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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】発熱ローラの外部からの誘導加熱であっても大型化しない誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、電磁誘導発熱する円筒形状の発熱ローラ10と、発熱ローラ10の軸方向に平行に延びる平行部とこの平行部の両端の2つの折り返し部とから構成される第1励磁コイル20と、第1励磁コイル20の平行部に沿って軸方向に複数配置された磁性材から構成される複数の第2磁性部材32を備え、複数の第2磁性部材32は、発熱ローラ10の軸方向両端に該発熱ローラ10に向かって延出する脚状部を有し、第2磁性部材32にはそれぞれ発熱ローラを発熱させる第2励磁コイル40a,40bを巻回したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内直径の狭い同軸ニードル内に折りたたんで収納でき、これを同軸内導体で押し出して、被加熱体内部に挿入でき、被加熱体内部が液体状か軟性媒質であれば元の形状に復帰する伸縮性を備え、交番磁界で高温度発熱が達成できる発熱体にする。
【解決手段】被加熱体の内部に留置し、電磁界照射によって発熱させる発熱体3において、高温度上昇性能と伸縮機能を持たせるために、伸縮性材料を芯材1として、この芯材1表面層に芯材と異なる導電率の材料を付与して、芯材1に細線を用いても高温度上昇が得られるよう導電率を最適化して共振回路を構成し、被加熱体を局所的に高温度加熱することとし、任意方向の電磁界による発熱を可能にした発熱体3。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通紙領域に応じた加熱幅制御が行え、発熱ローラの非通紙部分の温度上昇抑制能力を向上させ、かつ小サイズの記録紙が通紙する時に省電力化できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁誘導発熱する発熱ローラと、発熱ローラを発熱させる第1励磁コイル20と、第1励磁コイル20の磁界を減少させる第1消磁コイル40A,40Bと、磁束を導いて発熱ローラとの間に磁気回路を形成する第1軸方向コア31を備え、第1励磁コイル20が発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、また第1消磁コイル40A,40Bが発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、各コイルの2つの折り返し部の一方と平行部が互いにそれぞれ重ね合わされ、第1軸方向コア31が第1消磁コイル40A,40Bの2つの折り返し部の他方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】加熱分布のほかに、磁界発生コイルの形成の施工性を向上させる。
【解決手段】複数の巻き枠2を有したリブ1によりリッツ線を多層に巻き回して複数のコイルを略同心円状に形成するに際し、1つのコイルの巻き枠2において、渦巻状に巻き回されたリッツ線が、下層から、順次、巻き回し完了した層の上に配設し、一つの巻き枠2にて巻き回し完了したら、1つのコイルに対応する他の巻き枠2にても同様にリッツ線を渦巻状に巻き回して配設することを特徴とするIH式の調理釜。 (もっと読む)


【課題】 損失が少なく高効率であり、尚且つ、寸法が小型で構造がシンプルで製法が容易な誘導加熱用コイルを提供することにある。
【解決手段】 隣接する複数の導体2aを互いに接触した状態で平行配置した複合導体の外周に絶縁体2bが一括被覆された電線2を所定の長さにカット後、円環状に巻回する。さらに、円環状に巻回された電線束の固定を補強するため、電線束の外周4箇所に結束テープ4を貼り、最後に両面テープからなる基材3上に固定する。 (もっと読む)


