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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】高出力化及び小型化に対応でき、冷却効率に優れたトランスを提供する。
【解決手段】一次側導体としての一次側巻線2と、二次側導体3とを有し、二次側導体3の端部に、冷却媒体を流すための冷却路4aが設けられている冷却ジャケット4が連結されており、冷却ジャケット4に連結されている二次側導体3が直接冷却される、トランス1。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御性を有する発熱部材を用いた場合であっても、発熱効率が低下することなく立ち上げ時間が短く、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても過昇温が確実に抑止される電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段は、発熱部材23の表裏面にそれぞれ対向するように配設される。発熱部材23は、所定のキューリー点を有する第1発熱層23aと、第1発熱層23aの体積抵抗率よりも低い体積抵抗率を有する第2発熱層23bと、を具備する。そして、第2発熱層23bは、層厚又は/及び体積抵抗率が幅方向の位置によって異なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の個々の性能ばらつきを抑えることができるとともに、機器の効率をも向上させることができる炊飯器を提供することを目的としている。
【解決手段】鍋を誘導加熱するための誘導加熱コイル35は、導体上に絶縁層を有する素線39aを複数撚り合わせた第1のリッツ線39bと、この第1のリッツ線39bを複数撚り合わせた第2のリッツ線39により形成し、第1のリッツ線39bを構成する素線数は、第2のリッツ線39を構成する第1のリッツ線数よりも少なくしたものである。これによって、誘導加熱コイル35における断面の単位面積当たりの隙間を減少させることができるとともに、素線39a同士の接触部を増やすことができるようになり、炊飯器の個々の性能ばらつきを抑えることができるとともに、機器の効率をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動を抑制することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8を、前記ジャーナル2の内周面で静圧気体軸受10又は磁気軸受けで空間を介して支持するとともに、その支持ロッド8のジャーナル2の内周面と対向する外周面に周方向に複数の電磁石13a〜13dとこれらの各電磁石の近傍位置にそれぞれ位置センサ14a〜14dを取付け、支持ロッド8の変位を複数の各位置センサ14a〜14dで検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの磁力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】キュリー点以上に加熱する際に、金属帯板のエッジ部の急峻な温度上昇を防止して幅方向均温性に優れた誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】金属帯板を挟んで配置された誘導加熱コイル同士をコイル幅分だけ長手方向にシフトさせたシングルターンのコイルと、該コイルの近傍に並行配置され、該コイル電流と逆方向の電流を流すことにより磁場の拡散を防止する磁場拡散防止コイルとを有する加熱装置であって、シングルターンコイルの金属帯板への対向面を除く外周にフェライトコアを設置し、シングルターンコイルの前段または後段に金属帯板を挟んで上下に対向設置する誘導加熱コイルを、金属帯板の幅方向のエッジ近傍で、かつ、金属帯板の長手方向に配置し、誘導加熱コイルの金属帯板への対向面を除く外周にフェライトコアを設置したエッジヒータを有する誘導加熱装置である。これにより金属帯板の幅方向均温性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で発熱効率が高く、磁束発生手段によって加熱される定着ローラにおける幅方向の温度分布が均一であって、出力画像上における定着性が良好で、定着ローラの過昇温が防止される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束を発生させる磁束発生手段と、外周面に対向する磁束発生手段から発生される磁束によって加熱される発熱層203を有する定着ローラ20と、を備える。そして、定着ローラ20の発熱層203は、キューリー点が100〜300℃になるように形成された磁性層203aを備えるとともに、体積抵抗率を層厚で除して求まる渦電流負荷が幅方向の位置によって変化するように形成される。 (もっと読む)


