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【課題】特に誘導加熱による乾燥工程を採用した塗装システムにおいて、加熱コイル又はワークを上昇又は下降させることなく加熱コイルの内部の空間にワークを挿装可能として、コストを抑えるとともに加熱効率を高めることを可能とした誘導加熱装置に用いる加熱コイルを提供すること。
【解決手段】天井部11と、側部の一方6と背部7と側部の他方8を有するとともに正面側に開口部9を有した側壁部10を有する円筒状に成形することで構成され、側壁部10は、1本の電線2を円筒状に形成するとともに正面側となる部分を構成する電線2を上方側に変形させて正面側に開口部9を形成することで構成され、天井部11は、側壁部10を形成した電線2に連続した電線2を、側壁部10の上方側において、側壁部10の上部の開口を塞ぐようにしてうずまき状に成形することで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向を上下方向に配置した金属性の軸状部材を上下で支持し、該軸状部材を囲繞したコイルと軸状部材に冷却水を供給する冷却水供給手段との一体物を上下方向に移動する高周波焼入装置において、前記一体物の下降時に前記一体物と前記軸状部材を下方で支持する支持部材との衝突による破損の可能性を低減する。
【解決手段】
リアアクスルシャフト等の金属性の軸状部材を軸方向を上下方向に配置し、該軸状部材の上部を上主軸で支持するとともに、下部を主軸台に上向きに支持された下主軸で支持し、前記軸状部材を囲繞し高周波電流を流すことが可能なコイルと前記軸状部材に冷却水を供給可能な冷却水供給手段との一体化物を前記コイルが前記軸状部材を囲繞したまま上下方向に移動可能に設け、前記一体物が下降したときに前記コイルと接触可能な位置に導電性を有する弾性体を前記主軸台に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによる間接的な冷却によらずに熱を効率良く逃がす事が出来るようにすること。
【解決手段】加熱コイル4とグランドプレート9の間に熱伝導性の高い熱伝導シート10を挟む事で、電磁結合を防止するグランドプレート9をヒートシンクとしても利用し、加熱コイル4が発生する熱を効率良く低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱された空気が上昇気流となり自然に排熱されるため、誘導加熱コイルの温度上昇を抑制することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱体2を加熱する誘導加熱コイル1を備えた誘導加熱装置であって、誘導加熱コイル1は、被加熱体2に対して垂直方向に配置され、コイル導線5が径方向に複数回巻回され、径方向においてコイル導線5間は間隔を有し、コイル導線5間の間隔を保持する絶縁性を有するスペーサ6を備える。 (もっと読む)


【課題】使用に不慣れな使用者でも安心して使用できる操作モードの選択機能を備え、また吹き零れ検知機能付きの誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】円環状の主加熱コイルMCと、主加熱コイルの両側に近接して配置された扁平形状の複数個の副加熱コイルSC1,SC2と、全部の加熱コイルに誘導加熱電力を供給するインバーター回路と、インバーター回路の出力を制御する通電制御回路と、吹き零れ検知用の電極40、41を有した吹き零れ検知部と、通電制御回路の操作を簡単操作モードと通常操作モードに切り替える操作モード選択スイッチ310とを有し、簡単操作モードと通常操作モードの切り替えに対応して、吹き零れ発生後の制御態様を変化させ、簡単操作モードで使用していた場合は、誘導加熱動作を即時停止するなど制御条件を強化した。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器載置面と加熱コイルとの距離が適切な電磁誘導加熱調理器、及び、被加熱容器載置面と加熱コイルとの距離が適切か否かを検査し得る電磁誘導加熱調理器の検査方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱調理器において、コイル支持台40に、加熱コイル30の下面30sの一部をケーシング20の底板23b側に臨ませる検査用開口部41eが設けられ、ケーシング20の底板23bに、検査用開口部41eを通して加熱コイル30の下面30sに臨む検査孔26が設けられ、被加熱容器載置面21uと加熱コイル30との距離を導出可能な計測値を得るための検査具15を、ケーシング20の底板23bから検査孔26及び検査用開口部41eを介して加熱コイル30の下面30sまで到達可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数のサイズの用紙に対応して非通紙領域において加熱回転体の温度が過度に上昇されることを低減しつつ、センターコア部の径が大きくなることを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、誘導コイル71と、磁性体コア部72とを備え、磁性体コア部72は、所定サイズの被転写材Tに対応した第1コア部材739の外面を覆うように配置される1又は複数の第1コア部材側遮蔽部773A、773B、773Cを有する第1可動コア部73と、1又は複数の第1コア部材側遮蔽部それぞれが対応するサイズとは異なるサイズの被転写材Tに対応して第2コア部材751の外面領域それぞれを覆うように配置される1又は複数の第2コア部材側遮蔽部782A、782Bを有する第2可動コア部75とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーや材料の無駄な消費を軽減すると共に作業効率の良い誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の被加熱材Mを誘導加熱する筒型の加熱炉1と、複数の非導電性部材Zを直列状に収納する保管部2と、加熱炉1の入口1aと保管部2の一端部2a近傍の間を往復移動して非導電性部材Zを搬送する第1移送手段6と、加熱炉1の出口1b近傍と保管部2の他端部2b近傍の間を往復移動して非導電性部材Zを搬送する第2移送手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】非磁性の金属で構成される製造釜を効果的に加熱できる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱装置9A〜Cであって、非磁性の金属で構成される製造釜8A〜Cと、前記製造釜8A〜Cを高周波磁界で誘導加熱する誘導加熱コイル27と、前記誘導加熱コイル27を挟んで前記製造釜8A〜Cと反対側に配置される磁性体28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で高い加熱効率を有する誘導加熱を用いた流動物加熱装置を提供する。
【解決手段】隙間を有して平行に配置され導電性を有する金属材料からなる直管12と、各直管12の一方側および他方側にあって、全ての直管12を直列に連結するU字状連結路13とを備え、入口および出口を有して全体が一つの流路を形成する流動物通路11と、全ての直管12を取り囲むように巻回され、直管12の各々に高周波誘導電流を流す誘導コイル20とを有し、直管12の両側はそれぞれ管板14、15によって支持され、かつ直管12が非磁性かつ耐蝕性を有する前記金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、発熱部材の発熱効率が確実に向上する、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、発熱部材20の外周面に対向するとともに磁束を発生させて発熱層21を加熱する励磁コイル25と、発熱部材20の外周面に対して励磁コイル25を介して周方向に対向する第1コア28と、第1コア28よりも発熱部材20の外周面に近接して対向するとともに幅方向に延設された複数の第2コア29A〜29Dと、を備える。励磁コイル25は、複数の第2コア29A〜29Dのうち2つの第2コア29A、29Bの周りを周回するように配設される。 (もっと読む)


