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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、耐食性向上及びコスト削減を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる非磁性管22aと、この非磁性管22aに接触する磁性体(22b)と、非磁性管22a及び磁性体(22b)を発熱体22として誘導加熱する誘導加熱手段(27)とを備え、磁性体(22b)により発熱した熱が非磁性管22aを介して上記被加熱流体に熱伝導され、発熱体22は、複数の非磁性管22aを有し、複数の非磁性管22aは、これらの外側に位置する単一の磁性体(22b)の内周面に接触する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルであって、金属体を均一に加熱することができる電磁誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁誘導加熱コイル1は、金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルである。コイル1は、長さ方向と幅方向とを有する。コイル1は、2層以上に導線が巻かれて形成されており、2層以上に導線が巻かれていることによって、導線の積層方向に並んで配置された第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とを有する。コイル1の長さ方向の一端1a側において、第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12との内の少なくとも一方が、導線の積層方向の片側に向かって折り曲げられた領域を、コイル1は有する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロセスと加熱プロセスとを同時に実行できる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は回転体11、磁石13a,13b,13c,13d、制御部17及びモータ19を備える。磁石13a,13b,13c,13dは回転体11が回転することにより電磁誘導作用を生じさせて回転体11に渦電流が流れるように配置されている。制御部17がモータ19を制御してモータ19に回転体11を回転させることによって、回転体11に渦電流が流れて発生するジュール熱により回転体11の内部を加熱しながら、回転体11の内部に入れられた混合物が遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】ストリップの幅方向の温度均一性の改良を可能とする。
【解決手段】横方向の磁束誘導によってメタルストリップ4を加熱するように、ストリップの大きな面の内の少なくとも1つの面に対向して配置された少なくとも1つの電気コイル2を有し、各コイルは少なくとも1つの磁気回路6と結合し、各回路はストリップの移動方向と平行に配置された複数の相互に独立した磁気棒8に分割されてなる、特定方向に移動するメタルストリップ4の電磁誘導加熱装置において、前記磁気回路6は、前記複数の互いに独立した磁気棒8で構成され、前記磁束の分布を前記ストリップ固有の寸法に連続的に適合させる様な方法で、前記磁気棒を互いに離したり近づけたりして動かすことにより、加熱されるストリップ4の幅に適合されるメタルストリップの電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】エア剥離方式のための空気を加熱するのに専用の空気加熱手段を必要としない簡潔な構造の定着装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部から排出される記録媒体に対して空気を吹きつける吹き付けダクトを、加熱源、加熱源により加熱される加熱部、及び加熱部に接することによりニップ部を形成する加圧部と、を有する定着ユニットと連通する接続ダクトを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着品質が高く、IHヒータが持つ高効率という特性を十分発揮できる消費電力の少ない定着装置、及び該定着装置を有する画像形成装置、の提供。
【解決手段】記録材を加熱する加熱部と、電磁誘導作用により該加熱部を発熱させるIHヒータと、前記加熱部に対向し記録材を前記加熱部に押圧する押圧部と、前記加熱部に接し、前記IHヒータの下流側且つ前記加熱部と前記押圧部とで形成されるニップ領域の上流側に配設され、内装された補助ヒータにより前記加熱部を加熱する補助加熱部材と、該補助加熱部材の温度を測定する補助加熱部温度センサと、前記IHヒータの下流側且つ前記補助加熱部材の上流側に配設され、前記加熱部の温度を測定する加熱部温度センサと、を有していることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによる間接的な冷却によらずに熱を効率良く逃がす事が出来るようにすること。
【解決手段】加熱コイル4とグランドプレート9の間に熱伝導性の高い熱伝導シート10を挟む事で、電磁結合を防止するグランドプレート9をヒートシンクとしても利用し、加熱コイル4が発生する熱を効率良く低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被加熱体からの熱伝導による誘導加熱コイルの温度上昇を低コストにて抑制することができるができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱体2を加熱する誘導加熱コイル1と、誘導加熱コイル1の被加熱体2の配置されている側と相反する側から空気を供給するファン7とを備え、誘導加熱コイル1と被加熱体2と間には空気層のみが存在し、ファン7により供給される空気は誘導加熱コイル1を介して被加熱体2に到達する。 (もっと読む)


