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【課題】大容量の回生電力エネルギを信頼性よく熱エネルギに変換可能な小型の回生抵抗器を実現する。
【解決手段】回生抵抗器1は、平面状に捲回された加熱コイル10と、加熱コイルに隣接して配設され、加熱コイルにより誘導加熱される被加熱体30と、加熱コイルと被加熱体の間に配置された断熱体20と、加熱コイルおよび被加熱体に送風して冷却する冷却部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱層8を合成樹脂層で被覆しても着座面2aを迅速に昇温できると共に発熱層8から誘導加熱コイル6までの距離を短くする。
【解決手段】コア層部5の表面に表層部4が設けられ、コア層部5の裏面に誘導加熱コイル6が設けられ、コア層部5は、樹脂製で表面から裏面までの厚み寸法T5が1.00〜4.00mmであり、表層部4は、熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T7が0.02〜0.80mmの被覆層7と、被覆層7が接合され、塑性変形可能な薄膜金属製で厚み寸法T8が0.01〜0.20mmの発熱層8と、内部に多数の気泡を閉じ込めた発泡倍率が3〜50倍の熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T9が0.10〜2.00mmの断熱層9とからなり、表層部4の表面からコア層部5の裏面までの厚み寸法T11を1.14〜7.01mmとした。 (もっと読む)


【課題】歯車と段付き軸を同時に良好に誘導加熱できる誘導加熱装置、並びに、誘導加熱方法を提供することである。
【解決手段】歯車16と段付き軸15の誘導加熱装置10であって、歯車16の周囲に環状コイル1を配置し、段付き軸15に対して軸方向にラインコイル2を対向配置し、環状コイル1とラインコイル2には各々別の周波数の交流電流を供給する。また、段付き軸15と歯車16の境界部17に、ラインコイル2の一部を対向配置し、環状コイル1による歯車16の焼入パターンと、ラインコイル2による段付き軸15の焼入パターンとをつなげる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱装置の基板を小型化する。
【解決手段】電磁誘導加熱装置10は、直流電源回路部20と誘導加熱コイル34を除く高周波給電回路部30の大部分とを第1基板S1上に配置し、制御回路部40を直流電源回路部20と高周波給電回路部30と対向するように第2基板S2上に配置し、第1基板S1と第2基板S2との間には高周波給電回路部30から発生する電磁波を遮断するシールド板S3を設け、直流電源回路部20を構成する回路素子と制御回路部40を構成する回路素子とのうち第1及び第2基板S1,S2からシールド板S3との間の距離より長い所定の高さ以上の回路素子を第1及び第2基板S1,S2上の互いに対向しない位置に配置し、シールド板S3には所定の高さ以上の回路素子の先端部を通過させる貫通孔S3aを形成した。 (もっと読む)