【課題】誘導コイルにより発熱体を均一に誘導加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性材料で形成されると共に内部に熱処理対象物Xを収容可能な発熱体13と、発熱体13の外周に沿って巻き付けられた誘導コイル12と、誘導コイル12に高周波電流を供給する電源部30と、を備えた誘導加熱装置10において、誘導コイル12は、コイル軸方向に沿って直列に配置された複数の分割誘導コイル12a,12bからなる。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、均一加熱ができ、駆動回路の回路構成を簡略化できる加熱コイルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱コイルの製造方法として、第1工程で、第1のコイルの内周半径及び外周半径等の条件設定S2を行い、第2工程で、被加熱容器の温度が所定の最大加熱温度に到達できる電流値が許容最大電流の範囲内で、かつ、温度分布が所定の均一度に達するように第1の分割位置8と第2の分割位置9の設定S5を行い、第3工程で、第6のコイルと第7のコイル14の各々のインダクタンスが略同じになるように第3の分割位置の設定S10を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄板を電磁溶接又は電磁成形加工する平板状コイルに関する。従来の平板状コイルには、機械的強度はあるが、電源のエネルギー移送効率が悪い欠点があった。これを改良した電磁溶接又は電磁成形用の平板状複数巻きコイルを提供する。
【手段】ほぼ同じ平板状コイル板3A,3Bを2枚重ね、直列に接続した平板状二巻きコイルを電源1およびスイッチ2に接続する。スイッチ2を閉じて、このコイルにパルス大電流を流す。各コイル板には強度がある。電流が集中して流れる中央部分4Aのインダクタンスは、平板状一巻きコイル(コイル板1枚のコイル)の場合より大きくなるので、電源のエネルギー移送効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】設備全長の長大化を抑制し得、製造開始時におけるセッティング作業の高効率化並びに歩留まりの向上を図ることができ、更に、加熱温度の制御性並びに生産量の変化への追従性の改善を図り得るクラッド材製造設備の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱炉6内を通過する母材1を包囲するように配設される加熱コイル14と、該加熱コイル14に高周波電流Aを供給する高周波電源15とから構成される高周波誘導加熱手段13を有した加熱炉6を備える。 (もっと読む)


【課題】電気的な加熱効率に極めて優れるとともに、広い領域を均一に加熱することができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】それぞれ長尺状の導電円管3がおおむね仮想平面上に配置されるよう渦巻き状に巻回された第1コイル1および第2コイル2を備え、上記第1コイル1と第2コイル2は所定間隔を隔てて略平行に配置され、上記第1コイル1と第2コイル1は、それぞれ高周波電流が略同時に同方向の電流が流れるよう巻回されるとともに電気的な接続がなされることにより、上記第1コイル1と第2コイル1に挟まれた領域を加熱対象物の誘導加熱領域に形成したことにより、電気的な加熱効率に極めて優れるとともに、広い領域を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋を誘導加熱により加熱する炊飯器において、炊飯器の外形を大きくすることなく、また鍋外周部と鍋内周部の加熱効率を下げずに、安価で効果的に鍋を加熱する加熱コイルから発生する低周波領域の漏洩磁界を低減する。
【解決手段】底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とに底インバータ回路により高周波電流を供給し、炊飯器本体1内に収納した鍋2の底外周を底外加熱コイル4により加熱し、鍋2の底内周を底内加熱コイル5により加熱する。底外加熱コイル4を底内加熱コイル5より高い位置に配置し、底外加熱コイル4の内周部と底内加熱コイル5の外周部の距離を底外加熱コイル4と鍋2の距離または底内加熱コイル5と鍋2の距離より離し、底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とを直列に接続し、かつ底外加熱コイル4に流れる高周波電流と底内加熱コイル5に流れる高周波電流の流れる方向が逆向きになるように接続する。 (もっと読む)


【課題】 円筒部材の内面を効率良く焼入れする誘導加熱焼入用コイル
【解決手段】 被加熱円筒内面に挿入される巻形誘導加熱コイル10の上方に、該コイルの外径とほぼ同一外径を有する外筒21に多数の噴射口23が設けられた中空二重筒体からなる冷却ジャケット20がコイル10と一体にして設けられる。コイルのリード部の一方12が冷却ジャケット20の内部を上方に貫通し、他方13が外筒21の外面に軸方向に設けられる。 (もっと読む)


