基づいて、スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する。 (もっと読む)


【課題】長時間ワークを所定の温度まで加熱する加熱装置、加熱設備及び加熱方法を提供する。
【解決手段】複数の変成器12と複数の整合器13と順変換部14A及び逆変換部14Bを有するインバータ14と順変換制御部15A及び複数の逆変換制御部15Bを有するインバータ制御部15とスイッチ群16と設定部18と切替制御部17とを設ける。設定部18は、誘導加熱時間を区分して区分毎に、インバータ14から出力される電圧の周波数の設定情報と整合器13及び変成器12の組み合わせ情報とを誘導加熱条件として設定可能とする。切替制御部17は、設定部18で設定された誘導加熱条件に従って、区分毎に、逆変換制御部15Bの何れかを選択して逆変換部14Bを制御し指定の周波数の電圧を出力すると共にスイッチ群16により一の整合器13をインバータ14に接続し、一の整合器13を一の変成器12に接続し、一の変成器12を加熱コイル2に接続する。 (もっと読む)


【課題】 無人搬送車両の稼働運転に何らの影響を与えることなく実施することができる低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法を提供する。
【解決手段】 無人搬送車両50が通過する無人搬送車両の走行経路の一箇所または複数個所に高周波電源6Eによって駆動する誘導コイル6Fを設置するとともに、無人搬送車両50に搭載するバッテリB…は、誘導コイル6Fの高周波磁束に発熱反応する金属製のバッテリ保温容器5Kに収納しておく。無人搬送車両50が走行経路に設置した誘導コイル6Fの近傍を通過する際に誘導コイル6Fに通電し、IHヒータの原理によってバッテリ保温容器5Kを非接触で誘導加熱し、収納されているバッテリB…を所定温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】大径化されたウエハの加熱にバッチ型の加熱方式を採用し、かつ高精度な均等加熱を行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド型の誘導加熱コイル18から生ずる磁束によって被誘導加熱部材を加熱して、当該被誘導加熱部材の発熱によりウエハ40を加熱する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル18の軸芯方向に主面が垂直となるように配置された複数の被誘導加熱部材を点在させたことを特徴とする。このような特徴を有する誘導加熱装置10では、被誘導加熱部材を透磁性並びに熱伝達性を備えた部材により構成された1つのホルダに収容してサセプタ12を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理中における鍋の移動によるふきこぼれの誤検知を低減することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋を載置するトッププレート8と、鍋を加熱する加熱コイル2aと、調理メニューを選択する調理メニュー選択手段を供えた操作部10aと、加熱コイル2aに高周波電流を流す駆動回路5と、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに基づいて、駆動回路5を制御する制御回路6と、加熱コイルの近傍に設けられた電極3a1、3a2、3a3と所定電位との間の静電容量を計測する静電容量測定回路7と、静電容量測定手段が測定した静電容量が、所定のしきい値よりも増加した場合にふきこぼれが発生したと判定するふきこぼれ判定手段である制御回路6と、を備え、制御回路6は、複数の調理メニューのそれぞれに対応したしきい値を有し、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに対応するしきい値を、所定のしきい値とする (もっと読む)


