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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10による誘導加熱方法であって、1つの磁気的開口部42の開口縁部に対し、誘導加熱コイルを介して極性の異なる2つの誘起電流を生じさせるように、磁束を投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体を収容部から突出させた構成において、外部から加熱体に浸入しようとする液体を遮断することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱体である加熱コイル221と、加熱体と電気的に接続され電力を供給する回路と、加熱体の下方に配置され回路などを収納する収容部の外郭となる収容部材199と、収容部材の上方周縁部に、トッププレートと略平行な面を有した支持部材301を備え、収容部208の開口面積を超える面積を有するトッププレートを収容部の上方に配置することで外観を構成し、加熱体の少なくとも一部を支持部材の上方に配置するとともに、加熱体および支持部材の少なくとも一部を収容部の外側に配置し、収容部の外側に位置した加熱体の外周部に隔壁部303を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した動作で効率よく急速加熱を行うことができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、前記整流部の整流出力を電源として前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、前記商用電源から供給される電流または前記整流部の整流出力が通電されることで発熱するヒータと、前記誘導加熱コイルと前記導電体と前記ヒータとが設けられた便座と、を備え、前記誘導加熱コイルは、前記導電体からみて前記ヒータよりも近い位置に配置された第1のコイル部と、前記導電体からみて前記第1のコイル部よりも遠い位置に配置され、前記共振回路の共振動作のためのインダクタンス成分を補う第2のコイル部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを効率的に冷却することのできる冷却ダクトを備えた加熱調理器を得る。
【解決手段】本体1内に冷却風を供給するファンユニット6と、右加熱コイルユニット4の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を右加熱コイルユニット4に向けて噴き出す複数の噴流口93が形成された右冷却ダクト9と、左加熱コイルユニット3の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を左加熱コイルユニット3に向けて噴き出す複数の噴流口83が形成された左冷却ダクト8と、右冷却ダクト9と左冷却ダクト8とを連通させる連結風路10とを備え、左冷却ダクト8は、右冷却ダクト9に対して相対的に大型に構成されており、ファンユニット6により供給された冷却風が、右冷却ダクト9及び連結風路10を経由して左冷却ダクト8へと導かれるよう配置された。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置され、回転体11の方向に突出する磁性材料からなる突起部121を有するステータ部12と、突起部121の外周に配置され、熱媒体の流路となる導電性金属からなるコイル状の配管14とを備える。そして、回転体11には、突起部121を突出方向に通過する磁束を発生する磁束発生部15が設けられている。また、配管14の端部同士が接続導体で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを軽量化することによって、加熱コイルの慣性を小さくして、製品の落下時の衝撃を小さくすることによって、天板の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】加熱コイル34に銅クラッドアルミ導線39を用いることにより、加熱コイル34の重量が半減し、製品重量が軽くなると共に、誤って製品の落下した時に、加熱コイル34の衝撃による天板の損傷を防止することができるようになる。また、加熱コイル34の材料コストも大幅に低減できると共に、なんらかに理由で局部的に異常加熱した場合、加熱コイル34を早く溶断させて、通電を停止することができ、安全性の向上を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ドリルロッドを構成する複数のロッド要素の連結、分離を簡便にする伝送ラインの構造を提供する。