【課題】外鉄型柱上変圧器の内部部材の均一加熱を可能とする。
【解決手段】PCB油を含浸する外鉄型柱上変圧器の内部部材からPCB油を加熱分離する際の加熱方法である。外鉄型内部部材の鉄芯2となる積層鋼板の積層軸方向から出ている巻き線1部を嵌め込む大きさの中央孔部分3aを有するドーナツ形状をなし、コイルの一端を前記中央孔部分3aに据え、この中央孔部分3aから外側に向かって同一平面内に巻いて最も外側の部分から他端を取り出すドーナツ型コイル3の、前記中央孔部分3aを前記積層鋼板の積層軸と直交するようにして前記巻き線1部に嵌め込み、前記外鉄型内部部材を誘導加熱する。
【効果】外鉄型柱上変圧器の内部部材を無害化する際に、内部部材を均一に、かつ高速で誘導加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】平板上にシャフト部と孔とが近接して設けられたワークの焼入を良好に実施できる焼入方法と焼入装置を提供することである。
【解決手段】平板9上にシャフト部8が起立しており、前記平板9のシャフト部8の近傍に孔10が開いているワーク7において、シャフト部8と孔10の内壁とを焼入れする焼入装置1であって、シャフト部8に対向する半開放鞍型の第1加熱コイル2と、孔10内に配置する螺旋形の第2加熱コイル3とを備え、第1加熱コイル2と第2加熱コイル3とでシャフト部8と孔10の内壁とを同時に誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】ブスバーやブスバー接合ボルトの温度状況を加熱コイルからの誘導磁束の影響を受けずに簡単な装置で監視することにより、温度異常を検出して、事前に点検箇所や保守計画を立案して、保守点検作業を短時間に効率的に行なうことができる誘導加熱装置用温度監視システムを提供するものである。
【解決手段】非磁性材料で形成された容器18に、有臭ガス19を発生する液体20を収納して、所定の感熱温度で溶融する半田21で密閉した感温カプセル17を、誘導加熱装置のカバー9で覆われた電源部5のブスバー8とブスバー8の接合ボルト16に取付け、この上方のカバー内側に有臭ガス19を検知する臭い検出器22を取付け、これを監視装置23に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】発熱部材の幅方向の温度差を低減できる加熱装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、磁界Hを発生する励磁コイル60と、発熱層66を有する定着ベルト52と、励磁コイル60の定着ベルト52と反対側に配置された第1磁路形成部材62と、定着ベルト52の励磁コイル60と反対側に配置された第2磁路形成部材74と、磁界Hの磁束密度を増加させる第2磁性コア62Bと、を有している。ここで、第1磁路形成部材62の第2磁性コア62Bによって磁界Hの磁束密度が増加するため、定着ベルト52が移動したとき、定着ベルト52の温度低下している領域の温度上昇率が他の部位よりも大きくなる。これにより、定着ベルト52の温度低下領域が、他の領域と同等の温度となり、定着ベルト52の幅方向の温度差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱により過熱水蒸気を発生する装置であって、熱交換効率が高く、装置の小型軽量を図ることができる過熱水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】 水蒸気は、第1の隔壁21aの貫通孔25から下流側パイプPaを水蒸気の流路方向に対して順方向に流れ、第2の隔壁21bの表面に衝突してその表面に沿って流れた後、下流側パイプPaと、第2の隔壁21bから延びる上流側パイプPbとの間を流路方向に対して逆方向に流れてから、第1の隔壁21aの裏面に衝突してその裏面に沿って流れ、上流側パイプPbを順方向に流れてさらに下流側に流れる。隔壁21は、ケーシング10の本体部13の内壁との間に隙間cを有して配置されているので、隔壁21の表面に衝突してその表裏面に沿って流れた水蒸気の一部は、本体部13の内壁と隔壁21との間の隙間cを通って下流側に流れる。
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複数のシリコン芯を製造する高周波コイル引き孔の配置であって、高周波コイル技術分野に属し、本発明が分流槽の位置配置を変化し、且つ前記「C」形の分流槽と補助電流引導孔によって補助され、又は2つの引き孔がその間に分流槽によって接続されてバーベル状均部に形成され、分流槽外端の引き孔が放射状に形成され、電流が流れる時に、分流槽又は分流槽と補助電流引導孔の分流作用下で、ほぼ均一に前記各引き孔に回って流れ、分流槽の補助下での電流が更に均一に各引き孔の周囲に分布できるため、電流が引き孔の周囲に均一に分布する目的を達成し、不良品の数も低減する。
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【課題】加熱調理器の蒸気発生装置を小型化するとともに蒸気発生までの時間を短くする。
【解決手段】スチームコンベクションオーブン10は、食材を調理するための調理庫11と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内を加熱するヒータ20と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内の空気を対流させるファン30と、調理庫11内に蒸気を供給する蒸気発生装置40とを備え、蒸気発生装置40は、所定量の水を貯える蒸発容器41と、この蒸発容器41内に収容された加熱体42と、蒸発容器41の外周に巻回されて加熱体42を誘導加熱させて発熱させる誘導加熱コイル43とを備えた誘導加熱式の蒸気発生装置である。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式の缶商品加熱装置を搭載した自動販売機に関し、多品種の缶に対応して安定的に加温することができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】所定時間の間に複数回、缶商品の缶表面温度を検知する複数の温度検知手段110、120を備え、いずれか一方の平均温度が、特定された缶表面温度になったとき若しくは超えたとき、誘導加熱装置100の加熱を停止するもので、加熱開始時の中身飲料温度により前記所定時間を変えて缶表面温度の平均温度を算出することで、中身飲料の加熱前の温度の違いに対しても安定的に適温に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性鋼板の占積率を可及的に大きくするとともに、磁性鋼板に生じる漏洩磁束による渦電流を可及的に抑制する。
【解決手段】幅方向断面が湾曲形状をなす湾曲部3111を有する複数の磁性鋼板311を、幅方向にずらして積み重ねることにより形成された円筒状鉄心31であって、
前記円筒状鉄心31の内径Φ、外径Φ、前記磁性鋼板311の板厚t及び径方向幅寸法lが、
【数1】