【課題】 通紙した用紙サイズにより、ヒートローラ上に温度履歴が生じたり、温度ムラが発生することがない、安価で軽量の電磁誘導コイルを備えた定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 導体からなる金属層を有するエンドレス部材に近接配置した電磁誘導コイルに電流を流して、前記エンドレス部材を発熱させて被定着部材を加熱する定着装置。前記電磁誘導コイルは、前記被定着部材の移動方向と垂直方向に複数に分割され、これら複数に分割された、隣接するコイルの継ぎ目に対応する前記エンドレス部材の温度低下を防止する機構、またはこれら複数に分割されたコイルからなるユニットコイルの両端に対応する前記エンドレス部材の温度低下を防止する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の継手管とチューブの継手管挿入部上端に当接するロウ材近傍の温度を短時間で上昇させることができる高周波誘導加熱ロウ付け方法および高周波誘導加熱ロウ付け装置を実現する。
【解決手段】加熱コイルの巻き方として、各ループを側面から見て略L字状に折れ曲がった状態に複数回巻いた形にしている。そして、加熱コイルの略L字状に折れ曲がった形の加熱コイルの磁束が集中する一方の空間点がロウ付け目的箇所と重なる位置を、ロウ付け作業を行う際の加熱コイルの所定位置として位置決めし、加熱コイルに高周波電流を通電して、加熱コイルの磁束が集中する一方の空間点に配置したロウ材近傍を高周波誘導加熱してロウ材を溶融し、その後、高周波電流の通電を止めて前記ロウ材を固化させることによりロウ付け作業を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部に対してしわを生じさせることなく曲げ加工を施すことができる曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により鋼板Wを曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッド1であって、曲げ加工装置のヘッド支持部20に装着されるベースプレート2と、鋼板Wの表面を誘導加熱する高周波管3をフェライト板4上に配置してなる加熱プレート5と、この加熱プレート5とベースプレート2との間に位置して、加熱プレート5を揺動可能に支持すると共に負荷がない状態で所定の位置に復帰させる揺動機構10を備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる用紙幅の共通領域の加熱を制限しつつ該用紙幅の差分領域を加熱することのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】誘導加熱コイルから加熱ローラ53に作用する磁束の経路上に位置する磁束遮蔽部材60が,異なる用紙幅(例えばA3,A5)の差分領域において磁束を通過させ,該用紙幅の共通領域において磁束の通過を制限する制限磁束遮蔽領域D3を前記磁束の経路上に形成する制限磁束遮蔽部60aを有している。これにより,前記共通領域の加熱を制限しつつ前記差分領域を重点的に加熱することができるため,前記共通領域における異常加熱を防止すると共に,前記差分領域に対応する前記被加熱部材上の領域を迅速に所定の定着温度まで加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングコンデンサを配置した誘導加熱装置において、複数が並列に配置されて利用されるブロッキングコンデンサに流れる異常な高電流を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】プッシュプルスイッチング回路103a〜103dの出力のそれぞれに個別にインダクタ105a〜105dを挿入し、その先に分割されたコンデンサ106a〜106dを接続し、誘導加熱コイル102に高周波電力を供給する。コンデンサ106a〜106dのそれぞれがリードインダクタンスと構成する等価直列共振回路が、インダクタ105a〜105dにより分離されるので、特定の経路への電流の集中や、コンデンサを含む閉回路内を循環する循環電流の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】対向配置された誘導コイルの間隔が広げられても、低コストで金属板の加熱効率の向上が図れる金属板の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱材である金属板11を挟むように、金属板11の厚さ方向に金属板11とは隙間を有して対向配置された対となる誘導コイル12、13を備えたトランスバース型の誘導加熱装置10において、式(1)及び式(2)を満足する。
W/G≧0.5 ・・・(1)
G≧50mm ・・・(2)
ここで、Wは誘導コイル12、13に設けられた鉄心14、15の隣合う磁極16〜19の内寸、Gは対向配置された対となる誘導コイル12、13の間隔である。 (もっと読む)


【課題】性能と配置との双方を満たす定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル(52)と、加熱部材(46)の外面に対峙する包絡円形の面を有し、コイルを載置するコイル保持部(53)と、コイルの周囲にて磁路を形成するコア(58)と、コアの外面に沿って設けられ、磁気を遮蔽する遮蔽部材(60)と、コアの回転に伴い、遮蔽部材が磁気を遮蔽する遮蔽位置と、磁気の通過を許容する退避位置とに切り替える磁気遮蔽量調整手段(83)とを具備し、コイル保持部の包絡円形の中心位置と加熱部材の回転中心位置とが異なり、コアの位置は維持、或いは加熱部材に近接させる一方、コイル保持部が加熱部材から離れてコアに近接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却や耐熱性向上あるいは放熱性改善のためのコストアップを招くことなく、多様なサイズの幅狭の用紙について、連続通紙による紙幅外領域の過昇温を適切に抑制することができるようにする。
【解決手段】最大加熱領域の両端部で導線を折り返すと共にその折り返し部間で導線を軸方向に往復させるように巻き回して形成されて、加熱ローラ21に鎖交する磁束を発生する励磁コイル31と、この励磁コイルに沿って軸方向に並べて配置され、各自の消磁領域の両端部で導線を折り返すと共にその折り返し部35a〜37a・35b〜37b間で導線を軸方向に往復させるように巻き回して形成されて、励磁コイルによる磁束を打ち消して加熱ローラに鎖交する磁束を低減する消磁コイル35〜37と有し、この消磁コイルは、折り返し部を励磁コイルから離れる方向に突出させた形状に形成されたものとする。 (もっと読む)


ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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【課題】 特別なコイルを用いたり、コイルの位置を調整したりすることなく、加熱対象の金属板の幅方向における温度分布を調整することができるトランスバース方式の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼板100の上側の領域で、ステンレス鋼板100の通板方向につづら折になるように、上側コイル12を配置すると共に、ステンレス鋼板100の下側の領域で、ステンレス鋼板100の幅方向につづら折になるように、下側コイル13を配置する。そして、上側コイル12と下側コイル13とを交流電源に対して直列に接続する。これにより、ステンレス鋼板100に流れる渦電流の分布を格子縞状にすることができる。 (もっと読む)


電磁誘導加熱装置の温度制御装置は、パネル(1)と、温度検出センサー(2)と、熱導体(3)と、を含む。前記パネル(1)の外縁の部分を曲げてパネルの上方或いは上表面に置かれるように形成する前記熱導体(3)の接触部は、前記パネル(1)の上に載せる加熱用容器(4)の底面或いは外周面に接触される。前記温度検出センサー(2)は、前記熱導体(3)の上に設置され、且つ電磁誘導加熱装置の制御システムの電気制御部に電気的に接続されている。
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電磁誘導により物体(10)を加熱するための装置(200)は少なくとも1つのローター(101)を含み、ローターは少なくとも1つの永久磁石(103a,103b)を含む。本装置はまた、ローターの少なくとも1つの磁石(103a,103b)と相互作用し、ローターを軸(104)周りに回転させるように成された変化する磁場を提供するステーター(102)を含む。ローター(10)の磁石(103a,103b)は、ローター(101)が回転されたときに、変化する磁場及び渦電流を物体(10)内に提供し、前記変化する磁場及び渦電流により生成された電磁誘導により物体(10)が加熱される。
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【課題】交流磁界を発生させるための電気回路系の抵抗およびインダクタンスを調整可能な電磁誘導加熱方式の定着装置を実現する。
【解決手段】定着ベルトの幅方向に沿って複数配置され、励磁コイル82にて発生した交流磁界の磁路を形成する磁心84を支持体81にて定着ベルト幅方向に移動自在に支持し、磁心設定部材87により支持体81にて移動自在に支持された複数の磁心84の各々を予め定めた定着ベルトの幅方向位置に設定して固定する。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコストアップを招くことなく、多様なサイズの幅狭の用紙について、連続通紙による紙幅外領域の過昇温を適切に抑制することができるようにする。
【解決手段】加熱ローラ21の最大加熱領域の全体に渡って延在し、加熱ローラに鎖交する磁束を発生する励磁コイル31と、この励磁コイルに沿って配置され、通紙される用紙サイズに応じた紙幅外領域に個別に対応した消磁領域を有し、励磁コイルによる磁束を打ち消して加熱ローラに鎖交する磁束を低減する複数の消磁コイル35〜37と、この消磁コイルの両端を結ぶ通電路を開閉してその消磁コイルの作動状態と非作動状態とを切り替えるスイッチ41〜43とを有し、複数の消磁コイルは、幅広の消磁コイルが幅狭の消磁コイルを囲繞する態様で、加熱ローラの周方向に並ぶように設けられたものとする。 (もっと読む)


伝導性材料から形成されるロールを含むシステムであって、ロールは軸(214)を中心に回転し、回転方向(216、608)を備えるように構成される。このシステムは、複数の誘導加熱ワークコイル(202a−202c、402、422、602)を有し、複数の誘導加熱ワークコイルの各々は、ロール内に1つ以上の磁気フラックスを誘導し、ロール内に1つ以上の電流を発生させるように構成される。各誘導加熱ワークコイルは、ワークコイルにより誘導される平均磁気フラックスがロールの回転方向に対して傾斜するように向き決めされる。各誘導加熱ワークコイルはバランスされていない誘導加熱ワークコイルを表わし、または、各誘導加熱ワークコイルは、ロールの直径に実質的に依存しない形状を備えるコア(206、406、426)を含む。 (もっと読む)


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