【解決手段】ロッド要素10,11のそれぞれは、ドリルロッド1の長手方向軸に沿って延びるケーブル17を有し、ケーブル17は誘導コイル100,110のそれぞれに接続される。誘導コイル100,110は、ドリルロッド1に沿ったエネルギあるいはデータの伝送のために電磁的に互いに結合される。第1のロッド要素10は、その内管20の外周に位置する内側誘導コイル100を有し、第2のロッド要素11は、その外管40の内周に位置する外側誘導コイル110を有する。二つの誘導コイル100,110は、複数のリングセグメント部から分節的に構築され、互いに少なくとも一部の領域において、径方向に対向して重なる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の多様な凹凸やうねりにも加熱コイルと被加熱物との距離を非接触でしかも一定に保つことにより、高電力効率で走行移動しながら加熱温度条件を保持することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】車輪2.3により走行可能な走行台車1に、入力された高周波電流を増幅して出力する増幅トランス9と、増幅トランス9から供給された高周波電流によって交番磁界を発生する加熱コイル10とを備え、加熱コイル10によって発生された交番磁界により板状金属に渦電流を誘導して当該板状金属の被加熱面を加熱する誘導加熱装置において、加熱コイル10を走行台車1に対して上下動自在に支持する可動フレーム8の下端に、加熱コイル10を板状金属から一定の微小距離離隔した状態を保持するための、少なくとも1つの回転自在のボール11を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長手方向端部の非通紙領域における定着部材と磁界誘導部材である感温磁性体の温度差を小さくし、長手方向中央部の通紙領域における定着部材と磁界誘導部材の所望の温度差を維持し、小熱容量でウォームアップ時間が短く、定着部材の過昇温が確実且つ迅速に抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部で生成された交流磁界を内部に誘導し又は透過する磁界誘導部材22を、定着ベルト21の内周面に近接して固設し、所望の温度のキュリー点を有するように構成し、定着ベルト21と磁界誘導部材22の間に空隙を設け、長手方向端部における磁界誘導部材22の発熱量を長手方向中央部における発熱量よりも大きくすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板状ワンターンコイルの上面に重ね置かれた被溶接用金属薄板を溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、溶接時、幅の狭いコイル中央部分に電磁反発力が働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良した構造のコイルを提供する。
【手段】このコイルは、輻の狭い中央部分3A、この中央部分に電流を導入する部分3Dおよび幅の広い周辺部分3B、3Cに分解できる構造とする。このコイルを使用して被溶接用金属薄板を溶接する。中央部分3Aの耐久性が低下した場合、この部分を連続的に移動し、これを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるようにする。
【解決手段】1次コイル2を巻回した閉磁路鉄心1に、前記1次コイルに流れる交流電流で発熱する導体管3を巻回した第1の誘導加熱器と、同様に構成した第2の誘導加熱器とを有し、前記第1の誘導加熱器の導体管3の一端を給水管に連結し、他端を前記第2の誘導加熱器の導体管3の一端に連結し、水を前記第1の誘導加熱器の導体管3内に充填して飽和水蒸気を生成し、生成した飽和水蒸気を前記第2の誘導加熱器の導体管3内を通流加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成装置であって、第1の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5に接続したスコット結線変圧器7のT座変圧器の1次コイルとし、第2の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5の二相間に接続する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ表裏面における温度差を生じさせず、かつウエハ表面に金属膜などが形成されている場合であっても、ウエハ自体が発熱することによる温度分布のバラツキや金属膜の焼損を無くすことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウエハ16の一方の主面に対向して配置されるサセプタ18と、他方の主面に対向して配置されるサセプタ20と、サセプタ18のウエハ16との対向面の裏面側に配置される一方の誘導加熱コイル群22と、サセプタ20のウエハ16との対向面の裏面側に、ウエハ16を基点として一方の誘導加熱コイル群22と対称に配置される他方の誘導加熱コイル群24と、一方の誘導加熱コイル群22および他方の誘導加熱コイル群24を並列に、且つウエハ16を基点として面対称な配置関係となる誘導加熱コイル22a〜22f,24a〜24fに対して、投入する電流の位相が逆向きとなるように接続した電源部14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理が必要な部位と、熱処理が不要な様々な大きさや形状の部位を有する被加熱物を誘導加熱する際に、熱処理が必要な部位を誘導加熱すると供に、熱処理が不要な部位も同時に誘導加熱して変色させることができ、熱処理が不要な部位を見て、被加熱物が熱処理済みであるか否かを確認できる熱処理方法を提供することである。