【課題】間欠的な焼入れを行なう場合でも正確に焼入れ状態の判定をする。
【解決手段】測定され得る電力値よりもはるかに大きな値を初期値とする電力最小値Pminを設定し、測定した電力値Pと電力最小値Pminとを比較して(ステップS2020)、測定電力値Pが電力最小値Pmin以下のときにだけ電力最小値Pminを測定電力値に置き換えて(ステップS204)、測定電力値Pと電力最小値Pminとの差を計算する(ステップS206)。差が値0より大きいときには、測定した電力値Pが焼き入れに関与する電力値Piであるとして電力値判定用バッファに格納する(ステップS212)。このように、測定した電力値Pから焼き入れに関与する電力値Piだけを自動的かつ簡易に取り出すから、電力値Pが許容範囲内に入るか否かの判定が、焼入れ停止時間のばらつきにより生ずる電力の測定波形の時間軸上のずれに左右されることがない。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体の表面温度を得ることができるとともに、ローラ表面から温度センサまでの肉厚を十分に確保可能にする。
【解決手段】複数のジャケット室21Aを有するローラ本体2と、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、ジャケット室21A内に設けられた第1の温度センサS1と、ジャケット室21Aとローラ本体2の表面との間に設けられた第2の温度センサS2と、第1の温度センサS1により得られた第1の検出温度T及び第2の温度センサS2により得られた第2の検出温度Tを用いてローラ本体2の表面温度Tを推定する制御機構9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理量低減時においても温度履歴曲線を最適に保つことができ、被加熱物同士の溶着等の不具合を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、ビレット材24を搬送するピンチローラ22と、ビレット材24を加熱するための誘導加熱コイル12(12a,12b)、および誘導加熱コイル12に対して電力を投入する電源部18を有する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル12は、ピンチローラ22によってビレット材24が搬送される搬送路を囲繞するように、予め定められた加熱領域毎に複数設けられ、各誘導加熱コイル12a,12bは、電源部18に対して並列接続されると共に、個別に共振回路を有し、電源部18と前記共振回路との間には、第1誘導加熱コイル12aを個別に電気的に接離可能とする接離手段16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のワークを精度よく加熱し、小型化できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ワークW1,W2を移送可能なテーブル61と、加熱コイル652,653を備えた加熱ユニット65と、受承部61hに支持したワークW1,W2を加熱コイル652,653に対して所定位置に配置するリフター64とをそれぞれフレームに設け、端部から一軸方向に延びた中空部Whを有する第1ワークW1と、中空部を有しない第2ワークW2とを加熱する加熱装置であり、加熱ユニット65は、一軸方向にテーブル61から異なる距離に配置した上側コイルベース651c及び下側コイルベース651eを備え、上側コイルベース651cには、第1ワークW1の中空部内表面を加熱する第1加熱コイル653を下側に突出させて装着可能で、下側コイルベース651eには、第1ワークW1又は第2ワークW2の外表面を加熱する第2加熱コイル652を上側に装着可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高精度に移動加熱処理を行うことが可能な誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかる誘導加熱装置10は、被処理部A1を有するワークP1を、所定の第1方向に沿って直線移動させる第1移動部13と、前記ワークP1の前記被処理部A1に対向配置される加熱導体部31を有する一対の加熱ユニット12A,12Bと、一対の前記加熱ユニット12A,12Bを、前記第1方向に交差する第2方向に沿って直線移動させる第2移動部14と、前記加熱ユニット12A,12Bの向きを変える変向部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内面部が内面移動焼入によって高周波焼入される筒状部材の精度を向上させることが可能な高周波焼入方法を提供する。
【解決手段】口元3からの深さが全体の1/3の位置を入熱量切換位置P1に設定して、口元P0から入熱量切換位置P1までの工程(第1焼入ステップ)における第1入熱量をQ1(Q1>Q0)に設定して、入熱量切換位置P1から奥端P2までの工程(第2焼入ステップ)における第2入熱量をQ2(Q0>Q2)に設定して、第1入熱量Q1を第2入熱量Q2の3.5〜4.0倍に設定する。これにより、ローラ溝6の溝幅における口元3の開きが抑制されて、ローラ溝6の溝幅の寸法公差を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置に設けられた加熱部材の昇温異常検知精度を向上させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】判断部66は、記録媒体Pを搬送する準備のために定着ベルト50の回転を開始した時と定着ベルト50の回転を開始させた時の定着ベルト50の温度とを基準とし、計測部68で計測された時間が閾値時間に達するまでに、検出部材62によって検出された定着ベルト50の上昇温度が閾値温度に達したか否かに基づいて定着ベルト50の昇温異常を検知する。このため、定着ベルト50の昇温異常検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて高精度にインピーダンス整合を行うことができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、電力供給手段1〜6の加熱コイル8Bへの電力供給状態から負荷インピーダンスを算出するインピーダンス算出手段としてのコントローラ10と、サイリスタスイッチ7を介して電力供給手段1〜6に接続されると共に、加熱コイル8Bに並列に接続された補助コイル8Aとを備え、コントローラ10により、算出された負荷インピーダンスに応じてサイリスタスイッチ7を制御することにより、負荷インピーダンスと電力供給手段1〜6の電源インピーダンスとのインピーダンス整合を行う。 (もっと読む)


【課題】外気温変動に左右されずに不適温材の発生を低減することができる鍛造用素材の誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】鍛造用素材を搬送しながら誘導加熱を行う誘導加熱装置1において、加熱炉4と、前記加熱炉4に配置される加熱コイル8と、前記加熱コイル8に電圧を印加する電圧印加手段6と、前記加熱炉4の入口側の外気温度又は/及び入口側に配置される前記鍛造用素材の加熱前温度を測定するための温度測定手段5と、前記電圧印加手段6を制御して前記加熱コイル8に所定の印加電圧を付与する制御手段10と、を備え、前記制御手段10は、前記温度測定手段5により測定される前記外気温度又は/及び前記鍛造用素材の加熱前温度に基づいて、前記電圧印加手段6により前記加熱コイル8に付与する前記所定の印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】種々の材質の環状の金属部品を磁気加熱にて常に一定の温度に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】積層された電磁鋼板で構成された主鉄心1,2,3、主鉄心と周回状の磁気回路
を構成するように、主鉄心の一部に設けられ、積層された電磁鋼板で構成されると共に、主鉄心の断面積を越えない断面積を有する貫通鉄心4、主鉄心に周回状に取り付けられた
磁束発生コイル5,6、貫通鉄心が貫通するように配置された環状の被加熱物7、磁束発生
コイルに交流を印加する電源装置8、磁束発生コイルに供給される電流を検出する電流検
出器10、電源装置が発生する電圧および周波数を設定すると共に、予め入力された被加熱物の温度と上記電流の関係を示す特性と電流検出器で検出された電流とを比較することにより、被加熱物の温度を判断し被加熱物が所定温度に達したと想定される時に電源装置を停止させる制御装置9を備えた構成とする。 (もっと読む)


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