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Fターム[3K059CD55]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 形状、構造を特殊化するもの (678) | 重畳、追加、増加をするもの (105)

Fターム[3K059CD55]に分類される特許

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【課題】ヒーターで発生した熱をコンクリートに拡散させず効率的に被加熱部材へ投入できるコンクリート構造物の加熱装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部がコンクリート2に埋設された被加熱部材3と、被加熱部材3に接してコンクリート2内に配置されたヒーター4と、ヒーター4と被加熱部材3とを繋ぐ伝熱セメント5とを有するコンクリート構造物の加熱装置1であって、ヒーター4の被加熱部材3に接していない部分に、ヒーター4を被加熱部材3と共同して囲む断熱材6を設け、断熱材6の外側にコンクリート2を打設した。断熱材6によりヒーター4の熱がコンクリート2に拡散することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】加熱する流体の熱的な均一性を向上させ、且つ温度調整の制御性にも優れる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体を加熱する誘導加熱装置であって、前記流体が通過する流路内に配置される導電性の管状部材と、前記管状部材の内部に、前記管状部材と電気的に接触しない状態で前記管状部材の長手方向に沿って延在し、前記管状部材を電磁誘導によって発熱させる交流電流が流れる電磁コイルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにして、かつ、水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高めるとともに、飽和水蒸気および過熱水蒸気の温度制御を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】一次および二次コイル(5a、5b,5c)を巻回した三相の脚鉄心(2a、2b、2c)と、各脚鉄心に隣接して配置した漏洩磁路鉄心3を設けた一台の三相変圧器構成であって、三相の各脚鉄心に巻回した二次コイルを巻間を電気的に短絡した導体管(5c−2)で構成し、三相のうちの二相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に水を供給して飽和水蒸気を生成し、他の一相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に前記飽和水蒸気を通流して過熱水蒸気を生成する構成とする。三相変圧器構成の漏洩磁路鉄心3により、各一次コイルに流す電流を個別に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 地熱発電は建設場所が火山地帯に限定される。よって、建設場所の制約をなく し、安全で安定した経済効果のある、常時発電が出来る蒸気発生方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、鉄製またはステンレス製の仕切り板2と傾斜を持たせた密閉の フタ部分11を有する加温鍋3と、逆ロート状の発電用の蒸気の出口19を有する蒸気 発生鍋4がある構造で湯配管パイプ5や蒸気発生パイプ6で連結し、水を注入し、カウ ンタータイプのIH電磁調理器1a、1bで加熱する。蒸気発生パイプ21の下部にあ る鉄粉や鉄屑の入った枕台22を、カウンタータイプのIH電磁調理器1cで加熱して 蒸気を乾燥さる。発電用の蒸気タービンを回転させる能力がある蒸気を発生させる。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属部材を発熱部材として用いる電磁誘導加熱方式の定着装置において、簡易な構成で熱定着時における非通紙領域における過剰昇温を有効に防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】交番磁束により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層は、導電性の非磁性金属層513と、非磁性金属層513よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層512と、が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルによる誘導磁束が消磁コイルを透過するため、該消磁コイルを透過した磁束が発熱回転体内に配置された内部部材に誘導されて渦電流を発生させ、発熱損失を生じることの防止。
【解決手段】発熱層をもつ発熱回転体300Hの外部に励磁コイル2a、発熱回転体の内部に消磁部材3Lをそれぞれ配置し、励磁コイルの対向位置にある整磁層のキュリー温度を利用した自己温度制御機能により前記発熱層の温度を制御する定着装置であって、発熱回転体内部には、磁束調整手段16による反発磁束の調整過程で消磁部材を透過した前記励磁コイルの誘導磁束で発熱する内部部材66を有する定着装置において、励磁コイルの磁路を形成する磁路形成部材50を、消磁部材3Lを間にして整磁層と逆側の消磁部材3Lの背面側に、該内部部材66を覆う態様で配置した。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで回生電流を効果的に抑制でき、損失を低減できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の加熱手段である誘導コイル3A,3Bを交互に通電する誘導加熱装置21において、一方の加熱手段である例えば誘導コイル3Aを通電中に、他方の加熱手段である非通電の誘導コイル3Bを例えばスイッチ36で短絡する。通電する一方の誘導コイル3Aと定着ローラ2との磁気的結合により、非通電の他方の誘導コイル3Bに起電力が発生するが、ここで他方の誘導コイル3Bを短絡すれば、この他方の誘導コイル3Bに電流が流れることにより、一方の誘導コイル3Aに対する磁気的な負荷が増大して、回生電流が抑制される。そしてこれは、一方の誘導コイル3Bが通電し、他方の誘電コイル3Aが通電していない時にも、同じことがいえる。 (もっと読む)


