説明

Fターム[3K059CD52]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 形状、構造を特殊化するもの (678)

Fターム[3K059CD52]の下位に属するFターム

Fターム[3K059CD52]に分類される特許

21 - 40 / 479


【課題】被加熱材幅方向における温度制御を達成する誘導加熱装置。
【解決手段】製鋼ラインのための誘導加熱装置で、加熱コイル3及び加熱コイル3に近接する近接部6aと加熱コイル3から遠ざかる遠隔部6bとを有するシールド銅管6と、加熱コイルの上下面に配置された位置・個数可変のコの字型鉄心5とを有することで、加熱に寄与する被加熱材の鎖交磁束量を幅方向で調節することにより被加熱材幅方向の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱装置に用いる高周波誘導加熱コイルにおいて、誘導される電流の大きさの変化が少なく、負荷変動に対する加熱状態の変化量を少なくすることを実現して、加熱ムラを減らした高周波誘導加熱装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の高周波誘導加熱装置は、一端側から他端側まで往路のコイルの一部または全部を波型に配置し、往路のコイルを他端側にて折り返し、他端側から一端側まで、折り返した復路のコイルの一部または全部を波型に、往路のコイルと交差させて配置する高周波誘導加熱コイルを用いて、往路のコイルと前記復路のコイルが一往復した分を一つの単位として、複数の単位のコイルを水平方向にあるいは垂直方向に並ぶように直列接続して配置している。そして当該高周波誘導加熱コイル90a、90bに高周波電源装置8を接続して高周波電流を通電するように構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを迅速に抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加熱回転体9aに対向して配置され、加熱回転体9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面から所定距離離間して前記外面に沿って配置され、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72であって少なくともその一部のキュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の磁性体コア部72の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の磁性体コア部72の温度よりも低い磁性体コア部72と、磁性体コア部72よりも熱伝導率が高い熱伝導性部材781、782であって、加熱回転体9aの外面に対向すると共に磁性体コア部72に当接して配置される熱伝導性部材781、782と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば金属管等の環状金属体に挿入する加熱用脚鉄心の温度を可及的に低くしながらも、環状金属体を加熱用鉄心のキュリー温度以上に加熱可能にする。
【解決手段】複数の脚鉄心と当該複数の脚鉄心を連結する一対の継鉄心とによって閉磁路を構成するものであり、入力巻き線が巻回される入力脚鉄心と、被加熱物である環状金属体に挿入される加熱用脚鉄心とを有し、加熱用脚鉄心が、インボリュート形状に湾曲された湾曲部を有する多数の磁性鋼板を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状をなすものであり、加熱用脚鉄心の内側周面に密着して冷却管を設け、当該冷却管に冷却媒体を流通させることにより前記加熱用脚鉄心を冷却する。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材に装着された管体に絶縁電線を挿通し、絶縁電線に交流電流を通電することで管体に誘導電流を生じさせ、管体を発熱させるようにした誘導加熱装置において、管体から被加熱部材への熱伝導の際に生じていたエネルギー損失を軽減する。
【解決手段】被加熱部材2に装着された管体3と、管体3に挿通された絶縁電線4とを備え、絶縁電線4に交流電流を通電することで管体3に誘導電流を生じさせ管体3を発熱させるようにした誘導加熱装置1であって、管体3は、肉厚が零或いは肉厚が他の部分の肉厚よりも薄く形成された装着部(開口31)を有し、装着部(開口31)が被加熱部材2に装着され、被加熱部材2は、絶縁電線4に交流電流を通電したとき誘導電流が生じる材質を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを一層抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、迂回コア部78であって前記キュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の迂回コア部78の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の迂回コア部78の温度よりも低い迂回コア部78と、迂回コア部78に近接又は当接して迂回コア部78に周囲を囲まれるように配置された磁束遮蔽部材79と、を有する磁性体コア部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力密度プロファイルを、コイルおよび/または巻きリングの構成とは無関係に変えることができる誘導調理システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱システムが誘導リング426を備え、誘導リング426は、中心軸の周りに同心円状に巻かれてコイル・アレイ内に位置して、誘導リング426を、コイル・アレイ内のその他の誘導リング426とは無関係に活性化できるようにし、誘導加熱システムは、各誘導リングに結合された電源434およびスイッチ444を備え、スイッチ444を活性化することによって、電源434から電流が、対応する誘導リング426に流れることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小形で、水分を含まない良質の乾いた蒸気を供給することのできる誘導加熱式蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】、誘導加熱より内部を通流する水を加熱して蒸気を発生する複数の加熱管をそれぞれ磁性の導電性金属管により形成するとともに、この加熱管により発生される蒸気を集める蒸気ヘッダを外周が円形の金属製の密閉容器により構成し、前記複数の加熱管の少なくとも前記蒸気ヘッダの円形の外周に結合される加熱管の上端が、前記加熱管からこの蒸気ヘッダ内に吐き出された蒸気がこの中を一定方向の旋回流を形成するように前記加熱管から前記蒸気ヘッダへ蒸気が前記蒸気ヘッダの半径方向に対して同じ方向に傾斜して吐き出される向きにして溶接により接合して前記加熱管と前記蒸気ヘッダとを気密的に連通結合する。 (もっと読む)