【課題】使用に不慣れな使用者でも安心して使用できる操作モードの選択機能を備え、また吹き零れ検知機能付きの誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】円環状の主加熱コイルMCと、主加熱コイルの両側に近接して配置された扁平形状の複数個の副加熱コイルSC1,SC2と、全部の加熱コイルに誘導加熱電力を供給するインバーター回路と、インバーター回路の出力を制御する通電制御回路と、吹き零れ検知用の電極40、41を有した吹き零れ検知部と、通電制御回路の操作を簡単操作モードと通常操作モードに切り替える操作モード選択スイッチ310とを有し、簡単操作モードと通常操作モードの切り替えに対応して、吹き零れ発生後の制御態様を変化させ、簡単操作モードで使用していた場合は、誘導加熱動作を即時停止するなど制御条件を強化した。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体を通る磁束を適正に低減させ又は遮蔽することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、誘導コイル71と、磁性体コア部72を備え、磁性体コア部72は、加熱回転体9aの外周面に対向する1又は複数の固定コア部74a、74bと、加熱回転体9aの上方に加熱回転ベルト93の外周面から所定距離離間して配置される第1コア部材739及び第1コア部材739の外面の一部を覆うように配置される第1磁束遮蔽部材77を有する第1可動コア部73と、加熱回転ベルト93の外周面から所定距離離間して配置される第2コア部材751及び第2コア部材751の外面の一部を覆うように配置される第2磁束遮蔽部材78を有する第2可動コア部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非磁性の金属で構成される製造釜を効果的に加熱できる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱装置9A〜Cであって、非磁性の金属で構成される製造釜8A〜Cと、前記製造釜8A〜Cを高周波磁界で誘導加熱する誘導加熱コイル27と、前記誘導加熱コイル27を挟んで前記製造釜8A〜Cと反対側に配置される磁性体28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な場所に設置できるとともに誘導加熱調理器内に設置される複数の誘導加熱コイルを均一に冷却することができる組み立て性に優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器500は、誘導加熱コイル11と、インバータ基板15bと、コイルベース12と、誘導加熱コイル11及びインバータ基板15bを冷却するファン14と、通気孔を有し、誘導加熱コイル11、インバータ基板15b及びファン14を内部に収納する筐体10と、コイルベース12を保持するための複数のコイルベース保持部57と、バネ係止部58a〜58cと、を備え、バネ係止部58a〜58cを選択的に使用するので、バネ係止部58a〜58cの位置を変更しなくてもコイルピッチが変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、製造コストが比較的安価であって、装置の大型化が軽減される、電磁誘導加熱方式の定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束を発生させて発熱部材の発熱層を誘導加熱する励磁コイルと、励磁コイルに対向して励磁コイルによって発生される磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26として、渦巻状のコイル・パターン26aが形成されたプリント基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱処理ヘッドの被給電端子と給電クランプの給電端子との間の電気的接続と水路接続とを同時に達成する熱処理ヘッドの給電部接続構造を提供する。
【解決手段】被給電端子20,30が加熱コイル10の各端に接続され、被給電端子20,30が加熱コイル10のコイル内通路に連通するよう中空部21,31を備えた熱処理ヘッド1と、給電端子50,60と、を接続する。被給電端子20,30が給電端子50,60に挟まれて電気的に接続される。給電端子50,60が、被給電端子20,30と密着した面と逆側に給排水接続口53,63と、給排水接続口53,63に連通する中空部51,61と、を備える。被給電端子20と給電端子50との中空部21,51が孔22,52を介在して連通し、かつ、被給電端子30と給電端子60との中空部31,61が孔32,52を介在して連通し、給排水接続口53,63とコイル内通路との間で一連の通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体の表面温度を得ることができるとともに、ローラ表面から温度センサまでの肉厚を十分に確保可能にする。
【解決手段】複数のジャケット室21Aを有するローラ本体2と、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、ジャケット室21A内に設けられた第1の温度センサS1と、ジャケット室21Aとローラ本体2の表面との間に設けられた第2の温度センサS2と、第1の温度センサS1により得られた第1の検出温度T及び第2の温度センサS2により得られた第2の検出温度Tを用いてローラ本体2の表面温度Tを推定する制御機構9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイル側の被給電端子の対と電源側に接続される給電端子の対との間における電気的接続と水路接続とを同時に達成できる熱処理ヘッドを提供する。
【解決手段】加熱コイル10の一端と他端にそれぞれ被給電端子20,30を備え、被給電端子20、30がそれぞれ電源に接続される給電端子50,60に対応して密着して加熱コイル10に被給電端子20,30を介在して給電される。一方の被給電端子20は中空部21を備え、中空部21には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して一方の給電端子50における冷却水供給口52に接続される冷却水入口23を設ける。他方の被給電端子30は中空部31を備え、中空部31には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して他方の給電端子60における冷却水排出口62に接続される冷却水出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の発熱効率の低下を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイルを挟んで加熱回転体の外面に対向する第1コア部と、磁路の周回方向において第1コア部と並んで誘導コイルの内周縁の近傍に配置される第2コア部と、第1コア部の第2コア部と反対の端部側であって前記端部から離間して配置される磁束遮蔽部材と、磁束遮蔽部材の第1コア部の前記端部側に配置され、加熱回転体側の端部が加熱回転体の外面から第1距離離間して加熱回転体の外面に対向する第1位置と、加熱回転体側の端部が第1距離よりも長い距離である第2距離離間して加熱回転体の外面に対向する第2位置と、にそれぞれ移動可能な複数の第3コア部と、を備える。 (もっと読む)


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