【課題】糸の高速加熱処理に好適な糸条加熱装置の構成を提供する。
【解決手段】糸条加熱装置5は、糸2が掛けられるローラ6a・6bと、加熱手段としての誘導加熱用コイル22・22と、前記ローラ6a・6bを回転駆動するための電動モータ21・21と、を備える。前記ローラ6a・6bは、前記糸2が掛けられる筒部31と、前記筒部31を電動モータ21の出力軸23に連結するためのフランジ部32と、を備えている。前記誘導加熱用コイル22はローラ6a・6bの外側に配置されており、この誘導加熱用コイル22によって前記ローラ6a・6bを加熱し、これによって糸2を加熱する。前記誘導加熱用コイル22と前記ローラとの間の隙間gは5mm以上30mm以下とするのが好ましい。また、前記フランジ部32は、前記ローラ6a・6bの軸方向の中央範囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
誘導加熱コイルを効率よく冷却し、高い信頼性が実現できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
本体1上面のトップフレーム8に設けたトッププレート9と、該トッププレート9下方に設けた、少なくとも誘導加熱コイル3と該誘導加熱コイル3が載置されるコイルベース4から構成されるコイルユニット2と、該本体1内部に設けたファン装置16と、該ファン装置16が送風する空気を該コイルユニット2に誘導するダクト17とを備えた誘導加熱調理器において、該コイルユニット2下方に位置する該ダクト17上面に複数の開口18を設け、該複数の開口18から冷却空気28を噴き出し該コイルユニット2下面に衝突させる多孔衝突噴流の流れを構成した。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアの形態や配置位置に関する設計自由度が高く、適切な温度分布を得るための調整が容易であり、さらに製造が容易になるように構成する。
【解決手段】加熱ローラ22の外周側に対向配置されて加熱ベルト21を電磁誘導作用により発熱させる電磁誘導加熱ユニット25を有し、この電磁誘導加熱ユニットが、加熱ローラの軸方向に延在する励磁コイル31と、この励磁コイルを挟んで加熱ローラと相反する外側で加熱ローラの周方向に延在するアーチコア35a・35bとを備え、周方向長が長いアーチコア35aが軸方向端部に、周方向長が短いアーチコア35bが軸方向中心部にそれぞれ配置されたものとする。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において、実用性に優れ、製作が容易となる定着装置およびそのような定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱部材からなる層と、発熱部材からなる層を誘導加熱するための線状の誘導コイルと、を有するローラを備えた定着装置において、ローラが、前記誘導コイルへ電流を供給するための2つの電気接点を有するとともに、電気接点の少なくとも1つが、前記ローラの側面に設けられた側面を1周する電気接点用電極であり、そして、ローラの前記定着装置への組み込み時にローラの2つの電気接点のそれぞれと電気的に接続される2つの電気接点が、設けられている定着装置。 (もっと読む)


【課題】ローラの長手方向の温度ムラを解消して所望の温度分布配向を得ることが可能な誘導加熱方式の定着装置を提供すること。
【解決手段】導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置において,上記コイルの外周が,上記ヒートローラの内周面に近接するように構成されてなる。一例として,上記ヒートローラ内径d1,上記コイル外径d2,及び上記コイル端部の上記画像領域からの突出量aが,
d1−d2≦a
を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制し、被加熱物の温度を均一に維持し、成形用金属と水との接触による爆発現象を防止することができるダイカストマシン用高周波誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】高周波交流電源40に接続された誘導コイル14bに高周波電流を印加することにより、ダイカストマシンにおけるグースネック、ノズル10又は金型などの被加熱物を加熱するダイカストマシン用高周波誘導加熱装置において、誘導コイル14bが、ニッケル線、ニッケル合金線及び鉄−クロム合金線のうちのいずれかの高融点金属線で構成されている。 (もっと読む)


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