【解決手段】
熱処理された大径部10と、熱処理されていない小径部6とを有するワーク5の大径部10を再度熱処理する場合に、交流を通じた加熱コイル2を大径部10に近接させて大径部10を誘導加熱し、その際に、高透磁率材料からなる磁気誘導体7を小径部6に近接又は当接させ、小径部6を誘導加熱し変色させる。大径部10は、再度誘導加熱しても色彩変化が乏しく、小径部6は初めて熱処理されるので変色し、小径部6の変色によって、ワーク5の大径部10が再度熱処理されたことが判別できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、熱損失を低減して熱効率を上げるために、コイルの耐熱性を向上して安全性の確保を図るために必要な構成要素およびそれを使用したコイルと誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】テープ基材30は、複数の耐熱絶縁糸30aを均一なテンションで平行に引き揃え、熱硬化性樹脂成分を含む自己融着ワニス層30bを含浸させてテープ状に形成するとともに、自己融着ワニス層30bを非粘着性で滑り性を有するように硬化温度より低い温度で乾燥させて表面を固化形成し、被接着物とともに巻き込む等の被接着物に接した状態で硬化温度以上に加熱することで、被接着物を接着するようにしてある。そして、導体線29で形成されるコイル24のターン間に、テープ基材30を配設し、加熱することでコイル24のターン間をテープ基材30で固着して形成してある。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を用いて基板を熱処理する熱処理装置において、基板の温度均一性を高くし、かつ効率を高くすること。
【解決手段】複数の基板Sに熱処理を施す熱処理装置1は、熱処理が施される複数の基板を収容する誘電体からなる処理容器22と、複数の基板Sを上下に配列した状態で保持し、処理容器22内へ挿脱される基板保持部材24と、処理容器22の外周に巻回される誘導加熱コイル104と、誘導加熱コイル104に高周波電力を印加する高周波電源110と、処理容器内22で、複数の基板Sにそれぞれ重ね合うように設けられ、誘導加熱コイル104に高周波電力を印加することにより発生した誘導電流が流れて発熱する、スパイラル状部を有する誘導発熱体Nとを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のビレットを同時に加熱し、加熱された状態にあるビレットを連続的に排出することができる誘導加熱装置において、省スペース化が可能で、且つ、誘導加熱コイルへのビレットの搬入を行う位置の自由度が高い構成を得る。
【解決手段】軸方向から見て扁平した構造を有するソレノイド構造の誘導加熱コイル101を水平面から傾けて配置する。誘導加熱コイル101内は傾斜面301を備え、この傾斜面301上に誘導加熱コイル101内に収納された複数のビレット102が配置される。加熱コイル部ビレット押出装置103を、傾斜した誘導加熱コイル101の傾いた方向に沿って移動可能な構造とすることで、位置Aと位置Bとの間において誘導加熱コイル101内部へのビレットの搬入が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】大径化されたウエハの加熱にバッチ型の加熱方式を採用し、かつ高精度な均等加熱を行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド型の誘導加熱コイル18から生ずる磁束によって被誘導加熱部材を加熱して、当該被誘導加熱部材の発熱によりウエハ40を加熱する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル18の軸芯方向に主面が垂直となるように配置された複数の被誘導加熱部材を点在させたことを特徴とする。このような特徴を有する誘導加熱装置10では、被誘導加熱部材を透磁性並びに熱伝達性を備えた部材により構成された1つのホルダに収容してサセプタ12を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさに応じて最適な加熱状態を実現する。
【解決手段】ワークWの通過方向両側で上下方向に複数段にわたって水平方向に並列配置したコイル要素5の上下方向の対向間隔を変更できる構成とする。ワークWの通過方向両側でそれぞれ並列した各段のコイル要素をそれぞれ保持する複数の保持部材3と、保持部材の一つには回動可能に連結され、その余の保持部材には保持部材側に設けられた長穴7に摺動可能に係合したピン55を介して連結されたアーム部材49と、このアーム部材49の基端側に連結された回動手段とにより構成され、アーム部材49の回動により複数の保持部材3を上下方向に伸縮することでコイル要素5どうしの上下方向の対向間隔を変更できる。 (もっと読む)


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