説明

Fターム[3K059CD72]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 取付け、配置をするもの (925)

Fターム[3K059CD72]の下位に属するFターム

Fターム[3K059CD72]に分類される特許

281 - 293 / 293


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置であって、比較的低廉で小型化された定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像Tを記録媒体Pに定着する定着装置20であって、通電によって磁束を発生させる磁束発生部材25と、磁束によって加熱される加熱部材22、23と、を備える。この磁束発生部材を、加熱部材22、23の表裏面にそれぞれ対向するようにその表裏面に跨って配設されたU字状部材25とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体の所定の温度に達するまでの立ち上がり時間の短縮化を図るとともに発熱体全体の温度分布の均一化を図ることのできる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置は、磁性と導電性とを有する発熱体と、前記発熱体の内部に配設され電磁誘導によって当該発熱体を発熱させる励磁コイル300とを有する。励磁コイル300は、磁性体の磁芯211と、磁芯211の両端部に形成された磁性体のツバ部213と、磁芯211に巻回されたコイル212と、を有する複数のコイル手段200手段を備えている。複数のコイル手段200は、隣同士のコイル手段200の磁界の方向が互いに逆向きになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気液二相の熱媒体を注入したジャケット室の封入口を密封する密封装置において、貫通孔に可溶性金属を充填した球状の弁を封入口の端縁に均一な接触圧で簡単かつ確実に設置することができるようにすること。
【解決手段】 半径に伸びる孔30Aと孔30Aと連通し直径に伸びる孔30Bとからなる貫通孔を有し、前記貫通孔にハンダなどの所定の温度で溶融する可溶性金属22を充填した球状の弁30を、孔30Aの開口を封入孔16の封入口に対向させ、球状の弁30を封入孔16の封入口端縁16Aに当接して置き、ねじ31をねじ孔25にねじ込み、ねじ31の端面を弁31の球面の一点に押し当てて弁31にねじ31の回転力を伝達することなくねじ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱に際して被加熱物の判別を行い、加熱コイルA、Bでほぼ同時に非磁性体の加熱ができるように制御することにより、使用できる鍋材質の制約や調理器本体の設置場所の制約を排除し、使用者が安価な鍋を自由に使用できるようにする。
【解決手段】 本体1の上面に被加熱物13を載置する絶縁板2を配置し、この絶縁板2の下方の本体1内に加熱コイルA3、加熱コイルB4と、磁性体用と非磁性体用の2種類の高周波電力を供給するインバータ回路を搭載した出力制御基板6を配置し、前記出力制御基板6は被加熱物13が非磁性体である場合に、非磁性体用の高周波出力で加熱コイルA3、加熱コイルB4を使用できるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 磁束集中を最も必要とする部分(最も焼入硬化層の形成の必要な部分)を十分に効率的に加熱することができる上に、並置される高周波誘導加熱コイル体において互いに逆方向に流れる高周波電流の間における相互干渉が少なく、鋼球又はころ転動用円周面のコーナー部の過熱も生じ難いような高周波誘導加熱コイル体を提供する。
【解決手段】 筒状部材1の内面に適宜間隔を隔てた位置に対称形に並設される断面湾曲状の鋼球(又はころ)転動用円周面2,3を高周波誘導加熱するための高周波誘導加熱コイル体20において、鋼球(又はころ)転動用円周面2,3に対応して配置される断面湾曲状のコイル頭部22をそれぞれ有する複数のリング状高周波誘導加熱コイル8を備え、コイル頭部22の頂点Pとコイル頭部22の曲率中心Cとを結ぶ線Nが筒状部材1の軸線Mに対して傾斜した状態(傾斜角度θ)となるように複数のリング状高周波誘導加熱コイル21を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コイルの径を大きくすること可能でありしたがって加熱効率が高くしかも単位コイルを並べたとき近接するコイルが接触する恐れがない、誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】 所定長の筒状の複数のコイルユニット11と、このコイルユニット11を通すコイルユニット支持体12とを備え、前記コイルユニット11は、前記コイルユニットを介して高周波電源が接続されるコイル15と、このコイル15が外周に捲回され、両端部に環状突起部21a,21bを有しこの環状突起部21a,21bの一部に切欠部25a,25bを有し、この切欠部25a,25bに前記コイル15を通す孔26a,26bを有するコイルボビン14とから成る。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の励磁コイルにおいて、励磁コイルと発熱ローラ間で磁気結合を改善し、発熱量を改善するとともに長手方向全体に渡って均一な温度分布となる励磁コイルを提供する。
【解決手段】発熱体に沿った、第1の長手部301aと、第2の長手部301bと、前記第1の長手部301aと第2の長手部301bを連結する2つの渡り部402と、を備え、前記2つの渡り部402は、前記長手部の表面より外側に積層して巻回したコイルを形成し、前記コイルを複数個数、長手方向に沿って並べ、前記第1の長手部301aと前記第2の長手部301bの少なくとも一方の垂直断面形状は、曲率の異なる少なくとも2つの領域で形成した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、発熱部材が過昇温することのない、信頼性の高い定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してそのトナー像を記録媒体に定着する定着装置20であって、磁束を発生させる誘導加熱部24と、誘導加熱部24に対向するとともに磁束によって加熱される発熱部材22、23と、発熱部材22、23の駆動停止に連動して発熱部材22、23に達する磁束を遮蔽する遮蔽部材40と、を備える。 (もっと読む)