(なお、三角関数の単位はラジアン(rad)である。)の関係をなす。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルトを用いた電磁誘導加熱方式の画像加熱装置について、温度センサ28の信号線28aのノイズ、損傷、加熱ベルト23の発熱量の低下を防ぎ、加熱ベルト23の発熱量のもっとも高い部分で均一に精度よく温度制御する。
【解決手段】加熱ベルト23の発熱量がもっとも高い場所Bに温度センサ28の温度検知部を配置し、コイル32が加熱ベルト23の磁場を弱めている領域Aに、内部コア26及び加圧ステイ25の開口幅をコイル32の内幅Dよりも狭く構成し、内部コア26の内側に温度センサ28の信号線28aを配置した。 (もっと読む)


自由端において開いており、導電性材料からなり、摩擦ロックによって工具シャフトを受取るクランプスリーブを含む工具ホルダ内で、工具、特に回転工具の工具シャフトを誘導的にクランプおよびクランプ解除するための装置において、コンセントレータ要素は、径方向および軸方向成分によって、クランプスリーブの自由面の少なくとも部分的な被覆のために、径方向および軸方向成分によって回転軸に対して動作位置に移動可能である。
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【課題】磁気部材を回転させることにより、磁気抵抗を変化させることにより誘導加熱を行なう加熱方法においては、磁気抵抗の変化によるコギングトルクが機械的振動を与え、誘導加熱を行なう装置を破損させることがある。
【解決手段】誘導加熱炉100において、空間20の領域内に発生する磁束の全体の強度については、時間的に変化しない。しかし、被加熱物16の主表面のうち、局所的な領域に到達する磁束が時間的に変化する。このようにして、誘導加熱炉100の装置全体に対する機械的振動の発生を抑制しながら、被加熱物16を加熱させる。 (もっと読む)


【課題】約45リットル以上の大型調理鍋に有益な業務用の電磁誘導加熱器を提供する。
【解決手段】1本物の電磁誘導加熱コイル(C)における巻き径の小さい中央加熱コイル部(11a)へ、磁性体の芯軸(12)を垂直に貫通させて、その中央加熱コイル部(11a)により円錐形又は半球形導電性調理鍋(7)の底面中央部を加熱する業務用の電磁誘導加熱器において、巻き径が相違し且つ互いに一定間隙(X2)だけ離隔した少なくとも2つの周辺加熱コイル部(11b)(11c)により、上記調理鍋(7)の底面周辺部をその底面中央部との全体的なほぼ均一に加熱するように定めた。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱コイル体の交換作業の容易化並びに短時間化を図ることができるようにした高周波誘導加熱コイル体の取付構造を提供する。
【解決手段】 下端部がディスクトランス1に対してそれぞれ回動可能に軸支された一対の取付レバー10,11と、一対の取付レバーの上端部に係合してこの上端部をディスクトランスの側に向けて押し付ける押し付け部材14と、ディスクトランスの側部1aに配設される第1の一対の電極2,3と、高周波誘導加熱コイル体27の側に配設されて、一対の取付レバー10,11の間に配置される第2の一対の電極30,31と、第2の一対の電極に対して一体に取付けられた一対の押し当て部材33と、を備え、高周波誘導加熱コイル体27に配設された第2の一対の電極を一対の取付レバーの間に配置した状態の下で、押し付け部材をディスクトランスの側に向けてボルト締めするのに伴って一対の取付レバーにて押し当て部材を押圧して、第1の一対の電極と第2の一対の電極とをそれぞれ互いに密着接合させる。 (もっと読む)


スラブがその間部分を通過するところの一対のコイルセクションを含む横断磁束誘導コイルを使用する、誘電性の非鉄材料を含むスラブのエッジ部の誘導加熱が達成される。各コイルセクションはスラブの各エッジ部を超えて横断方向に伸延される。各コイルセクションの、スラブの上下の各領域の周囲に磁束集中化装置が位置決めされる。スラブのエッジ部付近で、対向状態下に伸延する各コイルセクションの各端部間に磁束補償装置が送通される。あるいはスラブの各エッジ部の一方のみが誘導加熱され得る。
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【課題】磁気回路の発熱を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】直流電源と接続した固定鉄芯2に取り付けた超電導コイル3と、該固定鉄芯の磁路を分断して設けた第1空間10および第2空間11と、第1空間10に配置される歯車状の回転鉄芯6と、回転鉄芯6を回転させるモータ7を備え、前記第2空間11は被加熱材8の配置部とし、回転鉄芯が回転により、磁気抵抗を変化させて変動磁場を発生させ、被加熱材8に生成させる渦電流で、被加熱材8を加熱する構成としている。 (もっと読む)


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