【課題】金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルであって、金属体を均一に加熱することができる電磁誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁誘導加熱コイル1は、金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルである。コイル1は、長さ方向と幅方向とを有する。コイル1は、2層以上に導線が巻かれて形成されており、2層以上に導線が巻かれていることによって、導線の積層方向に並んで配置された第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とを有する。コイル1は、コイル1の長さ方向の一端1a側において、第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とが互いに重なり合っていない領域を有する。 (もっと読む)


【課題】支持体の支持部に巻回した加熱手段の形状を、型くずれや巻きほぐれを起こさないことのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】第1のリブ11におけるコイル支持面5に対向する対向部分12をコイル支持面5の面形状に沿った形状とし、対向部分12の巻回形状の励磁コイル3における短手方向に応じた幅寸法N1を、巻回形状の励磁コイル3における短手方向の厚み寸法N2より広く形成し(N1≧N2)、巻回された励磁コイル3の型くずれや巻きほぐれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】キュリー温度を有する整磁合金を用いた定着ローラーの非通紙領域の漏れ磁束によって発生させた電力を利用して効率良く定着ローラーの通紙領域を加熱できる定着器を提供する。
【解決手段】キュリー温度を有する整磁合金からなる定着ローラー(92)と、定着ローラー(92)を電磁誘導により加熱するための第1のコイル(91)を備える定着器において、定着ローラー(92)を挟んで第1のコイル(91)と反対側に配置され、第1のコイルからキュリー温度を超えた定着ローラー(92)の一部を通過した磁束の変化を打ち消すように電流が流れる第2のコイル(93)を有し、第2のコイル(93)に流れる電流によって発生する磁束によって定着ローラー(91)のキュリー温度を超えていない部分を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のワークを精度よく加熱し、小型化できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ワークW1,W2を移送可能なテーブル61と、加熱コイル652,653を備えた加熱ユニット65と、受承部61hに支持したワークW1,W2を加熱コイル652,653に対して所定位置に配置するリフター64とをそれぞれフレームに設け、端部から一軸方向に延びた中空部Whを有する第1ワークW1と、中空部を有しない第2ワークW2とを加熱する加熱装置であり、加熱ユニット65は、一軸方向にテーブル61から異なる距離に配置した上側コイルベース651c及び下側コイルベース651eを備え、上側コイルベース651cには、第1ワークW1の中空部内表面を加熱する第1加熱コイル653を下側に突出させて装着可能で、下側コイルベース651eには、第1ワークW1又は第2ワークW2の外表面を加熱する第2加熱コイル652を上側に装着可能にした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能な過熱水蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】過熱水蒸気生成装置1は一次コイル9、タンク3及びパイプ5を備える。タンク3及びパイプ5は一次コイル9と磁気結合する二次コイルの機能を有すると共に短絡回路を構成する。一次コイル9に交流電流を流すことによって電磁誘導を生じさせてパイプ5及びタンク3に交流電流を流す。これによりパイプ5及びタンク3に短絡電流が流れてパイプ5及びタンク3が発熱する。この発熱によりタンク3の内部で飽和水蒸気を生成して、パイプ5へ送り、パイプ5の内部を流れる飽和水蒸気を加熱して過熱水蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の歯底を焼き入れすることができ、且つ処理時間の短い方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、ワーク載置台2と、内周面処理用の誘導コイル3と、第一移動手段5と、予熱用の半開放形誘導コイル6と、第二移動手段7及び冷却槽8によって構成されている。焼き入れに先立って予熱用の半開放形誘導コイル6で内歯歯車50の側面を昇温する。熱は周囲に拡散され、やがて歯車の歯底の部位にも熱が行き渡る。予熱が終了すると、内周面処理用の誘導コイル3で内歯歯車50の内周面を昇温する。予熱工程によって内歯歯車50の歯底が摂氏400度程度に昇温されているから、内歯歯車50の歯底が短時間の内にA1変態点の温度に達する。歯先部分は、内周面処理用の誘導コイル3に近いので、歯先部分についても直ちに昇温する。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮できるとともに、製造コストを削減できる焼入コイルを提供する。