【課題】保持部材をコンパクト化することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物10が載置されるトッププレート11と、トッププレート11に形成され、被加熱物10の載置位置を示す加熱口12と、トッププレート11の下方に配置され、1つの加熱口12に対して複数設けられた加熱コイル2と、1つの加熱口12に対して設けられた複数の加熱コイル2を保持するコイルベース6と、コイルベース6の下方に設けられ、コイルベース6を支持する支持手段7と、を備え、支持手段7は、平面視において隣接する加熱コイル2間に配置された。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器の上部に支持されたホルダに固定されて蒸気発生容器内に吊設された加熱棒が過熱状態となってもホルダから脱落しないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は所定量の水を貯えた蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内の上部に支持されたホルダ31と、このホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された複数の加熱棒32とを備えている。複数の加熱棒32は誘導加熱コイル27に高周波電流を供給したときに発熱する部分を発熱部32dとし、この発熱部32dより上側で発熱しない非発熱部32eとし、この非発熱部32eには発熱部32dの熱がホルダ31に伝わるのを抑制して加熱棒32が脱落するのを防ぐための断熱部32b設けた。 (もっと読む)


【課題】加熱棒が蒸気発生容器内の水と熱交換されずに過熱状態となるのを防止する。
【解決手段】蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内の上部に支持されたホルダ31とこのホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された加熱棒32とからなる加熱体30とを備え、加熱棒32は誘導加熱コイル27に高周波電流を供給したときに発熱する部分を発熱部32aとし、この発熱部32aより上側で発熱しない部分を非発熱部32bとした蒸気発生装置20において、加熱棒32にはその内部に水分を保持しやすくする水分保持手段として上側部分の非発熱部32bに細孔32dを形成して、蒸気発生容器21内で沸騰したときに跳ね上がる湯を細孔32d内に流入させて保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材であるワークを局部的に効率よく加熱することができる高周波誘導加熱装置、及び同装置を用いた加熱方法を提供する。
【解決手段】棒状の導電材からなる1対の環状のコイル部11、12が、ワーク挿入空間2の両側においてワーク3に対して垂直状となるように配置されるとともに、前記各コイル部11、12は前記導電材の長さ方向の一部に、ワーク挿入空間2を挟んで平行状態に対向配置される線状対向部112、121が形成され、かつ前記各コイル部にはそれぞれの線状対向部において相互逆向きとなる高周波電流が流される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波誘導加熱用などの高周波トランスにおいて、表皮効果、リーケージインダクタンス、電磁的結合、騒音、大きさ、コスト等を格段に改善しようとするものである。
【解決手段】筒状に巻回した一次巻線3の内周と外周との近傍に、有端環状内周包囲導電板部5と有端環状外周包囲導電板部6とを、環端部7,8の位置を共通させて配するとともに、両導電板部5,6の側縁部相互を導電ブリッジ板部9,10により連ねることで、前記一次巻線3の内側と外側との双方にわたる広範な二次電流域を備えた二次巻線4を形成して入出力コイル2を構成し、該入出力コイルを単一乃至複数重層にてコア1に嵌合させ、上記一次巻線3を冷却流体流通可能な導電性パイプ若しくは平角導線で形成して成るものである。 (もっと読む)