【課題】様々な場所に設置できるとともに誘導加熱調理器内に設置される複数の誘導加熱コイルを均一に冷却することができる組み立て性に優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器500は、誘導加熱コイル11と、インバータ基板15bと、コイルベース12と、誘導加熱コイル11及びインバータ基板15bを冷却するファン14と、通気孔を有し、誘導加熱コイル11、インバータ基板15b及びファン14を内部に収納する筐体10と、コイルベース12を保持するための複数のコイルベース保持部57と、バネ係止部58a〜58cと、を備え、バネ係止部58a〜58cを選択的に使用するので、バネ係止部58a〜58cの位置を変更しなくてもコイルピッチが変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】棒状の高透磁率材料を多く配置した場合、径方向中心で高透磁率材料が密になり加熱コイル用の風路がなくなり、加熱コイルが冷却できない問題があった
【解決手段】中心部に設けられた第1のコイル体21及びこの第1のコイル体21の外周囲にリング状の間隙を介して配設された第2のコイル体22からなる調理器具を加熱するための円形状の加熱コイル2と、この加熱コイル2に電流を通電する駆動回路と、上記加熱コイル2の一側に放射状に配置された複数の高透磁率部材49を備えた誘導加熱調理器において、上記高透磁率部材49は、上記第1のコイル体21の直下に対応する位置の上部に凹部49bが形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】線材202における巻き軸252Aに直線状に巻き掛けられる直線部202Aの直線性を確保する。
【解決手段】巻き軸252Aの角部252Cに巻き掛けられる位置に予め折り目を付与する。これにより、線材202が巻き軸252Aの断面形状にならって巻き取られる。このため、線材202における巻き軸252Aに直線状に巻き掛けられる直線部202Aの直線性が確保される。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって流体を加熱するときに、簡単且つコンパクトな構成で所定の温度まで加熱させることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体加熱装置1は、電磁誘導の誘導加熱によって加熱され、流体の流路を内部に形成する直線状の流体通路管10を並列に複数配置した被加熱部2と、誘導加熱によって各流体通路管10を発熱させる誘導コイル42と、流体通路管10のうち1つと連通する開口部32および1つの流体通路管10と他の流体通路管10との流路を連結する連結溝33を1または複数形成した蓋部4と、を備えている。蓋部4に連絡溝33を形成することにより、簡単且つコンパクトな構成で流体通路管10を通過する流体は被加熱部2を複数回通過させることができ、所望の温度まで短時間で流体加熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理ヘッドの被給電端子と給電クランプの給電端子との間の電気的接続と水路接続とを同時に達成する熱処理ヘッドの給電部接続構造を提供する。
【解決手段】被給電端子20,30が加熱コイル10の各端に接続され、被給電端子20,30が加熱コイル10のコイル内通路に連通するよう中空部21,31を備えた熱処理ヘッド1と、給電端子50,60と、を接続する。被給電端子20,30が給電端子50,60に挟まれて電気的に接続される。給電端子50,60が、被給電端子20,30と密着した面と逆側に給排水接続口53,63と、給排水接続口53,63に連通する中空部51,61と、を備える。被給電端子20と給電端子50との中空部21,51が孔22,52を介在して連通し、かつ、被給電端子30と給電端子60との中空部31,61が孔32,52を介在して連通し、給排水接続口53,63とコイル内通路との間で一連の通路を形成する。 (もっと読む)


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