【解決手段】円弧状に形成され、互いに所定の間隔を空けて配置される一対の湾曲部31・31、および各湾曲部31・31と一体的に形成されるセンタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33を備えるコイルヘッド30と、コイルヘッド30にセットされたワークWに対して、各湾曲部31・31よりも所定の寸法だけ接近した状態で、センタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33にボルト43・43を介して取り付けられるセンタースペーサ41および一対のサイドスペーサ42・42と、を具備し、冷却経路11より少なくとも各湾曲部31・31に冷却水を供給することで、コイルヘッド30およびスペーサ40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】さらなる低熱容量化を実現できる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、搬送される記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転し、その温度がキュリー温度以上になった時の磁界浸透深さ未満の厚みの整磁金属で構成された筒状の芯金(46a)を備え、記録媒体上のトナー画像を加熱してこの記録媒体に定着させる定着回転体(46)と、定着回転体の外面に沿って配置され、この定着回転体を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)と、枠状に形成されており、芯金を挟んでコイルに対向する位置であって、この芯金の磁性の消失によって到達する磁束を枠状の内側の面に貫通させる向きにて固定配置された良導電性のリング部材(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱源の発熱分布の制約を受けることなく任意の発熱分布を熱伝導体の形状により得る。
【解決手段】軸方向(長手方向)の断面で熱伝導体2の外形形状を複数設ける。この定着ベルト1内径と熱伝導体2外径で差の異なる部位を任意の箇所に設けて、定着ベルト1の発熱配分を任意に変更する。例えば、定着ベルト1の端部側で熱伝導体2との径差を大きく、中央部側の径差を大径部12bにより小さくして、端部の温度上昇を抑制する(図1(c))。また、逆に中央部の温度上昇を抑制する図1(d)のようにして、任意の温度配分を熱伝導体2の形状により得ることができる。また、軸方向全体的に熱伝導をさせる場合、熱伝導体2の軸方向に、ほぼ等間隔のリブ形状12aを設ける(図1(b))。これにより、摩擦抵抗を上げることなく定着ベルト1の温度を上げることができる。加熱ヒータ3の温度配分を変更せず熱伝導体2,定着ベルト1の発熱分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物を効率的に誘導加熱できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面と、床面から立設する壁面とを形成する部材6によって形成される、容器2を収容する収容部3と、収容部3を形成する部材6の一部を構成する磁性材料10を誘導加熱する加熱コイル7と、加熱コイル7によって誘導加熱された磁性材料10の熱を床面および壁面に広げる、収容部3を形成する部材6に埋設されるヒートパイプ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、熱媒体を加熱するのに適した良好な性能を有し、十分に実用的な誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21に固定され、外形が非円形の磁性材料からなる回転体11と、回転体に対向するように回転体の外周に、極性が交互になるように配置された固定磁極121〜124(固定磁極群12)と、各固定磁極に設けられ、直流磁場を発生させるコイル素子131〜134(コイル13)と、固定磁極と回転体との間に配置され、導電材料からなる加熱部14と、加熱部に設けられ、熱媒体が流通する配管15とを備える。そして、コイル13の直流通電により、固定磁極群12と回転体11とで磁気回路が形成され、回転体11の回転により、加熱部14を通過する磁束が変化することで、加熱部14が誘導加熱され、配管15内の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置用加熱コイルの発熱損失を低減し、且つ、生産性を向上させること。
【解決手段】帯状の絶縁体6に磁性体7を接着剤8で固定し、スペーサ9を形成し、電気導体5をターン間に隙間を空けて渦巻き状にし、前記隙間にスペーサ9を入れて接着剤10a、10bで電気導体5とスペーサとを固定することにより、曲部を有する渦巻き状の形成が容易になり、電気導体とスペーサとを共に渦巻き状に巻き込めば、簡単に電気導体のターン間に磁性体を設けることができ、電気導体のターン間に磁性体が無く空間のみの部分を作る際にも、予めスペーサ成形時にその部分のみ磁性体抜いて形成しておけば、電気導体のターン間にスペーサを挿入するだけで、簡単に形成することができ、生産性に優れ、且つ、加熱コイルの電気導体の高周波抵抗を下げ、発熱損失を低減することになり、結果として加熱コイルの冷却性を向上させる。 (もっと読む)


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