【課題】加熱体を収容部から突出させた構成において、外部から加熱体に浸入しようとする液体を遮断することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱体である加熱コイル221と、加熱体と電気的に接続され電力を供給する回路と、加熱体の下方に配置され回路などを収納する収容部の外郭となる収容部材199と、収容部材の上方周縁部に、トッププレートと略平行な面を有した支持部材301を備え、収容部208の開口面積を超える面積を有するトッププレートを収容部の上方に配置することで外観を構成し、加熱体の少なくとも一部を支持部材の上方に配置するとともに、加熱体および支持部材の少なくとも一部を収容部の外側に配置し、収容部の外側に位置した加熱体の外周部に隔壁部303を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを効率的に冷却することのできる冷却ダクトを備えた加熱調理器を得る。
【解決手段】本体1内に冷却風を供給するファンユニット6と、右加熱コイルユニット4の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を右加熱コイルユニット4に向けて噴き出す複数の噴流口93が形成された右冷却ダクト9と、左加熱コイルユニット3の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を左加熱コイルユニット3に向けて噴き出す複数の噴流口83が形成された左冷却ダクト8と、右冷却ダクト9と左冷却ダクト8とを連通させる連結風路10とを備え、左冷却ダクト8は、右冷却ダクト9に対して相対的に大型に構成されており、ファンユニット6により供給された冷却風が、右冷却ダクト9及び連結風路10を経由して左冷却ダクト8へと導かれるよう配置された。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを軽量化することによって、加熱コイルの慣性を小さくして、製品の落下時の衝撃を小さくすることによって、天板の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】加熱コイル34に銅クラッドアルミ導線39を用いることにより、加熱コイル34の重量が半減し、製品重量が軽くなると共に、誤って製品の落下した時に、加熱コイル34の衝撃による天板の損傷を防止することができるようになる。また、加熱コイル34の材料コストも大幅に低減できると共に、なんらかに理由で局部的に異常加熱した場合、加熱コイル34を早く溶断させて、通電を停止することができ、安全性の向上を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 工作物のエッジ部分の過熱を低減させ且つ同ショルダー部分の誘導加熱量を増大させる、横断方向フラックス誘導加熱装置の誘導コイル形態又は誘導コイルで使用する補償装置の何れかに対する需要を満たす横断方向フラックス誘導加熱装置及び補償装置を提供することである。
【解決手段】 導電性及び磁性(受動)の連結補償装置30が導電性材料32と磁性材料34とを使用し、エッジ部分でのオーバーヒート誘起を防止すると共にショルダー部分での誘導加熱量を増大する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを垂直方向に複数配置した場合であっても、誘導加熱コイル間における相互誘導の影響を抑制し、良好な加熱制御を可能とする熱処理装置を提供する。
【解決手段】コア40を有する3組の誘導加熱コイルのそれぞれに接続されるインバータ(14a〜14c)とを有し、コア40を積層配置すると共に、主加熱コイル30、上段従属加熱コイル32、下段従属加熱コイル34と定めて構成する誘導加熱装置であって、上段従属加熱コイル32のコア40には逆結合コイル36を設け、下段従属加熱コイル34のコアには逆結合コイル38を設け、3つのインバータのうち、第1のインバータ14aと上段従属加熱コイル32とを接続し、第3のインバータ14cと下段従属加熱コイル34とを接続し、第2のインバータ14bに対して逆結合コイル36と逆結合コイル38、および主加熱コイル30を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】 多機種のピン穴部の高周波焼入れに対応することができる高周波焼入れ用コイルを提供する。
【解決手段】 ピン穴部Waを高周波焼入れするための高周波焼入れ用コイル1であって、コイル部材4と、このコイル部材4の凹部4aに取り付けたコア5からなる2つの略半円柱形状のコイル2,3を対向させると共に、略半円柱形状のコイル2,3の中央でコア5,5がオーバーラップ長さAを設けてコイル部材4,4に取り付けてある。そして、2つの略半円柱形状のコイル2,3が対向する距離Dは、ピン穴部Waの内径Bに応じて任意に設定することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 479