磁気加熱装置は、エネルギ供給手段、制御手段および少なくとも2つの磁界発生器を含み、各磁界発生器は2つの自由端を含む。磁界発生器のすべての自由端は平面を規定し、制御手段は磁界発生エネルギを磁界発生器に適用して交流磁界を生成するために供給手段を制御するように適合され、前記平面の上方に規定された空間に位置付けられる強磁性材料が加熱される。生成された磁界は、前記自由端の1つを通る磁界が他の自由端を通る磁界と比較して反対の方向を有するようにされる。
(もっと読む)


【課題】 構成部材が少なくて済み、設置が容易で、設置後のメンテナンスが不要であり、しかもエネルギー効率がよく、消費電力が少なくて済み、橋梁等の建造物に積もった雪を溶かすのに適した融雪装置を提供する。
【解決手段】 建造物である橋梁の一構成部材である上弦材2の上面板20自体を、誘導電流が発生する導電性材料により形成し、かつその下方に、上面板20に誘導電流を発生させて誘導加熱させるコイル21を近接させて配設し、コイル21を、電源供給手段に接続する。 (もっと読む)


誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 回転する誘導発熱ローラの回転アンバランスの修正量が大きい場合でも、その修正を可能とし、その修正に使用する重錘の軽量化、並びに作業の軽減化を図ることを目的とする。
【解決手段】 誘導発熱して回転するローラシェルの肉厚部分に、ローラシェルの回転軸心方向に沿って延びる空間を設ける。この空間の内部に、回転アンバランスを修正するための重錘を挿入し、この重錘を、ローラシェルの端面側から押えネジにより押さえつけて、空間の内部に固定する。重錘はローラシェルに設置されるので、長いものを使用することができる。重錘はローラシェルの外周付近に設置されるので、重錘の回転モーメントは大きくなるので、回転アンバランスの修正に必要な重錘は軽量のもので足りる。重錘の設置の際にジャーナルをローラシェルから取り外す必要がない。 (もっと読む)


【課題】 各ジャケット室を連通する連通溝をジャケット室の端部に設けた場合でも、ジャケット室の密封を損なうことなく、温度センサ用のセンサ穴をジャケット室の間に到達する程度に設置することを目的とする。
【解決手段】 ローラ本体1の端面14で開口するセンサ穴を、ローラ本体1のジャケット室11を連通する連通溝12の内円周15より内側を通って、隣合うジャケット室11の間に到達する程度に設ける。センサ穴は連通溝12の内側を通ることにより、センサ穴は連通溝12を貫通することはない。したがってジャケット室11は連通溝12に連通することがなく、ジャケット室11の密封は可能となる。 (もっと読む)


281 - 293 / 293